研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-04 |
- |
46 |
| 2024-04 |
- |
51 |
| 2023-04 |
- |
21 |
| 2022-04 |
- |
27 |
| 2021-04 |
- |
23 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,172 文字
6 【研究開発活動】(1)研究開発活動の概要当社グループの研究開発活動は、品質保証・商品開発本部商品開発部門及び生産本部技術開発部門を中心に展開しています。主な活動内容は、包装米飯・包装餅等の新製品開発、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、及び製品の安全性・生産効率向上を目的とした技術開発です。 (2)新製品開発の成果当連結会計年度における新製品開発では、環境配慮型商品の開発に重点的に取り組みました。鏡餅においては、一部商品のプラスチック量を削減し、地球環境に配慮したエコパッケージにリニューアルしました。具体的には、「サッと鏡餅(化粧箱タイプ)」について、化粧箱のプラスチック窓を廃止し、三方を金色アルミ箔から紙製の木目調に変更しました。また、化粧箱タイプ・小飾りタイプともに、橙飾りをプラスチック製から紙製に変更しました。さらに、物流輸送効率の向上を図るため、一部商品(「サトウの鏡餅切り餅入り1,000g」と「サトウの鏡餅まる餅入り990g」)について化粧箱サイズを減容化し、1ケースあたりの商品入数を増加させることで、輸送中のCO2排出量を削減しました。これらの商品仕様変更により、環境配慮やフードロス対応を実現し、持続可能な循環型社会の実現に向けたCSR活動を推進しています。 (3)技術開発の取り組み技術開発においては、包装米飯製造工場、包装餅製造工場ともに、既存生産ラインにおける生産技術の改良に努めました。安全・品質・生産効率化を向上させる生産設備の更新・導入を積極的に推進しています。 (4)生産拠点の拡充計画近年の社会構造や生活様式の変化に伴い、パックごはんは「日常食」としての需要を拡大しています。当社主力商品である「サトウのごはん」についても売上が堅調に推移していることから、今後の需要増加に対応するため、パックごはん専用工場である聖籠ファクトリー(新潟県北蒲原郡聖籠町)の敷地内に新工場を建設し、2026年12月からの稼働を計画しています。今回の設備投資により、さらなる生産効率の向上と作業負荷の軽減を図り、安定的に安心・安全な商品を市場に供給する持続可能な生産拠点の実現のため、数々の技術開発を行っています。 (5)基礎・応用研究の実施内容基礎・応用研究として、以下の研究を実施しています。 ①包装餅の調理機能を追求した研究 ②包装米飯の健康訴求における研究 ③生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究 ④微生物の挙動調査や除菌・殺菌技術の研究など、食品の安全性に関わる研究 ⑤米飯及び餅の食味特性の基礎研究また、包装米飯及び包装餅の様々な食シーンに対応するメニューや調理方法の提案、それに適した応用研究も継続して実施しています。その結果、当連結会計年度における研究開発費は143百万円となりました。
FY2024|1,247 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、当社品質保証・商品開発本部商品開発部門および生産本部技術開発部門での、包装米飯および包装餅等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本としております。当連結会計年度の新製品開発における成果として、米飯では、これまで3食パックのみの取扱いとしていた「ゆめぴりか」と「つや姫」に、新たに5食パックを拡充し、巣ごもり需要による「まとめ買い」意識の高まりに対応する商品として発売いたしました。包装餅では、通常サイズの切り餅50gと比較して、そのサイズを20gと半分以下に小さくし、食べやすさを向上させた切り餅「シングルパックミニシリーズ」から、従来の100gに加えて、新たに300gをラインナップに加え、「サトウの切り餅 シングルパックミニ 300g」を発売しました。さらに、アニメ 「SPY×FAMILY」のキャラクターをデザインした特別企画商品「サトウの切り餅 シングルパックミニ300g SPY×FAMILY」を追加しました。また、鏡餅では同様に「SPY×FAMILY」のキャラクターをデザインした「サトウのサッと鏡餅まる餅入り66g SPY×FAMILY」を発売し、ラインナップ充実に取り組みました。 技術開発においては、包装米飯製造工場、包装餅製造工場ともに既存の生産ラインにおける生産技術の改良に努め、安全・品質・生産効率を向上させる生産設備の更新、導入を積極的に推し進めてまいりました。 また2024年2月より、聖籠ファクトリー(新潟県北蒲原郡聖籠町)において、新たな製造ラインの稼働を開始しました。これにより、聖籠ファクトリーの生産ラインを1ラインから2ラインへと増強し、当社のパックごはん製造は合計10ライン体制となりました。生産能力は、現在の日産約103万食から123万食、年間では4億食の生産体制へと拡大します。今回の設備投資により、生産効率のより一層の向上と作業負荷の軽減を図り、安心・安全な商品を安定的に市場に供給する、持続可能な生産実現のため、数々の技術開発を行ってまいりました。基礎研究といたしましては、包装餅の調理性向上の研究、包装米飯の健康訴求における研究、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施しております。研究機関との共同研究としては、新潟大学医学部との共同研究として「低たんぱく質食事療法臨床研究プロジェクト」を進めており、慢性腎不全患者の腎機能に及ぼす低たんぱく米飯を用いた食事療法の影響についてデータを得るべく臨床試験を行っております。また、包装米飯および包装餅の新しいメニューや調理方法の提案、それに適した応用研究も継続実施いたしました。その結果、当連結会計年度における研究開発費は129百万円となりました。
FY2023|1,144 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、当社品質保証・商品開発本部商品開発部門及び生産本部技術開発部門において、包装米飯及び包装餅等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本としております。当連結会計年度の活動の新製品開発における成果としては、包装餅ではハウスウェルネスフーズ株式会社の『まもり高める 乳酸菌 L-137®』を配合した「サトウの切り餅乳酸菌プラス」について、新バリエーションのアニメ 「SPY×FAMILY」のキャラクターをデザインした特別企画商品「サトウの切り餅乳酸菌プラス SPY×FAMILY デザインパッケージ全 2 種」を追加しました。また、鏡餅ではアニメ「鬼滅の刃」のキャラクターをデザインした「サトウのサッと鏡餅まる餅入り66g鬼滅の刃 オリジナルデザイン全2種」を発売し、ラインナップ充実に取り組みました。さらに、包装米飯5食パック・8食パックの開封性の向上や、一部の商品パッケージに使用するインキについて植物由来原料を10%配合した「バイオマスインキ」の採用に取り組みました。技術開発においては、包装米飯製造工場、包装餅製造工場ともに既存の生産ラインにおける生産技術の改良に努め、安全・品質・生産効率化を向上させる生産設備の更新、導入を積極的に推し進めてまいりました。また、近年、国内の包装米飯の需要は順調に拡大しており、当社としても供給能力の向上が早急の課題であることから、当社のパックごはん専用工場である聖籠ファクトリー(新潟県北蒲原郡聖籠町)に新たな生産ラインを増設し、2024年2月から稼働させる計画としております。今回の設備投資により、さらなる生産効率の向上と作業負荷の軽減をはかり、安定的に安心・安全な商品を市場に供給する、持続可能な生産拠点の実現のため、数々の技術開発を行ってまいりました。基礎研究といたしましては、包装餅の調理性向上の研究、包装米飯の健康訴求における研究、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯及び餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施しております。研究機関との共同研究としては、新潟大学医学部との共同研究として「低たんぱく質食事療法臨床研究プロジェクト」を進めており、慢性腎不全患者の腎機能に及ぼす低たんぱく米飯を用いた食事療法の影響についてデータを得るべく臨床試験を行っております。また、包装米飯及び包装餅の新しいメニューや調理方法の提案、それに適した応用研究も継続実施いたしました。その結果、当連結会計年度における研究開発費は130百万円となりました。
FY2022|933 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部門において、包装米飯および包装餅等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本としております。当連結会計年度の活動の成果としては、新型感染症の拡大に伴い家庭内で食事をする機会が増えたことにより、お客様の健康をサポートする機能がある食品への興味関心の高まりを受け、ハウスウェルネスフーズ株式会社の『まもり高める 乳酸菌 L-137®』を配合した「サトウの切り餅乳酸菌プラス」と「サトウのまる餅乳酸菌プラス」を開発いたしました。『まもり高める 乳酸菌 L-137®』が持つ「熱に対して強い」という特質を、これまで当社が長年培ってきた餅製造の技術と組み合わせ、従来通りお餅の美味しさはそのままに乳酸菌を配合した包装餅の開発を実現いたしました。また、鏡餅は店舗での陳列のし易さを向上すべく、段ボール箱の設計を変更し、SRP(セルフレディパッケージ)化の拡充を進めてまいりました。なお、包装米飯製造工場、包装餅製造工場ともに既存の生産ラインにおける生産技術の改良に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。基礎研究といたしましては、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施しております。研究機関との共同研究としては、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)および新潟県農業総合研究所とともに、包装米飯の賞味期限延長技術の研究開発を行い、主に包装技術の研究および米飯劣化のメカニズムについての調査を行いました。また、新潟大学医学部との共同研究として「低たんぱく質食事療法臨床研究プロジェクト」を進めており、慢性腎不全患者の腎機能に及ぼす低たんぱく米飯を用いた食事療法の影響についてデータを得るべく臨床試験を行っております。また、包装米飯および包装餅の新しいメニューや調理方法の提案、それに適した応用研究も継続実施いたしました。その結果、当連結会計年度における研究開発費は152百万円となりました。
FY2021|787 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部門において、包装米飯および包装餅等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本としております。当連結会計年度の活動の成果としては、フードロスの削減と保存食としての価値向上を目的として包装米飯の賞味期間延長に取り組んでまいりましたが、包装技術の改良によって賞味期間を従来の10か月から1年へ延長することに成功し、2020年8月に賞味期間を1年に変更いたしました。また、鏡餅は店舗での陳列のし易さを向上すべく、段ボール箱の設計を変更しSRP(セルフレディパッケージ)化を行いました。なお、包装米飯製造工場、包装餅製造工場ともに既存の生産ラインにおける生産技術の改良に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。基礎研究といたしましては、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施しております。研究機関との共同研究としては、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)および新潟県農業総合研究所とともに、包装米飯の賞味期限延長技術の研究開発を行い、主に包装技術の研究および米飯劣化のメカニズムについての調査を行いました。また、新潟大学医学部との共同研究として「低たんぱく質食事療法臨床研究プロジェクト」を進めており、慢性腎不全患者の腎機能に及ぼす低たんぱく米飯を用いた食事療法の影響についてデータを得るべく臨床試験を行っております。また、包装米飯および包装餅の新しいメニューや調理方法の提案、それに適した応用研究も継続実施いたしました。その結果、当連結会計年度における研究開発費は189百万円となりました。
FY2020|867 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部門において、包装餅および包装米飯等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本として活動しております。当連結会計年度の活動の成果といたしまして、包装餅では「サトウのスライス切り餅」を「サトウのしゃぶしゃぶもち」としてリニューアルしました。すでに切り餅、まる餅に導入している「ながモチフィルム」をしゃぶしゃぶもちにも採用することで賞味期間を従来の10ヶ月から18ヶ月へと延長いたしました。また、料理に使いやすい20gサイズの「サトウの切り餅 シングルパック ミニ」、「サトウのまる餅 シングルパック ミニ」を追加し、ラインナップ充実に取り組みました。包装米飯については、新潟県北蒲原郡聖籠町に建設した新しい米飯工場「サトウのごはん 聖籠ファクトリー」の稼働を開始しました。当社が独自に培ってきた「厚釜ガス直火炊き」によるおいしさは継承しつつも、新たな技術を投入することで、さらなる省力化と生産効率の向上、品質の安定化を図っております。また、包装米飯、包装餅共通の活動として、食品安全および品質に関わる各種検査装置の強化、品質管理に関わる情報を連結子会社と共有化することによって、管理の統一化と省力化に取り組みました。基礎研究といたしましては、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施するとともに、産官学における共同研究に加わり、新潟大学医学部内に設置した寄附講座「病態栄養学講座」にて「慢性腎臓病患者における治療用特殊食品(低たんぱく質米)の使用がたんぱく質摂取量に与える効果に関する研究」を行っております。また、米飯・餅の新しいメニュー、調理方法とそれに適した米飯・餅の応用研究も継続実施いたしました。なお、当連結会計年度における研究開発費の金額は184百万円であります。
FY2019|872 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部門において、包装餅および包装米飯等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本として活動しております当連結会計年度の活動の成果といたしまして、包装米飯では、低たんぱく米飯において製造条件の見直しにより食味向上と生産性アップを実現しております。さらに、既存の生産ラインにおける製造技術の改善に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。包装餅では料理に使いやすい25gサイズの「サトウの切り餅 鍋もち」、おいしさを徹底追求した「サトウのまる餅 至高の餅」を追加し、ラインナップ充実に取り組みました。また、新潟県北蒲原郡聖籠町に建設した新しい米飯工場「サトウのごはん 聖籠ファクトリー」では当社が独自に培ってきた「厚釜ガス直火炊き」によるおいしさは継承しつつも、さらなる省力化と生産効率の向上、品質の安定化、安全性の向上のため、新たな技術を投入しております。また、包装米飯、包装餅共通の活動として、食品安全および品質に関わる各種検査装置の強化、フードディフェンスの取り組みの一環として工場のアクセス制限の強化、そして品質管理に関わる情報を連結子会社と共有化することによって、管理の統一化と省力化に取り組みました。基礎研究といたしましては、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施するとともに、産官学における共同研究に加わり、新潟大学医学部内に設置した寄附講座「病態栄養学講座」にて「慢性腎臓病患者における治療用特殊食品(低たんぱく質米)の使用がたんぱく質摂取量に与える効果に関する研究」を行っております。また、米飯・餅の新しいメニュー、調理方法とそれに適した米飯・餅の応用研究も継続実施いたしました。なお、当連結会計年度における研究開発費の金額は174百万円であります。
FY2018|980 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部門において、包装餅および包装米飯等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本として活動しております。当連結会計年度の活動の成果といたしまして、包装米飯では新潟県の新品種である新之助を原料米とする「サトウのごはん 新潟県産新之助」を商品化しました。包装餅ではスティックタイプの切り餅を使用したスタンディングパウチタイプの「サトウの鏡餅 賀正いっぽん」について、新バリエーションの「サトウの鏡餅 賀正いっぽん洋風デコ」を追加し、ラインナップ充実に取り組みました。さらに、既存の生産ラインにおける製造技術の改良、に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。また、近年、国内の包装米飯の需要は順調に拡大しており、当社としても供給能力の向上が早急の課題であることから、新潟県北蒲原郡聖籠町に新しい米飯工場を建設し平成31年春から稼働させる計画としております。新工場の建設にあたり、当社が独自に培ってきた「厚釜ガス直火炊き」に基づいたおいしさは継承しつつも、さらなる生産効率の向上、品質の安定化、安全性の向上のため、数々の技術開発を行ってまいりました。また、包装米飯、包装餅共通の活動として、食品安全および食品表示に関わる各種検査装置の強化、フードディフェンスの取り組みの一環である監視カメラの追加設置、そして品質管理に関わる情報を連結子会社と共有化することによって、管理の統一化と省力化に取り組みました。基礎研究といたしましては、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、各種新形質米の利用研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施するとともに、産官学における共同研究に加わり、新潟大学医学部内に設置した寄附講座「病態栄養学講座」にて「慢性腎臓病患者における治療用特殊食品(低たんぱく質米)の使用がたんぱく質摂取量に与える効果に関する研究」を行っております。また、米飯・餅の新しいメニュー、調理方法とそれに適した米飯・餅の応用研究も継続実施いたしました。なお、当連結会計年度における研究開発費の金額は1億52百万円であります。
FY2017|1,076 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部及び連結子会社の開発部門を中心に、包装餅及び包装米飯等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本として活動しております。当連結会計年度の活動の成果といたしまして、包装餅では、鮮度保持剤なしで個々の包装餅の鮮度を保つ機能を持つ個包装フィルム(ながモチフィルム)を使用した新包装技術を全面展開するとともに、包装餅個々に賞味期限を印字する技術を導入し量産体制を確立しました。また、「サトウのまる餅」では、ながモチフィルムを使用した包装技術の展開に加え、切餅同様に上面に十字に切れ目を施すことでふっくら焼き上がり4つに割って食べやすくなるパリッとスリット機能を追加し、品質面および利便性を向上させたほか、鏡餅では、新規にスティックタイプの切り餅を使用したスタンディングパウチタイプの「サトウの鏡餅 賀正いっぽん」を商品化し、ラインナップ充実に取り組みました。包装米飯においては、お客様の利便性、健康志向のニーズに対応する商品として「サトウのごはん 塩ごはん」の内容量、塩濃度を変更し「サトウのおにぎり用塩ごはん」としてリニューアル、食物繊維の含有量が多いスーパー大麦を20%配合した「サトウのごはん スーパー大麦ごはん」を商品化しました。また、生産ラインにおける製造技術や微生物制御技術等の検証、改良に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。また、包装餅、包装米飯共通の活動として異物混入防止体制の見直しを推進し、異物検知装置の拡充や監視カメラを追加設置するなど、食品安全・フードディフェンス体制の一層の増強を図るとともに、連結子会社との品質管理に係る情報の共有化により、管理の統一化に取り組みました。基礎研究といたしましては、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動や殺菌・制御に係る研究など食品の安全性に係る研究、各種新形質米の利用研究、米飯及び餅の食味や物性解析に係わる研究等を実施するとともに、産官学における共同研究に加わり、新潟大学医学部内に設置した寄附講座「病態栄養学講座」にて「慢性腎臓病患者における治療用特殊食品(低たんぱく質米)の使用がたんぱく質摂取量に与える効果に関する研究」を行っております。また、米飯・餅の新しいメニュー、調理方法とそれに適した米飯・餅の応用研究も継続実施いたしました。なお、当連結会計年度における研究開発費の金額は1億80百万円であります。
FY2016|827 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部及び連結子会社の開発部門を中心に、包装餅及び包装米飯等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本として活動しております。当連結会計年度の活動の成果といたしましては、包装餅では、前連結会計年度より採用した鮮度保持剤なしで個々の包装餅の鮮度を保つ新包装技術を鏡餅にも展開、さらに、平成28年度に全面展開するための量産体制に必要な技術確立を行いました。また、もち米の精米度合いの変更により栄養豊富な糠層を通常より多く含む「サトウの切り餅 金芽米もち」の商品化や「サトウの切り餅 いっぽん」の外袋形態変更を行いました。包装米飯においては、サトウのごはん「魚沼産こしひかり」「発芽玄米ごはん」「麦ごはん」の内容量を変更しリニューアルしました。また、生産ラインにおける製造技術や微生物制御技術等の検証、改良に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。また、包装餅、包装米飯共通の活動として異物混入防止体制の強化を推進し、食品安全、フードディフェンスの一層の増強を図るとともに、連結子会社との品質管理に係る情報の共有化により、管理の統一化に取り組みました。基礎研究といたしましては、微生物の挙動や殺菌・制御に係る研究や食品の安全性に係る研究、各種新形質米の利用研究、米飯及び餅の食味や物性解析に係わる研究等を実施するとともに、産官学における共同研究に加わり、新潟大学医学部内に設置された寄附講座「病態栄養学講座」にて「慢性腎臓病患者における治療用特殊食品(低たんぱく質米)の使用がたんぱく質摂取量に与える効果に関する研究」を行っております。また、米飯・餅の新しいメニュー、調理方法とそれに適した米飯・餅の応用研究も継続実施いたしました。なお、当連結会計年度における研究開発費の金額は1億55百万円であります。