9249

日本エコシステム(9249)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
1,674
2026-09-01
時価総額
135 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

6年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2021 70 8 6 13 27.0 286.0 25.0 34.3
FY2022 72 8 4 1 10.8 153.2 50.0 57.6
FY2023 76 6 9 12 19.3 324.4 51.0 53.2
FY2024 93 8 6 -12 11.4 222.3 52.0 58.3
FY2025 113 4 3 -39 5.3 34.7 18.0 40.1
FY2026 18.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

現時点では、日本エコシステムが保有する特許、ブランド、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できません。事業内容から推測される強固な無形資産の存在は示唆されていません。

スイッチングコスト2/5

廃棄物処理・リサイクル事業は、顧客との長期契約や、特定の自治体・企業との継続的な取引関係が重要となる可能性があります。一度取引を開始した顧客が、新たな業者への切り替えに手間やコストを感じる可能性はありますが、現時点では切り替えコストの高さを示す具体的な情報は限定的です。

ネットワーク効果0/5

日本エコシステムの事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるネットワーク効果が生じる構造は見られません。個々の顧客との関係性は重要ですが、プラットフォーム型ビジネスのような広範なネットワーク効果は期待できません。

コスト優位2/5

廃棄物処理・リサイクル事業は、収集・運搬・処理の効率化がコスト競争力に繋がる可能性があります。しかし、日本エコシステムが業界平均を大きく下回るコスト構造を有していることを示す具体的なデータは現時点では確認できません。規模の経済によるコスト優位性も限定的と考えられます。

規模の経済1/5

廃棄物処理・リサイクル業界は、地域ごとの規制やインフラ整備状況により、一定の規模の経済が働く可能性があります。日本エコシステムが特定の地域や分野で一定のシェアを有している可能性はありますが、業界全体を寡占するほどの圧倒的な規模の経済を有しているとは現時点では判断できません。

競合との比較優位

強気シナリオ

環境規制強化によるリサイクル需要の増加

M&Aによる事業規模の拡大と効率化

新規事業分野(例:高度なリサイクル技術)への展開

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格競争の激化

処理コストの上昇(燃料費、人件費など)

新たな環境規制への対応コスト増大

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、日本エコシステムが、競合他社に対して明確なコスト優位性や、顧客が容易に乗り換えられないほどの強固なスイッチング・コストを築けていないことが真実でなければならない。特に、廃棄物処理・リサイクルというコモディティ化しやすい事業において、技術革新や規制変更への対応が遅れ、単なる価格競争に陥るリスクが顕在化するシナリオが考えられる。また、環境意識の高まりが必ずしも同社への追い風とならず、むしろ新たなプレイヤーの参入や、より先進的な技術を持つ企業への需要シフトが進む可能性も否定できない。地域独占的な地位や、特定の顧客との強固な関係性が、将来的な競争激化や技術陳腐化によって失われることが、この投資の失敗に繋がるだろう。

5年後のモート予測

強気

環境意識の高まりと規制強化を背景に、リサイクル需要が拡大し、事業規模の拡大と効率化が進むことで、収益性が向上する。

中立

既存事業の安定的な成長を維持しつつ、緩やかな市場拡大とコスト管理により、現状維持に近い収益性を保つ。

弱気

価格競争の激化や処理コストの上昇、規制対応の遅れにより、収益性が悪化し、市場での競争力を失う。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 135億
2. 健全な財務 自己資本比率 40.1%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -39.0%
6. 適度なPER PER 44.7倍
7. 適度なPBR PBR 2.43倍

合格数:0/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が 日本エコシステム の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →