3236

プロパスト(3236)に経済的な堀はあるか

不動産業 不動産

株価

現在株価
294
2026-09-01
時価総額
102 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 125 9 3 -6 17.4 11.1 0.0 13.9
FY2017 149 12 5 -1 22.4 18.1 2.0 15.7
FY2018 169 11 7 -61 24.6 25.6 2.0 14.7
FY2019 180 14 7 -6 20.3 26.1 2.0 15.6
FY2020 237 15 9 20 20.2 32.0 2.0 19.8
FY2021 189 17 9 -0 14.7 29.5 2.0 25.5
FY2022 177 21 11 -26 15.6 33.0 2.0 25.1
FY2023 200 26 16 2 17.8 45.6 2.0 28.0
FY2024 233 31 18 -18 17.4 53.4 4.0 32.5
FY2025 278 33 20 77 16.1 58.2 6.0 40.1

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

プロパストは不動産仲介・管理事業を主軸としており、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPに依存するビジネスモデルではない。そのため、無形資産による競争優位性は見られない。

スイッチングコスト1/5

不動産仲介においては、一度取引した顧客や管理委託を受けたオーナーとの関係性が継続する可能性はあるが、一般的に顧客のスイッチングコストは低い。新たな仲介業者への乗り換えは比較的容易であり、強いスイッチングコストは構築されていない。

ネットワーク効果0/5

プロパストの事業は、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果を生み出す構造ではない。不動産仲介・管理は個別の取引や関係性が中心であり、プラットフォーム型のビジネスとは異なる。

コスト優位1/5

不動産仲介・管理業は一般的に参入障壁が低く、価格競争に陥りやすい。プロパストが構造的に他社より大幅に低いコストでサービスを提供できるという明確な証拠はなく、コスト優位性は限定的である。

規模の経済2/5

不動産仲介・管理事業は、地域や特定の顧客層に特化することで一定の規模の経済性を享受できる可能性がある。しかし、業界全体で見ると多数のプレイヤーが存在し、プロパストが圧倒的な規模で寡占を形成しているわけではない。

競合との比較優位

強気シナリオ

首都圏における不動産需要の底堅さ

管理物件の安定的な増加によるストック収益の拡大

M&Aによる事業規模の拡大と効率化

弱気シナリオ(モート侵食)

金利上昇や景気後退による不動産市場の冷え込み

新規参入業者による価格競争の激化

管理物件の解約率上昇による収益悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

プロパストへの投資が失敗するには、まず不動産市場全体が長期的に低迷し、特に首都圏での需要が構造的に失われる必要がある。また、同社が強みとする管理物件の獲得・維持において、競合他社がより魅力的な条件やサービスを提供し、顧客(オーナー)のスイッチングが頻繁に発生するようになることも考えられる。さらに、IT技術の進展により、仲介・管理業務の効率化が容易になり、小規模な新規参入者でも容易に低コストでサービスを提供できるようになり、価格競争が激化して収益性が圧迫されるシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の成長戦略が頓挫する可能性が高い。

5年後のモート予測

強気

首都圏の不動産需要に支えられ、管理物件の増加とストック収益の拡大により、緩やかな成長を続ける。M&Aによる事業拡大も期待される。

中立

不動産市場の変動の影響を受けつつも、管理事業の安定性を武器に、現状維持に近い収益を確保する。競争環境の激化には注意が必要。

弱気

不動産市場の悪化と競争激化により、収益性が低下。管理物件の解約率上昇や新規獲得の困難化が業績を圧迫する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 102億
2. 健全な財務 自己資本比率 40.1%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 20.8%
6. 適度なPER PER 5.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.84倍

合格数:6/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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