3059

ヒラキ(3059)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
712
2026-09-01
時価総額
37 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 182 8 5 5 9.7 108.0 30.1
FY2017 178 11 7 11 12.5 149.7 22.0 33.6
FY2018 169 8 6 4 8.7 113.4 20.0 37.9
FY2019 159 4 3 9 4.9 66.4 20.0 39.6
FY2020 160 9 6 6 7.9 115.1 20.0 41.5
FY2021 152 7 5 7 6.3 95.8 20.0 44.3
FY2022 143 2 1 -2 1.5 22.9 20.0 45.3
FY2023 133 -0 -0 5 -0.2 -3.1 20.0 45.2
FY2024 130 -0 -8 2 -11.9 -158.6 20.0 43.2
FY2025 20.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●●○○
3/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:コスト優位 持続性:判定中

無形資産0/5

ヒラキは特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。一般的な小売業であり、無形資産による競争優位性は限定的と考えられる。

スイッチングコスト1/5

靴・履物小売業において、顧客が特定の店舗やブランドに強いこだわりを持つ場合、乗り換えコストは低いが、一部の固定客層は存在する可能性がある。しかし、一般的にはスイッチング・コストは低い。

ネットワーク効果0/5

ヒラキのビジネスモデルは、ネットワーク効果を生み出すようなプラットフォーム型ではない。顧客が増えることでサービスの価値が向上するような構造は見られない。

コスト優位3/5

「ヒラキ」は、創業以来の「良い商品を安く」という経営理念に基づき、大量仕入れや効率的な物流網の構築に注力してきた。特に、プライベートブランド(PB)商品の開発・販売や、自社工場での生産(一部)により、コスト競争力を維持していると考えられる。

規模の経済3/5

靴・履物小売業界において、ヒラキは一定の規模を持つ企業であり、特に西日本を中心に店舗網を展開している。この規模は、仕入れ交渉力や物流効率において一定の優位性をもたらしている可能性がある。

競合との比較優位

強気シナリオ

PB商品の拡充による利益率改善

ECサイト強化による新規顧客獲得

効率的なサプライチェーンの維持・強化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社の低価格攻勢

消費者のトレンド変化への対応遅れ

EC市場における競争激化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ヒラキの投資が失敗するには、その「良い商品を安く」という長年の強みが、現代の消費者の価値観や購買行動と乖離していく必要がある。具体的には、単なる低価格志向から、ブランドイメージ、デザイン性、サステナビリティといった付加価値を重視する層が拡大し、ヒラキがそのニーズに応えられなくなるシナリオが考えられる。また、EC化の波に乗り遅れ、オンラインでの顧客接点や利便性で競合に劣後し、主要な販売チャネルとしての地位を失うことも、コスト優位性を揺るがす要因となるだろう。さらに、サプライチェーンの効率性が維持できず、仕入れコストや物流コストが上昇し、価格競争力を失うことも考えられる。

5年後のモート予測

強気

PB商品とECチャネルの強化により、既存顧客基盤を維持しつつ新規顧客を獲得。コスト競争力を維持し、緩やかな売上・利益成長を達成する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、EC化への対応を進める。市場環境の変化に対応し、緩やかな成長または横ばいの業績推移となる。

弱気

競合の低価格攻勢やECでの競争激化により、売上・利益が減少。ブランドイメージの陳腐化やコスト構造の悪化により、競争力を失う。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 37億
2. 健全な財務 自己資本比率 45.3%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 33.6倍
7. 適度なPBR PBR 0.50倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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