研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
|---|---|---|
| 2025-03 | - | 16 |
| 2024-03 | - | 7 |
| 2023-03 | - | 3 |
| 2022-03 | - | 11 |
| 2021-03 | - | 6 |
研究開発活動(本文)
FY2025|2,188 文字
6【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としています。研究開発は一貫して『おいしいものづくり』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者11名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、商品事業向けの新製品開発と店舗事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っています。当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりです。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額は80百万円です。・ドレッシングカテゴリーピエトロ初のチルドドレッシングとして、販売先を限定した「ピエトロチルドドレッシング ホワイト」を発売しました。また「ピエトロドレッシング 焙煎香りごま」をリニューアルし、金ごまのいりごまを加え、更にごま感をアップさせました。その他、秋冬限定商品としてリニューアルした「ピエトロドレッシング 和風しょうが」、春夏限定商品「ピエトロドレッシング うめ」を再販しました。・パスタカテゴリーあえるだけパスタソース第3弾として「ピエトロ あえるだけパスタソース コク旨香るバジル」を発売した他、「洋麺屋ピエトロ」シリーズでは「洋麺屋ピエトロ にんたら にんにくとたらこのペペロンチーノ」を発売しました。また動物性原材料を一切使用せず、発芽大豆ミートを使用したプラントベース商品として、「ピエトロ✕Soycle 畑生まれの豆乳担々」「ピエトロ✕Soycle 畑生まれのトマトキーマカレー」「ピエトロ✕Soycle 畑生まれのなす辛」を発売しました。・冷凍食品カテゴリー洋麺屋パスタシリーズの秋商品として「[冷凍]洋麺屋ピエトロ にんたら にんにくとたらこのペペロンチーノ」、春商品として「[冷凍]洋麺屋ピエトロ 海老とオリーブのトマトクリームソース」「[冷凍]洋麺屋ピエトロ 青じそ香る梅と蒸し鶏の和風スパゲティ」を発売しました。また、冷凍ピザの新商品として「ハーフ&ハーフ マルゲリータ&なすとひき肉の辛味トマトソース」を発売しました。直販限定冷凍食品では、ピエトロ初の冷凍スイーツ商品として、「ピエトロのキッチンからうまれたチーズケーキ」「ピエトロのキッチンからうまれた3種ベリーのチーズケーキ」「ピエトロのキッチンからうまれたクランブルチーズケーキ」を発売しました。また、冷凍ピザ「ベーコンとポテトのジェノベーゼ」をリニューアルし、数量限定で発売した他、福袋企画として、冷凍ピザ「幸福のマルゲリータ チーズ2倍」を発売し、好評を得ました。・スープカテゴリー「PIETRO A DAY」ブランドを展開しているスープカテゴリーから、夏限定商品「北海道産スイートコーンと甘酒の冷製ポタージュ(おつかれサマーのSOUP)」、秋限定商品「茨城産紅はるかのポタージュ(秋のたよりのSOUP)」を発売した他、通年商品として「はかた地どり®と4種野菜の鶏白湯スープ(福来たるSOUP)」を発売しました。また、JA全農ふくれん様との共同開発商品第2弾として「福岡県産「博多のトマト」のなめらかポタージュ‐生クリーム仕立て‐」を発売しました。・レストランカテゴリーレストラン業態では、2025年1月よりグランドメニューを一部改定し、ドリンクに合う、パスタの前のヒトサラメニューとして「とろけるチーズフライ」「スペイン産生ハムといちじく」を導入しました。また、人気の高かった「ミートスパゲティグラタン」「たらことマヨネーズ」を復刻メニューとして展開しました。PASTA&TAPASメニューでは、2024年6月よりグランドメニューを一部改定し、「CHEESE&GARLIC -ピエトロ至高の一皿-」をテーマにディナーメニューの強化を図りました。季節メニューの開発にも注力し、「生ハムとリコッタチーズの冷製トマトソース」「4種のきのこと4種のチーズの“幸せ”カルボナーラ」等を開発・提供しました。全社をあげたマジカルサラダ企画では、レストラン店舗でも「牛焼きしゃぶと野菜の元気サラダ」「感動ポテトサラダ」等を展開しました。その他、福岡市内産農産物のブランド構築による消費拡大と地産地消の推進を目的とし、「福岡市やさいのごちそうメニュー」として、箱崎小町(ねぎ)を使用した「箱崎小町と紅ずわい蟹のペペロンチーノ」、博多ブロッコリーを使用した「博多ブロッコリーと海老のアンチョビクリーム」、博多かぶを使用した「博多かぶと豚バラ肉のかぶみぞれペペロンチーノ」、元岡トマトを使用した「トマトとモッツァレラの糸引きスパゲティ」等の計6品を展開し、好評をいただきました。さらに、スイーツメニューを強化するため、うきは市のあまおうやシャインマスカットを使用した「うきは産シャインマスカットパフェ 紅茶アイスとジャスミンティージュレ」「あまおうパフェ」を限定店舗にて展開しました。サラダパスタ/ライス専門店ミオミオでは、冬の強化メニューとして、ホットパスタ「ベーコンとほうれん草のクリームソース」「ボロネーゼ」を展開しました。また、みずほPayPayドーム店では、福岡ソフトバンクホークスの選手メニューの開発や、各イベントに合わせたスイーツ開発にも力を入れてまいりました。
FY2024|3,001 文字
6【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としています。研究開発は一貫して『おいしいものづくり』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者12名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、商品事業向けの新製品開発と店舗事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っています。当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりです。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額95百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用です。・ドレッシングカテゴリー2023年9月、リニューアル商品として「ピエトロドレッシング 焙煎香りごま」を発売しました。ごまの味わいをより感じられるように原材料を見直し、「ねりごま」「すりごま」「ごま油」をベストバランスで配合し、「ねりごま」に金ごまを使用する等、『ごま』にとことんこだわった味づくりを行いました。また、トッピング商品として、フライドオニオンに食欲をそそる香ばしいガーリックを合わせた「PATFUTTE フライドオニオン&ガーリック」を新商品として開発しました。その他、季節限定商品としてご好評いただいている秋冬限定「ピエトロドレッシング 黄金しょうが」、春夏限定「ピエトロドレッシング うめ」を再販しました。・パスタカテゴリー2024年3月、新シリーズとして、あえるタイプのパスタソース「ピエトロ あえるだけパスタソース 和風しょうゆガーリック」「ピエトロ あえるだけパスタソース 和風ペペロンチーノ」を発売し、新たなパスタソースカテゴリーに参入しました。またレトルトパスタソース「洋麺屋ピエトロ」シリーズでは、レストランメニューとして長く愛されている「洋麺屋ピエトロ 高菜とベーコン」を商品化しました。通信販売及び直販店限定商品では、2024年1月に、初のプラントベース商品として、包括連携協定を締結した株式会社上向き様との共同開発商品「ピエトロ✕Soycle 畑生まれのボロネーゼ」を発売しました。さらに、レストランの卓上でもご好評いただいている旨辛調味料「CHILLIES!」から、シリーズ第2弾として、「CHILLIES!青唐辛子」を2023年6月からレストラン、直販店、通信販売で発売開始いたしました。・冷凍食品カテゴリー2023年9月、レトルトパスタソースで人気の商品を冷凍食品にした「[冷凍]洋麺屋ピエトロ お肉好きのあなたのためのボロネーゼ」を発売し、2024年3月に、洋麺屋パスタシリーズの新商品として「[冷凍]洋麺屋ピエトロ 絶望スパゲティ」「[冷凍]洋麺屋ピエトロ 高菜とベーコン」の2品を発売しました。また、その他既存商品の冷凍パスタや冷凍グラタン、冷凍ピザの原材料のブラッシュアップを図り、リニューアル発売いたしました。直販限定冷凍食品では、2023年11月に、「シェフの休日」シリーズの秋冬限定商品として、「シェフの休日 燻製香る広島産牡蠣とほうれん草のピザ」「シェフの休日 燻製ベーコンとサルシッチャのピザ」を新商品として発売しました。また、2023年12月には、昨年好評でしたキッシュ・パエリアシリーズの新商品として「シェフの休日 クリームチーズとサーモン、アボカドの彩りキッシュ」「シェフの休日 ヤリイカとムール貝のイカスミパエリア」を発売しました。・スープカテゴリー「PIETRO A DAY」ブランドを展開しているスープカテゴリーから、2023年6月に、夏限定の冷製スープの新商品「トマトとブラッドオレンジの冷製ポタージュ」を発売しました。同年9月には、「マッシュルームとパルミジャーノのポタージュ」のパッケージデザインを一新し、リニューアル商品として発売し、多くのお客様から反響をいただきました。同年11月には、秋冬限定の新商品として「九州産黒毛和牛のビーフシチュー -デミグラス仕立て-」を発売しました。2024年1月には、「元気をつくるSOUP」として展開していた「5種野菜と雑穀と豚肉のミネストローネ」を、受験・新生活シーズンを迎える時期に合わせ、「エールをおくるSOUP」としてパッケージを新たにし発売しました。同年3月には、JA全農ふくれん様との共同開発商品「福岡県産「さらさらごんぼ」のやさしいポタージュ」を発売しました。 ・レストランカテゴリー既存業態では、2024年3月よりグランドメニューを大幅改定しました。サラダメニュー強化として「シーザーサラダ まろやかレモン風味」「マッシュルームとロディジャーノチーズのサラダ」の新メニュー開発と、「ピエトロサラダ」「サラダスパゲティ」のリニューアルを実施しました。また、パスタでは「まるごとおいしい海老のトマトクリームソース」「青森産ベビー帆立とエリンギの和風バターしょうゆ」「にんたら」等、シェフこだわりのパスタを開発し、提供を開始しました。さらにノンアルコールカクテル「モクテル」が伸長しており、「ピエトロ辛口ジンジャー」「ライム&ミント」等、ラインアップを強化しました。季節メニューの開発にも注力し、「4種きのこと4種チーズの”幸せ“カルボナーラ」「燻製香るイベリコベーコンの濃厚カルボナーラ」等を開発・提供しました。2023年12月には、毎年ご好評いただいている、直営・FCレストラン全店舗の社員・パート社員による『レストランレシピコンテスト』を実施し、自由な発想で生まれたレシピの中から4品「イベリコベーコンとエリンギのかぼちゃクリームスパゲティ」「博多明太子パゲティグラタン」「15品目の主食サラダ」「バナナキャラメリゼのフレンチトースト」を選出し、展開しました。2024年2月には、福岡市内産農産物のブランド構築による消費拡大と地産地消の推進を目的として、「福岡市やさいのごちそうメニュー」として、箱崎小町(ねぎ)を使用した「箱崎小町と紅ずわい蟹のペペロンチーノ」「ピザ ねぎとひき肉」、元岡トマトを使用した「トマトとモッツァレラの糸引きスパゲティ」「ピザ マルゲリータ」の計4品を展開し、好評をいただきました。さらにスイーツメニューを強化するため、高価格帯パフェ「贅沢フレッシュブルーベリーのパフェ-桃のシャーベットとレアチーズ-」「シャインマスカットパフェ-ライチシャーベットと自家製マスカルポーネクリーム-」「しぼりたてモンブランのパフェ」「「贅沢あまおうのパフェ-紅茶のアイスと自家製マスカルポーネクリーム-」を限定店舗にて展開しました。サラダパスタ/ライス専門店ミオミオでは、6月大名ガーデンシティ店のオープンに合わせ、既存のサラダパスタ・サラダライスに加え、サラダボウルのメニューを開発しました。サラダボウル「サラダチキンとフレッシュアボカドとソイスナック」は、全国スーパーマーケット協会主催の「2024年 お弁当・お惣菜大賞」の最優秀賞を、「博多辛子明太子と蒸し鶏のサラダパスタ」(大名ガーデンシティ店限定)は優秀賞を受賞いたしました。また、みずほPayPayドーム店では、福岡ソフトバンクホークスの選手とのコラボメニューの開発や、イベントに合わせたメニュー開発にも力を入れてまいりました。
FY2023|3,117 文字
6【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としています。研究開発は一貫して『おいしいもの作り』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者12名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、商品事業向けの新製品開発と店舗事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っています。当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりです。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額102百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用です。 ・ドレッシングカテゴリー2022年9月にリニューアル商品として、「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」からカロリー60%、油分70%カットした「ピエトロドレッシング グリーン」を発売しました。また、180mlから150mlへ小容量化した「オリーブオイルドレッシング バルサミコ®」「オリーブオイルドレッシング イタリアン」、温野菜に合う商品設計へ見直した「ピエトロドレッシング 黄金しょうが」をリニューアル新商品として発売しました。2023年3月に、通信販売や直販店、一部量販店で先行発売していた「ピエトロドレッシング プレミアムフレンチ」を全国発売しました。また、「ピエトロドレッシング たまねぎリッチ」もリニューアルし、プレミアムドレッシングを強化しました。同年3月には季節限定商品「ピエトロドレッシング うめ」を再販しました。また、株式会社タニタが展開する「タニタカフェ」と共同で商品開発をした「pietro daily plus(ピエトロ デイリープラス)」を、2022年6月から直販店、通信販売で先行発売、2022年9月から全国発売いたしました。ドレッシング2品「ピエトロ×TANITA pietro daily plusドレッシング レモン&ナッツ」「ピエトロ×TANITA pietro daily plusドレッシング 黒酢&雑穀」、PATFUTTE2品「ピエトロ×TANITA pietro daily plus PATFUTTE フライドオニオン フルーツ&ナッツ」「ピエトロ×TANITA pietro daily plus PATFUTTEフライドオニオン 辛味&雑穀」等、「おいしさ」と「健康」の両方を叶える商品を展開しました。・パスタカテゴリー2022年9月に、秋の新商品として、ピエトロ通信販売で累計139万食を販売した人気商品をアレンジした「洋麺屋ピエトロ 蟹と蟹みそのスパゲティ」を発売しました。また、「洋麺屋ピエトロ なすとひき肉の辛味スパゲティ」を、さらにレストランの味に近づけ、レストランメニューと同じ商品名に変更した「洋麺屋ピエトロ なす辛」をリニューアル新商品として発売しました。2023年3月に「おうちパスタ ごま醤油ガーリック」「おうちパスタ トマトガーリック」をレシピ改良で、よりおいしくリニューアルしました。通信販売及び直販店限定商品では、ピエトロファーマーズパスタソースシリーズで、2022年4月に、「真鰯と香味野菜のペペロンチーノ風 絶望スパゲティ」のリニューアルを実施しました。また、2022年11月には、ギフト需要拡大に向け、ピエトロファーマーズのリブランディングにより、パスタソース等11品を「PIETRO A DAY」ブランドへ統一し、同年11月にパスタソース新商品「PIETRO A DAY 国産紅ずわい蟹と蟹みその芳醇トマトソース」を発売しました。さらに、レストランの卓上でもご好評いただいている「ピエトロCHEF’S 辛味ソース」から、ひと振りで「旨辛」に味変できる万能調味料「CHILLES!」をリニューアル新商品として、2023年1月から通信販売、直販店で先行発売し、2023年3月から全国発売いたしました。・冷凍商品カテゴリーグラタンシリーズを開発し、2022年9月に「[冷凍]洋麺屋ピエトロ 焼きカルボナーラグラタン」「[冷凍]洋麺屋ピエトロ 海老のアメリケーヌソースグラタン」「[冷凍]洋麺屋ピエトロ サーモンとほうれん草のバジルクリームグラタン」の3品を発売しました。また、2023年3月にはパスタシリーズの新商品「[冷凍]洋麺屋ピエトロ 博多明太子カルボナーラ」と、リニューアル品として「[冷凍]洋麺屋ピエトロ 海老とマッシュルームのバジルクリーム」「[冷凍]洋麺屋ピエトロ なすとひき肉の辛味スパゲティ」「[冷凍]シェフの休日 北海道産コーンスープ」を発売しました。直販限定冷凍商品では、2022年7月に、高価格帯新カテゴリー商品として、「シェフの休日 魚介と彩り野菜の本格パエリア サフランの香り」「シェフの休日 海老とイベリコ豚、ほうれん草の贅沢キッシュ」「シェフの休日 4種きのこと4種チーズの濃厚キッシュ」を新商品として発売しました。非常に好評で、再販希望のお声が多く寄せられた為、同年12月に上記3品再販いたしました。 ・レストランカテゴリー既存業態では、2022年10月よりグランドメニューを改定し、「おおきな海老とアボカドのバジルクリームソース」「ピザ たっぷりハムとチーズ」「デミオムドリア」等を導入しました。また、ディナー強化メニューとして、「ピエトロおじさんのからあげ-ピリ辛和風たまねぎソース-」、「スティックピザ とろ~りチーズマウンテン」等を展開しました。さらに、2023年3月には、株式会社ベンナーズと包括連携協定を締結し、9店舗にてイラ・ミノカサゴ・オジサン等の未利用魚を使用した「福岡県産地魚のオーブン焼き-アイオリソース-」を展開しました。季節メニューの開発にも注力し、「焼きあなごと香味野菜の冷製梅しそスパゲティ」「4種きのこと4種チーズの”幸せ“カルボナーラ」「広島産牡蠣と冬野菜のペペロンチーノ ゆず風味」「たらこと海老、アボカド」、新しい試みとして「自家製牡蠣グラタンコロッケ」「とろ~りとろける蟹クリームコロッケ」等を開発・提供しました。また昨年も好評いただいた、直営・FCレストラン全店舗の社員・パート社員が参加する『レストランレシピコンテスト』を実施し、新しい発想のレシピ72点の中から3品「ゴルゴンゾーラニョッキ」「とろ~りたまごのカルボドリア」「ベリーベリーピザ」を選出し、展開しました。メニューマーケティングとして、流通商品を使用したメニューにも力を入れ、おうちパスタ バジルを使用した「ハーブチキンとトマトのバジルチーズ焼き」、ピエトロドレッシング 黄金しょうがを使用した「6種野菜のフリットサラダ」等を展開し、物販強化を図りました。さらに、2022年度は特にスイーツメニューを強化し、高価格帯パフェ「贅沢シャインマスカットのパフェ-紅茶のアイスクリームと自家製マスカルポーネクリーム-」「贅沢あまおうのパフェ-濃厚バニラアイスクリームと自家製マスカルポーネクリーム-」を限定店舗にて展開しました。ファストフード業態(ミオミオ)では、4月にリニューアルオープンした天神地下街店では、従来の容器を振って食べるスタイルから、“2層式”の容器に変更し、その日の気分に合わせて、メインメニューやドレッシング等をお選びいただき、野菜もたんぱく質もバランスよくとれるメニューを開発しました。また、ヤフオクドーム店では、福岡ソフトバンクホークスの選手とのコラボメニューの開発やイベントに合わせたメニュー開発にも力を入れてまいりました。
FY2022|2,901 文字
5【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としています。研究開発は一貫して『おいしいもの作り』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者10名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、食品事業向けの新製品開発とレストラン事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っています。当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりです。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額90百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用です。(1) 食品事業お客様の健康志向に応えるべく健康食材を使った高品質商品の開発に継続的に取り組むと共に、“レストランの味をご家庭で”を基本テーマに、ご家庭の料理をより楽しく手軽においしく調理でき、お召し上がり頂ける商品の開発をいたしました。ドレッシングカテゴリーでは、2021年9月、秋の新商品として、売場の活性化と季節感の演出を狙い、流通商品初の試みである季節限定商品「ピエトロドレッシング しょうが」を、また、直販(ショップ・通販)や一部量販店で先行販売していた「ピエトロドレッシング たまねぎリッチ」「ピエトロドレッシング オリーブリッチ」を全国発売しました。2022年3月には、同じく季節限定商品として、こちらも直販や一部量販店で先行して販売し、ご好評を得ておりました「ピエトロドレッシング うめ」を春の新商品として全国発売しました。パスタ関連カテゴリーでは、2021年9月に、パスタソース「洋麺屋ピエトロ 本格ボロネーゼ」をさらにおいしくするため、レシピを見直し、リニューアル新商品として「洋麺屋ピエトロ お肉好きのあなたのためのボロネーゼ」として発売しました。2022年3月には、おうちパスタシリーズでも人気の「おうちパスタ ジェノベーゼ」の商品設計を見直し、従来品と比べ、原材料の松の実を約2倍に増量する等リニューアルし、ソースとしての使い方も訴求する新商品として「おうちパスタ バジル」として発売しました。食品事業の今後の成長エンジンとして、開発と販売を強化している冷凍食品カテゴリーでは、2021年9月に流通・直販新商品として「博多明太子とフレッシュモッツァレラ(冷凍ピザ)」を、直販限定リニューアル商品として「マロンと海老のドリア」を開発・販売しました。同年11月には、プレミアム冷凍食品の先駆けとして2018年の発売以来、高付加価値商品として味の評価が高い「シェフの休日」シリーズから、期間限定(11~12月)商品として初めての冷凍ピザ2品「シェフの休日 スモークサーモンとモッツァレラのピザ」、「シェフの休日 蟹と蟹みそのピザ」を開発・販売しました。2022年3月には流通新商品として、これまで、冷凍パスタのみだった「洋麺屋」冷凍シリーズに、冷凍ドリア3品(「洋麺屋ピエトロ なすとミートソースのドリア」他)を開発し、冷凍シリーズのラインアップに加え、販売いたしました。通信販売及び直営店限定販売商品では、新商品の開発だけでなく、既存商品の製法・原材料を見直し、さらにおいしさを追求するため、ピエトロファーマーズシリーズのパスタソースで、春夏限定(4~8月)で販売する「真っ赤な3種のトマトソース」をリニューアルしました。また、2021年11月には、“クセになるおいしさ”を商品コンセプトに掲げた新ブランド「FOODMANIA(フードマニア)」を立ち上げ、特にショートパスタにおすすめのパスタソースとして「スパイス香るラムのラグーソース」「熟成ゴルゴンゾーラのクリームソース」の2品を開発し、販売を開始しました。スープカテゴリーでは、原材料・製法・季節感にこだわったスープをメイン商品とした『PIETRO A DAY(ピエトロ ア デイ)』のショップ&カフェを、2021年7月、大阪・梅田の商業施設にオープンし、店舗限定スープ「たこと彩り野菜の大阪風ブイヤベース(にぎやかな街のSOUP)」を開発・販売しました。また、スープをよりおいしく楽しめる調味料として「SOUPにかけるPATFUTTE」を開発・販売しました。既存スープの材料や味を見直すリニューアルにも積極的に取り組み、通年商品3品(「北海道スイートコーンの甘みポタージュ(ありがとうのSOUP)」他2品)、季節限定商品3品(「マンハッタン風赤いクラムチャウダー(いってらっしゃいのSOUP)他2品」)をリニューアルし、好評を得ました。さらに、福岡市西区能古島(のこのしま)にあるピエトロの自社農場『のこベジファーム』で収穫した野菜や果物を使用したブランド「能古島おいしいプロジェクト」から、2021年7月に「旨辛ジャン」「あまなつのマーマレード」、同年8月に「うめのコンフィチュール」、同年11月に「バジル香るトマト鍋」を開発・販売しました。「旨辛ジャン」は、一部の直営レストラン店舗の各テーブルに設置し、お食事の際にお試しいただけるよう『テーブルマーケティング』として展開しております。また、リニューアル新商品として同年8月に「ローズマリーと唐辛子の辛味オイル」を販売しました。 (2) レストラン事業ディナータイム強化の新業態(TAPAS業態)では、本格的なパスタやサラダに加え、お酒にも合う小皿料理(タパス:「ボルケーノ ゴルゴンゾーラとはちみつ」「レッチリポテト ミートソースとチーズ」他)等を開発・導入いたしました。また既存業態よりもドリンクメニューの充実を図り(「あまおう果実のスパークリング」「あまおう果実のソーダ」他)、お客様の選択肢を増やし、客単価アップに繋げました。既存業態では、季節メニュー(「チキンと葱の唐辛子たっぷりペペロンチーノ」「たらこと海老、アボカドのレモン風味」他)や地域の特色を生かした、店舗オリジナルの限定メニュー(「能古島にんにくたっぷり本気のペペロンチーノ」「九州野菜とローストビーフの贅沢サラダスパゲティ」他)の開発にも注力いたしました。また直営レストラン全店舗の社員・パート社員が参加する『レストランレシピコンテスト』を実施し、集まった新しい発想のレシピ107点の中から3品「ビーフストロガノフ風スパゲティ-デミグラス仕立て-」「イベリコベーコンと3種きのこのバター醤油」「幸せきのこのグラタンピザ」を選出し、直営店舗で展開しました。スイーツメニューの強化としては、年間を通じて、お客様に季節を感じていただけるパフェ8品(「マンゴーとミルク杏仁のパフェ」「モンブランパフェ いちごアイスと抹茶」他)を開発・導入しました。ファストフード業態(ミオミオ)では、おいしさとヘルシーさの両方を兼ね備えたサラダパスタ(「旨辛チキンとごぼうのごま風味サラダパスタ」他)や健康性を訴求するメニューとして、野菜とタンパク質を雑穀米に組み合わせたサラダライス(「ビビンバ風サラダライス」他)等を開発・販売いたしました。
FY2021|2,768 文字
5【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としています。研究開発は一貫して『おいしいもの作り』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者11名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、食品事業向けの新製品開発とレストラン事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っています。当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりです。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額82百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用です。(1) 食品事業お客様の健康志向に応えるべく健康食材を使った高品質商品の開発に継続的に取り組むと共に、ご家庭の料理をより楽しく手軽においしく調理でき、お召し上がり頂ける商品の開発をいたしました。ドレッシングカテゴリーでは、2018年春に発売した「レモンとたまねぎ」のさらなる拡販のため、流通でのレモン関連商材の好調を鑑み、より“レモン”のイメージを打ち出した商品名とパッケージにリニューアルした「ピエトロドレッシング まろやかレモン」を2020年秋の新商品として発売しました。2021年3月には、春の新商品として、既存品の「ピエトロドレッシング 焙煎香りごま」のパッケージに表示中の『減塩』に加え、食品アレルギーの認知が高まっていることを考慮し、『卵不使用』の表示をラベルに加えリニューアルしました。パスタ関連カテゴリーでは、2020年秋の新商品として「洋麺屋パスタソース 魚介のアラビアータ」、リニューアル新商品として「同 贅沢うにクリーム」を開発・発売しました。2021年3月には、ボトル入りパスタソース「おうちパスタ」シリーズの「たらこマヨネーズ」の原材料を調整し、シリーズの他の商品と同じ『製造日から6ヶ月』の賞味期限にリニューアルし、発売しました。新しい食文化の提案として、2017年9月に発売を開始した、サラダやパスタのトッピング調味料「PATFUTTE(パットフッテ)フライドオニオン&ナッツ」ですが、徐々に配荷が進み、ご好評を頂いていることから、2021年春に、新商品として「PATFUTTE フライドオニオン&チーズ」を開発・販売しました。さらに、通信販売からスタートした冷凍パスタシリーズ『シェフの休日』に続き、冷凍食品販売を拡大するため、「洋麺屋ピエトロ」シリーズの冷凍パスタ4種(「なすとひき肉の辛味スパゲティ」他)を開発・販売を開始しました。通信販売及び直営店限定販売商品では、既存商品の製法・原材料を見直し、さらにおいしさを追求するリニューアルにも取り組みました。ピエトロファーマーズシリーズの通年販売パスタソース「5種のチーズの本格カルボナーラ」「ピエトロ風ナポリタン デミグラスソース仕立て」、毎年12月~翌1月に数量・期間限定で販売し完売する冷凍ラザニア「国産紅ずわい蟹とトマトソースのラザニア」「黒毛和牛と黒豚の自家製ミートソースラザニア」をリニューアルし、通信販売の既存顧客に好評を得ました。ピエトロファーマーズのカレーシリーズでは、2020年6月「ハッシュドビーフ 能古島トマトの自家製デミグラスソース」を開発、季節限定商品として販売しました。スープカテゴリーでは、原材料・製法・季節感にこだわったスープをメイン商品とした『PIETRO A DAY(ピエトロ ア デイ)』のショップ&カフェを、2020年11月名古屋にオープンし、店舗限定スープ「ごあいさつのSOUP 名古屋コーチンの博多水炊きスープ -洋風仕立て-」を開発・販売しました。また、季節限定商品として、春(2020年4月)に2品(「春の訪れを喜ぶSOUP 能古島グリンピースのポタージュ」「しあわせはじけるSOUP 能古島トマト仕立てのヴィシソワーズ」)夏(2020年6月)に2品(「夏にしびれるSOUP 能古島青唐辛子のグリーンミネストローネ」「陽気なSOUP 豆ともち麦のチリコンカン風スパイシートマトスープ」)秋冬(2020年11月)に2品(「ソウルの街を旅するSOUP ユッケジャン 熊本産牛肉と野菜の辛いスープ」「上海の街を旅するSOUP 酸辣湯 国産豚肉と野菜の辛いスープ」)の合計6種類を開発し、期間限定販売しました。2021年1~3月には、初めてバレンタインデー・ホワイトデーの需要に向けて「ココロ届けるSOUP オレンジピールのホットチョコレート」を開発・販売しました。さらに、レストラン限定販売スープとして「シェフのとっておきSOUP マッシュルームとパルミジャーノのポタージュ」を開発し、レストランメニューとして提供、店舗でも販売しました。2020年は以上の9種類のスープを開発し、既存スープの材料や味を見直すリニューアルにも積極的に取り組みました。(2) レストラン事業パスタレストラン業態では、2020年5月に新業態の「PASTA&TAPAS PIETRO 豊洲店」をオープンするにあたり、アルコールを楽しめるディナー提案型の小皿料理(タパス)20種(「自家製甘辛ひき肉となめらかマッシュポテト」他)や、お酒の席のシメとして、麺より具材の量が多いパスタメニュー5種(「洋麺屋さんの鉄板ナポリタン」他)、提供方法に工夫し、氷を張った大きめのボウルにサラダボウルを重ねて提供するサラダ2種(「たっぷりフレッシュマッシュルームのサラダ」他)等を開発・提供しました。さらに既存店よりもドリンクメニューの充実を図り(「瀬戸内レモンサワー」「天使の誘惑サワー(芋焼酎)」他)等、お客様の選択肢を増やし、客単価アップに繋げました。既存業態では、2021年3月に全店共通のグランドメニューを一新しました。全社方針の『ファンベース経営』を踏まえて、新グランドメニューのテーマに“ファンになっちゃうメニュー”を掲げ、トッピングやベースの味を変更できる「カスタマイズ」の幅を広げました。人気ベスト3に入る「なす辛」は、トッピングのひき肉の増量や、辛さを変更できる等、それぞれのお客様に“お気に入りのひと皿”を見つけて頂けます。その他、新メニューとして、「牛ほほ肉の贅沢ボロネーズ」など15種類を開発・提供しました。ファストフード業態では、おいしさとヘルシーさの両方を兼ね備えたサラダパスタの新メニュー5種類(「豚しゃぶとレモンとろろのサラダパスタ」「贅沢生ハムのカルボナーラ サラダパスタ」他)と、野菜とタンパク質を雑穀米に組み合わせたサラダライスメニュー3種(「ビビンバ風サラダライス」「ヤンニョムチキンの韓国風サラダライス」他)を開発・販売しました。
FY2020|1,407 文字
5【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としています。研究開発は一貫して『おいしいもの作り』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者10名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、食品事業向けの新製品開発とレストラン事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っています。当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりです。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額68百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用です。(1) 食品事業お客様の健康志向に応えるべく健康食材を使った高品質商品の開発に継続的に取り組むと共に、ご家庭の料理をより楽しく、また手軽においしく調理頂ける商品の開発をいたしました。ドレッシングカテゴリーでは、BOSCO®シリーズに「シチリアレモン」を開発し、健康志向の「ピエトロドレッシング ライト 和風しょうゆ」は、より健康性を高めるため“減塩ニーズ”に応えたリニューアルを行い、新商品として発売いたしました。パスタ関連カテゴリーでは、おうちパスタシリーズに「トマトガーリック」、レトルトパスタソース洋麺屋ピエトロシリーズにプレミアムシリーズとして「牛肉の赤ワインソース-デミグラス仕立て-」等を開発いたしました。冷凍食品カテゴリーにおいては、自社レストランで人気のメニュー4品をモチーフにした『洋麺屋ピエトロ』冷凍パスタソースのシリーズを開発・発売いたしました。スープカテゴリーでは、原材料・製法・季節感にこだわったスープをメイン商品とした新ブランド『PIETRO A DAY(ピエトロ ア デイ)』として、「ありがとうのSOUP 北海道産スイートコーンの甘みポタージュ」や「しあわせのSOUP 国産じゃがいものヴィシソワーズ‐生クリーム仕立て‐」等、常時15~20種類のスープを開発・販売いたしました。(2) レストラン事業パスタレストラン業態では、「おいしさ」と「たのしさ」を追求したメニュー、また季節の食材にこだわったメニューを開発いたしました。グランドメニューとしては、創業当時から人気のメニュー「ベーコンとほうれん草 クリームソース」等に使うオリジナルクリームをさらにおいしくリニューアルしました。また、メニュー選択の幅を拡げるため、スープ&パンメニュー、前菜メニューやプラスセットの提案、ドリンクやスイーツの充実を図りました。季節のフェアメニューでは、夏季『辛&冷フェア』、秋季『カルボナーラフェア』、冬季『蟹と牡蠣フェア』、2020年春季『春のたらこ&明太子フェア』でのメニューをそれぞれ開発・販売いたしました。ファストフード業態では、おいしさとヘルシーさの両方を兼ね備えたサラダパスタや、新規事業である「PIETRO A DAY(ピエトロ ア デイ)」のスープとのセットメニュー等の提案をいたしました。サラダパスタの新メニューとして、「しびれ坦坦サラダパスタ」、「冬の贅沢牛カルビのサラダパスタ」等を開発・発売いたしました。また、栄養バランスの良いセットメニューとして、「イタリア産小たまねぎグリルのトマトスープ」等のスープと、サラダパスタや、サイドメニューのフォカッチャとを合わせたメニューを提案・販売いたしました。
FY2019|5,816 文字
5【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としております。研究開発は一貫して『おいしいもの作り』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者7名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、食品事業向けの新製品開発とレストラン事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っております。当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりであります。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額63百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用であります。(1) 食品事業食品事業では、お客様の健康志向に応えるべく健康食材を使った高品質商品の開発に継続的に取り組むと共に、ご家庭の料理をより楽しく、また手軽においしく調理頂ける商品の開発をいたしました。流通商品として、ドレッシングの新商品6種類(原材料一部変更によるリニューアル品・個食対応サイズ商品を含む)、トッピング調味料1種類、ソース1種類を開発いたしました。また、ご家庭でレストランの味を手軽に楽しめる「洋麺屋ピエトロ」のレトルトパスタソースに新しい味とリニューアル品の合計6種類を開発、新デザインのパッケージで販売いたしました。さらに、ボトル入りパスタソース『おうちパスタ』2種類(うち1種類は、販売エリア限定品)を開発いたしました。2018年度の流通向け新商品は、まず2018年9月に、秋の新商品として、BOSCO®シリーズに「濃厚シーザー®」を投入いたしました。ペコリーノロマーノ・チェダーチーズ・パルミジャーノチーズの3種類のチーズの濃厚な旨みと燻製の香りが楽しめる、大人向けのシーザードレッシングです。サラダはもちろん、チーズソースとしてもご活用いただける味わいの商品です。また、お客様の食卓を楽しく彩るトッピング調味料「PATFUTTE(パットフッテ)」シリーズに「PATFUTTEフライドオニオン&ベリー」を1品投入いたしました。定番のピエトロドレッシングと同じ国産たまねぎで作るフライドオニオンに、3種類のベリーとかぼちゃの種を組み合わせました。レモンパウダーを加えたさっぱりとした味わいは、サラダはもちろんパンケーキなどにも合うテイストです。パスタソースの秋の新商品は、2018年3月のリブランディング以来、順調に成長を続ける『おうちパスタ』に「カルボナーラ」を投入。レトルトタイプの『洋麺屋ピエトロ パスタソース』は、新商品として「うにの濃厚クリーム」「贅沢トリュフクリーム」の高価格帯商品を始め4種類を開発・発売いたしました。いつもの料理にかけるだけで、新しいおいしさを提供する『生ソース』には「しょうが」を投入し3種類のラインアップといたしました。同年1月から通信販売でスタートしたプレミアム冷凍食品シリーズ『シェフの休日』は、百貨店、高質店との商談が進み、新たに冷凍パスタ「イベリコ豚のカルボナーラ」「オマール海老のクリーム仕立て」を加え、計6品のシリーズといたしました。さらに冷凍スープを開発し「オマール海老の濃厚ビスク」「国産牛肉と野菜のスープ」等4種類の品揃えといたしました。2019年3月には春の新商品として、健康志向にお応えする商品「ピエトロドレッシング グリーン」にりんご酢を加えてリニューアル。よりまろやかな味わいになり、おいしさと健康性の両立を打ち出しました。また、個食サラダの需要の高まりや、単身世帯の増加に対応すべく、使い切りの個食タイプドレッシング(既存品4種類のリパック・各30ml入り)を発売いたしました。『おうちパスタ』は、販売店への導入を更に推し進めるため、「ごま醤油ガーリック」「ペペロンチーノ」「ジェノベーゼ」「ナポリタン」の4種類の賞味期限を既存品から2ヶ月延ばす検証を進め、製造日から6ヶ月の賞味期限を実現いたしました。2018年10月から俳優・中村倫也氏をテレビCMに起用し、現在では、リピート購入の頻度もさらに上がっています。また、販売エリア限定で「高菜しょうゆ」を開発し、九州発祥のピエトロの商品として、地元メディアからの注目を集めました。さらに『洋麺屋ピエトロ』のレトルトタイプ新商品には、原材料の産地を商品名に打ち出すことで、おいしさと共に安全・安心をお客様に訴求した「鹿児島産黒豚のチーズクリーム」「瀬戸内レモンのカルボナーラ」の2品を加え、全8種類のシリーズといたしました。通信販売の新商品では、原材料と調理方法にこだわったプレミアムブランド『PIETROFARMERS』(ピエトロファーマーズ)シリーズの各カテゴリーに、季節に合わせた限定商品を投入いたしました。パスタソースは「春薫る桜海老と筍のペペロンチーノ 駿河湾産桜海老と九州産筍」(2018年4~5月)、「真鰯とトマトのペペロンチーノ風〔夏限定 絶望スパゲティ〕」(2018年6~8月)、スープ・シチューは、「能古島トマトと国産野菜のガスパチョ」(2018年6~8月)、「北海道産ベビー帆立のチャウダ―」(2018年9月~2019年3月)、「牛ばら肉のデミグラスシチュー」(2018年11月~2019年3月)、「牛すじと4種豆のシチュー 国産牛すじのデミグラスソース仕立て」(2019年2月)、カレーは「トマトキーマカレー 国産粗びき肉と香味野菜」(2018年6~8月)、「牛すじ肉のカレー国産牛すじのピエトロ風」(2019年2月)をそれぞれ開発・販売いたしました。女性の社会進出や少子高齢化を視野に入れ、自宅でレンジ調理だけで食べられる冷凍食品の開発にも引き続き注力し、冷凍ドリア「海老とほうれん草のバジルドリア」(2018年6~8月限定)、冷凍ピザ「ベーコンとほうれん草のカルボナーラソース」(2018年9月~2019年3月限定)を開発・販売いたしました。なお、百貨店や高質店にて取扱いが始まったプレムアム冷凍シリーズ『シェフの休日』は、流通商品と同じ冷凍パスタ2品、冷凍スープ4品を通信販売でも新しく販売しました。(2) レストラン事業① パスタレストラン業態季節ごとの「フェア」として、「冷製パスタフェア」や「カルボナーラフェア」等を実施いたしました。また、冬季には前年度、新たな冬季フェアとして初の取り組みをした「CRAB Festival~旬の蟹づくし」を拡大して「シュリンプ&クラブ フェスティバル」と題し、海老と蟹のおいしさを堪能できる季節限定メニューを展開致しました。2019年春には、前年度初めて展開し好評を博した「春のたらこ&明太子フェア」をパワーアップし、3月からいち早く冷製パスタを1品投入するなど新しい試みを継続しました。夏季(2018年5月23日~9月19日)は、「冷製パスタフェアPart1」「同Part2」にて、「冷製 蒸し鶏と香味野菜の梅みぞれ〔カッペリーニ〕」や「冷製 フローズントマト〔カッペリーニ〕」等6種のパスタを開発いたしました。秋季(9月20日~11月30日)は「カルボナーラフェア」にて、「4種きのこと4種チーズの“幸せ”カルボナーラ」等パスタ3種を開発いたしました。クリスマスセット(12月3日~25日)として、ランチではサラダとデザート、ディナーではクリスマス限定のアンティパスト(オードブル:ミートソースとポテトのグラタン他2品)とデザート・ミスト(盛り合わせ:いちごと生クリームのふんわりケーキ他2品)をセットしたメニューを開発いたしました。続く冬季(2019年1月8日~2月28日)には、前年度、新たな冬季フェアとして初めて取り組んだ「CRAB Festival~旬の蟹づくし」を拡大して「シュリンプ&クラブ フェスティバル」と題し、海老や蟹のおいしさを堪能できる季節限定メニュー「海老とトマトのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」やドリア、スパゲティグラタン等3種のメニューを展開致しました。2019年春季(2019年3月5日~5月15日)には、前年度初めて展開し好評を博した「春のたらこ&明太子フェア」をパワーアップし、旬の桜海老を使った「香ばし桜海老とコーンのたらこペペロンチーノ」や、いち早く3月から導入した冷製の「博多明太子とスモークサーモンの美活スパゲティ」等3種のパスタと、セットメニューのサラダ「ブロッコリーとたまごのポテトサラダ ミモザ風」、デザート「あまおうのジェラート」を開発いたしました。また、今回のフェアから、ドリンクとパスタのペアリングを提案し、春らしい香りと色味の「桜のハーブティー」も開発いたしました。2017年9月からディナータイムの集客を図る目的で、KITTE博多のPREMIOピエトロにて試験的に提供を始め、その後直営店でも提供を始めた「Otsumami(おつまみ)メニュー」は「パスタの前のちょっと一皿」と改称し、人気メニュー4品を絞り込んで、2018年12月にグランドメニューに組み込みました。前菜として、また、アルコールのおつまみとして、お客様にご好評頂いています。その他、個店ごとに新しい試みをしています。おひとり様でもバランスよくいろいろなメニューが食べられる「パスタ定食」(福岡3店舗)、コース料理のような構成の料理を少しずつ楽しめる「バランスプレート」(福岡6店舗・関東2店舗)、ハード系の丸型パンをくりぬき、スープの器代わりにして食べる「ブレッドボウル」(福岡3店舗)、ヴィーガンメニュー(福岡市内・近郊3店舗)など、店舗ごとのエリアや客層、ディナー需要に対応するメニューを開発・販売いたしました。さらに、アイドルタイムやアフターディナーのカフェ利用に対応する「デザート」を強化する店舗には、「ピエトロティラミス」「ズッパイングレーゼ」「ブルーベリータルト&バニラアイス」など17種類を開発し、季節に合わせて提供いたしました。② ファストフード業態パスタ専門ファストフードの「ミオミオ」では、おいしさとヘルシーさの両方を兼ね備えたサラダパスタや、季節メニューの開発を行いました。サラダパスタの新メニューとして、「さっぱり!蒸し鶏と梅おかかのおろしサラダパスタ」(2018年6月発売)等9種類を開発いたしました。さらに、健康を気遣う女性を主なターゲットに、たんぱく質も入ったバランスの良いサラダ「低糖質ライスのロコモコ風サラダ」(2019年2月発売)等、健康性の高いメニュー4品を開発・販売いたしました。また、温製の新メニューとしては「ホットパスタ:とろ~り半熟たまごの明太カルボナーラ」(2018年12月発売)等3種類の新メニューを開発いたしました。ヤフオク!ドーム内店舗では、年間を通して、福岡ソフトバンクホークスとのコラボメニュー「上林選手のモンスターBIGカツサラダパスタ」や「甲斐選手の勝負メシ とろっと卵とロースカツのサラダパスタ」など9種類のサラダパスタを、ホットパスタは1種類「ホームランボロネーゼ」を開発・販売いたしました。③ テイクアウトショップ「ピエトロデリ」本店レストラン併設のピエトロデリ天神店では、テイクアウト商品として、焼成パンのラインアップにミニパンシリーズ(リンゴカスタードデニッシュ・ストロベリーデニッシュ・小豆パン)を加え、合計18種類を開発・販売いたしました。④ 百貨店テナント「PIETRO DRESSING(ピエトロドレッシング)岩田屋店」福岡・天神の百貨店「岩田屋」本店地下2階食料品フロアにある同店では、近隣の会社勤めの女性をターゲットに食べ応えのある食事系のサラダ「ベーコンとさつまいものパルミジャーノサラダ」、「やみつきチキンとたっぷり卵のサラダ」の2品、“O・BEN・TO(おべんと=お弁当)”の商品名で「たらこクリームペンネ&きのこハンバーグ・ベーコン」「かぼちゃのペンネ&国産サラダチキンのキノコマリネ」2品を開発いたしました。また、サラダパスタは、ミオミオ業態の新商品のうち6品を販売いたしました。さらに百貨店の季節催事に合わせて、2018年12月に、自家製チキンコンフィが入った高価格帯の「クリスマスオードブル」、自家製の野菜オムレツやチキンのガランティーヌなど9種類が入ったオードブルセットを開発・販売いたしました。2019年2月には、毎年完売になるほど人気の「ピエトロ恵方巻き」(具材は人気のため昨年のものを継続)を販売いたしました。⑤ 能古島プロジェクト商品自社グループ農場「のこベジファーム」がある能古島で大切に育てた食材で作る、シェフとっておきの一品を“おすそわけ”したい、そんな想いから生まれた、若手社員中心の「能古島おいしいPROJECT」が、販路・数量・季節限定の商品を開発いたしました。「おいしいものは人の手からしか生まれない」を合言葉に、農作業から商品化まで社員の手でひとつひとつ丁寧に行っているという“ピエトロのものづくりの姿勢”を、このプロジェクトからお客様へ発信しています。2018年7月~9月に「すもものコンフィチュール」等6種類のジャムと「たまねぎ酢の万能調味料」を開発・販売、2018年12月には、能古島で育てた唐辛子とローズマリーを使用したハーブの香りと唐辛子の辛みが楽しめる「辛味オイル」を開発・販売しました。販路は、福岡の百貨店1社と、自社レストラン2店、東京・有楽町の自社直販店のみの限定販売商品です。⑥ ミスタードーナツでのパスタメニューのパスタソース株式会社ダスキンが運営する「ミスタードーナツ」は、2018年2月16日から、食事メニュー「ミスドゴハン」を打ち出し、4種類のパスタメニューを販売していますが、このパスタに使用するパスタソースをピエトロが開発し、店舗での調理・提供方法などを監修しております。2018年度は、5月18日発売開始の春・夏向けパスタメニュー『蒸し鶏のジェノベーゼ』『蒸し鶏とアスパラのレモンクリーム』、10月12日発売開始の秋・冬メニュー『ゴロゴロなすのミートソース』『いわしと香味野菜のペペロンチーノ』の計4品に使用するパスタソースを開発・提供いたしました。
FY2018|5,969 文字
5【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としております。研究開発は一貫して『美味しいもの作り』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者8名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、食品事業向けの新製品開発とレストラン事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っております。当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりであります。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額60百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用であります。(1) 食品事業食品事業では、お客様の健康志向に応えるべく健康食材を使った高品質商品の開発に継続的に取り組むと共に、ご家庭の料理をより楽しく、また手軽においしく調理頂ける商品の開発をいたしました。流通商品として、ドレッシングの新商品6種類(容量変更品・パッケージ変更品を含む)、トッピング調味料2種類、ソース2種類を開発いたしました。また、家庭でレストランの味を手軽に楽しめる「洋麺屋ピエトロ」のレトルトパスタソースに新しい味を1種類投入、さらに、ボトル入りパスタソースのスパドレをリブランディングし、『おうちパスタ』として5種類を開発いたしました。平成29年度の流通向け新商品は、まず平成29年9月に、秋の新商品として新テイストの1品の開発に伴い、パッケージリニューアルしたBOSCO®シリーズ3品を発売いたしました。「たまねぎフレンチ」(新テイスト)、「バルサミコ®」「イタリアン」は、いずれも『BOSCO®』のエキストラバージンオリーブオイルを使用した健康性の高いドレッシングです。新テイストの「たまねぎフレンチ」は、他のピエトロドレッシング同様、原材料に100%国産のたまねぎを使用し、自社工場ですりおろすなど手作業の工程を多く残して丁寧に作っています。また、同じく平成29年秋の新商品として、お客様の食卓を楽しく彩る、新カテゴリー「PATFUTTE(パットフッテ)」シリーズを立ち上げ、「PATFUTTEフライドオニオン」「同フライドオニオン&ナッツ」の2品を開発・発売いたしました。サラダはもちろんカレーライスやスープ、玉子かけごはんや冷奴など“パッとひとふり”するだけでいつもの料理がグレードアップするトッピング調味料です。平成30年3月からの春の新商品提案では、ドレッシング・カテゴリーを大幅に見直しました。平成29年3月に180ml入りボトルで発売し、好評を博していたドレッシング「レモンとたまねぎ」を280mlに増量し、定番の280mlのドレッシング「和風しょうゆ(オレンジキャップ)」「グリーン」「ライトタイプ」「焙煎香りごま」と共に、『レストラン生まれの定番ドレッシングシリーズ』として訴求しました。一方、平成28年3月発売の「ノンオイル和風しょうゆ&レモン」(280ml)は180mlに少量化し、既存ノンオイルシリーズの「バルサミコしょうゆ」と共に『和風ノンオイルシリーズ』として、商品名とパッケージをリニューアルし「和風ノンオイル バルサミコ」「同レモン」の2品のラインアップと致しました。同じく、既存ノンオイルシリーズの「梅しそ」は、ドレッシング「クリーミィ」と共にレシピを見直し、新カテゴリ―『非加熱製法 生ソース』としてそれぞれ『生ソース うめ』『生ソース クリーミー』として開発・新発売しました。パスタソースも見直しを図り、平成12年に発売を開始し幾度かのリニューアルをしてきたボトル入りパスタソース「スパドレ」を平成30年3月からリブランディングして新発売いたしました。商品名・ラベル・レシピ・賞味期限をリニューアルし、「スパドレ」という商品名では使い方がわかりにくかったため「おうちパスタ」に変更し、味の名称はそのままで「ごま醤油ガーリック」「ペペロンチーノ」「ジェノベーゼ」「たらこマヨネーズ」の4品に、新テイストの「ナポリタン」を加え計5品の品揃えといたしました。パッケージはそれぞれの味に合わせたカラーリングで“おうち”を連想させる屋根のイメージの図形を、商品名の上にレイアウトしたデザインです。それぞれレシピを見直した結果、賞味期限を製造日から3カ月であったものを、同4カ月に延ばすことができ、流通店舗での配荷数増に貢献しました。平成28年9月に赤いパッケージに変更、「洋麺屋ピエトロ」の店名などを入れたリニューアル後、順調に売上を伸ばしているレトルトパスタソースには「たこのプッタネスカ」を新商品として投入いたしました。通信販売の新商品では、原材料と調理方法にこだわったプレミアムブランド『PIETROFARMERS』(ピエトロファーマーズ)シリーズのパスタソースの夏季限定商品として、濃厚なうにの旨味を冷製パスタで味わえる「冷製うにのクリームソース」(平成29年7月発売)と、これまで使用していたオマール海老の出汁を見直し、さらに味のグレードアップを図った「オマール海老のクリームソース ビスク仕立て」(平成29年9月発売)の2品を開発いたしました。同シリーズのスープでは、夏季限定商品「宮崎産枝豆と豆乳の冷製ポタージュ」(平成29年6月発売)と前述のパスタソース同様、オマール海老の出汁を見直してリニューアルした「オマール海老のビスクスープ」(平成29年9月発売)、さらに冬季限定商品として「国産牛すじと4種豆のシチュー デミグラス仕立て」(平成29年12月発売)をそれぞれ開発しました。女性の社会進出や少子高齢化を視野に入れ、自宅でレンジ調理だけで食べられる冷凍食品の開発にも注力いたしました。既存の冷凍シリーズにドリア2種(「マロンと海老のドリア」:平成30年9月発売・秋季限定、「牛ほほ肉のドリア~赤ワイン仕込み~」:平成29年11月発売、数量及び冬季限定)、ピザ2種(「黒胡椒ビーフとあめ色たまねぎ」「あさりとイカのマリナーラ」:共に平成29年9月発売)、ラザニア2種(「黒毛和牛と黒豚の粗挽きボロネーゼのラザニア」「国産紅ずわい蟹のラザニア」:共に平成30年1月発売、数量及び冬季限定)を開発いたしました。平成30年1月からは、プレミアム冷凍食品シリーズ『シェフの休日』を展開し、パスタレストラン発祥のブランドであることのイメージの牽引役として打ち出しました。まずは冷凍パスタの開発から着手し「シェフの休日 鹿児島産黒豚のボロネーゼ」「同 絶望スパゲティ~鰯と香味野菜のペペロンチーノ」「同 蟹と蟹みそのトマトソース」「同 濃厚うにクリームソース」の4品(平成30年1月発売)を開発いたしました。その他、通信販売限定の新商品としてレトルトカレー「国産牛すじカレー ピエトロ風」他2品と、カレーに合わせる「サフランライスの素」や、健康への意識の高いお客様や糖質制限をしているお客様に、自社レストランメニューで先行導入しご好評を頂いた「糖質オフパスタ(乾麺)」(平成29年11月発売)を商品化いたしました。なお、通信販売のリピート顧客に向けて、これまで季節ごとに毎回200セット限定で製造してきた「村田厨房直送便」につきましては、創業者・村田邦彦が他界したため、平成29年6月発売の「6月便り」を開発し、これを以ちまして開発及び販売を終了いたしました。(2) レストラン事業① パスタレストラン業態季節ごとの「フェア」として、「冷製パスタフェア」や「カルボナーラフェア」等を実施いたしました。また、冬季に「あつあつフェア」として開発してきたフェアを、旬の食材にスポットを当て、新たな冬季フェアとして「CRAB Festival~旬の蟹づくし」、また平成30年春には、食材の春らしい色味(ピンク、オレンジ等)に着目した、初めての「春のたらこ&明太子フェア」のメニューを開発いたしました。平成29年7月に実施したグランドメニューのリニューアルでは、創業当時、福岡ではピエトロでしか提供していなかった“ソースと具材を選べるパスタ”を『カスタマイズ』として再提案。これまでの4種のソースに、バジルソースを開発して加え、5種類の“選べるソース”といたしました。また、これも創業の原点である“和と伊(イタリアン)”を具現化するメニューとして、ルッコラ・ピスタチオ・オリーブなど女性に人気のトレンド食材を使ったメニューや、健康志向に応えるべく、一品で野菜・たんぱく質・フルーツを摂ることができる「パワーサラダ」や、糖質オフパスタを使った「フレッシュ野菜の冷製パスタ」など、計29品の新メニューを開発いたしました。春季(平成29年3月1日~4月27日)は、「春のごちそうフェア」にて、春の食材を使った「菜の花と生ハム、半熟たまごのペペロンチーノ」等パスタ3種、「桜海老と菜の花、たけのこのイタリアンブレッドピザ」及びデザート「いちごのパルフェ」を開発いたしました。夏季(4月28日~8月31日)は、「冷製パスタフェアPart1」「同Part2」にて、「冷製 たらことイカのヴィシソワーズ仕立て〔カッペリーニ〕」や「冷製 うにと枝豆のコンソメジュレ添え〔カッペリーニ〕」等6種のパスタを開発いたしました。秋季(10月2日~11月30日)は「カルボナーラフェア」にて、初の試みとして、3種類のチーズからお好みを選んでいただける“カスタム・カルボナーラ”を開発。他に秋の食材を使った「海老とマロンのバジルカルボナーラ」等パスタ5種を開発いたしました。クリスマスセット(12月1日~25日)として、グランドメニューやフェアメニューで人気の高いパスタ3品にランチではサラダ、ディナーではクリスマス限定のアンティパスト(オードブル:ミラノ風カツレツ・クスクスのサラダ仕立て他2品)とドルチェ・ミスト(デザート盛り合わせ:ラズベリーとクリームチーズのブリュレ他2品)をセットしたメニューを開発いたしました。続く冬季(平成29年12月28日~2月28日)には、新たな冬季フェアとして「CRAB Festival~旬の蟹づくし」にて、冬の代表的な味覚である蟹のおいしさを存分に生かした「たらば蟹のカニボナーラ」等パスタ3品、「紅ずわい蟹のクリームドリア」「ソフトシェルクラブのサラダ」を開発いたしました。旬の食材に着目した初めてのフェアはお客様に大変お喜びいただき、売上にも貢献いたしました。平成30年春季(3月1日~4月20日)には、冬季に続いて旬の食材に着目し、その春らしい色味(ピンク、オレンジ等)をメニューに取り入れた、初めての「春のたらこ&明太子フェア」を開催。「たらことパクチー」や「辛子明太子とからすみのアーリオ・オーリオ」等のパスタ4種と、「春のポテトサラダ」、デザートの「いちごミルクシェイク」を開発いたしました。ディナータイムの集客を図る目的で、平成29年9月からKITTE博多のPREMIOピエトロにて試験的に提供を始め、その後直営店でも提供を始めた「Otumami(おつまみ)メニュー」では、「アランチーニ(ライスコロッケ)」や「海老とマッシュルームのアヒージョ」など14種類を開発。さらに、筑紫通り店限定メニューとして、夜限定でサラダや肉料理、ハーフサイズのパスタなどで構成する「パスタ定食」メニューを開発いたしました。② ファストフード業態パスタ専門ファストフードの「ミオミオ」では、おいしさとヘルシーさの両方を兼ね備えたサラダパスタや、季節メニューの開発を行いました。サラダパスタの新メニューとして、レストランの人気メニューをイメージした「高菜とひき肉のしょうが風味サラダパスタ」等10種類の新メニュー、過去の人気メニューのレシピを見直し、ブラッシュアップした復活メニュー「バンバンチキンのサラダパスタ」等3種類のリニューアルメニュー、さらに健康を気遣う女性を主なターゲットに、糖質オフパスタと自家製レモンソースを使用した「糖質オフサラダパスタ:えびとアボカド」(平成29年6月発売)、たんぱく質も入ったバランスの良い「サラダボウル:さくさくチキンと十穀のシーザーサラダパスタ」(平成30年3月発売)等、健康性の高いメニューを開発いたしました。温製の新メニューとしては「ホットパスタ:ソーセージとお星さまポテトのナポリタン」(平成29年12月発売)、「牛ひき肉とシャキシャキレタスのスープ」(平成29年11月発売)、さらに定番のホットパスタのリニューアルメニュー「チーズハンバーグのミートパスタ」「ベーコンとほうれん草となすのクリームパスタ」(共に平成29年12月発売)を開発いたしました。③ テイクアウトショップ「ピエトロデリ」本店レストラン併設のピエトロデリ天神店では、テイクアウト商品として焼成パン「バジルチェダーフランス」等26種類、ホットパスタ「ナポリタン」を開発・商品化いたしました。④ 百貨店テナント「PIETRO DRESSING(ピエトロドレッシング)岩田屋店」福岡・天神の百貨店「岩田屋」本店地下2階食料品フロアにある同店では、近隣の会社勤めの女性をターゲットに食べ応えのある食事系のサラダ“パワーサラダ”「厚切りベーコンのシーザー風パワーサラダ」(平成29年10月発売)「ローストビーフとマンゴーのグレインズパワーサラダ」(平成29年11月発売)の2品、“OBENT(おべんと)”の商品名でかぼちゃのペンネやミートボールの濃厚トマトソース等、女性に人気の主菜・副菜を組み合わせたランチボックス2品(平成29年6月・11月発売)等を開発いたしました。また「ごはんの素 トマト&サルシッチャ」(平成29年6月発売)など、ご家庭の食事をシェフの味に仕上げる調味料も開発いたしました。さらに百貨店の季節催事に合わせて、平成29年12月に「クリスマスオードブル」、平成30年2月には、昨年に続き「ピエトロ恵方巻き」を開発・販売いたしました。⑤ ミスタードーナツでのパスタメニューのパスタソース株式会社ダスキンが運営する「ミスタードーナツ」は、平成30年2月16日から、食事メニューとして4種類のパスタの販売を始めました。このパスタに使用するパスタソースをピエトロが開発し、店舗での提供方法などを監修しております。平成30年2月16日~5月17日に販売のパスタメニューは『濃厚なナポリタン』『4種チーズのカルボナーラ』『チキンと舞茸のペペロンチーノ』『和風たらこクリーム』の4品です。
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6【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としております。研究開発は一貫して『美味しいもの作り』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者9名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、食品事業向けの新製品開発とレストラン事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っております。当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりであります。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額72百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用であります。(1) 食品事業食品事業では、お客様の健康志向に応えるよう、健康食材を使った高品質商品の開発に継続的に取り組み、流通商品として新製品のドレッシング1種類とリニューアル1種類を開発いたしました。また、家庭でレストランの味を手軽に楽しめるレトルトパスタソースのパッケージをリニューアル。創業店である「洋麺屋ピエトロ」の名前を表記し、既存2種類はレシピも見直し、新しい味を1種類投入して計7種類を揃えました。平成28年度の流通向けドレッシング新商品として、平成28年9月にリニューアル新発売した「焙煎香りごま」は、従来品に使用していた原材料の卵を使わず、コレステロール0を実現。かつおだしや塩麹で旨味やコクを出し、減塩タイプ(*)でもコクがあり、ごまの風味を十分に味わえるドレッシングです。また、平成29年3月に新発売した「レモンとたまねぎ」は、レモンの爽やかな香りと、国産たまねぎの旨味を合わせた汎用性の高いドレッシングです。以上2種類のドレッシングを開発いたしました。(*)当社「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」と比較し、50%塩分カット。また、平成28年度は、9月にレトルトパスタソースのパッケージを全面的にリニューアルいたしました。「ボロネーゼ」「なすとひき肉」については従来品のレシピも見直し、レストラン発祥のブランドとして本格的な味わいの商品として開発いたしました。さらに平成29年3月には、福岡が創業の地であるピエトロならではの「博多明太子カルボナーラ」を発売。博多名物の辛子明太子に、チーズをのコクを加えた濃厚な味わいのパスタソースを開発いたしました。一方、通信販売の新商品として、原材料と調理方法にこだわったプレミアムブランド『PIETROFARMERS』(ピエトロファーマーズ)シリーズのパスタソースとして、春季限定商品として駿河湾産の桜えびを使用した香ばしく奥深い味わいの「桜えびと4種胡椒のペペロンチーノ」(平成28年4月発売)を開発。同商品は好評につき、平成29年3月に再発売いたしました。また、夏季限定商品として、ほどよい酸味と魚介の旨味が生きた「冷製 魚介のヴィネグレットソース」(平成28年7月発売)を、さらに同シリーズのスープとして、さつまいもの甘みに生姜の辛味をバランスよく効かせた「さつまいもと生姜のスープ」(平成28年9月)を開発いたしました。さらに、ご家庭で手軽にピエトロレストランの本格的なピザが味わえると人気が高まり、大手チェーンストアでも取扱い店舗が徐々に増えてきた冷凍ピザにも新商品を投入いたしました。「なすとひき肉の辛味トマトソース」、「チェリートマトと海老のバジルソース」(共に平成28年6月発売)、「パンチェッタのポルチーニクリーム」(平成28年9月発売:秋冬限定)の3種類です。また、冷凍パスタ商品として、家庭での調理では手間がかかる「黒毛和牛と黒豚のボロネーゼとモッツァレラチーズのラザニア」(平成29年1月)を開発し、ご好評いただきました。なお、通信販売のリピート顧客に向けて、これまで毎回200セット限定で製造する「村田厨房直送便」を毎回250セットに増やし、平成28年6月「6月便り」、同年9月「9月便り」、同年12月に「12月便り」、平成29年3月「3月便り」として年4回開発・販売いたしました。(2) レストラン事業① パスタレストラン業態季節ごとの「フェア」として、「冷製パスタフェア」や「カルボナーラフェア」等を実施いたしました。また、平成28年12月に実施したグランドメニューのリニューアルでは、「ピエトロの原点」である“サラダ・パスタ・ピザ”をさらに充実させた、おいしさ・楽しさ・驚きのあるメニューを開発いたしました。スペシャルパスタとして、スープグラタン、“大きなラビオリ”グラタン、2色のソースをお客様ご自身の手で混ぜて完成するフェトチーネなどのメニューを含め、パスタ8品(スペシャルパスタ6品、糖質オフパスタ2品)、サラダ4品、ドリア2品、イタリアンブレッドピザ4品の計18品の新メニューを開発・販売いたしました。春季(平成28年3月1日~4月24日)は「春のごちそうフェア」にて、春の食材を使った「アスパラガスのトマトクリームソース ミモザ風」等パスタ3種とデザート「いちごとマシュマロのガレット」を開発いたしました。夏季(4月25日~8月31日)は、「冷製パスタフェアPart1」「同Part2」にて、「冷製 生ハムとアボカド、フレッシュチーズのバジルソース〔カッペリーニ〕」等6種を開発いたしました。秋季(9月1日~11月30日)は、「カルボナーラフェアPart1」「同Part2」にて、「たらこカルボナーラ カプチーノ風」等6種を開発いたしました。クリスマス(12月16日~25日)には、「ムール貝とあさりのアクアパッツァ仕立て〔スパゲティ〕」と「サーモンときのこのトマトクリームソース〔フェトチーネ〕」のいずれかに、オードブルサラダ、デザート、コーヒーが付くクリスマスセットを開発。続く冬季(平成29年1月10日~2月28日)には、「あつあつフェア」にて「蟹とほうれん草のスープ仕立て柚子風味〔フェトチーネ〕」「牡蠣とかぶの焼きペペロンチーノ〔スパゲティ〕」のパスタと、「かぼちゃとゴルゴンゾーラのドリア 半熟たまご添え」の3種を開発いたしました。平成29年春季(3月1日~4月27日)には、「菜の花と生ハム、半熟たまごのペペロンチーノ」「あさりと焼きたけのこの和風バターしょうゆ」のスパゲティ2品と、「桜海老と菜の花、たけのこのイタリアンブレッドピザ」、デザートとして「いちごのパルフェ」とパスタとセットでご注文いただける春の新ドレッシング『レモンとたまねぎ』を使った「菜の花と蒸し鶏のサラダ」を開発いたしました。新業態として、平成28年4月21日に博多駅前に誕生した複合商業施設『KITTE博多』10階に「PREMIO(プレミオ) ピエトロ 海と畑のパスタ」をオープンし、博多らしい魚介類や野菜・果物など、海と畑の食材を活かした「冷製カルボナーラ 海のいくらと畑のキャビア添え(カッペリーニ)」等、料理17種、スイーツ6種、ドリンク11種を店舗限定メニューとして開発いたしました。さらに、平成27年9月に既存店舗に併設する形で「Pietro YASAI Café」を新業態としてオープンいたしましたが、平成28年7月12日、東京都中央区京橋に、単独の路面店舗として「Pietro YASAI Café 京橋店」をオープン。京橋・銀座のオフィス街のランチ&ディナー需要に応えるヘルシーなイートイン用及びテイクアウト用の野菜デリ&パスタメニューを各種開発いたしました。様々な野菜をピエトロドレッシングで味付けした「にんじんとオレンジ、クランベリーのラペ」等、日替わりの各種野菜デリを中心としたメニュー構成は、近隣の会社勤めの女性に好評を博しております。② ファストフード業態パスタ専門ファストフードの「ミオミオ」では、おいしさとヘルシーさの両方を兼ね備えたサラダパスタや、季節メニューの開発を行いました。サラダパスタの新メニューとして、「海マヨサラダとさくさくポテトのサラダパスタ」等21種類を、さらに天神地下街店限定のメニューとして、健康を気遣う女性をターゲットとした「大人のサラダパスタ 蟹と7種野菜 バジルレモンのサラダパスタ」等3種類を開発いたしました。温製メニューとしては「食べるスープ クラムチャウダー」等3種類、ホットパスタ「かぼちゃのカルボナーラ」1種類を開発いたしました。③ テイクアウトショップ「ピエトロデリ」本店レストラン併設のピエトロデリ天神店では、テイクアウト商品として焼成パン「ブリオッシュレザン」等19種類を開発・商品化いたしました。④ 百貨店テナント「PIETRO DRESSING(ピエトロドレッシング)岩田屋店」福岡・天神の百貨店「岩田屋」本店地下2階食料品フロアに出店している同店では、平成28年10月の岩田屋創業記念に合わせ、岩田屋限定(3ヶ月期間限定)のドレッシング「かぼすノンオイル」を開発・販売いたしました。また、百貨店の季節催事に合わせて、平成28年12月に「クリスマスオードブル」、平成29年2月には「ピエトロ恵方巻き」を開発・販売いたしました。
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6【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、創業以来、パスタレストランとドレッシングを始めとする食品の製造販売を事業の柱としております。研究開発は一貫して『美味しいもの作り』と『楽しい食べ方の提案』の訴求をテーマとし、主として開発担当者10名を中心に各事業のスタッフを含めた体制で、食品事業向けの新製品開発とレストラン事業向けの新メニュー開発に中長期的な取り組みを行っております。当連結会計年度におけるセグメントの研究開発活動は次のとおりであります。なお、研究開発費は販売費及び一般管理費に含まれており、その総額65百万円は各セグメントに配分できない全社的な研究費用であります。(1) 食品事業食品事業では、お客様の健康志向に応えるよう、健康食材を使った高品質商品の開発に継続的に取り組み、流通商品として新製品のドレッシング3種類を開発、また、家庭でレストランの味を手軽に楽しめるレトルトパスタソース2種類を開発いたしました。平成27年度の流通向けドレッシング新商品として、健康食材として一般の認識が高まってきたオリーブオイルを使ったオリーブオイルドレッシングシリーズに1種類を加えました。一般的に卵成分やマヨネーズを使ってコクを出す「シーザードレッシング」を、コレステロールゼロのドレッシングにするため、卵を使わずチーズや塩麹を加えてコクと旨みを出した「シーザー®オリーブオイル」(平成27年9月発売)です。また、定番ドレッシングの「和風しょうゆ」のラインナップを充実するべく、ますます高まる健康志向に伴い、油分ゼロでコレステロールゼロ、さらに減塩(*)を実現した「ノンオイル 和風しょうゆ&レモン」(平成28年3月発売)、和風しょうゆに生姜と柚子胡椒を加え、万能調味料としての提案を図る「濃い味 和風しょうゆ&生姜」(平成28年3月発売)の2種類を開発いたしました。((*)五訂増補食品成分表の「ドレッシングタイプ和風調味料」と比較)また、平成27年度の流通向けパスタ関連新商品として、個食シーンの増加や高級志向の高まりから、当社でも堅調に伸びている高級食材を使用したパスタソースを開発いたしました。松茸と並んで世界三大きのことして讃えられるポルチーニとトリュフを贅沢に使用した「ポルチーニとトリュフのクリームソース」(平成27年9月発売)と、レトルトシリーズ中、初めてのスープパスタとして、自社工場で作る『ロブスターヘッドソース』をベースに、サフランなどの高級香辛料を加えた「魚介のブイヤベース風スープ仕立て」(平成28年3月発売)の2種類です。一方、通信販売の新商品として、原材料と調理方法にこだわったプレミアムブランド『PIETROFARMERS』(ピエトロファーマーズ)シリーズのスープとして、香味野菜と海老の旨味がとけこんだ濃厚な味わいの「海老と国産野菜のビスクスープ」(平成27年4月発売)を開発いたしました。また、健康性とおいしさの両立をテーマに昨年度より開発を進めている『PIETRO Kenkou(健康)』シリーズの「冷凍パスタ」に、ピエトロならではの和風味で、魚の旨味を効かせて塩分を控えめにした「たらこのまろやかクリーム和風味」(平成27年6月発売)を投入し、冷凍パスタのラインアップを6種類にいたしました。また、『PIETRO Kenkou(健康)』シリーズに新たに「冷凍スープ」を開発し、販売いたしました。(平成27年11月発売)塩分カット・カロリーカットで、さらに電子レンジで温めるだけの手間いらずのスープです。白いんげん豆のまろやかさと、栄養価の高い雑穀をおいしく楽しめる「白いんげん豆と5種の穀物のポタージュ」、スーパーフードとして話題のキヌアや、押し麦などの雑穀が入った栄養満点の「北海道産とうもろこしとキヌアの具だくさんスープ」、国産たまねぎを甘みが出るまでじっくり炒め、自家製たまねぎ酢を加えて仕上げた「あめ色たまねぎのスープ」の3種類のラインナップです。家にいながら本格的なピザが味わえる、と人気の高い冷凍ピザにも新商品を投入しました。「キーマカレーとチーズ」「うにのホワイトソース」の2種類です。さらに、仕事を持つ主婦が調理について一番求める『時短=時間短縮』をキーワードに、おいしさも備えた「レンジでチンするパスタ」を開発し、通販限定で販売いたしました。(平成27年6月発売)「5種の野菜のトマトソース」「海老のビスクソース」「たらこのクリーム仕立て」の3種類で、いずれも電子レンジ調理が可能な専用袋にソースが入っており、熱湯と乾麺のスパゲティを二等分の長さにしたものを袋に入れて、電子レンジにかけるだけでパスタが出来上がります。なお、通信販売のリピート顧客に向けて、毎回200セット限定で製造する「村田厨房直送便」を4回分開発。平成27年4月「4月便り」、同年7月「7月便り」、同年11月に「11月便り」、平成28年1月「1月便り」として開発・販売いたしました。(2) レストラン事業① パスタレストラン業態季節ごとの「フェア」として、「冷製パスタフェア」や「カルボナーラフェア」などを実施いたしました。また、平成27年12月に実施したグランドメニューのリニューアルでは、平成27年12月に創業35周年の節目を迎えることができた感謝を込めて「ピエトロ創業35年復刻メニュー」を打ち出しました。これまで、お客様に愛されてきた過去のベストセラーメニューにアレンジを加え、磨きをかけて“復刻メニュー”といたしました。このカテゴリーのメニューを含め、スパゲティ17品(うち復刻メニュー:10品、糖質オフパスタ:4品、ピエトロZENパスタ:3品)、サラダ2品(2品とも復刻メニュー)、ドリア1品(復刻メニュー)、ポットサラダ3品、イタリアンブレッドピザ3品の計26種類の新メニューを開発・販売いたしました。春季(平成27年3月1日~4月25日)は「春のごちそうフェア」にて、JAふくれんとのコラボレーションメニュー「博多アスパラガスとロマネスコ、サルシッチャのトマトクリームソース」等パスタ3種、デザートは、サラダ用としてトレンドとなったガラス製のボトルにスポンジケーキ、カスタード、果物を詰めた「博多あまおうのボトルトライフル」を開発いたしました。夏季(4月25日~8月31日)は「冷製パスタフェアPart1」「同Part2」にて、「蟹と枝豆、バジルの冷製カッペリーニ」等6種を開発いたしました。秋季(9月1日~11月30日)は「秋のカルボナーラフェアPart1」「同Part2」にて、「きのことマロンのカルボナーラ カプチーノ風」等6種類を開発いたしました。クリスマス(12月18日~25日)には、「蟹とトリュフのクリームソース」等3種のパスタいずれか1品に、前菜、デザート、コーヒーが付くクリスマスセットを開発。続く冬季(平成28年1月12日~2月29日)には「あつあつフェア」にて、「牡蠣とほうれん草のクリームスープ仕立て」等3種類を開発いたしました。平成28年春季(3月1日~4月24日)には、そらまめや菜の花など旬の野菜を使った「春のごちそうフェア」にて、「菜の花とあさりの和風バターソース」等3種のパスタとデザート「いちごとマシュマロのガレット」を開発いたしました。さらに新業態のレストランとして、平成27年9月19日に、福岡市・天神の商業施設「イムズ」内の既存店舗に、野菜を主役にしたメニューの業態を併設し、「ピエトロ コルテ & YASAI Café イムズ店」としてリニューアルオープンいたしました。自分ではなかなか作れない付加価値のある“感動する、野菜料理”をテーマに、スーパーフードをふんだんに使用した「コブサラダ」や、大豆たんぱくと牛肉を混ぜたハンバーグと、パンの代わりの車麩(くるまふ)で作るヘルシーな「ヘルシーハンバーグのエッグベネディクト」、さらに「糖質オフパスタ」や、イタリア・ミラノで話題の『乾燥しらたき』をパスタ代わりに使った「ピエトロZEN(禅=ゼン)パスタ」他計25種類の料理、野菜ドリンクやYASAI Café オリジナルカクテル等計12種類のドリンクメニューを開発いたしました。なお、同年12月のグランドメニューのリニューアルでは、「糖質オフパスタ」を全店に、「ピエトロZENパスタ」を直営19店舗に導入いたしました。② ファストフード業態パスタ専門ファストフードの「ミオミオ」では、おいしさとヘルシーさの両方を備えたサラダパスタや、季節メニューの開発を行いました。サラダパスタの新メニューとして、「厚切りベーコンステーキとポテトのサラダパスタ」等23種類を開発いたしました。また、温製メニューとして、「食べるスープ かに風味の生姜たまごあんかけスープ」等2種類を開発いたしました。また、平成27年12月4日には、福岡県のイオンモール筑紫野に「ピエトロパスタ ミオミオ イオン筑紫野店」を開店し、定番のサラダパスタを始め、デザートメニューとして「ポップオーバー」2種(たっぷりホイップクリーム、贅沢チョコホイップクリーム)を開発・販売いたしました。③ テイクアウトショップ「ピエトロデリ」本店レストラン併設のピエトロデリ天神店では、テイクアウト商品として焼成パン「シュガーベーグル」等36種類を開発・商品化いたしました。④ 百貨店テナント「PIETRO DRESSING(ピエトロドレッシング)岩田屋店」平成26年9月17日に、福岡・天神の百貨店「岩田屋」本店地下2階食料品フロアに出店した同店では、調理補助調味料として、フォンデュソースセット、塩麹入りトマト鍋の素、ピエトロごはんの素「PIETRO GO・HAN」の計3種類を開発いたしました。また、同店限定の惣菜メニューとしてサラダカップセット、ピエトロのお弁当「O・BE・N・TO」、ピエトロの博多風恵方巻き他、計6種類を開発・商品化いたしました。