経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 経営方針 当社グループは、「普段の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しく」を経営理念として掲げています。 私たちが考える、豊かな暮らしとは「明日はもっといい日になる」という、希望と心のゆとりを感じられる日々のことです。 私たちはディスカウントストアを中心とした事業を通じ関わるすべての人に「より良い明日」をお届けすることで、豊かで、便利な、楽しい未来に近づくためのあと押しができると信じています。 “あした”を変える力になる。ミスターマックスは、「暮らしのエンパワメント(あと押し)・カンパニー」として、豊かで便利で楽しい未来の実現を目指してまいります。 (2) 経営戦略 当社グループは、2029年2月期を最終年度とする5ヵ年の中期経営計画を策定し、2029年2月期に「売上高2,000億円/営業利益100億円/営業利益率5.0%」の達成を目標としております。 この目標を達成するために、3つの成長戦略を柱に追求し、規模拡大を目指してまいります。 <成長戦略>1.店舗出店(新規出店25店)① 北部九州エリア、首都圏中心部にドミナント化を推進2.オムニチャネル(2029年2月期目標 売上高構成比10%)① リアル店舗+αの品揃えを提供② 実商圏を超えた集客3.M&A及び新規事業戦略① M&Aによる規模拡大② 他社物流業務の請負③ 海外マーケットへの進出 中期経営計画を確実に実行し、中長期的に持続可能な成長を実現してまいります。 なお、中期経営計画の詳細は当社ホームページに掲載の「中期経営計画(2025年2月期~2029年2月期)」をご参照ください。(https://www.mrmaxhd.co.jp/ir/policy/plan/) (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社を取り巻く環境は、人口動態の変化、さらには小売業態の垣根を超えた企業間競争が厳しさを増しており、お客様の嗜好の変化に対応するとともに生産性の向上やコスト削減が重要となっています。 このような環境下で、当社グループは、経営理念である「普段の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しく」を実現するべく、毎日低価格で提供し続けるとともに売上高営業利益率を重要な経営指標と捉え、ローコスト運営に注力しています。 さらに、ミスターマックスに関わるすべてのステークホルダーに、「より良い明日」を届けるべく、「暮らしのエンパワメント(あと押し)・カンパニー」として、豊かで便利で楽しい未来の実現を目指してまいります。 ① エブリデイ・ロープライス(EDLP)及びエブリデイ・ローコスト(EDLC)の徹底 品質と価格のバランスがとれた「価値ある安さ」を実現する商品の調達と開発に加え、単品集中販売による圧倒的な低価格を実現し、「売れて儲かる商品」でEDLPを展開してまいります。また、本部業務の削減とともに、店舗においては、納品計画や商品の陳列方法の見直しにより、さらなる生産性の向上に努め、EDLPを支えるEDLCを徹底してまいります。 ② お客様に支持される店舗の開発 出店においては、店舗立地の特性に応じて、小型から大型までの多様な出店形態と最適な品揃えに対処できる店づくりを行ってまいります。改装においては、品揃えの見直しと販売什器の更新などを行い、買い物のしやすさを追求することに加え、従業員の店内作業の改善に注力してまいります。 ③ 市場の変化へ対応 市場の変化へ対応するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めてまいります。その一環として、オンラインストアを既存店やアプリと組み合わせ、お客様の利便性向上を図っております。また、本部及び店舗においては、DXによる業務の効率化に取り組んでまいります。 ④ 中長期的な成長を支える人材育成 当社は人材を資本として捉え、その価値を最大限に引き出すことに注力しております。社外セミナーへの派遣や定期的な面談による従業員のモニタリング、さらに男性の育児休暇取得を推進するなどの働きやすい環境づくりを行い、当社と従業員の中長期的な成長を実現する取り組みを進めてまいります。 ⑤ 持続可能な社会づくりへの貢献 7つの重要課題(マテリアリティ)を特定し、資源保護、地域社会のインフラとしての価値提供、多様な人材の採用と育成、働きやすい企業風土、リスクマネジメントの強化などに取り組んでおります。持続可能な社会づくりに貢献する活動をさらに推進してまいります。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、売上高営業利益率を重要な経営指標と捉え、継続的な売上の増大を図るとともに、ローコスト運営の確立による営業利益高の拡大に努め、企業価値の向上に取り組んでまいります。 以上に加え、法令遵守への取り組みにつきましては、継続して、役員及び従業員一人一人が果たすべき行動指針をまとめた「ミスターマックス行動規範」及び各種法令の遵守状況について、弁護士と危機管理の専門家を社外委員とする「コンプライアンス委員会」を定期的に開催し、問題点の早期発見と改善策の徹底に努めてまいります。
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 経営方針 当社グループは、「普段の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しく」を経営理念として掲げています。 私たちが考える、豊かな暮らしとは「明日はもっといい日になる」という、希望と心のゆとりを感じられる日々のことです。 私たちはディスカウントストアを中心とした事業を通じ関わるすべての人に「より良い明日」をお届けすることで、豊かで、便利な、楽しい未来に近づくためのあと押しができると信じています。 “あした”を変える力になる。ミスターマックスは、「暮らしのエンパワメント(あと押し)・カンパニー」として、豊かで便利で楽しい未来の実現を目指してまいります。 (2) 経営戦略 当社グループは、2029年2月期を最終年度とする5ヵ年の中期経営計画を策定し、2029年2月期に「売上高2,000億円/営業利益100億円/営業利益率5.0%」の達成を目標としております。 この目標を達成するために、3つの成長戦略を柱に追求し、規模拡大を目指してまいります。 <成長戦略>1.店舗出店(新規出店25店)① 北部九州エリア、首都圏中心部にドミナント化を推進2.オムニチャネル(2029年2月期目標 売上高構成比10%)① リアル店舗+αの品揃えを提供② 実商圏を超えた集客3.M&A及び新規事業戦略① M&Aによる規模拡大② 他社物流業務の請負③ 海外マーケットへの進出 中期経営計画を確実に実行し、中長期的に持続可能な成長を実現してまいります。 なお、中期経営計画の詳細は当社ホームページに掲載の「中期経営計画(2025年2月期~2029年2月期)」をご参照ください。(https://www.mrmaxhd.co.jp/ir/policy/plan/) (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社を取り巻く環境は、人口動態の変化、さらには小売業態の垣根を超えた企業間競争が厳しさを増しており、お客様の嗜好の変化に対応するとともに生産性の向上やコスト削減が重要となっています。 このような環境下で、当社グループは、経営理念である「普段の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しく」を実現するべく、毎日低価格で提供し続けるとともに売上高営業利益率を重要な経営指標と捉え、ローコスト運営に注力しています。 さらに、ミスターマックスに関わるすべてのステークホルダーに、「より良い明日」を届けるべく、「暮らしのエンパワメント(あと押し)・カンパニー」として、豊かで便利で楽しい未来の実現を目指してまいります。 ① エブリデイ・ロープライス(EDLP)及びエブリデイ・ローコスト(EDLC)の徹底 品質と価格のバランスがとれた「価値ある安さ」を実現する商品の調達と開発に加え、単品集中販売による圧倒的な低価格を実現し、「売れて儲かる商品」でEDLPを展開してまいります。また、本部業務の削減とともに、店舗においては、納品計画や商品の陳列方法の見直しにより、さらなる生産性の向上に努め、EDLPを支えるEDLCを徹底してまいります。 ② お客様に支持される店舗の開発 出店においては、店舗立地の特性に応じて、小型から大型までの多様な出店形態と最適な品揃えに対処できる店づくりを行ってまいります。改装においては、品揃えの見直しと販売什器の更新などを行い、買い物のしやすさを追求することに加え、従業員の店内作業の改善に注力してまいります。 ③ 市場の変化へ対応 市場の変化へ対応するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めてまいります。その一環として、オンラインストアを既存店やアプリと組み合わせ、お客様の利便性向上を図っております。また、本部及び店舗においては、DXによる業務の効率化に取り組んでまいります。 ④ 中長期的な成長を支える人材育成 当社は人材を資本として捉え、その価値を最大限に引き出すことに注力しております。社外セミナーへの派遣や定期的な面談による従業員のモニタリング、さらに男性の育児休暇取得を推進するなどの働きやすい環境づくりを行い、当社と従業員の中長期的な成長を実現する取り組みを進めてまいります。 ⑤ 持続可能な社会づくりへの貢献 7つの重要課題(マテリアリティ)を特定し、資源保護、地域社会のインフラとしての価値提供、多様な人材の採用と育成、働きやすい企業風土、リスクマネジメントの強化などに取り組んでおります。持続可能な社会づくりに貢献する活動をさらに推進してまいります。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、売上高営業利益率を重要な経営指標と捉え、継続的な売上の増大を図るとともに、ローコスト運営の確立による営業利益高の拡大に努め、企業価値の向上に取り組んでまいります。 以上に加え、法令遵守への取り組みにつきましては、継続して、役員及び従業員一人一人が果たすべき行動指針をまとめた「ミスターマックス行動規範」及び各種法令の遵守状況について、弁護士と危機管理の専門家を社外委員とする「コンプライアンス委員会」を定期的に開催し、問題点の早期発見と改善策の徹底に努めてまいります。
MD&A(経営者による分析)
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 また、当社グループは小売及びこれに付随する事業を行う単一セグメントであるため、セグメント別の記載を行っておりません。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における営業収益(売上高+不動産賃貸収入+その他の営業収入)は1,476億84百万円(前期比108.1%)、営業利益は44億45百万円(前期比116.3%)、経常利益は44億99百万円(前期比119.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益は27億15百万円(前期比109.6%)と増収増益となりました。 当社グループは「普段の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しく」という経営理念のもと、総合ディスカウントストアとして、生活必需品を中心とした商品を毎日低価格で販売するエブリデイ・ロープライス(EDLP)に注力し、EDLPを支えるエブリデイ・ローコスト(EDLC)を徹底してまいりました。さらに、ミスターマックスに関わるすべてのステークホルダーに、「より良い明日」を届けるべく、「暮らしのエンパワメント(あと押し)・カンパニー」として、豊かで便利で楽しい未来の実現を目指しています。 2025年7月には「MrMax Selectユーカリが丘店」(千葉県佐倉市)、2025年8月には「MrMax別府店」(大分県別府市)をオープンし、期末の店舗数は59店舗となりました。また、既存店の更なる収益力向上とお客様の利便性を高めるため、7店舗の改装を実施しました。 当期の全店売上高は1,421億34百万円(前期比108.2%)と過去最高となりました。商品別では、米の価格高騰が社会問題となる中、新米から備蓄米まで幅広く品揃えすることで、米の売上は大幅に増加しました。また、節約志向の高まりを反映し価格訴求を行った、衣類用洗剤、ペットフード、加工食品などの売上が好調に推移しました。さらにNintendo Switch 2や子どもを中心に人気のシール等の売上増も、全体の売上増加に寄与しました。 プライベートブランド(PB)商品については、家電メーカーの製品を当社専用機種として販売したエアコン・洗濯機・冷蔵庫などの家電製品が売上を大きく伸ばしました。さらに、食品やキッチン用品、アパレルなどの新商品の販売や既存商品のリニューアルに取り組んだ結果、PB商品の売上高は前期比114.7%となり、売上高構成比は前期に比べ1.3%増加し、22.2%となりました。これらの結果、既存店売上高前期比は106.4%となりました。 売上総利益率につきましては、食料品の売上高構成比が高まった影響で前期と同じ21.9%となりましたが、売上高の伸長により売上総利益は311億37百万円、前期比108.3%となりました。 コスト面では、賃金の上昇により人件費は増加しましたが、セルフレジの導入など業務効率化を進めたことで作業時間の増加を抑え、人件費の増加を最小限にとどめることができました。また、新規出店や改装に伴う設備投資により減価償却費が増加し、販売費及び一般管理費は322億41百万円(前期比106.9%)となりました。 これからも「暮らしを豊かにする企業」として挑戦を続け、ディスカウントストアの枠を超えた新たな価値を創造し、皆様の生活をより豊かで便利にする「暮らしのエンパワメント(あと押し)・カンパニー」を目指してまいります。 当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、商品、建物及び構築物、建設仮勘定等が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ35億45百万円増加し、867億45百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、支払手形及び買掛金や電子記録債務等が減少した一方、短期借入金や社債が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ12億29百万円増加し、483億70百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、利益剰余金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ23億16百万円増加し、383億74百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、営業収益(売上高+不動産賃貸収入+その他の営業収入)1,476億84百万円(前期比108.1%)、営業利益44億45百万円(前期比116.3%)、経常利益44億99百万円(前期比119.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益27億15百万円(前期比109.6%)となりました。売上高の伸長及び売上総利益の増加により営業利益が前年を上回り、増収増益となりました。 c.セグメントごとの経営成績 当社グループは、小売及びこれに付随する事業を行う単一セグメントであるため、記載を省略しております。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益が40億20百万円、仕入債務の減少、法人税等の支払、有形固定資産の取得による支出、長期借入れによる収入、社債の発行による収入などの要因により、前連結会計年度末に比べ3億55百万円増加し、当連結会計年度末には21億10百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 税金等調整前当期純利益が40億20百万円となり、減価償却費30億44百万円、仕入債務の減少額13億59百万円、法人税等の支払額16億44百万円などにより、営業活動の結果得られた資金は40億21百万円(前期比73.9%)となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 有形固定資産の取得による支出41億62百万円、投資有価証券の取得による支出7億5百万円などにより、投資活動の結果使用した資金は50億91百万円(前期比245.1%)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 長期借入れによる収入65億円、長期借入金の返済による支出60億87百万円や社債の発行による収入15億円、短期借入金の純増12億円などにより、財務活動の結果得られた資金は14億30百万円(前期は39億94百万円の減少)となりました。 ③ 仕入及び販売の実績 当社グループは小売及びこれに付随する事業を行う単一セグメントであるため、セグメント別の記載を行っておりません。 a. 仕入実績 当連結会計年度の仕入実績を部門別に示しますと、次のとおりであります。部門別当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)仕入高(百万円)前年同期比(%)食品46,762112.4HBC21,822103.9家電15,878104.7ライフスタイル14,089109.6ホームリビング8,420101.3アパレル4,587100.6消去△13183.3合計111,547107.8 b. 販売実績1)地区別売上高 当連結会計年度の販売実績を地区別に示しますと、次のとおりであります。地区別当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)売上高(百万円)前年同期比(%)九州地区89,199109.0中国地区15,964105.6関東地区35,205107.4その他1,782112.1消去△17183.4合計142,134108.2(注)1.当連結会計年度において、Selectユーカリが丘店(千葉県佐倉市)、別府店(大分県別府市)を開店 いたしました。2.「その他」は、インターネット販売等の売上高です。2)部門別売上高 当連結会計年度の販売実績を部門別に示しますと、次のとおりであります。部門別当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)売上高(百万円)前年同期比(%)食品56,386113.2HBC27,714104.7家電20,225105.1ライフスタイル18,797108.6ホームリビング12,504104.4アパレル6,897100.8その他074.8消去△391118.7合計142,134108.2(注)「消去」は売上高全体より控除する変動対価等です。3)単位当たり売上高項目当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)前年同期比(%)売上高(百万円)142,134108.2売場面積(㎡)329,583101.51㎡当たり売上高(百万円)0.4106.6従業員数(人)2,504105.21人当たり売上高(百万円)56102.9(注)1.従業員数には、パートタイマー、アルバイト、嘱託社員及び人材会社からの派遣社員を含んでおります。2.売場面積及び従業員数は、いずれも期中平均であります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a. 経営成績等1)財政状態(資産合計) 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ35億45百万円増加の867億45百万円(前連結会計年度末は831億99百万円)となりました。 流動資産は、206億28百万円(前連結会計年度末193億25百万円から当連結会計年度末206億28百万円)となりました。これは主として商品が5億50百万円増加したことなどによるものであります。 固定資産は、661億16百万円(前連結会計年度末638億73百万円から当連結会計年度末661億16百万円)となりました。これは主として建設仮勘定が7億35百万円増加したことなどによるものであります。(負債合計) 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ12億29百万円増加の483億70百万円(前連結会計年度末は471億41百万円)となりました。 流動負債は、286億14百万円(前連結会計年度末278億65百万円から当連結会計年度末286億14百万円)となりました。これは主として短期借入金が12億円増加したことなどによるものであります。 固定負債は、197億55百万円(前連結会計年度末192億75百万円から当連結会計年度末197億55百万円)となりました。これは主として社債が6億14百万円増加したことなどによるものであります。(純資産合計) 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ23億16百万円増加の383億74百万円(前連結会計年度末は360億58百万円)となりました。2)経営成績(営業収益) 営業収益は、米の価格高騰が社会問題となる中、新米から備蓄米まで幅広く品揃えした米やEDLPを訴求した衣類用洗剤、ペットフード、加工食品が好調に推移したこと、またPB商品の売上が前期比114.7%と増加したことなどから1,476億84百万円(前期比108.1%)となりました。(営業利益) 営業利益は、44億45百万円(前期比116.3%)となり、売上高営業利益率は、3.1%となりました。(経常利益) 経常利益は、44億99百万円(前期比119.0%)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 親会社株主に帰属する当期純利益は、27億15百万円(前期比109.6%)となり、1株当たり当期純利益は、81円51銭となりました。 b.経営成績等に重要な影響を与える要因について 経営成績等に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 c.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループは、小売及びこれに付随する事業を行う単一セグメントであるため、記載を省略しております。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a.キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b.資本の財源及び資金の流動性 当社グループの資金需要のうち主なものは、商品の仕入ならびに販売費及び一般管理費等の営業費用のほか、店舗等の設備投資資金及びシステム投資資金であります。これらの資金需要に対する財源は、自己資金及び金融機関からの借入を基本としており、十分な手元流動性を確保しております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づき作成されております。 連結財務諸表における報告数値のうち一部の数値については、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる見積りを基にその算出を行っておりますが、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針及び重要な会計上の見積りは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等」の注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)及び(重要な会計上の見積り)に記載しております。 ④ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、売上高営業利益率を重要な経営指標と考えております。当連結会計年度の売上高営業利益率は中期的な目標である5.0%を下回り3.1%となりました。 なお、当社グループは2029年2月期を最終年度とする5ヵ年の中期経営計画を策定いたしました。目標を達成するため「店舗出店」、「オムニチャネル」、「M&A及び新規事業戦略」の3つの成長戦略を柱に追求し、規模拡大を目指してまいります。また、売上高営業利益率のさらなる向上のために「エブリデイ・ロープライス(EDLP)及びエブリデイ・ローコスト(EDLC)の徹底」、「お客様に支持される店舗の開発」、「市場の変化へ対応」、「中長期的な成長を支える人材育成」、「持続可能な社会づくりへの貢献」、などの施策によって営業利益高の拡大に努めてまいります。詳細につきましては「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 経営戦略」に記載のとおりであります。