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有報の経年diff — 企業が「言わなくなったこと」
有価証券報告書の本文を前年と機械比較。企業は不都合な事実を静かに削るため、消えた記述は変化の予兆になります。前年一致度が低いほど記述が大きく書き換わった年です。
事業等のリスク
FY2023 → FY2025
前年一致度 33.5%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- 宝石関係の有力紙「Jeweller」の2021年12月号では、LGD市場規模が既に20億ドル(130円/ドル換算で2,600億円)に達しており、その後も年率15%以上で成長する、と予測しております。
- このようにLGDは大きな市場を獲得し、さらに高速で市場拡大が進むと見られます。
- 従って、当社は、宝飾品としてのLGDの認知が進まず市場形成が遅れることや、短期的に消滅する可能性は、現時点でほとんどなくなったと考えております。
- LGDの販売価格の低下が進んでも、有力な商品が出てこない場合に、次第に需要低減により市場規模が縮小していく可能性はあります。
- このような市場縮小は、長期間で進むため、当社はその間に他の製品への転換を進めることで、当該リスクを抑えられると考えております。
新たに書き加えたこと
- 「The Business Research CompanyのLab Grown Diamonds Global Market Report 2024」によれば、2023年のLGD市場は235億ドルにのぼり、年率10.2%の成長をしている、と報告されております。
- また、米国においては既にLGDは50%以上の市場を獲得しているとの報道が、多数見られます。
- このような情勢から、当連結会計年度においてもLGDは順調にそのシェアを広げ、天然との比率が逆転するのもそれほど遠くないと推察されます。
- 天然ダイヤモンドの有力な供給者であるデビアス社が、2024年3月期に2件の値下げを公表しました。
- 2023年10月に、天然ダイヤモンドを使ったブライダル用途の宝飾品を30%程度値下げすると公表し、2024年1月には、天然ダイヤモンド全般を30~40%値下げすると公表いたしました。
事業の内容
FY2023 → FY2025
前年一致度 79.7%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- 3【事業の内容】人工ダイヤモンドは宝石や研磨剤として広く使われています。
- この種結晶を成長させて原石を作り、これをカットと研磨を行い、宝石を作ります。
- 当社が販売しております種結晶は、5x5mm~12x12mmの正方形で、厚さが0.2mmや0.3mmの薄い板であります。
- 成長しますと形状としては粒状の宝石の原料となる結晶(原石)が出来あがります。
- 当社は種結晶は直接もしくは商社を通じて人工宝石製造会社等に供給し、そこでできた宝石は、直接もしくは宝石販売会社等を通じて消費者に販売されております。
新たに書き加えたこと
- 3【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社イーディーピー)及び子会社2社により構成されており、ダイヤモンド単結晶の製造、販売、開発事業を主たる業務としております。
- 人工ダイヤモンドは宝石や研磨剤として広く使われています。
- 販売先のLGDのメーカーは、この種結晶を成長させて原石を作り、これをカットと研磨を行い、宝石を作ります。
- 当社が販売しております種結晶は、7x7mm~15x15mmの正方形で、厚さが0.2mmや0.3mmの薄い板であります。
- 成長しますと形状としては粒状あるいは厚い板状の宝石の原料となる結晶(原石)が出来あがります。
適時開示 (1件)
- 2026-06-25 臨時報告書