FY2025|769 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、領収書や請求書などの会計帳票に特化したAI-OCR技術の向上および日常の経理業務の効率化を実現するため、生成AIやLLM(Large Language Model)をはじめとする最新技術の研究開発に取り組んでおります。社内の体制としては、FA Researchという研究チームを創設し、コンピュータサイエンスおよび関連分野の博士号を持つAIの研究者で構成されております。いずれのメンバーも、大手企業での研究開発職や大学での専門的なディープラーニングの研究など、高い専門性を有しております。 当連結会計年度における研究開発活動の内容は、経理業務に必要な知識である簿記や財務会計に強いLLM・AIエージェントの構築を推進しており、その総額は198,340千円となっております。なお、当社グループの事業はAIソリューション事業(経理AI事業)の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。 研究チーム発足当初は、技術的に競争力の高い国際学会での論文採択を目指し、学会投稿等を通じた研究成果の発信にも取り組んでまいりました。一方で、現在は経理領域のようなニッチなドメインに特化したLLM・AIエージェントの高度化およびプロダクトへの実装に研究開発リソースを集中しているため、直近においては論文等の対外的な公開は優先順位が低下しておりますが、今後については、競争優位性や機密性、権利関係等を踏まえつつも、公開可能な研究成果や技術要素については、当社グループのオープン戦略のもとで、適切な形で情報発信・公開を行い、技術コミュニティとの連携や知見の還元にも取り組んでまいります。また、既存のドキュメント解析AIの精度向上に向けた追加・拡充開発に向けたアルゴリズム開発などにも取り組んでまいります。
FY2024|605 文字
6【研究開発活動】 当社は、領収書や請求書などの会計帳票に特化したAI-OCR技術の向上および日常の経理業務の効率化を実現するため、生成AIやLLM(Large Language Model)をはじめとする最新技術の研究開発に取り組んでおります。社内の体制としては、FA Researchという研究チームを創設し、コンピュータサイエンスおよび関連分野の博士号を持つAI研究者を中心に構成されております。メンバーはいずれも、大手企業での研究開発職や大学でのディープラーニング研究に携わるなど、高い専門性を有しております。研究チームの発足により、長期的な技術投資を進めるとともに、技術的に競争力の高い国際学会での論文採択を目指し、技術の洗練を図りながら、その研究成果を製品開発へと活かしております。 当事業年度における研究開発活動としては、経理業務に特化したLLMの構築や、ドキュメント解析のためのマルチモーダルLLMの研究開発を推進しております。また、既存の領収書や請求書の読取精度向上に向けた追加開発、明細読取などの付帯サービスの拡充、外国語帳票を含む証憑の読取範囲拡大に向けたアルゴリズム開発などにも取り組んでおります。 当事業年度の研究開発費の総額は94,658千円となっております。なお、当社の事業はAIソリューション事業(経理AI事業)の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
FY2023|432 文字
6【研究開発活動】 当社は、領収書、請求書等の会計帳票に特化したAI-OCR技術、日常の業務フローを効率化させるようなプラットフォームサービスの研究開発に取り組んでおります。社内の体制としては、取締役CTO及びAIの研究者5名から構成されており、いずれも大手企業での研究開発職、大学での専門的なディープラーニングの研究など高い専門性を有するメンバーであります。 なお、当社の事業はAIソリューション事業(経理AI事業)の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。 当事業年度の研究開発活動の内容は、既にリリース済みである領収書、請求書等の読取精度向上のための追加開発、明細読取など関連する付帯サービスの開発及び外国語帳票を含む読取対象とする証憑の拡大のためのアルゴリズム開発等であります。当社の研究開発は、独立した専門組織として実施しておらず、またサービス拡充のための通常の開発と区分困難であることから、研究開発費の金額は記載しておりません。