研究開発活動(本文)
FY2025|1,125 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、顧客ニーズの発掘、技術陣の改善意志、産学官連携などをベースにイノベーションを創出し、チャレンジ精神と独創的な先端技術を具現化した製品開発を進めております。世界のトップを走るダントツ製品づくりを推進するとともに、ユーザーが使用するエネルギーや水資源の削減に貢献する製品の開発や、AI、IoTなどを活用した自動化・省人化製品の開発についても積極的に取り組んでおります。 現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進しております。 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は2,038百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりであります。 (1) パッケージングプラント事業 コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社およびシブヤパッケージングシステム㈱が研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は815百万円であります。 当連結会計年度において、新型2段殺菌方式の無菌充填システムを開発しました。この新型システムにより、ボトル殺菌に要する薬剤使用料の大幅な削減が可能となります。また、ライン式ウェイトフィラ・キャッパを開発しました。2025年5月に実施したインハウスショーには80社が来場し、日本酒・調味料・食品・化粧品などの業界から高評価を得ております。 (2) メカトロシステム事業 半導体製造システム、切断加工システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は1,129百万円であります。 当連結会計年度において、積載化や小型化ニーズに対応した先端パッケージ用ボンダを開発しました。また、データセンタ向けとなる光トランシーバー用ボンダの需要が増加しており、高速化に対応した機種を開発しました。 (3) 農業用設備事業 農業用選果・選別システムを中心に、シブヤ精機㈱が研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は93百万円であります。 当連結会計年度において、ジャガイモの種芋など馬鈴薯向けAI選果システムを開発しました。食用と比較して種子馬鈴薯は特に細菌性の感染病などの厳密な選別が求められ、独自のセンサーとAI技術によって不良品の選別を実現しており、手選作業員の削減や収穫・選果速度向上に寄与すると期待されています。
FY2024|960 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、顧客ニーズの発掘、技術陣の改善意志、産学官連携などをベースにイノベーションを創出し、チャレンジ精神と独創的な先端技術を具現化した製品開発を進めております。世界のトップを走るダントツ製品づくりを推進するとともに、ユーザーが使用するエネルギーや水資源の削減に貢献する製品の開発や、AI、IoTなどを活用した自動化・省人化製品の開発についても積極的に取り組んでおります。 現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進しております。 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は1,432百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりであります。 (1) パッケージングプラント事業 コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社およびシブヤパッケージングシステム㈱が研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は475百万円であります。 当連結会計年度において、省スペースや省人化を実現する次世代型の無菌充填システム「トリプルブロックシステム」を開発しました。この新型システムは、アサヒ飲料㈱、㈱フジシールと共同で開発したPETボトル商品の製造ラインであり、従来別々の装置であった充填工程とラベル貼り工程を連結し、ボトルを搬送するコンベヤを減らしたことで搬送に必要な電力を約40%、システムの占有面積を約20%削減できる見込みです。また、次工程に移動する際の軽量に起因した変形・破損が改善されるので、ボトルの更なる軽量化が期待できます。 (2) メカトロシステム事業 半導体製造システム、切断加工システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は900百万円であります。 (3) 農業用設備事業 農業用選果・選別システムを中心に、シブヤ精機㈱が研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は56百万円であります。
FY2023|692 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、チャレンジ精神と技術革新を理念として、常に独創的な先端技術で多様化する顧客ニーズにマッチした製品開発を進めております。世界のトップを走るダントツ製品づくりを推進するとともに、ユーザーが使用するエネルギーや水資源の削減に貢献する製品の開発や、AI、IoTなどを活用した自動化・省人化製品の開発についても積極的に取り組んでおります。 現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進しております。 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は1,424百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりであります。 (1) パッケージングプラント事業 コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社およびシブヤパッケージングシステム㈱が研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は416百万円であります。 (2) メカトロシステム事業 半導体製造システム、切断加工システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は925百万円であります。 (3) 農業用設備事業 農業用選果・選別システムを中心に、シブヤ精機㈱が研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は82百万円であります。
FY2022|692 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、チャレンジ精神と技術革新を理念として、常に独創的な先端技術で多様化する顧客ニーズにマッチした製品開発を進めております。世界のトップを走るダントツ製品づくりを推進するとともに、ユーザーが使用するエネルギーや水資源の削減に貢献する製品の開発や、AI、IoTなどを活用した自動化・省人化製品の開発についても積極的に取り組んでおります。 現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進しております。 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は1,348百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりであります。 (1) パッケージングプラント事業 コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社およびシブヤパッケージングシステム㈱が研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は478百万円であります。 (2) メカトロシステム事業 半導体製造システム、切断加工システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は803百万円であります。 (3) 農業用設備事業 農業用選果・選別システムを中心に、シブヤ精機㈱が研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は66百万円であります。
FY2021|1,029 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、チャレンジ精神と技術革新を理念として、常に独創的な先端技術で多様化する顧客ニーズにマッチした製品開発を進めております。 現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進しております。 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は1,669百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりであります。 (1) パッケージングプラント事業 コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社、シブヤマシナリー㈱およびシブヤパッケージングシステム㈱が研究開発を行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、10mmまでの固形物の充填が可能な大型具材入り飲料用充填機を開発しました。また、中・低速用ラベル間欠送り式ラベラを開発しました。 なお、当事業に係る研究開発費は663百万円であります。 (2) メカトロシステム事業 半導体製造システム、切断加工システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、1検体で新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスA型/B型の3つのウイルスを同時に検査可能なリアルタイムPCR検査装置を株式会社スディックスバイオテック(鹿児島市)と共同で開発しました。また、新型超音波発振器および新画像認識アルゴリズムの搭載等によりボンダビリティを向上させたワイドエリア対応ワイヤボンダを開発しました。 なお、当事業に係る研究開発費は905百万円であります。 (3) 農業用設備事業 農業用選果・選別システムなどの研究開発は、シブヤ精機㈱が行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、選果機に搭載するAI検査システムを開発しました。従来、腐敗や病気、害虫により被害を受けた果実は目視で確認し排除していましたが、カメラで撮影した果実の画像を蓄積された膨大なデータと照らし合わせて解析することにより、人間の目視判断と同等の品質検査を瞬時に自動で行うことが可能となります。 なお、当事業に係る研究開発費は100百万円であります。
FY2020|1,007 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、チャレンジ精神と技術革新を理念として、常に独創的な先端技術で多様化する顧客ニーズにマッチした製品開発を進めております。 現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進しております。 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は1,664百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりであります。 (1) パッケージングプラント事業 コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社、シブヤマシナリー㈱およびシブヤパッケージングシステム㈱が研究開発を行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、AI、IoTの活用により、製造ラインの稼働監視やオペレータの作業支援に加えて、機械故障の予兆を検出するためのデータを収集する機能を搭載したプロダクション管理システムを開発しました。また、小型ペットボトルやクラスターパックのケーシングに対応したラップラウンドケーサを開発しました。 なお、当事業に係る研究開発費は633百万円であります。 (2) メカトロシステム事業 半導体製造システム、切断加工システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、新型の超音波発信器の搭載によりボンダビリティを向上させた超音波併用熱圧着方式の高精度ワイヤボンダを開発しました。また、従来より周波数を低くし、より強力な洗浄を可能としたスポットシャワー型超音波洗浄機を開発しました。 なお、当事業に係る研究開発費は940百万円であります。 (3) 農業用設備事業 農業用選果・選別システムなどの研究開発は、シブヤ精機㈱が行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、1台のカメラで複数波長の照明を高速に切り替えて撮影・画像処理することで、より高度な外観検査・選別を可能とした青果物向け外観センサを開発しました。また、小玉の西瓜に対応した自動箱詰装置を開発しました。 なお、当事業に係る研究開発費は90百万円であります。
FY2019|952 文字
5【研究開発活動】 当社グループ(当社および連結子会社)は、チャレンジ精神と技術革新を理念として、常に独創的な先端技術で多様化する顧客ニーズにマッチした製品開発を進めております。 現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進しております。 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は1,902百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりであります。 (1) パッケージングプラント事業 コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社、シブヤマシナリー㈱およびシブヤパッケージングシステム㈱が研究開発を行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、細胞操作室で加工した細胞を入れた培養容器をインキュベータへ無菌環境下で自動で入庫および出庫する細胞容器トランスファを開発しました。また、カップ製品の高さが変わっても型替えの必要がない丸カップ用ラップラウンドケーサを開発しました。 なお、当事業に係る研究開発費は691百万円であります。 (2) メカトロシステム事業 半導体製造システム、切断加工システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、切断加工システムにおいて、ワーク(加工対象物)の載せ降しが容易で多品種少量生産に適した2次元ファイバレーザ加工機を開発しました。また、ビームの集光性に優れ金属の溶け込みが深いため高品質な溶接を実現するファイバレーザ溶接機を開発しました。 なお、当事業に係る研究開発費は1,045百万円であります。 (3) 農業用設備事業 農業用選果・選別システムなどの研究開発は、シブヤ精機㈱が行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、収穫時に使用する収穫トレーから大葉を選別機に自動供給出来る大葉供給装置を開発しました。 なお、当事業に係る研究開発費は166百万円であります。
FY2018|1,172 文字
5【研究開発活動】 当社グループ(当社および連結子会社)は、チャレンジ精神と技術革新を理念として、常に独創的な先端技術で多様化する顧客ニーズにマッチした製品開発を進めております。 現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進しております。 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は14億52百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりであります。 (1) パッケージングプラント事業 コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社、シブヤマシナリー㈱およびシブヤパッケージングシステム㈱が研究開発を行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、過酸化水素蒸気により庫内を除染することができるインキュベータを開発しました。この装置は、アイソレータと無菌的に接続可能で、インキュベータ庫内とアイソレータ内で培養容器を直接入出庫することが可能です。 また、パウチを起立させて搬送することにより、従来より小さい設置面積で大量の製品を殺菌処理できるパウチ用パストライザを開発しました。 なお、当事業に係る研究開発費は4億21百万円であります。 (2) メカトロシステム事業 半導体製造システム、切断加工システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、切断加工システムにおいて、世界初の門型6軸の3次元ファイバレーザ加工機を開発しました。この装置は、2kWのファイバレーザ発振器と6つの制御軸を備えた加工ヘッドを搭載し、アルミなどの薄板非鉄金属や鉄、ステンレスなどを高精度に切断することが可能です。 なお、当事業に係る研究開発費は9億51百万円であります。 (3) 農業用設備事業 農業用選果・選別システムなどの研究開発は、シブヤ精機㈱が行っております。 当連結会計年度の主な成果としては、大きさや形状・硬さが不均一な青果物であっても、適切な力加減で柔軟かつ正確な把持やハンドリングが可能なリアルハプティクス技術を搭載したロボットハンドを開発し、このロボットハンドを組み込んだ果実用選果システムの応用に成功しました。この装置により、極度に腐敗が進行した軟弱な果実であっても潰さず、かつ正確・迅速に取り扱うことが可能となり、衛生的な選果ラインの維持と、選果作業の省人化ならびに処理能力の向上がもたらされます。 なお、当事業に係る研究開発費は79百万円であります。
FY2017|1,495 文字
6【研究開発活動】 当社グループ(当社および連結子会社)は、チャレンジ精神と技術革新を理念として、常に独創的な先端技術で多様化する顧客ニーズにマッチした製品開発を進めている。 現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進している。 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は14億29百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりである。 (1) パッケージングプラント事業 コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社、シブヤマシナリー㈱および㈱ファブリカトヤマが研究開発を行っている。 当連結会計年度の主な成果としては、細胞の塊を積み上げて立体的な組織や臓器を作製する世界初の臨床用バイオ3Dプリンターを開発した。この装置は、研究用の従来機をヒト臨床用に対応するため、装置を無菌環境下で細胞操作ができるアイソレータ内に収納し、さらに処理能力を数倍に向上している。また、この装置の前工程の装置として細胞を大量に培養する「細胞調製アイソレータ」と細胞の塊を作製する「細胞塊製造装置」も同時に製作し、一連の細胞構造体製造システムを開発した。 また、高出力で小型のテラヘルツ波発生装置を開発した。テラヘルツ波は、光と電波の中間にある電磁波で、物質への透過性と物質の種類を見分ける機能があり、食品、医療、農業、空港や港湾などのセキュリティーなど、様々な分野での応用が見込まれている。 なお、当事業に係る研究開発費は4億2百万円である。 (2) メカトロシステム事業 半導体製造システム、切断加工システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っている。 当連結会計年度の主な成果としては、切断加工システムにおいて、超コンパクト型レーザアブレーション加工機を開発した。この装置は、波長が非常に短いレーザ光を高精度に対象物へ照射し蒸散加工を行うもので、熱影響が極めて少なく、切断、刷り込み、溝掘り、穴明けなどが行えるほか、高分子フィルムや炭素繊維強化プラスチックといった特殊素材の加工も行える。 また、切断加工システムにおいてIoT技術を導入した炭酸ガスレーザ加工機を開発し、半導体製造システムにおいてワイヤ接合速度が世界最速レベルとなるワイヤボンダを開発した。 なお、当事業に係る研究開発費は9億12百万円である。 (3) 農業用設備事業 農業用選果・選別システムなどの研究開発は、シブヤ精機㈱が行っている。 当連結会計年度の主な成果としては、近赤外光を用いて製品の中身の有無や種類の違いを非破壊で画像検査できる近赤外画像検査装置を開発した。 なお、当事業に係る研究開発費は1億10百万円である。 (4) その他 圧縮エアに水と粉体メディアもしくは洗浄液を混入し、対象物に吹付けて汚れを洗浄する新洗浄システム「SAMACS(サマックス)」関連の研究開発は、シブヤマシナリー㈱が行っている。 当連結会計年度の主な成果としては、段積みされた樹脂ケースを1段ずつバラして洗浄機に供給し、ケースの洗浄とラベル剥離・水切りを行った後、検査機で異物の有無とケースの方向を検査して再び段積みする高速ケース洗浄ラインを開発した。 なお、当事業に係る研究開発費は3百万円である。
FY2016|1,018 文字
6【研究開発活動】 当社グループ(当社および連結子会社)は、チャレンジ精神と技術革新を理念として、常に独創的な先端技術で多様化する顧客ニーズにマッチした製品開発を進めている。 現在、研究開発は、当社情報・知的財産本部を主管部門とした当社グループ全体の開発委員会を設け、市場情報、技術情報を一元管理し効率的かつ戦略的に研究開発活動を推進している。 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は14億14百万円であり、セグメント別の研究開発活動の状況および研究開発費の金額は、次のとおりである。 (1) パッケージングプラント事業 コンピュータ制御による自動高速パッケージングシステム、製品の高品質化に応える無菌充填技術、包装形態の多様化に対応するロボット包装ライン、細胞培養の自動化システムなどを中心に、当社、シブヤマシナリー㈱および㈱ファブリカトヤマが研究開発を行っている。 当連結会計年度の主な成果としては、イチゴに付着している細菌を除去して鮮度を保つイチゴEB滅菌システム、金沢市の「金沢かがやきブランド特別賞」第1号に認定された細胞培養システムを開発した。 なお、当事業に係る研究開発費は4億70百万円である。 (2) メカトロシステム事業 半導体製造システム、レーザ応用システム、医療機器関連および超音波応用機器などを中心に、当社および㈱カイジョーが研究開発を行っている。 当連結会計年度の主な成果としては、半導体製造システムにおいてボンディング速度を向上させ生産性アップを達成したワイヤボンダ、レーザ応用システムにおいて複雑な立体形状の加工に対応した3次元ファイバーレーザ加工機を開発した。 なお、当事業に係る研究開発費は8億85百万円である。 (3) 農業用設備事業 農業用選果・選別システムなどの研究開発は、シブヤ精機㈱が行っている。 当連結会計年度の主な成果としては、選果・選別システムに搭載する内部品質センサ・外観センサを開発した。 なお、当事業に係る研究開発費は56百万円である。 (4) その他 圧縮エアに水と粉体メディアもしくは洗浄液を混入し、対象物に吹付けて汚れを洗浄する新洗浄システム「SAMACS(サマックス)」関連の研究開発は、シブヤマシナリー㈱が行っている。 当連結会計年度の主な成果としては、業務用の炊飯釜と蓋を洗浄する炊飯釜洗浄機を開発した。 なお、当事業に係る研究開発費は1百万円である。