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有報の経年diff — 企業が「言わなくなったこと」
有価証券報告書の本文を前年と機械比較。企業は不都合な事実を静かに削るため、消えた記述は変化の予兆になります。前年一致度が低いほど記述が大きく書き換わった年です。
事業等のリスク
FY2024 → FY2025
前年一致度 5.1%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- (1) 公共事業への依存当社グループの主力事業の一つである橋梁事業は、その殆どが公共事業であります。
- 国、地方公共団体ともに厳しい財政事情にあり公共事業は抑制傾向が続いております。
- その結果受注量の減少により業績に大きな影響を及ぼす恐れがあります。
- (2) 鋼材価格等の変動鋼材等材料価格が高騰した際、価格上昇分が速やかに製品価格に反映されない場合は、業績に大きな影響を及ぼす恐れがあります。
- (3) 安全上のリスク当社グループが取り扱う鉄構製品の橋梁・鉄骨は大きな重量物で、工場製作や現場設置において危険な作業をともないます。
新たに書き加えたこと
- (1) 公共事業への依存及び橋梁市場縮小によるリスク(発生可能性:中、影響度:大、発生時期:中期)当社グループの主力事業の一つである橋梁事業は、その相当分が国、地方公共団体、高速道路会社からの発注によるものでありますが、政策や財政事情により近年の発注量は抑制基調となっております。
- 今後さらに発注量が減少となる場合は、当社グループの受注量減少を招き、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。
- このリスクへの対応策として、民間需要への対応、橋梁以外の鋼構造物への取組みを進めてまいります。
- (2) 鋼材価格等の変動に関するリスク(発生可能性:中、影響度:大、発生時期:中期)鋼材等材料価格が高騰した際、価格上昇分が速やかに製品価格に反映されない場合は、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。
- このリスクへの対応策として、発注者への価格転嫁を図るべくきめ細かく交渉しております。
事業の内容
FY2024 → FY2025
前年一致度 10%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- 3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社5社により構成され、橋梁・鉄骨・鉄塔その他鋼構造物の設計・製作及び現場組立・架設・補修が主な事業であり、これ以外に建設機械・運搬機械等各種機械の設計・製造・据付・販売、建築工事の企画・設計・施工・監理及びコンサルティング業務、風力発電等による環境事業、印刷業務、不動産賃貸業等を行っております。
- ―橋梁事業―一般道路・自動車専用道路・高速自動車道路その他高架道路・鉄道等にかかる鋼橋の設計・製作・現場架設・維持補修・検査業務等を行っております。
- ―鉄骨事業―高層建築物、工場建物、受信・送信・電送用の鉄塔等の鋼構造物等の設計・製作及び現場建方並びに建設機械・運搬機械等各種機械の設計・製造・据付・販売を行っております。
- ―インフラ環境事業―風力発電等による環境事業、インフラを中心とした海外事業をしております。
- ―その他―印刷事業等を行っております。
新たに書き加えたこと
- 3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社5社(うち連結子会社3社)により構成され、橋梁・鉄骨・鉄塔・その他鋼構造物の設計・製作及び現場組立・架設・補修が主な事業であり、これら以外に建設機械・運搬機械等各種機械の設計・製造・据付・販売、建築工事の企画・設計・施工・監理及びコンサルティング業務、陸上風力発電設備の製作及び現場施工等を行う環境事業、印刷業務、
- ―橋梁事業―橋梁事業は当社グループの約40%の売上高を占める主要な事業の1つであり、鉄骨事業で培った鉄骨製造技術と豊富な経験を活用し、橋梁分野に進出したという経緯があります。
- 鋼橋の積算から設計・製作・現場施工までの橋梁建設に係るすべての過程を当社グループ内で担うことが可能であり、橋梁の予防保全・維持補修工事にも取り組んでおります。
- 国土強靭化策に伴う高速道路・鉄道などの橋梁工事の増加や高度経済成長期に建設された橋梁のメンテナンス需要の増加など、橋の新設及びメンテナンス工事の需要が高まっており、耐震補強・老朽化等の補修・補強工事を通じて、安心・安全な社会づくりに貢献しております。
- なお、近年は鋼橋分野だけでなく、鋼・コンクリート複合橋梁や老朽化した橋梁の長寿命化のため、異業種と協同して商品開発などにも積極的に取り組んでおります。
業績予想修正の履歴(1件)
出典: EDINET 臨時報告書 / TDnet。Gemini で構造化抽出。 ±5%以上は重要修正としてハイライト。
2026-07-03
FY?
修正(混合)
株式会社駒井ハルテックは、2026年6月26日の定時株主総会で、期末配当35円の剰余金処分、取締役3名、監査役1名、補欠監査役1名の選任を承認しました。これは、株主への還元と経営体制の継続・強化を示すものであり、事業運営の安定性維持に寄与すると考えられます。特段の業績予想修正は含まれておらず、既存の事業計画に沿った堅実な経営判断と評価できます。
修正理由: この臨時報告書は、2026年6月26日に開催された第97回定時株主総会において、剰余金の処分(1株あたり35円の期末配当)、取締役3名(国崎肇、田畑順二朗、岡田和秀)、監査役1名(松岡成行)、および補欠監査役1名(花里貴明)の選任に関する決議事項が承認されたことを報告するものです。各議案は会社法に則り可決要件を満たし、成立しました。