6044

三機サービス(6044)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 66 4 3 -0 17.7 45.9 45.9
FY2017 88 5 4 4 21.2 64.5 20.0 48.9
FY2018 111 8 5 4 21.6 93.8 28.0 51.6
FY2019 111 7 4 -1 15.7 74.3 30.0 60.7
FY2020 117 4 3 0 9.5 46.3 25.0 59.2
FY2021 115 3 2 6 5.9 29.7 15.0 58.2
FY2022 116 2 2 1 5.1 26.0 15.0 59.4
FY2023 147 6 5 -11 11.8 73.3 23.0 45.9
FY2024 194 7 5 8 11.1 72.8 20.0 48.9
FY2025 206 10 7 8 14.3 107.0 25.0 48.4

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特定のブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報は確認できない。事業内容から推測される無形資産は限定的。

スイッチングコスト2/5

ビルメンテナンスや設備管理サービスは、一度契約すると顧客が他社へ乗り換える際には、業務の引き継ぎや再教育に一定の手間やコストが発生する可能性がある。しかし、サービス内容の標準化が進んでいる場合、スイッチング・コストはそれほど高くない。

ネットワーク効果0/5

事業モデル上、ネットワーク効果が発生する要素は見当たらない。顧客が増えることでサービス価値が向上するような構造ではない。

コスト優位1/5

規模の経済によるコスト優位性は限定的。地域密着型のサービス提供が中心であり、広範なサプライチェーンや生産プロセスにおける構造的なコスト優位性は見出しにくい。

規模の経済1/5

特定の地域や顧客層に特化している可能性があり、業界全体に対する最適な規模の少数寡占を形成しているとは言えない。競合他社も多数存在し、競争環境は分散している。

競合との比較優位

強気シナリオ

既存顧客との長期契約の維持・更新

地域社会における信頼と実績の積み重ね

省力化・効率化に貢献するサービス開発

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格競争の激化

顧客ニーズの変化への対応遅れ

人材確保難によるサービス品質低下

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

三機サービスへの投資が失敗するシナリオは、同社が持つ競争優位性が想定以上に早く失われることである。例えば、ビルメンテナンスや設備管理の分野で、技術革新や新規参入企業による破壊的なビジネスモデルが登場し、既存のサービスが陳腐化する。また、顧客がスイッチング・コストを軽視し、より低価格なサービスを提供する競合へ容易に乗り換えるようになる。さらに、地域社会での長年の実績や信頼といった無形資産が、デジタル化の進展や新たな評価基準の登場によって相対的に価値を失う。人材不足が深刻化し、サービス品質が低下することで、顧客離れが加速する可能性も考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と市場シェアが低下すれば、投資は失敗に終わるだろう。

5年後のモート予測

強気

既存顧客基盤の維持と、省力化ニーズの高まりを背景としたサービス拡充により、安定的な収益成長が見込まれる。地域密着型サービスとしての強みを活かし、着実な業績拡大を目指す。

中立

緩やかな市場成長と、競合との競争の中で、既存事業の維持・拡大を図る。新規顧客獲得やサービス効率化により、微増収益を目指す。

弱気

価格競争の激化や人材不足によるサービス品質低下が収益を圧迫。新規顧客獲得が困難となり、既存顧客の流出も進むことで、業績は低迷するリスクがある。

直近の適時開示

同業他社

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