6171

土木管理総合試験所(6171)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 45 4 3 3 10.3 40.9 15.0 72.1
FY2017 48 3 2 -4 6.3 15.2 15.0 74.8
FY2018 57 5 3 -7 8.1 23.2 7.5 76.9
FY2019 61 5 3 3 7.2 21.2 8.5 75.6
FY2020 62 4 3 3 6.7 20.2 9.0 72.3
FY2021 73 5 2 -5 4.9 14.9 9.5 63.0
FY2022 70 5 3 9 7.6 24.6 11.0 65.4
FY2023 73 5 2 9 4.1 13.4 12.0 67.5
FY2024 73 6 4 6 7.4 25.5 12.0 69.3
FY2025 77 7 5 3 9.3 34.0 12.0 70.4

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

現時点では、土木管理総合試験所が保有する特許、ブランド、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報は公開されていません。そのため、無形資産による競争優位性は評価できません。

スイッチングコスト2/5

インフラ構造物の維持管理に関する専門的な試験・調査・コンサルティングサービスを提供しており、顧客である国、地方自治体、道路管理会社等との長年の取引実績や、特定のインフラに特化したノウハウの蓄積は、一定のスイッチング・コストを生み出す可能性があります。しかし、新規参入の可能性も否定できず、その強度は限定的です。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルは、顧客との直接的なサービス提供に基づいており、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は発生しないと考えられます。

コスト優位1/5

特定の地域やインフラに特化した事業展開により、効率的なオペレーションを追求している可能性はありますが、構造的なコスト優位性を示す具体的な証拠は現時点では確認できません。技術革新や規模の経済によるコスト削減の余地は限定的と見られます。

規模の経済1/5

インフラ維持管理分野における専門性は高いものの、業界全体として多数のプレイヤーが存在する可能性があり、同社が圧倒的な市場シェアを持つ寡占状態にあるとは言えません。効率規模による優位性は現時点では弱いと考えられます。

競合との比較優位

強気シナリオ

インフラ老朽化に伴う維持管理需要の継続的な増加

高度な専門性と実績に基づく新規受注の拡大

DX推進による業務効率化とサービス品質向上

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社の技術革新や低価格攻勢

公共事業予算の削減や規制緩和による競争激化

人材不足による事業拡大の制約

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、インフラ維持管理市場の成長性が鈍化し、同社の専門性が陳腐化するか、あるいは競合他社がより革新的な技術や低コストなサービスを提供し、同社の顧客基盤を侵食することが必要です。また、公共事業への依存度が高いことから、政府の財政状況や政策変更が事業の継続性に大きな影響を与える可能性も考慮すべきです。特に、技術的な参入障壁が低いと判断され、新規参入者が容易に同社のシェアを奪うような状況になれば、競争優位性は急速に失われるでしょう。

5年後のモート予測

強気

インフラ老朽化対策の需要増と、同社の専門性を活かした新規案件獲得により、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。

中立

緩やかな市場成長と、一定の競争圧力の中で、安定した収益基盤を維持する。

弱気

競合激化や公共事業予算の変動により、収益性が悪化し、成長が鈍化する。

同業他社

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