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CGSホールディングス

電気機器 電機・精密

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-12 - 1
2024-12 - 0
2023-12 - 1
2022-12 - 1
2021-12 - 0

研究開発活動(本文)

FY2025|1,575 文字
6 【研究開発活動】当連結会計年度における当社の研究開発活動は、主要顧客である金型関連メーカー様が直面する、技能継承および労働力不足といった製造現場の構造的な課題に対応するための金型製造の効率化および高度化への貢献を目指し、製品業のDX化を推進する機能の開発に注力いたしました。当連結会計年度の研究開発費の総額は735百万円であり、全額CAD/CAMシステム等事業によるものです。 当連結会計年度の主な研究開発活動は以下の通りです。1. EXCESS-HYBRID II V10.1 (CAD/CAMシステム)金型向け2次元・3次元融合型CAD/CAMシステム、EXCESS-HYBRID II(エクセスハイブリッドツー)「V10.1」を2025年2月にリリースしました。本バージョンでは、ファイル操作、製図および確認機能の強化を通じて作業効率の向上を図るとともに、球形工具を使用したバリ取り加工用カーブを作成する機能、等高線荒取りにおけるパスの接続順序改善等、加工パスの効率化により加工時間の短縮を実現しました。 2. CAM-TOOL V21.1 (5軸制御CAMシステム)5軸制御マシニングセンター対応金型向けCAD/CAMシステム、CAM-TOOL「V21.1」を2025年4月にリリースしました。本バージョンでは、荒取り加工機能拡張および穴加工効率化を支援し、加工工程全体のさらなる自動化および省力化を実現しました。荒取り加工関連では5軸荒加工における「エアカット削除」「自動クリアランス」といった最適化機能の搭載、「ストック演算」の荒取り加工での実装を行いました。穴加工関連では、形状面上の座面作成を自動化し直感的な操作で生成できるほか、真円荒取り加工において座面直径の設定を新設しカプスの除去を容易にすることで穴加工時に正確な座面を確保することが可能となりました。 3. AIQ V18.1 および AIQ-MfgSemiAuto (生産管理・DX推進ソリューション)生産管理システムAIQ(アイク)「V18.1」およびFMSソリューション「AIQ-MfgSemiAuto」のリリースにより、製造現場のDX推進とスマートファクトリー構築を可能としました。AIQ V18.1では、「リアルタイム×可視化」をテーマに、経営層および管理者の迅速な意思決定をサポートする新機能を搭載しました。具体的には製造現場全体の概要情報の中から特に重要なデータを視覚的に分かりやすく表示する「ダッシュボード機能」、機械ごとの稼働時間データに基づき、CO2排出量を自動算出する「CO2排出量考慮機能」、複数の製造オーダーごとの関連付けを行い、「プロジェクト」として一括管理できる「オーダー・工程の関連付け機能」があり、いずれも企業の経営層および管理者の経営および環境に関する意思決定を支援する機能となっております。また近年、多品種少量生産および個別ニーズへの対応、労働力不足および技術継承、激化するグローバル競争、さらに短納期化および市場変化への柔軟な対応力など、製造現場はかつてない課題に直面しています。こうした背景に加え、放電加工のさらなる合理化ニーズの高まりを受けてリリースしたのが、FMSソリューション「AIQ-MfgSemiAuto」です。形彫り放電加工に関する情報をデータベースで一元管理することで、工程全体の透明性を高めます。さらに電極およびワークにQRコードを付与することで、迅速かつ正確なデータアクセスを実現し、人的ミスの排除および半自動化による生産性向上を可能にします。柔軟性と効率性を両立させたこの生産方式は、初期投資を抑えつつ、高い効果が期待できるのが特長です。また効率化によるコスト削減も見込まれ、現場のDX推進に大きく貢献します。

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