3580

小松マテーレ

繊維製品 素材・化学

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 17
2024-03 - 19
2023-03 - 9
2022-03 - 6
2021-03 - 8

研究開発活動(本文)

FY2025|1,399 文字
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、技術開発本部を核として、本体及びグループ各社の連携を強化し、また産地協力企業とのクラスター活動や、多くの大学や公設試験場と共同研究を推進し、世界を席巻するブランドへの飛躍をめざし、事業戦略に沿った要素技術及び商品の開発を推進しております。特に、当社の環境方針である「小松マテーレ・サステナビリティ・ビジョン」をコンセプトとし、環境に配慮した技術開発を主軸として進めており、環境配慮型素材『mateReco(マテレコ)』として当社グループ売上に占める比率を2030年までに50%以上へ拡大することを目標としております。なお、当社グループの当連結会計年度末現在の特許及び実用新案の所有は120件、出願中は32件であり、研究開発費は、648百万円であります。 ①技術開発部・『MAWUS(マーバス)』…ポリエステル改質加工素材リニューアルMultipurpose(多用途)、Anti-static(制電性)、Water absorption & quick dry(吸水速乾性)、Ultra washable(洗濯耐久性)、Soil release(汚れ除去性)の頭文字から『MAWUS(マーバス)』としており、各機能性が家庭洗濯100回の耐久性を持ち、多用途展開を図ります。また、優れた洗濯耐久性により、製品の長寿命化による資源の有効活用、廃棄物削減への貢献も期待されます。・『QUATTRONI EX(クアトローニ EX)』…新立体形成技術:VDR Technology搭載透湿防水素材生地素材に後加工で立体構造を規則的に造形する技術:VDR Technologyを開発できたことで、今までにない表情感と肌離れ性が良く快適な着心地を体感できる透湿防水ファブリックとなっております。海外の展示会でも、非常に高い評価を頂いており、拡販を進めております。 ②新規事業開発部・『カボコーマ』…耐震補強工法開発軽量・高強力の炭素繊維より線『カボコーマ』を用いて工場稼働を止めずに耐震補強する工法を開発しました。これは高度成長期に建設され現在も現役で稼働している古い工場建物を南海トラフなど今後発生する大規模地震から守るソリューションと位置付けています。現在、工法の公的認証取得の為の審査を受けており、来期中には一般技術評定を取得出来る見通しです。古い工場をお持ちのユーザーに向け、今期より展示会への出展などを通して販促も強化して参ります。 ・『べリフォーマー』…汚泥減容化バイオ製剤排水処理場で発生する余剰汚泥を最大100%削減可能な汚泥減容化バイオ製剤として、一昨年より事業を開始しました。バイオ剤を開発した片岡バイオ研究所、バイオ剤の能力を最大限発揮させる環境づくりを当社、市場への拡販を稲畑産業がそれぞれ担う協業体制を構築し、事業の早期拡大に努めています。活性汚泥法で排水処理をすると大量の余剰汚泥が出ると言う常識を覆し、廃棄物が出ない社会を目指しています。・『グリーンビズ カリュー』…能登半島の赤土土壌の改良農業振興に貢献するプロジェクトとして、能登の粘土質土壌の長期間での土壌改良効果が確認されました。昨期石川県立大学との共同研究にて、改善効果のメカニズムも解明できました。震災・豪雨災害からの復興に農業振興で貢献すべく、被災地と一緒に進んでいます。

このページのバフェット流コメンタリーは順次自動生成中です。生成されると、ここに「数値の読み解き方」「同業比較」「投資判断のポイント」を表示します。

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が 小松マテーレ の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →