6031

ZETA(6031)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 8 -1 -1 -1 -16.8 -72.9 0.0 90.4
FY2017 6 -2 -3 -1 -38.2 -121.9 0.0 88.8
FY2018 6 -1 -1 -1 -21.4 -58.5 0.0 83.7
FY2019 7 -1 -1 -1 -23.6 -53.2 0.0 81.9
FY2020 10 -1 -1 -1 -41.0 -65.0 0.0 57.9
FY2021 14 -0 -1 -1 -19.6 -26.2 0.0 52.0
FY2022 26 4 -11 3 -75.4 -180.7 0.0 48.7
FY2023 24 4 3 1 32.5 42.7 5.0 30.6
FY2024 7 -1 2 -2 23.0 9.3 4.0 30.1
FY2025 19 4 2 3 25.1 11.2 4.4 30.7

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許、規制ライセンス等の無形資産に関する具体的な情報は現時点では入手困難です。公開情報からは、明確な無形資産の存在を示す証拠は見当たりません。

スイッチングコスト2/5

ZETAは、主に中小企業向けにクラウド型店舗管理システム「ZETA POS」やECサイト構築サービスを提供しています。これらのシステムは導入・運用に一定の手間がかかるため、他社への乗り換えにはコストや学習コストが発生する可能性があります。しかし、競合サービスも多く、乗り換え障壁が極めて高いとは言えません。

ネットワーク効果1/5

ZETAのサービスは、店舗やECサイトの運営を支援するものであり、直接的なネットワーク効果(ユーザーが増えるほどサービス価値が高まる)は限定的です。ただし、導入企業が増えることで、業界内での知見蓄積やサービス改善に繋がる可能性はゼロではありません。

コスト優位0/5

クラウド型サービスであり、初期投資を抑えられる点はありますが、他社と比較して構造的に大幅なコスト優位性を持つという情報は現時点では確認できません。価格競争力よりも機能性やサポート体制が重視される可能性があります。

規模の経済1/5

中小企業向けにサービスを提供しており、一定の顧客基盤は構築していると考えられます。しかし、業界全体で見ると、大手ベンダーや特定のニッチ分野に特化した企業も多く、ZETAが圧倒的な市場シェアを持つ、あるいは最適化された少数寡占状態にあるとは言えません。

競合との比較優位

強気シナリオ

中小企業におけるDX推進の加速によるクラウド型店舗管理・EC構築サービスの需要拡大

既存顧客基盤の拡大と、クロスセル・アップセルによるARPU(顧客一人当たり平均売上)の向上

新たな機能追加やサービス連携による、顧客のスイッチング・コストの更なる向上

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢や、より高機能なサービスの登場による競争激化

中小企業景気の低迷や、DX投資の抑制による新規顧客獲得の鈍化

技術革新への対応遅れや、サイバーセキュリティリスクの顕在化による信頼失墜

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ZETAの投資が失敗するには、中小企業におけるDX化の進展が想定よりも遅れる、あるいはZETAの提供するサービスが競合他社のより安価で高機能な代替品に取って代わられる必要がある。特に、中小企業がIT投資に消極的になったり、ZETAのシステムが陳腐化し、乗り換えコストを上回るメリットを享受できなくなったりする場合、スイッチング・コストという限定的なモートは容易に崩壊する。また、ZETAが技術革新に追随できず、顧客のニーズに応えられなくなった場合も、競合優位性は失われるだろう。さらに、中小企業がクラウドサービスに求めるセキュリティレベルを満たせず、情報漏洩などのインシデントが発生すれば、信頼は地に落ち、事業継続が困難になる。

5年後のモート予測

強気

中小企業DX需要の取り込みとサービス拡充により、顧客数・売上ともに堅調に成長。ARPU向上と新規サービス開発で収益性も改善し、安定的な利益成長を実現する。

中立

市場の平均的な成長率に沿って顧客基盤を拡大。競争環境は厳しさを増すが、既存顧客の維持と緩やかなサービス改善により、安定した収益を確保する。

弱気

競合激化や景気後退の影響を受け、新規顧客獲得が鈍化。既存顧客の解約率も上昇し、売上・利益ともに低迷。サービス提供能力の維持も困難になるリスクがある。

直近の適時開示

同業他社

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