5928

アルメタックス(5928)に経済的な堀はあるか

金属製品 建設・資材

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 121 4 4 4 3.9 34.2 12.0 77.8
FY2018 118 3 2 -1 1.9 17.5 12.0 78.4
FY2019 111 -1 -1 -0 -0.9 -7.6 12.0 78.6
FY2020 104 -0 1 4 0.7 5.9 12.0 79.2
FY2021 90 -1 -7 1 -8.7 -70.8 6.0 78.8
FY2022 95 3 4 4 4.1 34.2 10.0 77.3
FY2023 97 2 3 4 3.0 26.0 8.0 77.4
FY2024 94 -0 1 2 0.8 7.5 8.0 77.0
FY2025 83 -2 0 -1 0.3 2.7 8.0 81.8
FY2026 79 0 2 -1 1.7 15.4 8.0 82.4

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

アルメタックスは金属製品製造業であり、特許やブランド力に依存する無形資産による競争優位性は限定的と考えられる。公開情報からは、他社との差別化を明確にするような強力な無形資産の存在は確認できない。

スイッチングコスト1/5

顧客は特定の仕様や品質を求める場合、サプライヤー変更に伴う評価・切り替えコストが発生する可能性がある。しかし、金属製品は汎用品も多く、スイッチングコストは一般的に高くないと推測される。

ネットワーク効果0/5

金属製品製造業であり、プラットフォーム型ビジネスではないため、ネットワーク効果は期待できない。製品の利用者が増えることで、製品自体の価値が向上するような構造は考えにくい。

コスト優位2/5

長年の事業継続による生産ノウハウや、規模の経済による一定のコスト競争力は存在する可能性がある。しかし、原材料価格の変動や、競合他社との価格競争に晒されるリスクも考慮すると、持続的なコスト優位性は限定的。

規模の経済2/5

金属製品業界は多岐にわたり、アルメタックスの具体的な市場シェアや規模感は不明。一定の生産規模は持つと推測されるが、業界全体で見た場合に圧倒的な効率規模を持つ寡占状態にあるとは考えにくい。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定分野における高い技術力と品質による顧客からの信頼獲得

効率的な生産体制の構築によるコスト競争力の維持・向上

新規事業や高付加価値製品の開発による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰による収益性の悪化

国内外の競合他社との激しい価格競争

技術革新への対応遅れや、代替素材の登場による需要減少

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

アルメタックスが競争優位性を失うシナリオは、まず原材料価格の急激な高騰や、円安進行による輸入コスト増が、同社の価格設定能力を超えて収益性を圧迫する場合である。次に、主要顧客層の需要構造が変化し、同社が対応できない代替素材や技術へのシフトが進むこと。さらに、競合他社がより革新的な生産技術を導入し、大幅なコスト削減や品質向上を実現することで、アルメタックスの価格競争力や製品の魅力を凌駕する場合も考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社が長年培ってきた顧客基盤や生産ノウハウを活かせなくなった時、投資としての魅力は失われるだろう。

5年後のモート予測

強気

技術革新と高付加価値製品へのシフトにより、特定ニッチ市場でのシェアを拡大。効率的な生産管理で収益性を維持し、緩やかな成長軌道を描く。

中立

現状の事業構造を維持しつつ、原材料価格の変動や市場の需要動向に左右されながら、安定した収益を確保。大きな成長は見込めない。

弱気

価格競争の激化と原材料コストの上昇により、収益性が悪化。代替素材の台頭により、主要製品の需要が減少し、事業規模の縮小を余儀なくされる。

直近の適時開示

同業他社

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