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事業等のリスク

主なリスクは3点あります。第一に、中国の子会社での生産に依存しており、米中間の貿易摩擦や日中の政策・貿易環境の変化、中国のゼロコロナ政策再発などにより、ビーフジャーキーの日本国内販売や中国国内販売ができなくなる可能性があります。第二に、麦茶市場は少子化や消費者の節約志向で縮小傾向にあり、競争激化による単価下落や顧客減少、販売促進費の増加が業績に影響を与える可能性があります。第三に、第三者割当増資や株式交換による新株発行で、発行済株式総数の約30.5%が新たに発行されており、これらの株式が売却された場合、株式の需給が悪化し株価に悪影響を及ぼす可能性があります。

有価証券報告書「事業等のリスク」の全文を見る(年度切替)
FY2025|1,294 文字
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月20日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)特定国での生産への依存について当連結会計年度における連結売上高のうち、中国生産子会社ウェイハン石垣食品有限公司で生産した商品の売上が9.1%を占めております。当社グループとしましてはこの生産、対日輸入を伴う国内販売、及び中国国内販売について、安定した生産及び商品供給に努め、この販売を維持する方針であります。しかし、米中間の貿易摩擦の様に日中の政策や貿易環境等が変化した場合には中国生産子会社製品が100%を占めるビーフジャーキーの日本国内販売が行えなくなる恐れがあることや、新型コロナウイルス感染拡大環境下における中国のゼロコロナ政策により販売先店舗が休業し中国国内販売が行えなくなる事態の再発の恐れがあることは、中国生産子会社の事業の存続に大きな影響を与えることを意味し、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。当社グループとしましては現時点で、日本と中国の2国間において直ちに業績に大きな影響を与えるような事象が生じる状況にはなく、また、ゼロコロナ政策の再来の様な中国国内における販売停止があるとは考えておりませんが、中国を中心とした海外販売を拡大する等の方策により、商品供給先の多様化を図り、中国子会社の生産を継続できる様にするといった施策を行うべく、検討等を行っております。 (2)麦茶市場について麦茶市場は、嗜好品に対する消費者の節約傾向が続く中、少子化に伴う主要顧客の減少による市場縮小も続いており、今後ますます競争が激化する可能性があります。当社グループとしましては、商品のリニューアルや積極的な販売促進により売上の維持を目指していく方針であります。しかし、単価下落や顧客の減少、販売促進費の大幅な増加が今後発生した場合には、当社グループは売上に影響を受ける可能性が高くなります。当社グループとしては現時点でそのようなリスクが段階的に生じていることを認識してはいるものの、直ちに大幅な売上減少に至る状況にあるとは考えておりません。 (3)株式の希薄化及び需給への影響について当社は、第三者割当による増資として2024年6月28日および2024年9月13日に普通株式を発行し、また簡易株式交換のため2024年3月26日および2025年3月31日に普通株式を発行しております。これら株式の数の合計は6,261,700株であり、2025年3月末日現在の当社普通株式の発行済株式総数20,557,400株(総議決権205,540個)に対する割合は30.5%(総議決権数に対する割合は30.5%)となっております。上記割当先が、本株式を売却する場合には、当社の株式の需給に影響を与える可能性があります。これらの場合、当社の株価に悪影響を及ぼす可能性があります。

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