研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
|---|---|---|
| 2026-01 | - | 43 |
| 2025-01 | - | 5 |
| 2024-01 | - | 5 |
| 2023-01 | - | 6 |
| 2022-01 | - | 3 |
研究開発活動(本文)
FY2026|1,954 文字
6【研究開発活動】当社グループは顧客第一を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。当連結会計年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。新ブランド開発として、北海道産発酵バターを使用した新ブランド「太陽のガレット」が、西武池袋本店に全国初の常設店として2025年9月にオープンいたしました。甘く香ばしいくるみで贅沢に仕立てた「太陽のガレット(くるみ)」、期間限定のあじわい「太陽のガレット(いちじく)」、カリッとしたアーモンドの食感を楽しむ「木の葉のフロランタン」、柔らかいくるみと香ばしいキャラメルを閉じ込めた「木の実のガトーバスク」、北海道産発酵バターの風味が特徴の「大地のパレブルトン」、ホロホロ食感の「花のポルボロン」の6種を発売し、袋商品からギフト商品まで取り揃えました。「ガレット オ ブール」においては、2025年8月のブランド誕生5周年を記念し、ご愛顧への感謝を込めて、やさしい甘さのキャラメルと食感の良いくるみを合わせた「ガレット キャラメル オ ノワ」を期間・数量限定で発売いたしました。素材と製法にこだわったカスタードスイーツ専門店「CUSTA(カスタ)」は、2025年4月に日本橋三越本店へ全国3号店をオープンし、日本橋三越および銀座三越限定の「CUSTAカスタードプリン」を発売いたしました。 また、バターが香る焼き菓子専門店「TEA BREAK」を大丸京都店に、京都宇治抹茶スイーツ専門店「茶久利」を京都髙島屋S.C.店に常設店として初出店いたしました。さらに、「みみずく洋菓子店」や「ガレット・ネージュ」においても催事への出店やアソートBOX等の新商品投入を行いました。洋生商品につきましては、季節限定の美味しさとして新しい“シーズンプリン”を多数投入し、「クラウンメロンのプリン」「完熟マンゴーのプリン」「白くまプリン」「濃い蜜芋のプリン(紅はるか使用)」「わらび餅とほうじ茶のプリン」「冬の贅沢チョコレートプリン」を新規発売いたしました。チーズケーキ群におきましては、「クリームリッチチーズケーキ(ダブルキャラメル)」や「クリームリッチチーズケーキ(北海道産かぼちゃ使用)」を開発・投入したほか、11月11日の「チーズの日」限定商品として「ラムレーズン&バター チーズケーキ」を発売いたしました。さらに5月25日の「モロゾフ プリンの日」には期間限定の「パンプディン」を販売し、記念日やイベントを通じた新たな価値提案を行いました。干菓子、半生菓子群におきましては、夏限定の「ファンシーデザート(愛媛県産せとか)」や、2層仕立ての焼菓子「清水白桃のケーキ」を新発売いたしました。また、9月9日を焼き菓子を楽しむ日「BAKEFUL day(ベイクフルデー)」として新たに制定し限定クッキーやシュークリーム、カフェ限定メニューなど、焼き菓子の魅力をお楽しみいただける限定商品を発売致しました。イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入いたしました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各ブランドをブラッシュアップするとともに、華やかさと気品にあふれる新ブランド「ジゼル」、「赤い果実、甘い魔法。りんごに恋した女の子」をコンセプトにした新ブランド「りんごひめアステル」、春を祝う実りのスイーツ新ブランド「しののめ果実園」を新たに開発・発売いたしました。ファッション性や希少性をアピールし、ブランド価値向上に努めることで、2026年のバレンタイン市場等での売上拡大を図りました。新市場戦略におきましては、EXPO2025大阪・関西万博開催に合わせ、公式キャラクターをデザインした会場内限定商品「ミャクミャクナッツクッキー」を新発売いたしました。また、お土産市場向けに「神戸須磨シーワールド チョコレートサンドクッキー」や、神戸エリア限定の「神戸ポートタワー クリスピーショコラ(いちご)」を開発・投入し、新たな需要の開拓を行いました。子会社の株式会社鎌倉ニュージャーマンにつきましては新商品「鎌倉ガレット(発酵バター)」の導入をするとともに、バレンタインについても新たな専用商品を投入し、市場の拡大をいたしました。食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、商品情報管理システムを継続運用し、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を日々続けております。なお、当連結会計年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、392,461千円です。
FY2025|1,889 文字
6【研究開発活動】当社グループは顧客第一を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。当連結会計年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。新ブランド開発として、北海道産発酵バターを使用した新ブランド「太陽のガレット」の催事を東京駅大丸で5月に実施しました。芳醇な香りのラムレーズンで贅沢に仕立てた「太陽のガレット」、カリッとしたアーモンドの食感を楽しむ「木の葉のフロランタン」、柔らかいくるみと香ばしいキャラメルを閉じ込めた「木の実のガトーバスク」、北海道産発酵バターの風味が特徴の「大地のパレブルトン」、ホロホロ食感の「花のポルボロン」の5種を新規開発し、袋商品からギフトまで取り揃えました。北海道の素材を使い、丁寧に作り上げたガレット専門店「ガレット・ネージュ」の催事を札幌大丸で4月と11月に、東京駅大丸で9月に実施しました。手作業で作り上げる贅沢なスイーツ「ガレットサンド」と、さっくり、ほろほろ、新食感の「ガレット オ フロマージュ」を取り揃えました。素材と製法にこだわったカスタードスイーツ専門店「CUSTA(カスタ)」の催事を新宿、銀座、日本橋、横浜、名古屋で実施いたしました。10月には銀座三越に全国2号店をオープン、銀座三越専用商品として「カスタードクーヘン(ダブルカラメル)」を投入しました。また、たまごや牛乳、生パン粉と生クリームで仕立てた「パンプディン」を週末限定商品として11月に投入しました。焼菓子商品では、さまざまな味わいや食感が楽しめる新焼菓子「TEABREAK(ティーブレイク)」を6月より限定店舗で展開を開始しました。ザクっと香ばしく焼き上げたオーツ麦のクッキーやバター香るサクサク食感のパイ、そしてほろっとほどける食感のサブレなどバラエティ豊かな焼菓子の詰合せです。5月に横浜そごう、7月に池袋東武、10月に広島そごうで催事を実施しました。洋生商品につきましては、ジューシーで甘みが強い“桃”の味わいを、とろける食感の2層仕立てで楽しめる「濃もものプリン」、京都宇治抹茶“天緑”を使用した濃厚な抹茶のプリン「濃抹茶のプリン」を発売いたしました。またガラス容器入り個食タイプのチーズケーキに「いちごのレアチーズケーキ」を投入いたしました。1969年にモロゾフのクリームチーズケーキが発売されてから、2024年で55周年を迎えました。これを記念して5つの新しいチーズケーキを投入しました。第一弾としてクリームチーズと北海道産の生クリームを合わせ、とろりとクリーミーに焼き上げた「55thチーズケーキ(クリームリッチ)」を投入、その後「55thチーズケーキ(メルティスフレ)」「55thチーズケーキ(復刻クラシック)」「55thチーズケーキ(プレミアムレア)」「55thチーズケーキ(ラムレーズン&バター)」を発売いたしました。干菓子群におきましては、ギフトへの投入に向けて開発した新単位製品「タルトオブール(あずきソース付き)」「サブレオショコラ(オレンジ&ホワイトチョコレート)」「ファヤージュリッチショコラ(マロン)」を投入いたしました。7年目を迎えた「みみずく洋菓子店」では、味も食感もまるでチーズそのもののようなスイーツ「レーブドゥフロマージュ」に新たに(あずき)を投入いたしました。また、キャラメル、いちじく、クルミの至福のタルト「マ・タルト・ファボリット」を発売しました。イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入いたしました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各ブランドをブラッシュアップするとともに、新規ブランドとして「喫茶ペンギン」を開発。店舗限定商品として「中津川栗きんとんショコラ」のブラッシュアップ、昨年に引き続き「リントンズ紅茶トリュフ」、「阪神タイガースミルクチョコレート」、その他店舗限定商品を開発、ファッション性、希少性をアピールし、ブランド価値向上に努め、2025年のバレンタイン市場での売上拡大をいたしました。昨年より店舗数が増加しているセルフ販売コーナーにつきましては、より効率の良い陳列、オペレーションを実施いたしました。その他大阪万博向け商品の開発、ポケモンセンター、ジブリパーク等への新商品の投入を行いました。なお、当連結会計年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、371,184千円です。
FY2024|1,903 文字
6【研究開発活動】当社グループは顧客第一を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。当連結会計年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。新ブランド開発として、北海道の素材を使い、丁寧に作り上げたガレット専門店「ガレット・ネージュ」の催事を大丸札幌店で2023年3月と10月に実施しました。手作業で作り上げる贅沢なスイーツ「ガレットサンド」と、さっくり、ほろほろ、新食感の「ガレット オ フロマージュ」を取り揃えました。2020年にデビューした「ガレット オ ブール」(フランス語で「バターの焼菓子」という意味)につきましては、2023年4月に東京、9月に京都に新店舗をオープンいたしました。シーズン商品として、ガレットブルトンヌ(ピスターシュ)(シトロン)(ノア)(キャラメル)を新たに投入し、商品力の強化を図りました。素材と製法にこだわったカスタードスイーツ専門店「CUSTA(カスタ)」の催事を新宿、銀座、名古屋で実施いたしました。たっぷりと詰まったとろとろのカスタード風味のクリームと、ふんわり柔らかなスポンジケーキを合わせた「クレームブール」、フレンチトーストを食べているような美味しさが楽しめるカスタードスイーツ「パンペルデュ」等新商品も投入いたしました。モロゾフは2023年に夏の一番人気のロングセラースイーツ「ファンシーデザート」誕生50周年を迎えました。チョコレートムースを新たな味わいにリニューアルし商品力を強化するとともに、50周年記念商品「ファンシーデザート(シャインマスカット)」1,200円を発売いたしました。洋生菓子につきましては、さっぱりとした味わいのミルクプリンに塩キャラメルのソースを重ねた「塩キャラメルのプリン」、チョコレートプリンに濃厚なガナッシュクリームとカカオフルーツソースを合わせた「濃いチョコレートのプリン」、やさしい甘さのキャラメルプリンに紅茶ソースを合わせた「紅茶とキャラメルのプリン」を発売しました。またガラス容器入り個食タイプのチーズケーキに「レモンのレアチーズケーキ」「モンブランとレアチーズケーキ」を投入いたしました。干菓子群におきましては、主力商品である「アルカディア」は新単位製品「マカデミアナッツ」「チョコレートチップ」を開発、店舗限定商品として「クロカン」「ピスターシュ」「フレーズ」を投入いたしました。歳暮ギフトへの投入に向けて開発した新単位製品「サブレオショコラ」は、夏ギフト向け単位製品「サブレオショコラ(ホワイト)」を開発し、秋にはサブレオショコラ単体での催事も東京、大阪で実施しました。6年目を迎えた「みみずく洋菓子店」では、味も食感もまるでチーズそのもののようなスイーツ「レーブドゥフロマージュ」に新たに(ビンテージチェダー)と(マロン)を投入いたしました。イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入いたしました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各ブランドをブラッシュアップするとともに、新規ブランドとして「パフェをショコラで。」、「まるっとかわいいふるうつ。」を開発。店舗限定商品として「中津川栗きんとんショコラ」のブラッシュアップ、「リントンズ紅茶トリュフ」のラインアップ拡充、「阪神タイガースミルクチョコレート」、その他店舗限定商品を開発、ファッション性、希少性をアピールし、ブランド価値向上に努め、2024年のバレンタイン市場での売上を拡大いたしました。また一部ブランドでアパレルメーカーとのコラボも行いました。昨年より店舗数が増加しているセルフ販売コーナーにつきましては、より効率の良い陳列、オペレーションを実施いたしました。その他「ポケモンセンター」、「フォルクスワーゲン」、生協等新市場にも対応いたしました。子会社の株式会社鎌倉ニュージャーマンにつきましては店舗のスクラップ&ビルドを行い、より効率のいい運営体制を構築するとともに、新焼菓子商品「月鏡」の導入、バレンタイン商品のブラッシュアップ等商品力の強化を図り、売上を拡大いたしました。食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、商品情報管理システムを継続運用し、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を日々続けております。なお、当連結会計年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、386,621千円です。
FY2023|1,969 文字
5【研究開発活動】当社グループは顧客第一を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。当連結会計年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。新ブランド開発として、素材と製法にこだわったカスタードスイーツ専門店「CUSTA(カスタ)」の1号店を4月に阪神百貨店梅田本店にオープンいたしました。素材や技術がダイレクトに反映されるカスタードクリーム。厳選したたまごを使用することで、濃厚な黄身の美味しさがカスタードの新たな魅力を引き出します。とろけるようなカスタードクリームを楽しむ新食感スイーツ「CUSTA(とろけるカスタードクリームのケーキ)」や別添キャラメリゼ付きの「クレームブリュレ」、焼菓子では「カスタードクーヘン」や「キャラメルガレット」などデイリー需要からギフトまで幅広いラインナップを取り揃えました。モロゾフは2022年にカスタードプリン誕生60周年を迎えました。これを記念してたまごの美味しさを凝縮したコク深い味わいの「濃たまごのカスタードプリン」を発売いたしました。その他「濃いちごのプリン」「桃と紅茶のプリン」「ピスタチオのプリン」を順次投入しました。首都圏を中心にカスタードプリン60周年記念催事を行い、店頭仕立ての「プリンとソフトクリーム」「いちごのプリンパフェ」「モンブランプリン」等を発売いたしました。また新規の取り組みとして大丸松坂屋とのスペシャルコラボプリン「カスタードプリンと青空ゼリー」「カスタードプリンと夕空ゼリー」を限定発売いたしました。あわせて7月に夏のプリンキャンペーンを実施、①アタリ付きプリン、②お皿出しチャレンジ、③プリンキャッププレゼントを行い店頭の活性化を図りました。2020年にデビューした「ガレット オ ブール」(フランス語で「バターの焼菓子」という意味)では新たにギフト缶(3,000円)を投入しギフト需要に対応するとともに、季節限定商品のリニューアルを行いました。また、店頭で焼きあげるタイプの「ガレット オ フリュイ(フィグ)」を投入し、活性化を図りました。干菓子群におきましては、夏季の主力商品である「ファンシーデザート」に新品種「せとか」「マスクメロン」を投入いたしました。中元期には缶入りの焼菓子詰合せ「ティーブレイク」#3000,#5000を投入し好調に推移いたしました。また、カスタードプリン60周年を記念し、「カスタードプリンセレクション」#3000をいたしました。歳暮ギフトへの投入に向けて開発した新単位製品「サブレオショコラ」は、今後夏ギフトや通年展開も想定して活用してまいります。オンラインショップ限定の「みみずく洋菓子店」に向け、薄く焼き上げた手のひらサイズのタルト生地にクルミ、いちじく、キャラメルを合わせたフィリングを詰め込み焼きあげた「マ・タルト・ファヴォリット」を投入いたしました。オンラインショップでは他にも、北海道産「くりりんかぼちゃ」をたっぷりと使用した限定タルト「くりりんかぼちゃのタルト」#2200を開発、北海道スイーツ工場よりお届けいたしました。イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入いたしました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各ブランドをブラッシュアップするとともに、新規ブランドとして「花と酒とチョコレート」、「ショコラな猫」を開発。店舗限定商品として「中津川栗きんとんショコラ」のブラッシュアップ、新たに「リントンズ紅茶トリュフ」、「ショコラマダガスカルチョコレートプリン」を開発、ファッション性、希少性をアピールし、ブランド価値向上に努め、2023年のバレンタイン市場のシェア拡大をいたしました。また一部店舗でセルフ販売コーナーを設けました。その他「ポケモンセンター」、「ロンハーマン」、「パンとエスプレッソと」、「フォルクスワーゲン」、生協等新市場にも対応いたしました。子会社の株式会社鎌倉ニュージャーマン(以下KNG)につきましては新商品の導入、中元、歳暮への対応をするとともに、モロゾフからKNGへの商品、仕掛品供給、KNGからモロゾフへの商品、仕掛品供給等関係強化を図りました。バレンタインについては新たに専用商品を投入し、市場拡大いたしました。食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、商品情報管理システムを継続運用し、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を日々続けております。なお、当連結会計年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、358,711千円です。
FY2022|2,055 文字
5【研究開発活動】当社は顧客第一を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。モロゾフは2021年、創立90周年を迎えました。干菓子の90周年記念商品として、アルカディア、オデットの記念商品の発売。アーモンドスカッチ発売、モロゾフマルシェ200円発売、90周年記念ギフト「ティーブレイク」を発売いたしました。定番商品のラウンドプレーン(ミルク)(セミスイート)は90周年を記念して20%増量セールを行いました。洋生菓子の90周年記念商品として、カスタードプリンとふわっととろけるなめらかなチーズケーキを組み合わせたガラス容器入り新定番スイーツ、「プリンとチーズケーキ」を発売いたしました。また全国各地で90周年記念催事を行い、さらなるブランド訴求を図りました。新ブランド開発として、2020年にデビューした「ガレット オ ブール」(フランス語で「バターの焼菓子」という意味)の2号店、3号店を大阪と福岡にオープンいたしました。主役のバターには、フランス産イズニーバターを使用。“さわやかでありながら奥行きのある味わい”のこのバターの美味しさを引き出すため、風味、食感が多彩な焼き菓子に仕立てました。また、店頭で焼きあげるタイプのガレットも投入し、活性化を図りました。オンラインショップ限定の「みみずく洋菓子店」のリアル常設店舗(営業時間:16時~閉店まで)を東京にオープンいたしました。濃厚な味わいのチーズケーキを手軽に食べられる「レーヴ・ドゥ・フロマージュ」を3種類、バターキャラメルの優しい甘さ「キャラメル・オ・ブール」をリアル常設店舗限定で発売しました。同ブランドをさらに多くの方に知っていただくために、新たなお客様へアプローチしました。干菓子群におきましては、焼菓子の主力商品である「ファヤージュ」と「オデット」に新品種「あまおういちご」を投入、ギフト商品を中心に展開しました。また夏季の主力商品である「ファンシーデザート」に新品種「瀬戸内レモン」を投入。「凍らせてシャーベット」には新たに「北海道メロン」を加えました。冬季には「プレミアムチョコレートセレクション」を、内容品、商品設計を見直しリニューアルしました。ギフト商品では、中元期にはギフト商品の統合を行うと共に、百貨店限定、地区限定商品として、「スイートセレクション瀬戸内」の改変、「鹿児島プリンセレクション5,000円」の投入、「スイートセレクション福岡」の新規投入。昨年好調だった「白いチーズケーキ 酪」の単位製品の内作取り込みを行いました。そして歳暮期には「ロイヤルタイム」と「ウインターセレクション」の統合、「ハッピーパーティ」の改変を行い、昨年人気の「ファヤージュセレクション」のラインナップ強化を図りました。洋生菓子群においては、春に「思い出の味復活総選挙」を行い、店頭とwebの活性化を図り、夏に「復刻カスタードプリン」「復刻デンマーククリームチーズケーキ」を販売致しました。また、定番の「とろ生カスタードプリン(夏仕立て)」を夏期限定で投入、新商品として、香りを楽しむ「あとがけ抹茶糖」を添付した京都宇治抹茶プリン”翠緑”を発売。ガラス容器入り個食タイプのチーズケーキに「北海道ふわ生チーズケーキ300円」を投入しチーズケーキの売上拡大に貢献しました。半生菓子群では当社の主力商品である「ブロードランド」シリーズの「ロイヤルクリームチーズケーキ」をモロゾフ独自のベイクドクラウン製法で焼き上げ2層仕立てに改変しました。イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入いたしました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各ブランドをブラッシュアップするとともに、新規ブランドとして「キツネとレモン」、「コフレ」を開発。店舗限定商品として「中津川栗きんとんショコラ」、「梅酒トリュフ」、「MAROUチョコレートプリン」、「カカオハンターチョコレートプリン」、「ルショコラ(小川珈琲)」を開発、ファッション性、希少性をアピールし、ブランド価値向上に努め、2022年のバレンタイン市場のシェア拡大をいたしました。また一部店舗でセルフ販売コーナーを設けました。2020年4月に子会社化した株式会社鎌倉ニュージャーマンの新規店舗出店、リニューアルを行いました。新商品の投入、中元、歳暮への対応、バレンタイン専用商品を投入いたしました。食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、商品情報管理システムを継続運用し、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を日々続けております。なお、当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、378,061千円です。
FY2021|1,951 文字
5【研究開発活動】当社は顧客第一を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。新ブランド開発として、「ガレット オ ブール」(フランス語で「バターの焼菓子」という意味)の1号店を8月に東京都心部の百貨店にオープンしました。主役のバターには、フランス産イズニーバターを使用。“さわやかでありながら奥行きのある味わい”のこのバターの美味しさを引き出すため、風味、食感が多彩な焼き菓子に仕立てました。関西の百貨店でも出店に向け催事展開を行いました。また、こだわりのブッセ専門店「MOON」の1号店を百貨店に出店しました。話題性や限定性をアピールし、モロゾフの新たな魅力を発信し、新規顧客の獲得に努めました。オンラインショップ限定の「みみずく洋菓子店」のリアル店舗催事を初めて展開しました。同ブランドをさらに多くの方に知っていただき、新たなお客様へアプローチしました。干菓子群におきましては、焼菓子の主力商品である「ファヤージュ」に新品種「瀬戸内レモン」を投入、ギフト商品を中心に活用しました。また夏季の主力商品である「ファンシーデザート」に新品種「日向夏」を投入。さらに「シャインマスカット」の詰め合わせ商品も発売しました。「凍らせてシャーベット」には新たに「マスカット」を加え、「フルーツオブフルーツ」には「青森県産ふじ」を投入し、商品力アップ、鮮度維持を図りました。冬季には「プレミアムチョコレートセレクション」にフランス伝統マロンの老舗「サバトン社」のマロンクリームやマールドシャンパーニュ、ブルボンバニラ等を使用した新規オリジナル商品を加えた2020年限定詰め合わせ商品を投入しました。ギフト商品では、中元期にはギフト商品の統合を行うと共に、百貨店限定、地区限定商品として、「白いチーズケーキ酪」「スイートセレクション瀬戸内」「モロゾフプリンセレクション」「鹿児島プリンセレクション」「クッキーセレクション」を投入。そして歳暮期には「ロイヤルタイム」「ウインターセレクション」「ハッピーパーティ」の改変を行い、人気の「ファヤージュ」「ファヤージュリッチショコラ」を詰め合わせた「ファヤージュセレクション」を投入、好評を博しました。洋生菓子群においては、新商品としてガラス容器入り個食タイプの「ロイヤルクリームチーズケーキ250円」「とろ生チーズケーキ250円」を投入しチーズケーキの売上拡大に貢献しました。夏季にはInstagram、Twitter連動型のキャンペーン「第2回プリンお皿出しチャレンジ」を行い、店頭とWEBの活性化を図りました。北海道産の生クリームを使用したプリン生地に練乳を加え、よりコク深く仕上げた「とろ生カスタードプリン(冬仕立て)」を冬季限定で販売しました。半生菓子群では当社の主力商品である「ブロードランド」をリニューアルしました。マドレーヌの形状変更、フィナンシェ、ロイヤルクリームチーズケーキ、アーモンドケーキの配合変更を行い、すべての商品にモロゾフオリジナル焼菓子専用小麦粉「ななほなみ」を使用し、より風味豊かな味わいに生まれ変わりました。季節商品としては「福岡あまおういちごのケーキ」「瀬戸内レモンケーキ」「熊本利平栗のケーキ」を投入しました。イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入しました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各ブランドをブラッシュアップするとともに、新規ブランドとして「ショコラギャラリー」、「プラウド」、「カリーヌ」を開発。店舗限定商品として「吟香」、「みなまた和紅茶」、「MAROUチョコレートプリン」を開発、ファッション性、希少性をアピールし、ブランド価値向上に努め、2021年のバレンタイン市場のシェアを拡大しました。また新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環として売り場における密を避けるため、一部店舗でセルフ販売コーナーを設けました。4月に子会社化した株式会社鎌倉ニュージャーマンのリブランディングを行いました。商品のスクラップ&ビルド、店舗、商品デザインの一新、VMDの導入を行い11月にリブランドオープンしました。食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、商品情報管理システムを継続運用し、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を日々続けております。なお、当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、366,557千円です。
FY2020|2,549 文字
5【研究開発活動】当社は顧客第一を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。当事業年度は、ブランド価値向上を図るために、「モロゾフの伝統と革新」、「神戸らしさ」をテーマに「神戸本店」をオープンいたしました。入口には、本物のチョコレートが流れる「チョコレートの滝」を設け、店内全体にチョコレートが香る店づくりとしました。本店限定スイーツとしては、「兵庫県産こだわりミルクのカスタードプリン」、「神戸チーズケーキ」を発売し、また、チョコレートや焼菓子をおひとつから自由に選んで、自分好みに詰合せのできるオリジナルギフトもご用意しました。喫茶では本店限定の「ジェラートパフェ」や「ワッフル」が好評を得ています。当社を代表するチョコレートの「プレミアムチョコレートセレクション」では、新しいおいしさの発信として、リンゴのフルーティな味わいと香りが楽しめるカルヴァドスを使ったトリュフや、ヨーロッパの冬の寒い時期に好まれるグリューワインを使用したトリュフを開発し、限定詰合せをご用意しました。また、洋酒を使用せずに多彩な味を楽しめる「フェイバリット」では、カカオ本来のおいしさが楽しめるカカオ70%のチョコレートを新たに導入しました。新商品としては、ロングセラー商品である「ウィスキーボンボン」に加え、新たに「ブランデーボンボン」を発売し、チョコレートの魅力を高める商品づくりを行いました。夏商品においては、1973年の発売以来ロングセラーを誇る夏の主力商品「ファンシーデザート」に、豊かな香りと甘く濃厚な味わいが特徴の沖縄マンゴーを新品種に加え、さらに、夕張メロンと北海道メロンを詰め合わせた限定商品も発売いたしました。また、盛夏に人気の「凍らせてシャーベット」では、桃の女王とも呼ばれる気品あふれる香りととろけるような甘さが特徴の清水白桃を導入し、多くのお客様から好評を得ました。ギフト商品では、人気の焼菓子「フャヤージュ」の季節限定商品を開発し、その商品力を高めました。中元期には、爽やかな香りのファヤージュ(レモン)を「スイートサプライズ」や「サマーギフト」に、そして、歳暮期には、甘さと酸味がここちよいファヤージュ(あまおういちご)を「ウインターセレクション」に詰め合わせました。また、「ウィンターギフト」には、「ファヤージュ」のベースとなる木の葉形のクッキーをチョコレートコートした「ファヤージュ リッチショコラ」を加え、バラエティ豊かな詰合せとすることで、ギフト市場のシェア拡大を図りました。洋生菓子においては、1969年に日本でのチーズケーキブームの先駆けになった当社を代表する人気商品「デンマーククリームチーズケーキ」が、発売より50周年を迎えることとなりました。これを記念して、デンマーク王室御用達ブランドのクリームチーズ“Arla BUKO”を使用し、匠の技で丹念に焼き上げた「ロイヤルクリームチーズケーキ」を限定発売いたしました。また、公式ホームページにて50周年記念「チーズケーキグランプリ」を行いました。お客様の投票で過去に発売した人気商品を復刻発売するプロモーションも実施し、ロングセラー商品の活性化にも努めてまいりました。主力商品群のカスタードプリンシリーズにおいては、シーズンラインナップの強化を実施しました。夏には「瀬戸内レモンのプリン」、「宮古島マンゴーのプリン」、秋には「日本一の茶匠監修 京都 宇治抹茶プリン”天緑”」などを新発売しました。店頭においても、モロゾフのプリンを楽しむオリジナルグッズ(お皿やスプーン)を抽選でプレゼントする「プリンキャンペーン」も合わせて実施いたしました。半生菓子においても、シーズンごとに季節商品をご用意し、「福岡 あまおういちごのケーキ」(春季、冬季)、「瀬戸内 レモンケーキ」(夏季)、「熊本 利平栗のケーキ」(秋季)を販売しました。シーズン商品を積極的に展開することで、基本商品である「マドレーヌ」、「フィナンシェ」、「アーモンドケーキ」との相乗効果により、半生菓子全体の売上向上を図ることができました。イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入しました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各商品群をリニューアルするとともに、新規ブランドとして「オード・フ・ルール」を開発。流通販路別の限定ブランドとして「マドラー」、「SPICA(スピカ)」、「ローズトリュフ」などを開発し、ファッション性と希少性をアピールし、ブランド価値向上に努めることで、2020年のバレンタイン市場でのシェア拡大をいたしました。新ブランド開発としましては、当事業年度も「モロゾフ エクラ」を1店舗、「ファヤージュ」を2店舗、「窯だしチーズケーキ」を1店舗新規出店し、話題性や限定性をアピールすることで、新規顧客の獲得を図りました。喫茶業態では、熊本に新規出店と既存店舗を2店舗リニューアルし、魅力のある新たな店舗づくりを行いました。海外市場では、シンガポールやドバイにある大型ショッピングモールに新店をオープンするなど、国内外における新販路拡大にも努めました。土産市場においては、「通天閣クリスピーショコラ(モンブラン)」、「りんごパンダ東京」などを発売しました。インターネットビジネスにおいては、ネットやSNSなどに関心の高い20~30代の女性をターゲットにした、オンライン限定ショップ「みみずく洋菓子店」で「レーヴ・ドゥ・ガトー」を新発売し、また、ネット限定のバレンタインデースイーツも発売することで、新たなお客様の獲得を行いました。食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、商品情報管理システムを継続運用し、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を日々続けております。なお、当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、398,027千円です。
FY2019|2,077 文字
5【研究開発活動】当社は顧客第一を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。2018年は、当社を代表する商品の一つであるチョコレート「フェイバリット」のリニューアルを実施いたしました。1931年神戸トアロードのチョコレートショップとして誕生したモロゾフは、創業以来ヨーロッパの高級チョコレートをイメージしながら、同時に日本人の味覚に合う独創的な味わいを追及してまいりました。新たに開発したミルキーブロンドチョコレートを加えることで、なめらかな口どけとカカオの香りを特徴とした、洋酒を使わず、豊かで多彩な味わいの詰合せとなり、人気を博しました。焼菓子商品では、モロゾフ人気のロングセラークッキー「オデット」の改変を行いました。軽やかな食感のラングドシャに、味わい深いチョコレートをサンドする仕様に変更しました。シンプルなロールタイプのクッキーも配合変更を行い、バターの風味がより一層引き立つリッチな味わいとしました。夏商品では、夏季の主力商品「ファンシーデザート」の発売45周年を記念して、限定商品「プレミアムチョコレートムース」を発売しました。“幻のカカオ”とも呼ばれるベネズエラ産の希少なクリオロ種を使い、リッチな味わいに仕立てました。中元ギフト商品では「サマーロイヤルタイム」、「サマーギフト」、「サマーイング」など、歳暮ギフト商品では「ウィンターセレクション」、「ウィンターギフト」などをバラエティ豊かな詰合せ商品に改変し、ギフト市場のシェア拡大を図りました。洋生菓子においては、当社を代表する「カスタードプリン」に続く「とろ生カスタードプリン」のおいしさの向上を図りました。”食感(とろとろ)”と”味わい(生クリーム)”の見直しを行いました。「おいしくなったとろ生カスタードプリン」と「モロゾフ定番のカスタードプリン」との食べ比べ「対決VSプロモーション」を店頭およびネット上にて実施し、多くのお客様からご好評をいただきました。リニューアルした「とろ生カスタードプリン」だけでなく、定番商品である「カスタードプリン」の価値向上にもつなげることができ、第2弾「夏だけの期間限定プリンとの対決」、第3弾「秋の味覚たっぷりプリンとの対決」とプロモーションを継続的に実施いたしました。半生菓子では、シーズンごとに季節商品をご用意いたしました。「福岡 あまおういちごのケーキ」(春季)、「瀬戸内 レモンケーキ」(夏季)、「銀寄栗のケーキ」(秋季)、「熊本 利平栗のケーキ」(冬季)を販売しました。シーズン商品を積極的に展開することで、基本商品である「マドレーヌ」、「フィナンシェ」、「アーモンドケーキ」との相乗効果により、半生菓子全体の売上向上を図ることができました。イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入しました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各商品群をリニューアルするとともに、新規ブランドとして「草月」を開発。流通販路別の限定ブランドとして「プルミエ生ショコラ」、「吟香」、「花の香」を開発し、ファッション性と希少性をアピールしブランド価値向上に努めることで、2019年のバレンタイン市場シェア拡大を図りました。新ブランド開発として、単一商品に特化したブランド「ファヤージュショコラ」は、当期も3店舗を出店いたしました。また、「ファヤージュショコラ」から進化したブランド「ファヤージュ」をデビューさせました。ファヤージュのコンセプトである「木の葉形のスイーツ」を取り揃え、チョコレート菓子や半生菓子を豊富に取り揃えました。「プレゼント」から「お土産」まで、幅広い用途に対応できる新ブランドがスタートしました。また、「窯だしチーズケーキ」については、当期も大型流通施設に出店。話題性や限定性をアピールし、新規顧客の獲得を図りました。喫茶業態では、既存店舗を2店リニューアルし、魅力のある新たな店舗づくりに努めました。また土産市場においては、新大阪土産として「通天閣クリスピーショコラ(カフェモカ)」を発売しました。インターネットビジネスにおいては、ネットやSNSなどに関心の高い20~30代の女性をターゲットにした、オンライン限定ショップ「みみずく洋菓子店」でのラインナップ拡大を図りました。海外市場では、ドバイ、シンガポール、タイにある大型ショッピングモールに新店をオープンするなど、国内外における新販路拡大に努めました。食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、新たに商品情報管理システムを構築するなど、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を続けております。なお、当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、402,504千円です。
FY2018|1,959 文字
6【研究開発活動】当社は顧客第一を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。平成29年は、当社を代表する商品の一つである「カスタードプリン」が誕生から55周年を迎えました。カスタードプリン誕生55周年記念企画と題して、春にはモロゾフが発売した歴代プリン55種類の中から「もう一度食べたい」プリンに投票いただく歴代プリン総選挙を実施し、その中から上位の商品を8月に復活販売しました。また、「プリンのおいしさ、再発見」をテーマに、カスタードプリンを支える5つの厳選素材にスポットをあてたカスタードプリンシリーズを随時発売するなど、約1年にわたるプロモーション展開を実施し、好評を博しました。新ブランド開発として、素材を生かしたこだわりの手づくりアイスを販売する「The Maker’s(ザ・メイカーズ)」を立ち上げ、全国14店舗にて夏季限定の催事展開を実施しました。また、平成27年に立ち上げた単一商品に特化したブランド「ファヤージュショコラ」、「窯だしチーズケーキ」について、それぞれ3号店を百貨店、アウトレットモールに出店、話題性や限定性をアピールし、モロゾフの新たな魅力発信、新規顧客の獲得に努めました。干菓子群におきましては、主力焼菓子商品「アルカディア」、「ファヤージュ」に期間限定で新品種、新商品を投入しました。また、夏季の主力ゼリー商品である「ファンシーデザート」に新品種「シナノゴールド(りんご)」を投入し、「凍らせてシャーベット」には新たに「あまおういちご」、「マンダリンオレンジ」を加え、平成28年に国産果実仕立てにリニューアルした「フルーツオブフルーツ」については、さらに果肉の産地を限定化するなど、魅力ある商品にリニューアルしました。冬季には、平成28年にリニューアルを実施した「プレミアムチョコレートセレクション」について、新たに「プレミアムチョコレートセレクション(リミテッド)」を限定発売し、チョコレートギフトのラインナップを拡充しました。中元ギフト商品では「サマーロイヤルタイム」、「サマーギフト」、「サマーイング」など、歳暮ギフト商品では「ウィンターセレクション」、「ウィンターギフト」などをバラエティ豊かな詰合せ商品に改変し、ギフト市場のシェア拡大を図りました。洋生菓子群におきましては、長年にわたり人気を博しているデンマーククリームチーズケーキのビスケット部の原料、配合を見直し、味わい向上を図るとともに、シーズン品種投入によるミニシリーズのケーキ群の拡充を図り、パーティーサイズからパーソナルサイズまで幅広いニーズに対応しました。半生菓子群は、季節商品として「ベイクドチーズケーキ(ストロベリー)」、「ベイクドチーズケーキ(オレンジ)」を開発し、ラインナップの充実を図りました。また秋には、新たな基幹商品として「ベイクドチーズケーキ(ロイヤルクリームチーズ)」を発売し、好評を博しました。イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入しました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各商品群をリニューアルするとともに、新規ブランドとして「ジュエル」、「ひとひら」、流通販路別の限定ブランドとして「in the shell(インザシェル)」、「ミニマルズ」を開発し、ファッション性と希少性をアピールしブランド価値向上に努めました。また、平成28年より新たな取り組みとしてスタートした、異業種とのコラボレーションブランド「ビートル」に新シリーズを加え、平成30年のバレンタイン市場シェア拡大を図りました。喫茶業態では、菓子売店を併設した新スタイルカフェとして、関西の駅前ショッピングセンター内に2店出店しました。また土産市場においては、新大阪土産として「珈琲サンドクッキー大坂」を発売し、インターネットビジネスにおいては、ネットやSNSなどに関心の高い20~30代女性をターゲットにした、オンライン限定ショップ「みみずく洋菓子店」をオープンしました。海外市場では、シンガポール中心地にある大型ショッピングモールに新店をオープンするなど、国内外における新販路拡充に努めました。食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、新たに商品情報管理システムを構築するなど、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を続けております。なお、当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、399,093千円です。
FY2017|1,709 文字
6【研究開発活動】当社は顧客第一主義を基本方針とし、激動する市場環境に対応するため消費者ニーズを適切に予測し、より付加価値の高い商品の開発、品質の向上に取り組んでおります。当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の主な研究開発活動は、以下のとおりです。創立85周年を迎えた平成28年は、85年間のお客様からのご愛顧への感謝の気持ちを込めて、1年を通してプロモーションを実施し、85周年を記念した新たなブランド開発、主力商品群を中心とした新商品の発売、リニューアルを実施いたしました。平成28年7月には、当社ウェブサイトをリニューアルし、デザインを一新いたしました。併せて、機能面の改善を実施し、85周年特集ページなど、コンテンツを充実させ、さらにウェブサイトへの誘導を図れるようにいたしました。また、コミュニケーション戦略の一環として、メールマガジン、ツイッター、フェイスブックに続き、公式インスタグラムを開設し、夏のプリンキャンペーンと連動した企画を実施するなど、新たなファンの獲得を図りました。新ブランド開発として、「プリンのタルト」を基幹商品とした「Pudding」を開発し、1号店を百貨店に出店いたしました。また、平成27年に立ち上げた単一商品に特化したブランド「ファヤージュショコラ」、「窯だしチーズケーキ」につきましても、それぞれ2号店を百貨店、ショッピングモールに出店、話題性や限定性をアピールし、モロゾフの新たな魅力発信、新規顧客の獲得に努めました。干菓子群におきましては、発売から45年を迎えたモロゾフを代表する焼菓子「アルカディア」をリニューアルいたしました。また、夏季の主力ゼリー商品である「ファンシーデザート」に新品種「ル レクチエ(洋梨)」を投入し、「凍らせてシャーベット」には新たに「柚子」を加え、「フルーツオブフルーツ」はすべて国産果実仕立てにするなど、魅力ある商品にリニューアルいたしました。冬季には、チョコレートギフトの主力商品である「プレミアムチョコレートセレクション」を全面改変し、好評を博しました。中元商品では「サマーロイヤルタイム」、「サマーイング」、歳暮商品では「ロイヤルタイム」、「ウィンターセレクション」をバラエティ豊かな詰合せ商品に改変し、ギフト市場のシェア拡大を図りました。洋生菓子群におきましては、当社の代表商品であるプリン群に「濃密プレミアムカスタードプリン」や「カスタードリッチプリン」など、こだわりの素材を生かした新しいコンセプトのプリンを開発し、ラインナップを拡充いたしました。また、冬期としては初めて「プリンキャンペーン」を実施、新たな切り口でプロモーションを展開し好評を博しました。半生菓子群は、季節商品として、新たに「ストロベリーケーキ」、「ベイクドチーズケーキ(北海道チェダー)」などを開発し、ラインナップの充実を図りました。イベント商品におきましては、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウィーン、クリスマスに、それぞれ新商品を投入いたしました。特に最大のイベントであるバレンタインデーでは、各商品群をリニューアルするとともに、新規ブランドとして「モンクール」、「ティーバー」を開発、ファッション性と希少性をアピールし、ブランド価値向上に努めました。また、平成28年より新たな取り組みとしてスタートした、異業種コラボレーションブランド「ビートル」に新シリーズを加え、平成29年のバレンタイン市場拡大に努めました。喫茶業態では、菓子売店を併設した新スタイルカフェとして、カフェモロゾフ神戸ハーバーランドumie店をリニューアルいたしました。また、土産市場では、新たに沖縄土産として「沖縄ちゅら恋クッキー」、北海道土産として「北海道白いチーズケーキ」を発売するとともに、既存市場の東京、名古屋にも新商品を投入いたしました。食の企業として最も大切な安心・安全につきましては、原材料の仕入から製造、流通、販売まで、品質管理体制の強化をめざした改善活動を続けております。なお、当事業年度における「洋菓子製造販売事業」の研究開発費は、402,936千円です。