5923

高田機工(5923)に経済的な堀はあるか

金属製品 建設・資材

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 156 5 5 -7 3.0 22.2 5.0 62.5
FY2018 172 9 10 12 5.5 437.6 62.4
FY2019 185 9 9 20 4.8 397.1 90.0 69.5
FY2020 176 10 8 28 4.3 350.4 90.0 72.2
FY2021 152 9 5 -20 2.6 222.3 90.0 70.7
FY2022 157 8 7 6 3.9 343.9 100.0 77.6
FY2023 160 4 3 -33 1.8 163.9 100.0 70.0
FY2024 197 13 9 -2 4.3 442.8 150.0 69.7
FY2025 185 2 3 -9 1.7 56.8 150.0 65.8
FY2026 143 -4 -5 29 -2.6 -92.5 50.0 72.5

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

高田機工は、特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPに関する顕著な情報は見当たらない。主力事業である橋梁用支承や伸縮装置は、技術力は必要だが、一般的に無形資産としての競争優位性は限定的と判断される。

スイッチングコスト2/5

橋梁建設プロジェクトにおいて、一度採用されたメーカーの製品は、後続のメンテナンスや改修工事で継続して採用される傾向がある。しかし、新規プロジェクトでの採用においては、価格や技術仕様での競争が激しく、顧客の乗り換えコストが極めて高いとは言えない。

ネットワーク効果0/5

高田機工の事業は、特定のプラットフォームやサービスを提供するものではなく、ユーザー数の増加が製品・サービスの価値向上に繋がるネットワーク効果は期待できない。

コスト優位1/5

金属製品の製造業として、一定の生産効率や調達力はあると考えられるが、業界全体として構造的なコスト優位性を確立しているほどの特筆すべき点は見当たらない。規模の経済によるコスト削減効果は限定的。

規模の経済3/5

橋梁用支承や伸縮装置の分野では、国内で一定のシェアを持ち、業界内でも主要なプレイヤーの一つである。この規模は、一定の生産能力と納入実績に裏打ちされており、新規参入企業にとっては容易ではないハードルとなっている。

競合との比較優位

強気シナリオ

インフラ投資の継続と老朽化対策需要の増加

海外市場への展開による新たな収益源の確保

技術開発による高付加価値製品の投入成功

弱気シナリオ(モート侵食)

国内建設市場の長期的な縮小リスク

競合他社による低価格攻勢や技術革新

原材料価格の高騰による収益性の悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

高田機工の投資が失敗するシナリオは、まず国内のインフラ投資が予想以上に低迷し、特に橋梁関連の新規建設や大規模改修の需要が枯渇することである。次に、主要な競合他社が、より革新的な技術や大幅なコスト削減を実現し、高田機工の市場シェアを急速に侵食するケースが考えられる。また、グローバルなサプライチェーンの混乱や、為替レートの急激な変動が、原材料調達コストを著しく押し上げ、収益性を悪化させる可能性も否定できない。さらに、同社が長年培ってきた技術やノウハウが陳腐化し、新たな技術トレンドに対応できなくなるリスクも考慮すべきである。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資の恩恵を受け、海外展開も進み、高付加価値製品の販売増により売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

国内需要は安定するものの、競争激化により緩やかな成長に留まる。コスト管理と効率化が収益性を維持する鍵となる。

弱気

建設需要の低迷と価格競争の激化により、売上・利益ともに減少。収益性の悪化が続くリスクがある。

直近の適時開示

同業他社

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