研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
2 |
| 2024-03 |
- |
3 |
| 2023-03 |
- |
5 |
| 2022-03 |
- |
30 |
| 2021-03 |
- |
6 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,107 文字
6 【研究開発活動】セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1) 工作機械事業工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。また近年では、カーボンニュートラル、SDGs及びサステナビリティといった時代のニーズを捉えながら、製品の発展、進化をはかっております。当連結会計年度においては、XTLシリーズの開発に取り組み、3機種を発表いたしました。XTLシリーズは、EVシフトという市場の潮流に対応し、自動車や産業機械に使用されるシャフト部品などをターゲットとした製品になります。ベーシックモデルである「XTL-8」、ミーリングの回転工具機能を追加し、複合加工もできる「XTL-8MY」、ワークの裏側を加工する背面主軸を搭載したハイエンドモデルの「XTL-8MYS」の3機種になります。特に「XTL-8MYS」は、一台で完品加工まで行えるため、工場スペースや人手不足に悩むユーザニーズに応えることができます。構想段階からXTLシリーズとして同時開発するという新しい開発プロセスを取り入れ、より一層お客様に貢献できる製品開発に取り組みました。当社が進める研究開発活動や製品開発の成果は、その技術や性能等が認められ、各種外部団体からの表彰も受けております。当連結会計年度では、2022年4月に販売開始した「XWG-3」が第54回機械工業デザイン賞IDEA(アイディア)にて「日本デザイン学会賞」を、2023年11月に販売開始した「XWT-8」が精密工学会ものづくり賞にて「優秀賞」を、2022年4月に販売開始した「XTS-6」がいしかわエコデザイン2024にて「銀賞」を受賞しました。このように、様々な外部の組織や団体から表彰されるような、新しい技術、製品の開発に、これからも注力していくとともに、付加価値の高さを提案営業にてお客様にPRし、多様化するニーズを満たしていくことで、顧客満足度を向上させていきます。その他、新製品の開発、将来的視野に立った産学官連携による基礎研究、IoTやAI等のデジタル技術の活用のみならず、当社が得意とする自動化システムの研究開発などに取り組んできました。なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、149百万円であります。 (2) IT関連製造装置事業該当事項はありません。 (3) 自動車部品加工事業該当事項はありません。
FY2024|879 文字
6 【研究開発活動】セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1) 工作機械事業工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。また近年では、カーボンニュートラル、SDGs及びサステナビリティといった時代のニーズを捉えながら、製品の発展、進化をはかっております。当連結会計年度においては、「XW-130」の後継機となる「XWT-8」を新たに発表いたしました。「XWT-8」は、EVへとシフトする時代の潮流に合わせ、駆動系部品やステアリング関連部品を対象としてモデルチェンジしました。加えて、自動車関連以外の多岐にわたる市場でも競争力を発揮するために、環境への配慮やDX技術による作業性の向上をはかっています。大型タッチパネルの搭載によって操作性を向上させるとともに、機械の加工物の移動にかかる速度を従来機から10%高速化したことで、お客様の生産性向上に寄与します。また、当社独自の冷却システムを開発し、搭載しています。従来の水冷から空冷に変更した新しいシステムでは、比較的温度変化が小さい、地表に近い空気層の空気を利用することで、工場環境の温度変化に影響されにくく、高い加工精度を実現できます。精度の向上だけではなく、従来と比較し、消費電力も削減することができ、お客様のカーボンニュートラル実現にも貢献します。なお、当該技術は、現在、特許出願中です。その他、新製品の開発、将来的視野に立った産学官連携による基礎研究、IoTやAI等のデジタル技術の活用のみならず、当社が得意とする自動化システムの研究開発などに取り組んできました。なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、149百万円であります。 (2) IT関連製造装置事業該当事項はありません。 (3) 自動車部品加工事業該当事項はありません。
FY2023|1,119 文字
6 【研究開発活動】セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1) 工作機械事業工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。また近年では、カーボンニュートラル、SDGs及びサステナビリティといった時代のニーズを捉えながら、製品の発展、進化をはかっております。当連結会計年度においては、「XTS-6」及び「XWG-3」の2機種を新たに発表いたしました。「XTS-6」は、ベストセラー製品である「XT-6」から更なる小型化を追求し、業界クラス最小の省スペースを実現しました。また、各軸の動作を高速化することで、サイクルタイムの短縮や生産性の向上を実現しています。更に、主軸を低くした低重心構造により、作業者の負担を軽減しています。「XWG-3」は、シングル旋盤1台分のコンパクトなスペースで、ビルトインモータ主軸2基搭載による高精度、高効率の生産を可能としました。また、上下2画面のマルチ表示となっている19インチの大型タッチパネルを採用し、作業者の視認性や操作性が向上しています。更に、機械状態やトレーサビリティーデータを保存することで、品質管理への利用や機械異常時の原因追及ができるなど、安定した設備運用への貢献を可能としました。なお、上記の新製品は2機種とも、従来機では排熱として放出していた電気エネルギーを、装置の電源として再利用できる電源回生方式を採用しました。高速化による時間当たりの消費電力の削減により、性能と省エネを両立し、カーボンニュートラルへの貢献も実現しています。また、日刊工業新聞社主催の第52回機械工業デザイン賞IDEAにおいて、3つの縦型旋盤を1台に集約した「XV-3」が、審査委員会特別賞を受賞しています。当社が強みとする自動化技術と、複合旋盤及びモジュール旋盤の利点を融合させたことや、省人化や多種多様な工程への対応を追求したことなど、次世代型の生産形態を実現すべく注力した点が高く評価されました。その他、新製品の開発、将来的視野に立った産学官連携による基礎研究、IoTやAI等のデジタル技術の活用のみならず、当社が得意とする自動化システムの研究開発などに取り組んできました。なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、160百万円であります。 (2) IT関連製造装置事業該当事項はありません。 (3) 自動車部品加工事業該当事項はありません。
FY2022|893 文字
5 【研究開発活動】セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1) 工作機械事業工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。当連結会計年度においては、ベストセラー製品である「XC-100」のモデルチェンジや「XW-30」及び「XW-30 PLUS」の統合モデルチェンジに向けた新機種開発に注力しました。「XC-100」は、シングル旋盤のスタンダード機として高い評価を受ける6インチマシンであり、「XW-30」及び「XW-30 PLUS」は、省スペースながら1台で2台分の機能を有する2スピンドル旋盤であります。使いやすさや生産性の向上のみならず、カーボンニュートラル、SDGsといった時代のニーズを捉えながら、製品の発展、進化をはかっております。当社が進める研究開発活動の成果は、製品への採用などによってユーザに提供しておりますが、その技術が認められ、各種外部団体からの表彰も受けております。当連結会計年度に表彰された「操作盤上下運動連動式ドア開閉機構」は、省スペース型CNCくし型旋盤として高い評価を受ける「XG-4」及び「J-WAVE PLUS」において、機械の省スペース性を保ちつつ、最小限の動作で機械を操作できる特許技術として採用しております。また、大学との共同研究により開発した「主軸状態監視システムスピモニー」、「熱変位補正システムサーモニー」も表彰されました。その他、新製品の開発、将来的視野に立った産学官連携による基礎研究、IoTやAI等のデジタル技術の活用のみならず、当社が得意とする自動化システムの研究開発などに取り組んできました。なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、149百万円であります。 (2) IT関連製造装置事業該当事項はありません。 (3) 自動車部品加工事業該当事項はありません。
FY2021|669 文字
5 【研究開発活動】セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1) 工作機械事業工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。当連結会計年度においては、「XT-8M」及び「XT-8MY」の2機種を新たに開発いたしました。「XT-8M」は、従来機種「XT-8」にミーリング加工機能を具備させた1スピンドル1タレットのCNC精密旋盤です。「XT-8」にて実現させた高い生産性はそのままに、より複雑な加工が可能となり、ユーザの作業効率アップに貢献します「XT-8MY」は、「XT-8M」の機能を発展させて、Y軸加工を追加したベーシックな1スピンドル1タレットのCNC精密複合旋盤です。幅広い複合加工を可能としながら、クラス最小のフロアスペースを実現しました。特にシャフトワークに秀でており、自動車産業のニーズをとらえております。その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び産学官の共同研究、当社が得意とする自動化システムの研究開発、IoTやAI等のデジタル技術の活用などに取り組んできました。なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、139百万円であります。 (2) IT関連製造装置事業該当事項はありません。 (3) 自動車部品加工事業該当事項はありません。
FY2020|862 文字
5 【研究開発活動】セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1) 工作機械事業工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。当連結会計年度においては、「XV-3」及び「XT-8」の2機種を新たに発表いたしました。「XV-3」は、大幅な工程集約を実現する3スピンドル3スライドの倒立型CNC旋盤です。1台に3台分の加工装置を搭載しているため、旋削加工から穴あけまで、幅広い加工が1台で完了します。これまで機械を組み合わせて構成していた加工ラインも当機種1台で済むため、省スペースやコスト削減を実現するほか、同時に3工程それぞれが加工でき、大幅な生産性アップに貢献します。「XT-8」は、当社を代表する機種「XL-150」の後継機であり、新操作システムを採用した1スピンドル1タレットのCNC精密旋盤です。手動で行う刃物位置の調整作業を安全かつ容易に行える支援機能や、稼働状態を自動保存するIoT機能等が生産性向上に寄与します。また、中低速回転数の加工において強力な切削能力を発揮するオプション仕様も追加したことで、従来に比べ効率良く加工を行うことが可能です。また、日刊工業新聞社主催の第49回機械工業デザイン賞において、当社製ローダ「Σiローダ高速タイプ」が性能の高さを評価され、審査委員会特別賞を受賞しました。その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び産学官の共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、システム・ソフトの研究開発に取り組んできました。なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、155百万円であります。 (2) IT関連製造装置事業該当事項はありません。 (3) 自動車部品加工事業該当事項はありません。
FY2019|988 文字
5 【研究開発活動】セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1) 工作機械事業工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。当連結会計年度においては、「XT-6/XT-6M」、「XWT-10」及び「XYT-51」の3機種を新たに発表いたしました。「XT-6」は、当社を代表する機種「XL-100」の次世代機であり、操作性と高速性を更にアップさせつつも、コンパクトなボディを維持したCNC1スピンドル1タレット精密旋盤です。回転工具を搭載した「XT-6M」もあわせてラインナップしました。また、ラインの一括稼動監視・集中操作等の生産性アップに繋がるシステムが搭載でき、見える化を促進するIoT技術にも対応が可能です。「XWT-10」は、従来機より対応可能なワークサイズを拡大しつつも安定した加工精度を発揮するCNC2スピンドル2タレット精密旋盤です。当社の2スピンドル機では最大の外径加工域を誇るとともに、10角タレット2基を標準搭載し、幅広い加工物に対応可能です。「XYT-51」は、素材から完品まで一貫加工でき、工程集約のニーズに応えるCNC2スピンドル2タレット複合精密旋盤です。モータ出力アップにより加工能力を向上させるとともに、種類豊富なツーリングを取り付け可能とし、お客様の生産形態に合わせた加工を実現します。また、スカイビング加工専用機「SKV-8」が、一般社団法人日本機械学会より「2018年度日本機械学会優秀製品賞」を受賞しました。2017年度の「第47回機械工業デザイン賞 審査委員会特別賞」(日刊工業新聞社主催)に続く2つ目の受賞となります。その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び産学官の共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、システム・ソフトの研究開発に取り組んできました。なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、151百万円であります。 (2) IT関連製造装置事業該当事項はありません。 (3) 自動車部品加工事業該当事項はありません。
FY2018|809 文字
5 【研究開発活動】セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1) 工作機械事業工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。当連結会計年度においては、「XTT-500M」及び「GSL-10H」の2機種を新たに発表いたしました。「XTT-500M」は、自動車部品のダウンサイジングに対応したコンパクトながら高い重切削能力を持つシャフト加工機「XTT-500」に、要望の多かった回転工具を標準搭載した1スピンドル2タレット精密旋盤です。シャフト加工に必要な横穴加工やキー溝加工など多彩な複合加工が可能であり、効率的な工程集約に貢献します。「GSL-10H」は、販売開始から3年で累計700台以上を売り上げた人気製品「GSL-10」に、中空チャッキングシリンダを搭載した1スピンドル1タレット精密旋盤です。従来機の特徴であったコストパフォーマンスの高さや使いやすさを踏襲しつつ、主軸チャックの変更により機能を拡充しました。また、平成27年度に発表したスカイビング加工専用機「SKV-8」が、日刊工業新聞社主催の第47回機械工業デザイン賞において、機能とデザインの両面で評価され審査委員会特別賞を受賞しました。その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び産学官の共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、システム・ソフトの研究開発に取り組んできました。なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1億68百万円であります。 (2) IT関連製造装置事業該当事項はありません。 (3) 自動車部品加工事業該当事項はありません。
FY2017|855 文字
6 【研究開発活動】セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1) 工作機械事業工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。当連結会計年度においては、「ESL-10」、「XTT-500」及び「GSL-15 PLUS」の3機種を新たに発表いたしました。「ESL-10」は、アジア市場をターゲットとするエントリーモデル「GSL-10」をヨーロッパ向けに改良した1スピンドル1タレット精密旋盤です。省スペース、コンパクト設計に加え、作業者の操作性に配慮し使いやすさを追求したシンプルマシンでありながら、主要部品は日本製を使用するなど、海外でも安心して使える「実用性」と「耐久性」を実現しました。「XTT-500」は高剛性・高出力と省スペース化を両立させた1スピンドル2タレット旋盤です。コンパクト設計ながら、高い重切削能力と精度を長時間維持できる機械構造を実現しました。また、自動車部品のダウンサイジング化に対応し、450mmサイズのシャフト加工に特化しています。「GSL-15 PLUS」は従来機である「GSL-15」の操作性・作業性をさらに向上させた1スピンドル1タレット精密旋盤です。人間工学に基づいた低重心構造や誤設定防止機能等の搭載に加え、機械の内部構造を見直し、低コスト化を実現しました。その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び産学官の共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、システム・ソフトの研究開発に取り組んできました。なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1億67百万円であります。 (2) IT関連製造装置事業該当事項はありません。 (3) 自動車部品加工事業該当事項はありません。
FY2016|857 文字
6 【研究開発活動】セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1) 工作機械事業工作機械事業においては、あらゆるユーザニーズに対応可能な製品の提供を目指して、研究開発活動を実施しております。この点、当社の主力製品であるCNC精密旋盤のみならず、コレットチャックやローダ等の周辺装置群の開発を含めて、省力化や自動化といったユーザニーズを充足することに努めております。当連結会計年度においては、「XW-60」、「XW-60M」、「XG-4」及び「SKV-8」の4機種を新たに発表いたしました。「XW-60」は従来のXWシリーズの主力6インチマシンをモデルチェンジした2スピンドル2タレット精密旋盤です。機械の内部構造見直しによる省スペース化と加工サイクルの短縮を実現しました。「XW-60M」は前述の「XW-60」に回転工具を搭載した工程集約マシンです。最大20本の回転工具が搭載可能となっており、複合加工バリエーションを充実させました。「XG-4」は高い加工精度と作業者の操作性向上を追求した1スピンドル1スライド精密旋盤です。4インチビルトインモーター主軸を搭載し、従来機に対し加工能力の向上と主軸加減速時間の短縮を実現しています。また、上下稼働方式のタッチパネル式操作盤を採用し、直感的な画面操作が可能です。「SKV-8」は自動車産業から注目が高まっているスカイビングという新しい加工方法に対応した専用機です。高品位の加工面粗度が実現可能で、研磨工程の置き替えに加え、加工時間の短縮や設備集約等のメリットが期待できる次世代のマシンです。その他、新製品の開発だけではなく、将来的視野に立った基礎研究及び産学官の共同研究も推進し、当社が得意とする自動化システムにおいても、システム・ソフトの研究開発に取り組んできました。なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1億47百万円であります。 (2) IT関連製造装置事業該当事項はありません。 (3) 自動車部品加工事業該当事項はありません。