3547

ユニシアホールディングス(3547)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
1,890
2026-09-01
時価総額
166 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 40 3 3 1 13.9 191.8 60.0 53.3
FY2017 55 4 3 -5 15.6 36.2 35.0 57.1
FY2018 77 6 5 4 19.1 51.5 13.0 55.6
FY2019 100 6 5 3 16.3 49.5 30.0 50.2
FY2020 87 -0 -2 -5 -10.8 -21.8 10.0 23.3
FY2021 50 -26 -6 -13 -49.0 -63.8 10.0 17.5
FY2022 109 -2 7 22 38.3 81.3 10.0 25.5
FY2023 141 8 4 1 16.1 39.0 13.0 31.5
FY2024 169 8 4 -3 15.3 41.4 13.0 33.6
FY2025 211 12 7 9 18.1 81.0 15.0 42.3

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

ユニシアホールディングスは小売業であり、特許やブランド力、規制ライセンスといった強力な無形資産に依存するビジネスモデルではない。具体的な無形資産の優位性を示す情報は見当たらない。

スイッチングコスト1/5

衣料品小売業という性質上、顧客が他社ブランドへ乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは低い。ただし、長年の顧客ロイヤルティや特定の店舗・ECサイトへの慣れは限定的なスイッチング・コストとなり得る。

ネットワーク効果0/5

ユニシアホールディングスのビジネスモデルは、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるネットワーク効果を生み出す構造ではない。顧客間の相互作用やプラットフォーム効果は期待できない。

コスト優位1/5

小売業として、仕入れコストや物流コストの効率化は重要だが、ユニシアホールディングスが業界平均を大きく下回る構造的なコスト優位性を持つという証拠はない。規模の経済によるコスト削減の余地はあるが、顕著ではない。

規模の経済2/5

ユニシアホールディングスは、特定の地域やニッチ市場において一定の店舗網や顧客基盤を持つ可能性がある。しかし、業界全体を俯瞰した場合、規模の経済による圧倒的な優位性を確立しているとは言えず、寡占市場を形成しているとは考えにくい。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定顧客層への深い理解に基づいた商品開発とマーケティング

ECサイトと実店舗の連携強化による顧客体験向上

効率的なサプライチェーンマネジメントによるコスト競争力の維持

弱気シナリオ(モート侵食)

ファストファッションやEC専業大手との価格競争激化

消費者のトレンド変化への対応遅れによる売上減少

原材料費や人件費の高騰による収益性悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ユニシアホールディングスへの投資が失敗するには、同社が持つ競争優位性が、競合他社によって容易に模倣されるか、あるいは陳腐化することが必要である。具体的には、顧客がブランドや店舗に特別な愛着を持たず、価格や利便性だけで容易に乗り換える状況が常態化し、さらに、同社がサプライヤーとの交渉力や物流効率において、競合他社に対して何ら優位性を持たない、あるいは劣後するようになることが考えられる。また、消費者の嗜好が急速に変化し、同社の商品企画力が時代についていけなくなることも、競争力の低下を招く要因となるだろう。これらの要因が複合的に作用することで、同社の市場での存在意義が失われ、収益性が持続的に悪化するシナリオが考えられる。

5年後のモート予測

強気

ECと実店舗のシナジーを最大化し、顧客体験を向上させることで、既存顧客の維持と新規顧客獲得を進め、緩やかな売上成長と収益性改善を実現する。

中立

市場環境の変化に対応しつつ、コスト管理と商品ラインナップの最適化を図り、現状維持に近い売上と収益性を確保する。

弱気

競争激化や消費者の嗜好変化に対応できず、売上・利益ともに減少傾向が続き、市場シェアを失っていく。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 166億
2. 健全な財務 自己資本比率 42.3%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -0.1%
6. 適度なPER PER 22.4倍
7. 適度なPBR PBR 5.38倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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