9348

ispace(9348)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
427
2026-09-01
52週高値
627
52週安値
485
時価総額
604 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

6年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2022 10 -110 -114 -74 485.6 -211.5 -35.4
FY2023 24 -55 -24 -71 -24.3 -29.1 0.0 36.0
FY2024 47 -98 -119 -147 -170.5 -124.3 0.0 25.4
FY2025 0.0
FY2026 0.0
FY2027 0.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
○○○○○
0/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:1/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

ispaseは宇宙開発サービスを提供するスタートアップであり、現時点では確立された強力なブランド、特許ポートフォリオ、規制ライセンス、または独占的IPは確認されていません。事業の新規性が高いため、無形資産の蓄積は今後の課題です。

スイッチングコスト0/5

ispaseのサービスは、顧客(主に宇宙機関や民間企業)にとって、初期投資や開発期間の長さを考慮すると、乗り換えに伴うコストやリスクは大きい可能性があります。しかし、現時点では顧客基盤が限定的であり、スイッチング・コストの強固さはまだ証明されていません。

ネットワーク効果0/5

宇宙開発サービスは、現時点ではネットワーク効果が働きにくいビジネスモデルです。顧客数が増加しても、サービス自体の価値が直接的に向上するわけではありません。将来的に宇宙インフラの構築が進めば、プラットフォーム化によるネットワーク効果の可能性もゼロではありませんが、現時点では考慮できません。

コスト優位0/5

宇宙開発は、高度な技術と設備投資を要する分野であり、構造的なコスト優位性を確立することは極めて困難です。ispaseは新規参入企業であり、既存の大手企業と比較してコスト面での優位性を持つ要素は現時点では見当たりません。

規模の経済1/5

ispaseは、月着陸船「HAKUTO-R」ミッションを通じて、民間企業として月への輸送サービスを提供するという、ニッチながらも先進的な分野で活動しています。この分野における初期のプレイヤーとしての規模の経済は限定的ですが、将来的な市場拡大を見据えた先行者利益の可能性はあります。

競合との比較優位

強気シナリオ

月面輸送サービス市場の早期確立と独占的地位の獲得

ミッション成功による技術的信頼性とブランドイメージの向上

将来的な宇宙インフラ構築への貢献と事業拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

ミッションの失敗による信頼失墜と資金調達難

競合他社の台頭による価格競争や技術的陳腐化

宇宙開発を取り巻く規制や国際情勢の変化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ispaseへの投資が失敗するシナリオは、まず、主要なミッション(例:月着陸船の着陸成功)が失敗し、その結果、技術的な実現可能性への信頼が失われ、将来の資金調達が極めて困難になることです。次に、宇宙開発という極めて資本集約的かつ技術集約的な分野において、 ispaseが持つ競争優位性が、より資金力のある既存の航空宇宙企業や、後発ながらも革新的な技術を持つ新規参入企業によって、あっという間に凌駕されてしまうことです。特に、 ispaseが目指すニッチ市場が、実際には期待されるほどの規模に成長しない、あるいは、より効率的な代替技術(例:月面での資源開発や居住施設建設など、より直接的な経済的価値を生むサービス)が先行し、輸送サービス自体の需要が限定的になる可能性も考えられます。さらに、国際的な宇宙開発競争の激化や、予期せぬ地政学的リスクが事業環境を悪化させることも、投資失敗の要因となり得ます。

5年後のモート予測

強気

ミッション成功を前提に、月面輸送サービスの初期市場を開拓し、技術的優位性を確立。複数回のミッション成功で信頼を得て、宇宙機関や民間企業からの受注を拡大し、市場での地位を強固にする。

中立

一部ミッションで成功と失敗を経験しつつも、技術開発を継続。市場の成長と共に、限定的ながらも事業を継続。資金調達は継続的に必要となる。

弱気

主要ミッションの失敗により、信頼と資金を失い、事業継続が困難になる。競合の台頭や技術的課題により、市場での存在感を維持できず、事業縮小または撤退を余儀なくされる。

直近の適時開示

同業他社

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