ジェリービーンズグループ(3070)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 66 | -1 | -4 | -1 | -27.0 | -234.1 | — | 32.2 |
| FY2017 | 59 | 0 | -1 | 2 | -5.3 | -43.2 | 16.0 | 32.6 |
| FY2018 | 53 | -2 | -8 | 0 | -124.6 | -442.9 | 0.0 | 17.8 |
| FY2019 | 48 | -3 | -3 | 11 | -64.8 | -136.5 | 0.0 | 16.0 |
| FY2020 | 24 | -8 | -8 | 5 | -1,190.9 | -254.2 | 0.0 | 4.7 |
| FY2021 | 16 | -8 | -9 | -9 | -267.4 | -161.3 | 0.0 | 33.5 |
| FY2022 | 14 | -6 | -7 | -6 | -600.9 | -80.7 | 0.0 | 16.4 |
| FY2023 | 9 | -6 | -6 | -5 | -527.4 | -54.7 | 0.0 | 17.8 |
| FY2024 | 8 | -5 | -5 | -6 | -253.2 | -33.4 | 0.0 | 27.1 |
| FY2025 | 36 | -0 | -2 | -43 | -4.9 | -4.6 | 0.0 | 71.4 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリおよび競合情報からは、ジェリービーンズグループの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの優位性を示すデータはありません。
卸売業という業態から、顧客との継続的な取引関係は想定されますが、顧客が乗り換えることによる具体的な損失の大きさを示す情報はありません。限定的なスイッチング・コストの可能性はありますが、明確な優位性とは言えません。
ネットワーク効果に関する情報は見当たりません。顧客やサプライヤーの増加が直接的にサービスの価値を高めるようなビジネスモデルではないと考えられます。
卸売業として、仕入れや物流の効率化によるコスト競争力は一定程度存在する可能性があります。しかし、構造的なコスト優位性を示す具体的なデータや、競合他社との比較情報は提供されていません。
卸売業として、一定の事業規模を持つことで、サプライヤーからの仕入れ条件や物流網において効率性を享受している可能性があります。しかし、業界全体における寡占度や、規模の経済が持続的な競争優位に繋がっているかは不明です。
競合との比較優位
強気シナリオ
新規顧客獲得による売上拡大
効率的なサプライチェーン管理による利益率改善
新たな商品ラインナップの拡充
弱気シナリオ(モート侵食)
主要サプライヤーとの関係悪化
競合他社による価格競争の激化
景気後退による需要の低迷
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ジェリービーンズグループの投資が失敗するシナリオは、まず、同社が持つ卸売業としての既存のビジネスモデルが、デジタル化の波や新たな流通チャネルの台頭によって陳腐化することである。具体的には、メーカーが直接販売に乗り出したり、ECプラットフォームが台頭したりすることで、卸売業者の介在価値が低下し、価格競争に巻き込まれる。また、主要な取引先である小売業者やメーカーが、より安価で効率的な代替サプライヤーに乗り換えることで、同社の売上と利益が大きく減少する。さらに、同社が効率化や新規事業への投資に失敗し、コスト構造が悪化したり、変化に対応できずに時代遅れの企業となったりすることも、失敗の要因となりうる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な成長が阻害され、投資としての魅力を失うと考えられる。
5年後のモート予測
新規市場開拓や高付加価値商品の拡充により、売上高は年率5%以上で成長。利益率も改善し、株価は堅調に推移する。
既存事業の安定的な成長に加え、一部新規事業の貢献により、売上高は年率2-3%で成長。利益率は横ばい。
競争激化や景気後退の影響で売上高が伸び悩み、利益率は低下。株価は低迷する。