3953

大村紙業(3953)に経済的な堀はあるか

パルプ・紙 素材・化学

株価

現在株価
795
2026-09-01
52週高値
753
52週安値
736
時価総額
27 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 50 4 2 3 4.9 51.5 10.0 69.9
FY2018 50 3 2 1 3.3 36.1 10.0 68.9
FY2019 52 2 1 -0 2.3 25.3 10.0 69.9
FY2020 53 3 2 5 2.9 32.0 10.0 70.1
FY2021 48 3 2 -2 3.0 34.0 10.0 72.9
FY2022 50 3 1 2 2.3 27.1 10.0 71.6
FY2023 54 3 0 1 0.5 7.2 10.0 66.7
FY2024 57 3 2 4 4.9 69.8 30.0 65.7
FY2025 59 3 -1 -2 -2.2 -30.8 50.0 71.0
FY2026 60 4 4 -2 7.2 102.8 30.0 77.7

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は不可能。

スイッチングコスト1/5

製紙業界の顧客は、特定の紙質や機能(例:印刷適性、強度)に依存する可能性があり、サプライヤー変更には一定の検証コストやリスクが伴う。しかし、代替サプライヤーの存在も大きい。

ネットワーク効果0/5

パルプ・紙業界のビジネスモデルにおいて、ネットワーク効果が働く要素は見当たらない。

コスト優位2/5

原材料(木材パルプ、古紙)の調達コストや、エネルギー集約型の生産プロセスにおける効率性がコスト競争力に影響する。規模の経済も一部働く可能性があるが、業界全体で価格競争は激しい。

規模の経済2/5

パルプ・紙業界は設備投資が大きく、一定の生産規模を持つ企業がコスト面で有利になる傾向がある。大村紙業の具体的な生産能力や市場シェアは不明だが、業界内での相対的な規模は競争力に影響する。

競合との比較優位

強気シナリオ

紙需要の安定的な維持・増加(特に包装材や衛生用紙)

原材料調達コストの安定化または低下

生産効率の改善によるコスト競争力の向上

弱気シナリオ(モート侵食)

デジタル化の進展による紙媒体需要の減少

原材料価格の高騰(木材パルプ、エネルギー)

環境規制の強化によるコスト増加

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

大村紙業の投資が失敗するには、製紙業界全体の構造的な逆風が想定以上に強まる必要がある。具体的には、電子化の加速による印刷用紙需要の壊滅的な減少、あるいは再生可能エネルギーへの移行や環境規制強化が、同社の生産コストを大幅に押し上げ、価格競争力を失わせるシナリオである。また、主要顧客が競合他社へ大量に乗り換える、あるいは代替素材(プラスチック、合成繊維など)へのシフトが急速に進み、同社の製品ポートフォリオが陳腐化する可能性も考えられる。さらに、原材料の安定調達が困難になり、生産停止リスクが高まることも、失敗要因となり得る。

5年後のモート予測

強気

紙需要の底堅さ、特に包装・衛生分野での需要増を背景に、生産効率改善とコスト管理により緩やかな成長を維持する。

中立

デジタル化の影響を受けつつも、特定分野での需要を維持し、現状維持に近い業績推移となる。

弱気

デジタル化の進展と原材料高騰により、需要減少とコスト増が同時に発生し、業績が悪化する。

直近の適時開示

同業他社

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