海帆(3133)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 63 | 0 | 0 | -1 | 1.2 | 2.9 | — | 24.3 |
| FY2017 | 58 | -0 | -1 | 3 | -19.2 | -38.3 | 2.0 | 25.1 |
| FY2018 | 49 | -3 | -5 | -2 | -268.4 | -142.2 | 4.0 | 8.8 |
| FY2019 | 40 | -5 | -7 | -5 | 221.3 | -192.5 | 2.0 | -25.1 |
| FY2020 | 9 | -9 | -11 | -10 | 165.0 | -184.7 | 0.0 | -90.8 |
| FY2021 | 8 | -7 | -5 | -1 | -100.9 | -30.2 | 0.0 | 18.3 |
| FY2022 | 21 | -6 | -11 | -19 | -391.4 | -36.4 | 0.0 | 9.6 |
| FY2023 | 24 | -6 | -7 | -14 | -80.0 | -15.5 | 0.0 | 24.6 |
| FY2024 | 28 | -5 | -7 | -7 | -49.7 | -14.3 | 0.0 | 30.7 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
海帆(3133)は、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPに関する公開情報が乏しく、無形資産による競争優位性は現時点では確認できません。
同社は主にアパレル小売事業を展開しており、顧客が他社ブランドへ乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは低いと考えられます。ただし、特定の顧客層との関係性や、長年の購買履歴に基づくロイヤルティが限定的なスイッチング・コストを生む可能性はあります。
同社の事業モデルは、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果を期待できるものではありません。顧客間の相互作用やプラットフォーム効果は見られません。
アパレル小売業界は競争が激しく、価格競争に陥りやすい傾向があります。同社が他社と比較して構造的に低いコストで商品調達や販売を行えるという明確な証拠は現時点では見当たりません。仕入れ交渉力や効率的なサプライチェーン構築が鍵となります。
同社は複数の店舗を展開しており、一定の規模を持つことで仕入れや物流における効率化を図っていると考えられます。しかし、業界全体で見ると、大手アパレル企業と比較して規模の経済による圧倒的な優位性を確立しているとは言えません。今後の店舗網拡大や効率化が重要です。
競合との比較優位
強気シナリオ
新規出店による売上拡大とブランド認知度向上
ECチャネル強化による顧客接点の拡大とデータ活用
PB商品開発による粗利率の改善と差別化
弱気シナリオ(モート侵食)
消費者の嗜好変化への対応遅れによる売上不振
競合他社との価格競争激化による収益性悪化
EC市場における競争激化と集客コストの増加
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
海帆の投資が失敗するには、同社がアパレル小売市場における競争優位性を全く構築できない、あるいは既存の競争優位性を維持・強化できないシナリオが考えられます。具体的には、消費者のトレンド変化に全く追随できず、デザインや品質で競合に劣後し続ける場合です。また、サプライチェーンの非効率性が改善されず、コスト競争力で劣後し、価格転嫁もできない状況が続けば、収益性は著しく悪化するでしょう。さらに、オンライン販売チャネルの開拓や強化に失敗し、顧客接点が限定的になることで、新規顧客獲得が困難になり、既存顧客も競合に流出する可能性も考えられます。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な成長は阻害され、投資としての魅力は失われるでしょう。
5年後のモート予測
新規出店とEC強化により、売上は着実に成長。PB商品開発が進み、収益性も改善。ブランド力も向上し、安定的な成長軌道に乗る。
既存店売上は横ばい傾向だが、新規出店とECで緩やかな売上増。収益性は現状維持か微増。競争環境の変化に左右される。
消費者の嗜好変化や競合激化により、売上・利益ともに減少。ECでの競争力も低下し、収益性は悪化。店舗閉鎖のリスクも高まる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 7億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 24.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 1年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 72.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.87倍 |
合格数:0/7 部分的合格