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任天堂

その他製品 情報通信・サービスその他

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 393
2024-03 - 329
2023-03 - 339
2022-03 - 168
2021-03 - 179

研究開発活動(本文)

FY2025|2,472 文字
6 【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)は、誰もが楽しめるような新しい驚きや楽しさを持った娯楽を提案することで、世界中の一人でも多くの人々を笑顔にしたいとの考えのもと、様々な企業・団体などの協力を得て、ゲーム専用機のハードウェアやソフトウェアの研究開発を積極的に行っています。また、任天堂IPを活用し、amiibo等の関連製品や映像制作にも力を入れ、スマートデバイス向けアプリケーションにおいても、世界中の多くの人が楽しめるゲームの企画や開発、運営に取り組んでいます。ハードウェアにおいては、半導体メモリーなどの記憶媒体、液晶などの表示装置、電子部品など要素技術の調査研究及びタッチパネルやセンサーなどのインターフェイス技術、無線通信などのネットワーク技術、セキュリティ技術、クラウドコンピューティング技術、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)及びMR(複合現実)技術、深層学習技術、ビッグデータ解析技術など、様々な技術のホームエンターテインメント分野への応用可能性について、研究開発活動を引き続き行っています。また、社内での調査・研究のみならず社外にも積極的に目を向け、新しい遊びの創出につながる技術の発掘について、日々様々な可能性を模索しています。なお、これまで同様、末永く安心して楽しんでいただくための耐久性、安全性、品質並びに性能の向上、多様な周辺機器の設計や開発、コストダウンなどのテーマにも取り組んでいます。ソフトウェアにおいては、ハードウェアの機能を十分に活かした製品企画や、映像・音響・シナリオなどを活かしたゲームデザイン、プログラム開発に注力しています。また、デジタルビジネスの拡大に対応するため、各ソフトウェアの様々なネットワーク機能やニンテンドーeショップなどの、多分野にわたるネットワークサービスを支えるシステムインフラの拡張にも力を入れています。加えて、スマートデバイス向けソフトウェアの研究開発体制を構築し、スマートデバイス向けのアプリケーションソフトウェアの企画、開発及びバックエンドサーバーシステムの開発を推進しています。部品調達・製造工程においては、生産協力会社との連携、協力のもと、新しい試験方法や新技術を使った部品の量産化に加え、関連法規に適合するための研究やノウハウの蓄積を行っています。当連結会計年度における当社グループの研究開発費は1,437億円であり、主な研究開発活動の成果については以下のとおりです。なお、当社グループは単一セグメントのため、セグメントに関連付けた記載を行っていません。2025年6月5日に新たなビデオゲーム機である『Nintendo Switch 2』を発売しました。Nintendo Switch 2 は、大きくてなめらかになった画面にマグネット式の新しいJoy-Conを備え、パワフルな処理速度やグラフィック性能で、これまでにない新しい遊びや表現が可能になるNintendo Switchの後継機種です。ソフトウェアでは、本体の発売と同時に『マリオカート ワールド』、『Nintendo Switch 2 のひみつ展』に加え、Nintendo Switchで発売したタイトルに新たな要素が追加された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition』、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition』を発売しました。Nintendo Switchハードウェアでは、利便性及び動作の安定性を向上させるためのファームウェアアップデートや、ゲーム機本体の特別仕様の追加、ソフトウェア開発環境や各種ネットワークサービスの継続改善等を行いました。対応ソフトウェアでは、ゼルダの伝説シリーズ初の、ゼルダ姫が主人公のアクションアドベンチャーゲームである『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』や、1980年代に行われていたリアルでのファミコンゲーム大会をオンラインで行うゲームである『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』を発売しました。また、それぞれシリーズの最新作となる『FOREVER BLUE LUMINOUS』、『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』、『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』、『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』に加えて、『ペーパーマリオRPG』『ルイージマンション2 HD』『ドンキーコング リターンズ HD』『XenobladeX Definitive Edition』などのタイトルを発売しました。モバイルビジネスの分野においては、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』や『ピクミン ブルーム』、『マリオカート ツアー』などのゲームアプリのサービスを継続して運営しています。Nintendo Switchでオンラインの対戦や協力プレイを楽しむなどの様々なサービスを受けることができるNintendo Switch Onlineにおいては、『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』や『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』等のサービスで配信タイトルの追加を行いました。その他、「ニンテンドーアカウント」に基づく各種サービスの仕様検討や継続改善等を行いました。その他では、特殊な「うごきセンサー」を搭載し、体を動かすとゲームの音が鳴るなど、ゲームの世界で目覚めることができる不思議な目覚まし時計『ニンテンドーサウンドクロック Alarmo』を発売しました。また、任天堂プラットフォーム向けゲーム開発者専用サイトである「Nintendo Developer Portal」にて、個人も含めたゲーム開発者が、世界中のお客様に新しいエンターテインメントを発信するサポートを継続して行っています。この他にも、将来に向けた様々な製品やサービスの開発を進めています。

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