研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
41 |
| 2024-03 |
- |
18 |
| 2023-03 |
- |
18 |
| 2022-03 |
- |
9 |
| 2021-03 |
- |
9 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,182 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、「肌と心がよろこぶ、今と未来へ。」というパーパスのもと、世の中の価値観・ライフスタイルが大きく変化していることを踏まえ、すべての人に寄り添い、従来のレッグウェア・インナーウェアというカテゴリーを超えた、フィールウェア(肌に心地よい・心に響く衣服)をお届けすることを目指しています。お客様に気づきと感動をもたらすフィールウェアを提供するため、当社最大の強みである技術力及び商品開発力に磨きをかけ、研究開発を積極的に行っております。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は337百万円であり、繊維事業に係るものであります。 セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。[繊維事業](1)レッグウェア分野 ストッキング・ソックスの開発 2024年秋冬シーズンには高着圧レッグウェアブランド「CLINICAL/クリニカル」を発売いたしました。クリニカルのストッキング、タイツ、ハイソックスは当社従来品比で高い着圧を持ちますが、部位ごとに異なる着圧を設定し、脚にそった形状にすることではきやすい商品を開発いたしました。 また、2025年春夏シーズンには「スゴスト」を発売いたしました。スゴストはストッキングの長年の課題であった破れによる悩みを解消すべく、特殊な複合糸を用いることによって丈夫で透明感のある生地を実現いたしました。スゴストは摩耗強度試験において、同等の透明感を有する従来品の約3.6倍の強度を持つことが示されております。従来品と比べて耐久性があり長く使用いただけるため、レッグウェア廃棄量の削減にも貢献いたします。 (2)インナーウェア分野 インナーウェアの開発 2024年秋冬シーズンには、ゆらぎに寄り添うセルフケアインナーブランド「yuragini/ユラギニ」を発売いたしました。ユラギニのインナーウェアはマイクロカプセルを練り込んだ糸を用いた機能性素材を使用しております。寒いところから暑いところへ移動した場合にはマイクロカプセルが熱を吸収し、暑いところから寒いところへ移動した場合にはマイクロカプセルが熱を放出することで、衣服内の温度変化をゆるやかに抑えます。また、汗取りパッドやショーツのマチなど、ニオイが気になる部分には抗菌防臭機能を持つ銀加工糸を使用しております。優しい肌触りと機能を併せ持つ商品で、年齢とともに移り変わる体のゆらぎに寄り添います。 2025年春夏シーズンには、これまでプレーンストッキングとタイツを展開してきたブランド「ASTIGU/アスティーグ」のラインアップにインナーウェアを加えました。「ファッションを楽しむためのボディコントロールインナー」をコンセプトに、その日のファッションに合わせて必要な機能を選びやすく、着心地の良いインナーウェアを開発いたしました。
FY2024|979 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、「肌と心がよろこぶ、今と未来へ。」というパーパスのもと、世の中の価値観・ライフスタイルが大きく変化していることを踏まえ、すべての人に寄り添い、従来のレッグウェア・インナーウェアというカテゴリーを超えた、フィールウェア(肌に心地よい・心に響く衣服)をお届けすることを目指しています。お客様に気づきと感動をもたらすフィールウェアを提供するため、当社最大の強みである技術力及び商品開発力に磨きをかけ、研究開発を積極的に行っております。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は327百万円であり、繊維事業に係るものであります。 セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。[繊維事業](1)レッグウェア分野 ストッキング・ソックスの開発 2024年春夏シーズンよりプレーンストッキングの主力ブランド「ASTIGU/アスティーグ」から、新アイテムとして「肌 25デニールシアータイツ」を発売いたしました。独自技術で毛穴や肌のくすみをカバーしながら程よい透明感を持たせ、自然な素肌感を演出します。ストッキングより少し厚い生地は、はきムラや横ジマが出にくいだけでなく、丈夫で置き寸が比較的大きく出る編み方を採用しました。 スクール向けソックス「School Time/スクールタイム」を全面リニューアルしました。お子様と保護者の方によるアンケートをもとに、洗濯後も落ちない泥汚れが見えにくくなる新商品「足底グレーソックス」を開発しました。また、ロングセラーソックス10型については丈夫さを30%アップ(当社従来品比較)しました。 (2)インナーウェア分野 インナーウェアの開発 2024年春夏シーズンより新ブランド「みんなの、みんなの。」を発売いたしました。脱ぎ着がしやすく、肌に優しく、扱いやすく、環境にもやさしいアイテムを幅広いサイズを揃え展開しています。 たとえば前後裏表のないインナーは、丸編みの生地を使うことで脇の縫い目をなくし、前後の襟ぐりのカットを同じにすることで前後裏表の見た目の違いをなくしました。タグはデザイン化しているため、前後裏表どのように着ても違和感がありません。「みんなの「楽ちん」は、みんなのハッピーなのだ。」を合言葉に、インナーウェアを中心に様々なアイテムを開発いたしました。
FY2023|825 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、女性の「美しさ」と「快適」、そして「健康」を追求し、当社最大の強みである技術力及び商品開発力に磨きをかけ、差別化商品の企画のための研究開発を積極的に行っております。研究開発は、本社を拠点として、新しい価値の創造と消費者の信頼を得られる高い品質を持った商品の研究開発に取り組んでおります。「価格を上回る価値ある商品づくり」を念頭に、多様化するニーズに対応した商品を提供し、顧客満足の向上に努めます。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は342百万円であり、繊維事業に係るものであります。 セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。[繊維事業](1)レッグウェア分野① ストッキング・ソックスの開発 2023年春夏シーズンより「冷やしソックスはじめました。」を新発売致しました。同ブランドは好評発売中の婦人涼感レギンス「冷やしレギンスはじめました。」に、冷感・涼感機能付ソックスを紳士・婦人向けに拡充したものです。暑い夏も快適に清潔に過ごせるソックスを展開し、婦人は「冷たさ20%アップ」のレーヨン混ソックスと、「冷感」「DRY」に特化したナイロンソックスを展開します。紳士は接触冷感機能と消臭機能を持たせたレーヨン混ソックスを開発致しました。 (2)インナーウェア分野① インナーウェアの開発 当社のスポーツインナーブランド「クリアビューティアクティブ」を2023年春夏シーズンよりリニューアル致しました。商品ラインアップを大幅に見直し、インナーウェアは「アクティブ」「ヨガ」「ウェルネス」の3カテゴリーとし、リサイクルポリエステル、リサイクルポリウレタン、リサイクルナイロンといったサステナブル素材を積極的に採用しました。更に店頭販売時の装飾も変更し、これまで商品に一つ一つ取り付けていたハンガータグを一部廃止しました。素材の見直しと無駄な資材の削減で環境負荷の低減に取り組みます。
FY2022|1,390 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、女性の「美しさ」と「快適」、そして「健康」を追求し、当社最大の強みである技術力及び商品開発力に磨きをかけ、差別化商品の企画のための研究開発を積極的に行っております。研究開発は、本社を拠点として、新しい価値の創造と消費者の信頼を得られる高い品質を持った商品の研究開発に取り組んでおります。「価格を上回る価値ある商品づくり」を念頭に、多様化するニーズに対応した商品を提供し、顧客満足の向上に努めます。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は460百万円であり、繊維事業に係るものであります。 セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。[繊維事業](1)レッグウエア分野① ストッキング・ソックスの開発 2022年春夏シーズンより当社のプレーンストッキングの主力ブランド「ASTIGU/アスティーグ」をリニューアル致しました。リニューアルに際し、着用快適性向上の1つ目としてストッキングを構成する糸使いを変更することで、より伝線しにくいストッキングを追求しました。新しくなったアスティーグは、穴があいても伝線しにくく、従来のアスティーグ製品よりも非常に高いノンラン性能(穴が開いても伝線しにくい性能)を実現しました。また、着用快適性向上の2つ目として、ウエスト周りの窮屈さを軽減するためにパンティ部の設計を見直し、締め付けずに着用時のフィット性を追求しました。ウエストテープとその下のアンダーバンド、パンティ部の3つの設計を見直すことで、締め付けずフィットするのにズリ落ちない「360°快適フィット設計」を開発し、採用致しました。 ② 環境に対する取り組み 当社のプレーンストッキングの主力ブランド「ASTIGU/アスティーグ」リニューアルに際し、サステナブルかつ、開封しやすい紙パッケージを開発致しました。新しいパッケージを構成する素材の大半に紙を使用しているため、分別せずに紙として捨てることができます。FSC認証紙を主素材とした環境配慮型素材でシンプルなパッケージに仕立てました。紙製パッケージとすることで、1年間でのプラスチック削減量は2019年生産ベースでペットボトル換算すると、約1,420,000本の削減となります(ペットボトル1本22gで算出)。また、従来のアスティーグパッケージに比べて約40%の軽量化を実現しました。 (2)インナーウエア分野① インナーウェアの開発 当社のスポーツインナーブランド「クリアビューティアクティブ」から2022年春夏シーズンより新ライン「OUT IN DOOR/アウト イン ドア」を発売致しました。 不快な虫を寄せ付けにくい「防虫加工」を施したレギンスや、綿混素材、ワッフル素材、ポリエステル素材で吸汗速乾機能があるレギンスや、オーガニックコットンを使用した、優しい肌触りのブラジャーとショーツなど、日常の延長にあるスポーツ=アウトドアをメインシーンとしたデザイン・機能性を備えつつも、お家でもリラックスして快適に過ごせるブラジャー・ショーツ・レギンスアイテムを開発致しました。当社のインナーウエアブランドである、NINJAPANTS/ニンジャパンツでは、小田急ロマンスカーとのコラボ商品であり、日本のお土産として人気のある「日本らしさ」と伸縮性の高さを持っています。
FY2021|1,093 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、女性の「美しさ」と「快適さ」を追求し、当社最大の強みである技術力及び商品開発力に磨きをかけ、素材の応用研究から付加価値向上と、差別化商品の企画のための研究開発を積極的に行っております。 研究開発体制を強化する為に本社内に研究開発専用の設備を導入、技術力の向上、技術者の育成を行っております。そして本社を拠点として、新しい価値の創造と消費者の信頼を得られる高い品質を持った商品の研究開発に取り組んでおります。「価格を上回る価値ある商品づくり」を念頭に、多様化するニーズに対応した商品を提供し、顧客満足の向上に努めます。 当社グループの研究開発は、当社の研究開発部門を中核として、連結会社の技術開発部門により行っております。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は413百万円であり、繊維事業に係るものであります。 セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。[繊維事業](1)レッグウエア分野① ストッキング・ソックスの開発 プレーンストッキングの主力ブランドである「ASTIGU/アスティーグ」では、お客様が求める機能性をプラスした商品として、お腹を中心にしめつけ感を軽減した「伸」、幅広ランガードでふとももを補強、伝線に強い編み設計を採用した「耐」、さらに、抗菌・抗ウイルス加工を施した「抗」を開発致しました。 ファッションレッグウエアブランド「ATSUGI THE LEG BAR/アツギ・ザ・レッグバー」では、ニオイ・ムレ・摩擦に対応した機能性を持たせたスニーカー通勤に対応したタイツを開発いたしました。 新ブランド「冷やしレギンスはじめました。」では、暑い時期に欲しい機能「冷感・DRY・ムレ対策・UV」をそれぞれ詰め込んだレギンスを開発しました。 ② 新たなカテゴリーの開発 当社のタイツ製造の際の使用原料と技術をいかした無縫製マスクを開発しました。マスクの部分と耳にかける紐の部分が一体型になっている無縫製のマスクであり、タイツを作る丸編み機を使用して生産するため、肌あたりが良く、生地がよく伸びて顔にフィットします。そして生地の内側を、メッシュの編み組織にすることで着用感を高めています。マスクは、筒状の構造になっており、間にガーゼやハンカチをはさんで使用出来ます。 (2)インナーウエア分野① インナーウェアの開発 当社のインナーウエアブランドである、NINJAPANTS/ニンジャパンツでは、小田急ロマンスカーとのコラボ商品であり、日本のお土産として人気のある「日本らしさ」と伸縮性の高さを持っています。
FY2020|1,214 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、女性の「美しさ」と「快適さ」を追求し、当社最大の強みである技術力及び商品開発力に磨きをかけ、素材の応用研究から付加価値向上と、差別化商品の企画のための研究開発を積極的に行っております。 研究開発体制を強化する為に本社内に研究開発専用の設備を導入、技術力の向上、技術者の育成を行っております。そして本社を拠点として、新しい価値の創造と消費者の信頼を得られる高い品質を持った商品の研究開発に取り組んでおります。「価格を上回る価値ある商品づくり」を念頭に、多様化するニーズに対応した商品を提供し、顧客満足の向上に努めます。 当社グループの研究開発は、当社の研究開発部門を中核として、連結会社の技術開発部門により行っております。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は479百万円であり、繊維事業に係るものであります。 セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。[繊維事業](1)レッグウエア分野① ストッキング・ソックスの開発 プレーンストッキングの主力ブランドである「ASTIGU/アスティーグ」では、暖冬傾向にある近年において、肌寒くてもタイツをはくほどではない天候が多い中で、従来のストッキングよりもあたたかく、薄手タイツよりも軽やかな着こなしを提供できる発熱機能を持たせたプレーンストッキング、アスティーグ「温」を開発いたしました。 ファッションレッグウエアブランド「ATSUGI THE LEG BAR/アツギ・ザ・レッグバー」では、スニーカー通勤の社会的な盛り上がりをふまえて、「ニオイ対策」「ムレ対策」「すべり対策」を講じたスニーカー着用に適したスニーカー通勤対応ストッキングを開発しました。 また、新ブランド「ATSUGI CLINICAL/アツギ クリニカル」では、美しいレッグラインを叶えたい消費者のニーズを満たす本格的な着圧商品を開発しました。ストッキングは、足首、ふくらはぎ、太ももの着圧値を段階的に設計することで各部位を適切な強さで引き締め、美しいレッグラインを実現します。ハイソックスは、ナイロン・綿・レーヨンの3つの素材展開があり、素材ごとに足首の着圧値を分け、好みの素材かつ好みの着圧値を選択することが出来ます。 (2)インナーウエア分野① 「快眠ing」良質な眠りのためのナイトウエアの開発 就寝時には締め付けアイテムから身体を解放し就寝用インナーに着替える“眠りのための新習慣”を提案し、心身ともにリラックスして良質な睡眠をとるためのナイトウエアアイテムを開発いたしました。 ② 「デイリーケアラボ」吸水ケアパッド専用ショーツの開発 高齢化社会が進み、健康年齢への関心の高まりや尿ケア用品の拡大を受け、ずれやニオイ、防水、透湿など尿もれケアできる商品として主素材や仕様を選定し、吸水ケアパッドのための専用ショーツを開発いたしました。
FY2019|1,361 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、女性の「美しさ」と「快適さ」を追求し、当社最大の強みである技術力及び商品開発力に磨きをかけ、素材の応用研究から付加価値向上と、差別化商品の企画のための研究開発を積極的に行っております。 研究開発体制を強化する為に本社内に研究開発専用の設備を導入、技術力の向上、技術者の育成を行っております。そして本社を拠点として、新しい価値の創造と消費者の信頼を得られる高い品質を持った商品の研究開発に取り組んでおります。「価格を上回る価値ある商品づくり」を念頭に、多様化するニーズに対応した商品を提供し、顧客満足の向上に努めます。 当社グループの研究開発は、当社の研究開発部門を中核として、連結会社の技術開発部門により行っております。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は482百万円であり、繊維事業に係るものであります。 セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。[繊維事業](1)レッグウエア分野① プレーンストッキングの開発 プレーンストッキングの主力ブランドASTIGUでは、「ストッキングで脚をきれいに見せたいけれど、夏場の着用は暑い」という女性の悩み解消に向け、原料であるナイロン糸・ポリウレタン糸の両方に吸放湿性に優れた高機能糸を採用し、レッグ部の編み目の密度を適切に設定することにより、糸自体と糸の間から熱を放散させて、着用中の放熱を持続させ「ムレにくく、素脚でいるより涼しい」を追求した「冷」を開発いたしました。 ATSUGI THE LEG BAR CARE+シリーズでは、女性の約4割の方が気にしている匂いに対する悩み解消へ向け、当社独自の光触媒加工を施し、24時間匂いにくいデオドラントストッキングを開発いたしました。 ② ソックスの開発 日本を代表する三大和紙のひとつである美濃和紙を使用し、優れた吸湿性を持ち、べとつかずさらっとしたはき心地の和紙ソックスを開発いたしました。 ③ シューアッパーの開発 イタリア製ダブルシリンダージャカード編み機をシューアッパー開発用に導入し、丸編み機による靴のアッパー部分の開発に着手いたしました。2019年6月に開催される国際繊維機械展示会に参考企画を展示いたしました。 (2)インナーウエア分野① インナーブランド「Working inner」の開発 身体を動かして働く女性を応援するインナーブランド「Working inner」を立ち上げ、建築・物流・医療など、さまざまな現場で働く女性をターゲットとし、「働きやすい=動きやすい」をコンセプトにブラジャー、ショーツ、インナーなどを開発いたしました。汗対策を考えた制菌加工素材や吸汗速乾素材、ストレッチ性に優れた素材を使用し、新たに考案したパターンで動きやすく「働く」をもっと愉しく快適にする商品を開発いたしました。 ② 「クリアビューティアクティブ」スポーツサニタリーショーツの開発 スポーツインストラクターやヨガインストラクターからサニタリーショーツに対する要望や改善点をヒアリングし、吸汗速乾加工のフリーカット生地を使用し、ずれにくく漏れにくい仕様で着心地と機能を兼ね備え、スポーツする際に身体にフィットし快適性を追求した商品を開発いたしました。
FY2018|1,359 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、女性の「美しさ」と「快適さ」を追求し、当社最大の強みである技術力及び商品開発力に磨きをかけ、素材の応用研究から付加価値向上と、差別化商品の企画のための研究開発を積極的に行っております。 研究開発体制を強化する為に本社内に研究開発専用の設備を導入、技術力の向上、技術者の育成を行っております。そして本社を拠点として、新しい価値の創造と消費者の信頼を得られる高い品質を持った商品の研究開発に取り組んでおります。「価格を上回る価値ある商品づくり」を念頭に、多様化するニーズに対応した商品を提供し、顧客満足の向上に努めます。 当社グループの研究開発は、当社の研究開発部門を中核として、連結会社の技術開発部門により行っております。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は443百万円であり、繊維事業に係るものであります。 セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。[繊維事業](1)レッグウエア分野① プレーンストッキングの開発 2011年に発売したプレーンストッキングASTIGUは商品パッケージを一新し、11種類各々の商品特徴をビジュアルでより分かりやすくお伝えします。専用の漢字一文字入りバックマークをつけ、「今日はこれをはきたいからはこう」というブランドコンセプトに則りお客様がASTIGUを毎日楽しく選んで穿いて頂けるような施策としました。また、女性の意見を取り入れたスムーズオープンの採用を拡大し、お客様が着用前にストッキングの中台紙を取りだす際の時間と手間を軽減します。ASTIGU「圧」は糸から見直しを行い、従来のメリハリのある着圧設計とはきやすさを活かしながら、ストッキングが本来求められる美しさをさらに追求しました。 ② ソックスの開発 機能的でファッション性のあるスポーツ向けインナーブランドのクリアビューティアクティブに婦人用の機能性靴下を開発致しました。また、紳士向けにはパターンに拘り5枚の生地を縫い合わせ、かかと立体設計とし、かかとのシリコンすべり止めとゴロつきの無いシームレスなはき口で快適なはき心地を実現し、夏のロールアップスタイルにも最適な靴からも見えにくく、脱げにくいフットカバーを開発致しました。 (2)インナーウエア分野① ジュニアブラジャー「ハイジュニ」の開発 ジュニア層のブラジャーに対する悩みを購買者である保護者と使用者である女の子に調査し、その悩みに対応する商品や成長段階のバストに合わせた商品など、ジュニアブラジャーの開発をし、ブランドリニューアルをいたしました。また、体育や部活などで日常的にスポーツをするジュニア層に対し、クリアビューティアクティブで培った製品企画力を反映した速乾性のある動きやすいジュニア用スポーツブラを新たに開発いたしました。 ② ブラジャーブランド「ヌードメイク」の開発 ランジェリー・ファンデーションが揃うトータルインナーブランドとして、「大人の女性をより美しく、快適に」をコンセプトに、一体型シームレスカップを使用したノンワイヤーブラやフリーカット生地を使用したボトム、補正機能があるスタイルアップボトムなど、大人の女性がボディラインをきれいにメイクできる商品を開発いたしました。
FY2017|1,200 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、女性の「美しさ」と「快適さ」を追求し、当社最大の強みである技術力及び商品開発力にさらに磨きをかけ、素材の応用研究から、付加価値向上と差別化商品の開発のための研究開発を積極的に行っております。 研究開発体制を更に強化するため、本社内に研究開発専用の設備を新たに導入し、本社を拠点として、新しい価値の創造と消費者の信頼を得られる高い品質を持った商品の研究開発とそれを実現するための技術力向上に積極的に取り組んでまいります。 当社グループの研究開発は、当社の研究開発部門を中核として、連結会社の技術開発部門により行っております。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は397百万円であり、繊維事業に係るものであります。 セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。[繊維事業](1)レッグウエア分野① プレーンストッキングの開発 消費者のライフスタイル変化に対応し、現代の女性への訴求としてHealth&Beautyをキーワードに商品特徴を明確に打ち出したオリジナルブランド「BEAUTY CLINICAL」(ビューティ クリニカル)を開発いたしました。 「美脚の鍵はふくらはぎにあり」をブランドコンセプトに、第二の心臓と呼ばれている「ふくらはぎ」に注目した効果的なサポートによりすっきり美しい脚元を表現します。 ② 柄ストッキングの新提案 「毎日のスタイリングに欠かせない」をコンセプトに素材バリエーションの強化を図りはき心地と暖かさにこだわった商品を提案します。 繊維中に多くの水分を含み吸湿発熱性に優れており冬は湿気を吸収して発熱し熱を逃がさない細くてしなやかなキュプラと柔らかなナイロンを複合させた糸を使用した「キュプラ入り柄タイツ」を開発いたしました。 ③ ソックスの開発 スタイルを極める男のギア「洒落男」(しゃれお)では段階着用圧設計で着圧機能を効果的に高め、着圧サポート糸を広範囲に挿入し、かかと部分まで補強したビジネスに最適な紳士向けの着圧ハイソックスを開発いたしました。 (2)インナーウエア分野① 「クリアビューティアクティブ」から「ヨガをサポート」インナーの開発 スポーツ人口やスポーツシーンでのブラジャーの着用状況、要望などをリサーチし、スポーツインナーブランド「クリアビューティアクティブ」に、ヨガシーンに最適なブラジャー、インナーウエア、ボトムウエアを新しく開発いたしました。ボディにフィットする速乾性の高い生地を使用し、ヨガの動きを妨げないパターンを独自に開発いたしました。 ② ブラジャー新ブランド「ラフィ」の開発 しめつけない着心地重視の消費性向はさらに拡大すると見込まれ、伸縮性のあるなめらかな生地を採用して、裾、継ぎ目を圧着接着し、縫製による負荷を軽減したブラジャーとショーツを新しく開発いたしました。
FY2016|1,826 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、女性の「美しさ」と「快適さ」を追求し、当社の最大の強みである技術力及び商品開発力にさらに磨きをかけ、素材の応用研究から、付加価値向上と差別化商品の開発のための研究開発を積極的に行っております。特に、「技術力及び商品開発力の強化」を大きなテーマとして取り上げており、「価格を上回る価値ある商品作り」を念頭に、新しい感性を融合させたファッション商品の提案や、世代やライフスタイルの変化に合わせた商品開発を積極的に進めてまいります。 当社グループの研究開発は、当社の企画開発部門を中核として、連結会社の技術開発部門により行っております。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は367百万円であり、繊維事業に係るものであります。 セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。[繊維事業](1)靴下部門① 「ASTIGU(アスティーグ)」を中心としたプレーンストッキングの開発と拡充 プレーンストッキングの主力ブランド「ASTIGU(アスティーグ)」は発売以来、「はかなければならない」から「はきたい」と感じていただける新しい価値観を提案し続けており、通常のサポート感とは異なる心地よい解放感と自然な着用感を目指し、しなやかな伸縮性でゆったりとはけ、はいた瞬間に吸い付くようにフィットする未体験のはき心地を備えた『優』(ゆう)を開発いたしました。 また、プレーンタイツとして、高い技術を活用しこれまでにないバランスのとれた暖かさを追求し、伸縮と湿度吸収により発熱する原料を使用し、さらに太陽光を熱エネルギーに変える加工を施したトリプルで発熱するタイツ『奏』(そう)と、女性の気持ちに寄り添う企業を目指し妊娠月齢と腹囲の関係を考慮し、腹部のフィット感、ホールド感、伸びとはき易さを追求し快適性と美しさを両立したマタニティタイツ『逢』(あう)を開発いたしました。 ② 柄ストッキングの新提案 紫外線により色が変わるプリント素材を活用したフォトクロミックプリントを開発しました。プリント部分に太陽光が当たる事で柄の色が変化するなどシーンによって表情を変えるプリント技術となり薄手のタイツなどへもこの技術を採用するなど繊細な表現を実現しています。素材の良さを機能とファッションの両面からバランスよく表現し体感できる商品を提案します。 ③ 高感度商品の開発 一度染色した生地から、柄部分の染料を特殊な薬剤で抜き、その部分に柄の色味の染料を新たに入れ込む技術で、通常の顔料プリントとは異なり、生地の伸びを保ちながら、広域にわたって繊細な柄を表現できるプリント技術を使用し繊細かつ重厚感のある柄ストッキングを開発いたしました。 ④ ソックスの開発 消費者の環境への意識が年々高まっており、「エコ、循環型社会、3R(リデュース、リユース、リサイクル)、オーガニック」がキーワードとして注目されております。エコな活動がトレンドになっていく中で、レッグウェアメーカーである当社ではコーヒー炭を練り込んだ繊維を使用した紳士向けのハイソックスを開発いたしました。コーヒー炭練り込み繊維は特に消臭効果が期待でき、ビジネスソックスとして優位性のある機能として採用いたしました。 また、自分らしいおしゃれを楽しむ大人の女性をターゲットにする「あしづつみ」ではあたたか素材と機能を両立し、はき易くずり落ちしにくい口ゴム設計を採用しています。柄入りでありながら糸と編み方の組み合わせで伸縮し易い設計としています。これによりサイズレンジも広くとることが出来る仕様となっています。 (2)インナーウエア部門① ブラジャー主力ブランド「ハイジュニ」全面リニューアル 改めて「今」のジュニア・ティーンズの感性をリサーチし、また保護者の感性にも触れながら、綿素材や肌触り、フィット感、吸水性など優れた生地を使用し、成長に合わせたこだわりのパターン設計で全面リニューアルいたしました。今回のリニューアルでは縫製部分が限りなく少ない「成型タイプ」を初めて採用し、ジュニア・ティーンズ商品には最適な企画となっております。 ② 「デニールで選べるインナー」の開発 ストッキング・タイツ・インナーを製造販売するメーカーとして、暖かさを「デニール」で表現し、秋口から厳冬までの気温変化にシーズンを通してサポートできる商品「着るタイツ」を開発いたしました。