2170

リンクアンドモチベーション(2170)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
710
2026-09-01
時価総額
576 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 339 19 14 13 23.4 12.4 5.3 30.9
FY2017 369 34 21 -23 31.5 20.0 6.2 26.0
FY2018 399 38 19 5 25.3 18.4 6.8 27.8
FY2019 382 20 11 8 15.4 10.3 7.2 15.7
FY2020 353 2 -10 59 -20.3 -9.5 7.2 9.2
FY2021 326 21 9 36 10.6 8.7 7.4 24.9
FY2022 328 36 19 33 17.1 17.4 7.7 31.6
FY2023 340 46 28 46 22.0 25.5 11.3 33.0
FY2024 375 55 37 37 25.7 34.4 12.2 34.0
FY2025 415 42 16 30 9.6 15.0 16.0 33.1

バフェット流モート診断

無形資産
●●●○○
3/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
●●○○○
2/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:12/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産3/5

「モチベーションエンジニアリング」という独自のコンサルティング手法と、それに基づくブランド認知が強み。従業員エンゲージメント向上への貢献実績が信頼を生み、新規顧客獲得やリピート率向上に繋がっている。ただし、模倣の可能性はゼロではない。

スイッチングコスト3/5

顧客企業は従業員エンゲージメント向上のためのシステムやコンサルティングサービスを導入しており、一度定着すると他のサービスへの切り替えにはコストと手間がかかる。特に、組織文化への浸透度が高いほどスイッチングコストは高まる。

ネットワーク効果2/5

顧客企業間の直接的なネットワーク効果は限定的。しかし、成功事例の共有や業界内での評判が、間接的なネットワーク効果を生み出している可能性はある。従業員向け研修プログラム等で参加者間の繋がりが生まれることも考えられる。

コスト優位1/5

独自のコンサルティング手法や研修プログラムは、ノウハウの蓄積により効率化されている可能性があるが、人件費が中心となるサービス業のため、他社との圧倒的なコスト優位性を築くのは難しい。

規模の経済3/5

連結売上高は増加傾向にあり、国内における組織・人材開発支援分野での一定の規模を確保している。M&Aによる事業拡大も行っており、規模の経済を活かしたサービス提供や、より多くの顧客へのリーチが可能になりつつある。

競合との比較優位

リクルートマネジメントソリューションズ

人材採用・育成支援で広範なサービスを提供する大手。リンクアンドモチベーションは組織・エンゲージメントに特化しており、より深い専門性で差別化を図っている。リクルートは規模とブランド力で優位。

パーソルプロセス&テクノロジー

HR領域のBPOやITソリューションを提供。リンクアンドモチベーションはコンサルティングによる組織変革に強みを持つ。パーソルは業務効率化やアウトソーシングで強みを発揮。

強気シナリオ

「エンゲージメント経営」の普及に伴い、主力事業の需要が継続的に拡大する。

M&Aや新規事業が成功し、新たな収益の柱を確立する。

DX化の推進により、コンサルティングの効率化とサービス品質が向上する。

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社の類似サービスや、インハウスでの人材開発強化により、市場シェアが低下する。

景気後退により、企業の研修・コンサルティング投資が抑制される。

主要コンサルタントの離職や、サービス品質の低下がブランドイメージを毀損する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

「エンゲージメント経営」への関心が薄れ、企業の投資が他の分野にシフトする。競合他社がより安価で効果的な代替ソリューションを提供し、顧客が乗り換える。コンサルタントの質が低下し、顧客満足度が悪化する。

5年後のモート予測

強気

エンゲージメント経営の浸透とDX推進により、売上・利益ともに年率10%以上の成長を達成。新規事業やM&Aも成功し、収益基盤がさらに強化される。

中立

緩やかな経済成長と人材投資の継続を背景に、売上・利益ともに年率5-8%程度の成長を維持。既存事業の安定成長と、新規顧客獲得により堅調に推移する。

弱気

景気後退や競合激化により、売上・利益の成長が鈍化、あるいは横ばいとなる。新規顧客獲得が困難になり、既存顧客の離反も発生するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 576億
2. 健全な財務 自己資本比率 33.1%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -4.9%
6. 適度なPER PER 35.5倍
7. 適度なPBR PBR 4.34倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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