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ソーバル(2186)は何で稼いでいるか — 事業の柱と依存度

サービス業 情報通信・サービスその他

事業の概要

  • アプリケーション開発
    スマートフォンアプリやウェブサイト、クラウドシステムの設計・開発・運用・保守を手がけています。顧客の要望に応じて、企画から開発、リリース後のサポートまで一貫してサービスを提供することで、幅広いニーズに対応し収益を得ています。
  • WEB・クラウド開発
    ウェブアプリケーションの設計・開発や、クラウド環境の設計・構築を専門としています。企業がインターネット上でサービスを展開するための基盤作りを支援し、コンサルティングから実装までを一手に引き受けることで、安定した収益源を確保しています。
  • 組込み開発
    映像機器、オーディオ、自動運転システム、産業機器、駅務機器など、多岐にわたる製品に組み込まれるソフトウェアの開発を主力としています。コンサルティングから量産対応までワンストップで提供することで、顧客企業の製品開発を支え、技術力を活かした収益を上げています。
出典: FY2026 有価証券報告書(AI要約)
セグメント構成
  • エンジニアリング事業
    ソーバルグループの事業は、この「エンジニアリング事業」という単一のセグメントで構成されています。これは、グループ全体がソフトウェア開発を主軸とした技術サービスを提供していることを意味し、特定の分野に特化して事業を展開していることが分かります。
  • アプリケーション開発
    この事業セグメントの中核をなすのが、スマートフォンアプリ、ウェブサイト、クラウドシステムの開発です。顧客の多様なニーズに応えるため、設計から開発、運用、保守まで一貫したサービスを提供し、グループの主要な収益源となっています。
  • 組込み開発
    映像機器、オーディオ、自動運転システム、産業機器など、様々な製品に組み込まれるソフトウェアの開発も重要な柱です。コンサルティングから量産まで対応することで、顧客企業の製品開発を技術面から強力に支援し、グループ全体の技術力を高めるとともに、安定した収益に貢献しています。
有価証券報告書「事業の内容」の全文を見る(年度切替)
FY2026|478 文字
3 【事業の内容】当社グループは、ソフトウエア開発を行うエンジニアリング企業として、アプリもWEBもクラウドもワンストップサービスを強みとする「アプリケーション開発」 ■ Win、Mac、Linuxアプリケーション設計・開発・運用・保守 ■ スマートデバイス向けアプリケーション設計・開発 ■ アプリケーション開発のコンサルティング「WEB・クラウド開発」 ■ WEBアプリケーション設計・開発 ■ クラウド環境設計・構築 ■ WEB・クラウド開発のコンサルティングまた、コンサルティングから量産対応までワンストップ対応が特徴の「組込み開発」 ■ 映像機器・オーディオ・自動運転(AD/ADAS)・産業機器・駅務機器等の開発を主力とし、加えて「統計解析」「マニュアル制作・WEB制作」など多岐にわたる開発を支援するサービスを提供しております。さらに、『AIを成長の柱に』を主要施策とし、最先端技術への取り組みにも注力しております。 [事業系統図]当社グループの事業セグメントはエンジニアリング事業の単一セグメントであり、事業系統図は、次のとおりであります。

事業の優位性(モート)

事業の質(有価証券報告書から抽出)
数字に出ない事業の性質を、同じ物差しで全銘柄そろえています。FY2026時点の記載が出典です。
価格決定力値上げを通せるか。強いほどインフレ耐性が高い 弱い
契約金額が地域、顧客企業の業種、景気動向、同業他社との競争、技術革新に左右されるため。
参入障壁新規参入を阻む要因の種類 技術
アプリケーション開発、WEB・クラウド開発、組込み開発、AIなどの専門技術とノウハウ。
景気敏感度業績が景気循環にどれだけ振られるか 中程度
設備投資の性質稼いだ現金がどれだけ設備維持に消えるか 軽い(資本不要)
規制依存規制は障壁にも足枷にもなる 中程度
会社が挙げる主要リスク:人材の確保及び育成に関するリスク / 労務費の増加に関するリスク / 契約金額の下落に関するリスク
同じ条件で他の銘柄を探す → 定性スクリーニング(価格決定力・参入障壁・景気敏感度などで絞り込めます)
モート総合 4 / 25 5類型それぞれの強度と、そう判定した根拠
無形資産☆☆☆☆☆
根拠:弱いブランド・特許・許認可

提供された財務サマリからは、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。サービス業という業種特性上、無形資産が競争優位の源泉となる可能性はありますが、現時点では評価に足る情報はありません。

スイッチングコスト★☆☆☆☆
根拠:弱い乗り換えの手間・コスト

ソーバルは、主にITエンジニア派遣や受託開発サービスを提供しています。顧客企業は、特定のプロジェクトや技術要件を満たすためにソーバルを利用していると考えられます。しかし、他の派遣会社や開発会社への乗り換えコストが極めて高いという状況は想定しにくく、スイッチング・コストは限定的と考えられます。

ネットワーク効果☆☆☆☆☆
根拠:弱い利用者増が価値を生む

ソーバルの事業モデルは、ITエンジニアのスキルと顧客のニーズを結びつけるマッチングが中心であり、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果は働きにくい構造です。プラットフォーム型ビジネスとは異なり、直接的なネットワーク効果は期待できません。

コスト優位★☆☆☆☆
根拠:弱い同じ物を安く作れる

ITエンジニア派遣・受託開発業界は競争が激しく、価格競争に陥りやすい側面があります。ソーバルが他社と比較して構造的に低いコストでサービスを提供できるという優位性を示す具体的な情報は現時点では確認できません。効率化努力は行われていると考えられますが、際立ったコスト優位性はありません。

規模の経済★★☆☆☆
根拠:中程度規模が参入障壁になる

ITエンジニア派遣・受託開発市場は広大ですが、多数のプレイヤーが存在する競争環境です。ソーバルが業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えず、規模の経済による明確な優位性は限定的と考えられます。一定の事業規模はありますが、突出したシェアや寡占状態ではありません。

  • ワンストップサービス体制
    アプリケーション開発からWEB・クラウド開発、組込み開発まで、幅広い技術領域をカバーし、企画・設計から開発、運用・保守、さらには量産対応まで一貫して提供できる点が強みです。これにより、顧客は複数のベンダーとやり取りする手間を省き、効率的な開発を進めることができます。
  • 多様な開発支援サービス
    主力事業に加え、統計解析やマニュアル制作、WEB制作など、多岐にわたる開発支援サービスを提供しています。これにより、顧客の様々な課題に対して柔軟に対応できるだけでなく、複数のサービスを組み合わせることで、顧客との長期的な関係構築と収益機会の拡大に繋げています。
  • 最先端技術への注力
    AI(人工知能)を成長の柱と位置づけ、最先端技術への取り組みに注力しています。これにより、技術革新が速いIT業界において、常に新しい技術を取り入れ、競争力を維持・向上させることで、将来的な事業拡大と収益性向上を目指しています。
出典: FY2026 有価証券報告書(AI要約)

経営戦略

有価証券報告書「経営方針・対処すべき課題・MD&A」の全文を見る(年度切替)
経営方針・経営戦略
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)会社の経営の基本方針当社グループは「技術で社会に貢献する」を基本理念に掲げ、かつ「企業にとって、最大の資源は人材である」との考えをもとに「人」を根幹に据えた事業戦略を進めてまいりました。また、高い意識と技術をもつ人材が充実した環境で働くことが、価値あるテクノロジーを生み出す近道だと考え、仕事とプライベートのバランスを大切にする社風の構築にも力を注いでまいりました。その結果として、優れた人材集団の形成ができ、顧客からも高い評価を頂くに至っております。この考え方を基本に、今後も事業拡大を推し進めるためには、一層の「人」への投資(教育・研修)と技術力の向上を図っていくことが必要であります。当社グループといたしましては、顧客の求める、以下に記載の「高・守・即」を実践しております。    高  高信頼・高技術・高品質・高性能・高意欲・高知識・高効率    守  守納期・守環境・守機密・守法令    即  即対応当社グループは、より多くの顧客満足を得る企業となり、更なる技術力や利益の向上を図ってまいります。さらに、ボランティア等の社会貢献を実践し、全てのステークホルダーに愛される企業・貢献できる企業となるべく成長し、企業価値を最大限に高めていく所存であります。 (2)目標とする経営指標当社グループでは、会社が継続的に成長を実現するためには、既存事業でより高い成長性を確保し、人材採用や教育、更にM&Aや新規事業への投資を行うことが重要であると考えております。これらを実現するため、売上高を増加させるとともに、適正な利益を確保することを目標としております。 (3)経営環境及び対処すべき課題当連結会計年度(2025年3月1日~2026年2月28日)におけるわが国経済は、米国通商政策による輸出企業への影響や物価高等による景気後退の懸念はあったものの、堅調な企業業績や雇用・所得環境の改善に支えられ、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢等の引き続き高い地政学リスク、米国の通商政策や中国の内需停滞など不安定な世界情勢から、依然として先行きは不透明な状況が続いております。当社グループが属するIT業界におきましては、企業の堅調な業績を背景にソフトウエア投資が継続しており、今後もITへの投資は堅調に推移することが期待されます。このような環境の下、当社グループにつきましては、顧客企業におけるエンジニアに対するニーズと競合他社との差別化の観点から、支援する技術品質の安定的な向上とともに、以下の3点を重要課題として取り組んでまいります。 ① 新事業領域の開拓ITサービスに対する顧客ニーズは多様化・高度化し、常に成長分野が変化しております。企業競争力を向上するためにも、新たなサービスやソリューションを創出することが重要であるとの認識のもと、新たな付加価値を提供する新規事業の創出を図るとともに、技術革新へ適応した新規サービスの創出を図ってまいります。同時に、生成AIの普及がエンジニアリングにおける労働市場の構造を再編する可能性を示しているという見方もあり、AIの効果的な利活用にとどまらずAIを使いこなして付加価値を生み出す人材の育成を意識して、開発技術者の教育による技術力の向上のみならず、営業担当者の知見の深耕、顧客および外部との共創も含め、領域拡大に努めてまいります。 ② 優秀な人材の確保及び育成取引先のニーズに対して、最適なサービスを提供し続けるためには、優秀なエンジニアの確保及び育成が、重要な課題であると認識しております。このため、エンジニアの採用面において「人」を最重視した方針を掲げ、技術スキルのみに偏った採用に陥らず、人間性重視の採用戦略を推し進めております。採用後は、新卒エンジニアに対して、社会人として常識のある行動の教育と、集中的な技術基礎教育を行い、その後、OJTを通じて実践的な技術力を磨いております。エンジニアとして一定のスキルが身についてからも、各種育成プログラムにより、継続してスキルアップが可能な場を提供し、優秀なエンジニアの育成を行っております。また、生成AIの急速な普及に伴い、生成AI等の先端技術を実装できるDX人材や、複雑化する案件を統括できるプロジェクトマネージャーの育成を強化してまいります。 ③ 業務効率化による利益体質強化への取り組み利益体質強化への取り組みとして、業務効率化は不可欠であると認識しております。その実現には、スケジュール策定・工数見積・要員計画といったプロジェクト管理のスキルの高いリーダーが必要となります。当社グループでは、技術およびマネジメントの教育に加えて、実際のプロジェクト運営の経験を数多く積ませることで、優秀なプロジェクトリーダー・マネージャーの育成を行い、中長期的な利益体質の強化に取り組んでおります。
対処すべき課題
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)会社の経営の基本方針当社グループは「技術で社会に貢献する」を基本理念に掲げ、かつ「企業にとって、最大の資源は人材である」との考えをもとに「人」を根幹に据えた事業戦略を進めてまいりました。また、高い意識と技術をもつ人材が充実した環境で働くことが、価値あるテクノロジーを生み出す近道だと考え、仕事とプライベートのバランスを大切にする社風の構築にも力を注いでまいりました。その結果として、優れた人材集団の形成ができ、顧客からも高い評価を頂くに至っております。この考え方を基本に、今後も事業拡大を推し進めるためには、一層の「人」への投資(教育・研修)と技術力の向上を図っていくことが必要であります。当社グループといたしましては、顧客の求める、以下に記載の「高・守・即」を実践しております。    高  高信頼・高技術・高品質・高性能・高意欲・高知識・高効率    守  守納期・守環境・守機密・守法令    即  即対応当社グループは、より多くの顧客満足を得る企業となり、更なる技術力や利益の向上を図ってまいります。さらに、ボランティア等の社会貢献を実践し、全てのステークホルダーに愛される企業・貢献できる企業となるべく成長し、企業価値を最大限に高めていく所存であります。 (2)目標とする経営指標当社グループでは、会社が継続的に成長を実現するためには、既存事業でより高い成長性を確保し、人材採用や教育、更にM&Aや新規事業への投資を行うことが重要であると考えております。これらを実現するため、売上高を増加させるとともに、適正な利益を確保することを目標としております。 (3)経営環境及び対処すべき課題当連結会計年度(2025年3月1日~2026年2月28日)におけるわが国経済は、米国通商政策による輸出企業への影響や物価高等による景気後退の懸念はあったものの、堅調な企業業績や雇用・所得環境の改善に支えられ、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢等の引き続き高い地政学リスク、米国の通商政策や中国の内需停滞など不安定な世界情勢から、依然として先行きは不透明な状況が続いております。当社グループが属するIT業界におきましては、企業の堅調な業績を背景にソフトウエア投資が継続しており、今後もITへの投資は堅調に推移することが期待されます。このような環境の下、当社グループにつきましては、顧客企業におけるエンジニアに対するニーズと競合他社との差別化の観点から、支援する技術品質の安定的な向上とともに、以下の3点を重要課題として取り組んでまいります。 ① 新事業領域の開拓ITサービスに対する顧客ニーズは多様化・高度化し、常に成長分野が変化しております。企業競争力を向上するためにも、新たなサービスやソリューションを創出することが重要であるとの認識のもと、新たな付加価値を提供する新規事業の創出を図るとともに、技術革新へ適応した新規サービスの創出を図ってまいります。同時に、生成AIの普及がエンジニアリングにおける労働市場の構造を再編する可能性を示しているという見方もあり、AIの効果的な利活用にとどまらずAIを使いこなして付加価値を生み出す人材の育成を意識して、開発技術者の教育による技術力の向上のみならず、営業担当者の知見の深耕、顧客および外部との共創も含め、領域拡大に努めてまいります。 ② 優秀な人材の確保及び育成取引先のニーズに対して、最適なサービスを提供し続けるためには、優秀なエンジニアの確保及び育成が、重要な課題であると認識しております。このため、エンジニアの採用面において「人」を最重視した方針を掲げ、技術スキルのみに偏った採用に陥らず、人間性重視の採用戦略を推し進めております。採用後は、新卒エンジニアに対して、社会人として常識のある行動の教育と、集中的な技術基礎教育を行い、その後、OJTを通じて実践的な技術力を磨いております。エンジニアとして一定のスキルが身についてからも、各種育成プログラムにより、継続してスキルアップが可能な場を提供し、優秀なエンジニアの育成を行っております。また、生成AIの急速な普及に伴い、生成AI等の先端技術を実装できるDX人材や、複雑化する案件を統括できるプロジェクトマネージャーの育成を強化してまいります。 ③ 業務効率化による利益体質強化への取り組み利益体質強化への取り組みとして、業務効率化は不可欠であると認識しております。その実現には、スケジュール策定・工数見積・要員計画といったプロジェクト管理のスキルの高いリーダーが必要となります。当社グループでは、技術およびマネジメントの教育に加えて、実際のプロジェクト運営の経験を数多く積ませることで、優秀なプロジェクトリーダー・マネージャーの育成を行い、中長期的な利益体質の強化に取り組んでおります。
MD&A(経営者による分析)
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、経営成績等という)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2025年3月1日~2026年2月28日)におけるわが国経済は、米国通商政策による輸出企業への影響や物価高等による景気後退の懸念はあったものの、堅調な企業業績や雇用・所得環境の改善に支えられ、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢等の引き続き高い地政学リスク、米国の通商政策や中国の内需停滞など不安定な世界情勢から、依然として先行きは不透明な状況が続いております。当社グループが属するIT業界におきましては、企業の堅調な業績を背景にソフトウエア投資が継続しており、今後もITへの投資は堅調に推移することが期待されます。また、当社グループの主要顧客である大手製造業各社では、一部企業においては先行き不透明な世界的な景況感の中、投資判断に慎重な姿勢も見受けられますが、全般には競争優位に向けた研究開発投資を維持していることから、当社グループに対するニーズも堅調に推移しました。このような経営環境の下、当社グループは中長期的な成長を見据えた優秀な人材の確保・技術力の強化に取り組み、積極的な採用活動の継続とともにプロジェクトマネージャーとAI活用及びDXが推進できる技術者の育成に努めてまいりました。また、事業の生産性向上と一括受託案件獲得の強化ならびに契約単価の改定等の施策にも継続して取り組んでまいりました。当連結会計年度においては、主力であるWEB/アプリケーション及び業務系システム開発分野は、期初に受注・売上を見込んでいた一括受託案件の一部での計画変更やWEB/アプリケーション分野で不採算案件にリソースを要したこと、ならびに業務系システム開発分野で大型案件が少なかったことなどから、売上高は前年比約2%増、営業利益は前年比約1%増にとどまりました。組込み分野は、物流システム関連を主とした受注増により売上高が前年比約6%伸長し、中でも一括受託案件の獲得に注力し生産性を高めた結果、営業利益は前年比約2.3倍となりました。その他、開発支援分野においてはマニュアル制作業務の大型案件の減少ならびに新規顧客の開拓が進まなかったことなどから、売上高が前年比約7%減となりました。なお、簡易的なマニュアル制作業務は減少傾向が見られるため、AI技術の応用など高い付加価値を提供できるエンジニアの育成に取り組んでおります。今後も引き続き、営業力と利益体質の強化に努めてまいります。なお、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、当社が保有する投資有価証券の一部について、投資先企業の事業計画及び直近の業績推移等を精査して実質価額を評価した結果、取得価額と比較して著しく下落したため減損処理による投資有価証券評価損23百万円を特別損失に計上しております。以上の結果、当社グループの売上高は8,976百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は662百万円(同8.1%増)、経常利益は680百万円(同5.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は460百万円(同6.5%増)となりました。当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比較して208百万円増加し、5,889百万円となりました。主な要因としては、現金及び預金の増加6百万円、受取手形、売掛金及び契約資産の増加81百万円、のれんの増加82百万円によるものであります。負債は、前連結会計年度末と比較して7百万円増加し、1,351百万円となりました。主な要因としては、未払金の増加49百万円、賞与引当金の増加47百万円、未払法人税等の減少175百万円、退職給付に係る負債の増加16百万円によるものであります。純資産は、前連結会計年度末と比較して200百万円増加し、4,537百万円となりました。主な要因としては、利益剰余金の増加200百万円によるものであります。なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ4百万円減少し3,796百万円となりました。当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、372百万円(前連結会計年度に得られた資金は844百万円)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益657百万円、賞与引当金の増減額37百万円などの資金増加要因が、法人税等の支払額365百万円などの資金減少要因を上回ったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、118百万円(前連結会計年度に得られた資金は270百万円)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出103百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、258百万円(前連結会計年度に使用した資金は259百万円)となりました。これは主に、配当金の支払額258百万円によるものであります。 (2)生産、受注及び販売の状況生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 生産実績生産実績においては、当社グループの業務形態上、重要性が乏しいため記載を省略しております。 ② 受注実績当連結会計年度における受注実績を示すと、次のとおりであります。事業部門別受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)エンジニアリング事業2,580,057△11.2450,063△24.4 (注) 業務請負形態の業務委託契約及び派遣形態は、サービスの提供量に応じて対価を得るため受注実績には記載しておりません。 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績を示すと、次のとおりであります。事業部門別販売高(千円)前年同期比(%)エンジニアリング事業8,976,977+3.4 (注) 1 当社及び連結子会社は、エンジニアリング事業の単一セグメントであるため、販売実績は、セグメント情報に関連付けた記載を省略しております。2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)ソニー株式会社1,342,00515.51,332,25614.8富士通株式会社1,168,60213.5988,82811.0 (3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a 財政状態の分析当連結会計年度において、株式会社理創の株式を取得し子会社化したため、連結の範囲に含めております。なお、みなし取得日を当連結会計年度末日としているため、当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しております。当連結会計年度末における資産合計額は5,889百万円(前連結会計年度末比208百万円増)、負債合計額は1,351百万円(同7百万円増)、純資産合計額は4,537百万円(同200百万円増)となりました。(流動資産)当連結会計年度末における流動資産の残高は5,272百万円となり、前連結会計年度末に比べ121百万円増となりました。これは主に、現金及び預金3,507百万円(前連結会計年度末比6百万円増)、受取手形、売掛金及び契約資産1,299百万円(同81百万円増)によるものであります。(固定資産)当連結会計年度末における固定資産の残高は616百万円となり、前連結会計年度末に比べ86百万円増となりました。これは主に、のれん82百万円(前連結会計年度末比82百万円増)によるものであります。(流動負債)当連結会計年度末における流動負債の残高は1,205百万円となり、前連結会計年度末に比べ20百万円減となりました。これは主に、未払金386百万円(前連結会計年度末比49百万円増)、未払消費税等155百万円(同13百万円減)、未払法人税等92百万円(同175百万円減)によるものであります。(固定負債)当連結会計年度末における固定負債の残高は146百万円となり、前連結会計年度末に比べ28百万円増となりました。これは主に、役員退職慰労引当金74百万円(前連結会計年度末比10百万円増)、退職給付に係る負債16百万円(同16百万円増)によるものであります。(純資産)当連結会計年度末における純資産の残高は4,537百万円となり、前連結会計年度末に比べ200百万円増となりました。これは主に、利益剰余金4,531百万円(前連結会計年度末比200百万円増)によるものであります。 b 経営成績の分析(売上高)主力であるWEB/アプリケーション及び業務系システム開発分野は、期初に受注・売上を見込んでいた一括受託案件の一部での計画変更やWEB/アプリケーション分野で不採算案件にリソースを要したこと、ならびに業務系システム開発分野で大型案件が少なかったことなどから、売上高は前年比約2%増にとどまりました。組込み分野は物流システム関連を主とした受注増により売上高が前年比約6%伸長しましたが、開発支援分野においてはマニュアル制作業務の大型案件の減少ならびに新規顧客の開拓が進まなかったことなどから、売上高が前年同期比約7%減となりました。その結果、当連結会計年度における売上高は8,976百万円(前年同期比3.4%増)となりました。(売上総利益)グループ全体で内製化の促進と稼働及び生産性の向上に努めました。WEB/アプリケーション分野は不採算案件にリソースを要したことを主要因に売上総利益は前年比約1%増にとどまりました。一方で、組込み分野は一括受託案件の獲得に注力し生産性を高めたことで売上総利益は前年比約16%増となりました。その結果、当連結会計年度における売上総利益は1,711百万円(同3.5%増)となりました。 (営業利益)M&Aに係る諸経費など、一時的な要因で販売費及び一般管理費が増加しました。その結果、当連結会計年度における営業利益は662百万円(同8.1%増)となりました。(経常利益)助成金の収入や受取利息などにより、営業外収益が19百万円(同46.5%減)となりました。その結果、当連結会計年度における経常利益は680百万円(同5.5%増)となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益)当社が保有する投資有価証券の一部について、投資先企業の事業計画及び直近の業績推移等を精査して実質価額を評価した結果、取得価額と比較して著しく下落したため減損処理による投資有価証券評価損23百万円を特別損失に計上しました。その他、法人税等の計上により、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は460百万円(同6.5%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。当社グループの資金需要のうち主なものは、労務費、販売費及び一般管理費等に係る運転資金となります。これらにつきましては、基本的に営業活動によるキャッシュ・フローや自己資金を充当し、投資が必要な場合には状況に応じて金融機関からの調達を行うこととしております。なお、現在の現金及び現金同等物の残高、営業活動によるキャッシュ・フローの水準については、当面事業を継続していくうえで十分な流動性を確保しているものと考えております。 ③ 経営成績に重要な影響を与える要因について経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ④ 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

事業リスク

  • 人材確保と労務費増加のリスク
    事業拡大には優秀なエンジニアの確保と育成が不可欠ですが、これが困難な場合、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、原価の大部分を占める労務費が増加し、それを契約金額に転嫁できない場合も、利益を圧迫するリスクがあります。
  • 契約金額の下落と品質トラブルのリスク
    景気動向や競合他社との競争激化、技術革新への対応遅れなどにより、顧客との契約金額が下落する可能性があります。また、提供するサービスで品質上の問題が発生した場合、追加コストや損害賠償、信用失墜により、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
  • 情報漏洩と法的規制のリスク
    顧客の個人情報や製品開発情報など、機密性の高い情報を多数取り扱っているため、情報漏洩が発生した場合には、損害賠償や社会的信用の低下、事業活動への重大な影響が懸念されます。また、労働者派遣法などの法的規制の変更や違反も、事業運営に影響を与える可能性があります。
出典: FY2026 有価証券報告書(AI要約)
有価証券報告書「事業等のリスク」の全文を見る(年度切替)
FY2026|4,136 文字
3 【事業等のリスク】以下においては、当社グループの事業展開上における現在の事業等に関してリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しており、併せて必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資家の投資判断上重要であると考えられる事項については、投資家の皆様に対する積極的な情報開示の観点から以下に記載しております。また、以下の記載は本株式の投資に関連するリスクのすべてを網羅するものではありませんのでご留意ください。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。当社グループでは、これらのリスクの発生可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、本株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項目以外の記載内容も併せて慎重にご検討ください。 (1)人材の確保に関するリスク① 優秀な人材の確保及び育成についてエンジニアリング事業において顧客のニーズに的確に対応するためには、関連する技術・技能を有した多くの優秀な人材を常時確保しておく必要があります。また、それ以上に顧客との関係の向上が重要であると考えております。当社グループは、これらの達成の為に、要員計画に基づき、新卒、経験者の採用を行うとともに従業員に対する技術教育の実施や健康管理の推進に努めております。しかしながら、今後、事業を拡大していくにあたり、これら事業の推進に必要な人材を適切に確保・育成できない場合等には、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ② 労務費の増加について当社グループの原価の大部分は労務費であります。労務費の増加は、売上高の増加により吸収可能と考えておりますが、契約金額に転嫁できなかった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (2)エンジニアリング事業の変動要因に関するリスク① 契約金額の下落について当社グループが顧客と締結する契約金額は、地域及び顧客企業の業種、景気動向や同業他社との競争、技術革新のスピードへの対応度合い等に左右されます。当社グループは、今後とも既存取引先のニーズに対応し、安定した取引の継続を図るとともに、新規顧客の獲得に努める中で、当社グループの契約金額が下落することを防止するよう努めてまいりますが、事業環境に変化が起こった場合や、競争力のあるサービスを維持できず、顧客ニーズに適切に対応できないことによって同業他社との競争が激化した場合等には、契約金額が下落し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 品質について当社グループが提供する業務では、顧客の要求事項に基づき、受託ソフトウエアの開発、製品の設計・開発及び保守サービス等を行っておりますが、それらの品質管理を徹底し顧客に対する品質保証を行うとともに、顧客サービスの満足度の向上に努めております。また、引合い・見積り・受注段階からのプロジェクト管理の徹底、プロジェクトマネジメント力の強化に努め、不採算案件の発生防止にも努めております。しかしながら、当社グループの提供するサービス等において、品質上のトラブルが発生した場合には、トラブル対応による追加コストの発生や損害賠償等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (3)情報の漏洩に関するリスク① 個人情報及び特定個人情報の管理について当社グループでは、個人情報及び特定個人情報(以下、個人情報)の取扱いに関する基本方針を定め、個人情報の管理・取扱いには管理責任者を置き、個人情報の厳正な管理を行っております。また、当社においてプライバシーマークを取得しております。しかしながら、万一個人情報が流出した場合には、損害賠償等が求められる可能性があるほか、当社グループの社会的な信用を低下させ、事業活動に重大な影響を与える可能性があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性もあります。 ② 情報セキュリティについて当社グループでは、業務上多数の顧客情報・製品開発情報等を取扱っております。これらの情報セキュリティ管理につきましては、物理的セキュリティの充実に加え、セキュリティポリシー、行動規範の従業員向け教育の実施、またこれらの運営・維持推進を組織的かつ継続的に取り組んでおります。また、当社グループでは、生成系AIの活用は業務効率化や価値創出の観点から重要であると認識しております。一方で、その利用にあたっては、適切なリスク管理が不可欠であると考えており、社内においては利用方針を定め、全社員への周知および啓発活動を通じて、適切な利用の促進に努めております。しかしながら、万一何らかの原因により情報システムの停止や顧客情報・製品開発情報等の秘密情報の外部への漏洩等が発生した場合には、当社グループの信用の失墜、企業イメージの低下を招き、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)法的規制及び訴訟に関するリスク① 労働者派遣事業について当社グループのエンジニアリング事業において行っている業務は「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び労働派遣者の保護等に関する法律(以下、労働者派遣法)」で定められた「労働者派遣事業」に該当するものがあります。当社グループでは関係法令の遵守に努め労働者派遣事業を行っておりますが、労働者派遣法に定める派遣元事業主としての欠格事由に該当したり、法令に違反した場合等には当該事業の停止を命じられ、労働者派遣事業が営めなくなるリスクがあります。また、新たに法規制の緩和や改正等が行われた場合、当社グループに不利な影響を及ぼすものであれば、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ② 製造物責任について当社グループは、ISO9001(QMS)の認証を受けるなど、品質管理体制の整備を進め、安定した品質の確保に十分留意して製品の製造を行っております。また、当社グループ製品については、その性質特性上、直接、当社グループ製品が原因で人の生命、身体または財産を侵害する可能性は極めて低いと考えておりますが、当社グループ製品は他の製品への組込み等が想定されることから、製造物責任法の責任範囲について対応するため、生産物賠償責任保険に加入しております。しかしながら、全ての製品について品質不良等が発生しない保証はなく、また、製品に対するリコール、苦情またはクレームが発生しない保証もないため、このような製品不良等に関わる事態が発生した場合には、当社グループの顧客に対する信用力が著しく低下する可能性があり、かつ想定を超える賠償責任額が発生し、当社グループに対する評価のみならず、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 知的財産権の侵害について当社グループは、第三者が保有している知的財産権を侵害しないよう特に留意しており、現時点で侵害の事実はないと認識しております。しかし、故意によらず、第三者の特許等の知的財産が新たに登録された場合、また当社グループが認識していない特許等の知的財産が成立している場合、当該第三者から損害賠償または使用差止等の請求を受ける可能性、並びに当該特許等の知的財産に関する対価の支払い等が発生する可能性があります。このような場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (5)新規事業の展開に関するリスク当社グループは、事業規模の拡大と収益源の多様化を進めるため、AIに関連する事業を推進しており、サービスの充実、積極的な営業活動を行っております。その中で、マーケットの分析やサービスの開発等に時間を要したり、必要な資源の獲得に予想以上のコストがかかったりするなど、必ずしも計画が順調に進行しない可能性があります。また、景気低迷による企業の設備投資抑制等の影響により、軌道に乗った事業展開ができるとは限らず、方針の変更や事業の見直し等の何らかの問題が発生する可能性もあり、収益獲得に至らず損失が発生する場合もあります。このような場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)繰延税金資産について現在の会計基準では、ある一定の状況において、今後実現すると見込まれる税金費用の減少を繰延税金資産として計上することが認められております。繰延税金資産の計算は、将来の課税所得に関する様々な予測・仮定に基づいており、実際の結果がかかる予測・仮定とは異なる可能性があります。当社グループが、将来の課税所得の予測・仮定に基づいて繰延税金資産の一部または全部の回収ができないと判断した場合、当社グループの繰延税金資産は減額され、その結果、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)M&A等に係るリスク当社グループは、事業範囲の拡大を目的とし、M&A等を積極的に行う方針であります。当社グループでは、企業買収や事業提携を行う際、事前にリスクを把握・回避するために、対象となる企業の財務内容や事業についてデューデリジェンスを実施しております。しかしながら、買収や事業提携後に予期しない債務が発覚する可能性や、事業環境や競合状況の変化等により当社グループの事業計画に支障をきたす可能性があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)災害等の発生について地震・暴風雨・洪水等の自然災害、火災・テロ・暴動・戦争等の人災が発生し、当社グループの従業員の勤務に大きな支障をきたした場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの自社拠点及び常駐先顧客の事業所は関東地方に集中しており、当該地域において、事業活動の停止及び社会インフラの損壊や機能低下等につながるような、予想を超える事態が発生した場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

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