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有報の経年diff — 企業が「言わなくなったこと」
有価証券報告書の本文を前年と機械比較。企業は不都合な事実を静かに削るため、消えた記述は変化の予兆になります。前年一致度が低いほど記述が大きく書き換わった年です。
事業の内容
FY2024 → FY2025
前年一致度 0.6%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- 当社は、業績の更なる向上及び経営の安定化を図りながら、当社の強みである AI を用いたデータ解析力から顧客が求めるビジネスを実現するべく、2024年より事業セグメントをマーケティングDX事業部とテクノロジー事業部の2事業部体制に変更いたしました。
- マーケティングDX事業部では、AI 搭載のウェブマーケティング支援プロダクトを提供する SaaS 事業、インターネット広告運用代行のネット広告事業、そして、デジタルマーケティングのリスキリングプログラムの提供およびデジタルマーケティングスクール受講者の転職支援を行っております。
- テクノロジー事業部では、SPAIA(スパイア)事業は、AIの機械学習を使用したスポーツメディアプラットフォームとして、プロ野球一球速報等を軸とするSPAIAを運営、SPAIA競馬ではSPAIAから競馬コンテンツを切り出したサブスクリプション型サービスを提供しています。
- また、あらゆるスポーツデータを扱えるベッティング分析システム等を開発する、「DRAGON DATA CENTER」では、大手スポーツメディアや世界中のスポーツベッティング企業へ分析したデータの提供、DX開発事業では顧客課題を解決するための企画提案型受託開発事業などをおこなっており、データ解析力と開発力を強みとした幅広い事業を展開しております。
- 「SaaS事業」…自社開発のSiTestの販売、並びにSiTestを用い、アクセス解析、ウェブサイト・コンテンツ制作、コンサルティングによる包括的なデジタルマーケティング施策を顧客に提供しております。
新たに書き加えたこと
- 当社グループは、株式会社グラッドキューブ及び海外子会社1社で構成されており、事業セグメントを「マーケティングDX事業」及び「テクノロジー事業」の2区分としております。
- マーケティングDX事業では、企業のデジタルマーケティング活動を支援するSaaSプロダクトの提供、インターネット広告運用代行、ならびに関連するコンサルティングサービスを展開しております。
- テクノロジー事業では、スポーツデータを活用したメディア及びデータ提供事業、AI関連プロダクトの開発・提供、ならびに企画提案型の受託開発事業を展開しております。
- 当社グループは、データ解析力及び開発力を強みとして、顧客企業の事業特性及び成長段階に応じたサービスを提供しております。
- 各事業セグメントにおける提供サービス及び特徴は以下のとおりであります。
事業等のリスク
FY2024 → FY2025
前年一致度 40.1%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- (出所:電通「2024年 日本の広告費」2025年2月発表)しかしながら、インターネット広告市場やその中で行う広告販売代理事業は、一般的に景気変動の影響を受けやすい傾向があります。
- そのため景況が悪化した場合には、当社の財政状態及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。
- 特に年度末に予算が配分される広告主との取引は、多くの広告主が年度末として設定している12月及び3月に売上が集中する傾向があります。
- また、8月はインターネット広告市場全体でインターネット広告費用の使用額が他の四半期よりも少なくなる傾向があり(出所:経済産業省 特定サービス産業動態統計調査 毎月公表)、当社の顧客の広告費使用額も減少する傾向があります。
- したがって、安定的に月次業績が推移する業種に比し売上及び利益の変動が起こりやすいほか、繁忙時に業務を継続するための労働力を確保する必要があり、変動が大きく下振れが顕著な場合には当社の財政状態及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。
新たに書き加えたこと
- (出所:電通「2025年 日本の広告費」2025年2月発表)しかしながら、広告市場は、一般的に景気変動の影響を受けやすい傾向があります。
- そのため景況が悪化した場合には、広告及びインターネット広告の需要に影響する可能性があります。
- その場合、当社グループの財政状態及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。
- 一般的に、年度末に予算が配分される広告主との取引においては、12月及び3月に売上が増加する傾向が見られるほか、8月については、インターネット広告市場全体で広告費の使用額が相対的に減少する傾向があります(出所:経済産業省 特定サービス産業動態統計調査)。
- 一方、近年においては、企業のデジタルマーケティング投資の常態化や広告運用の高度化を背景に、月次業績の季節変動は緩和されつつあり、当社グループにおいても、比較的安定した売上推移が継続しています。