事業の内容
gooddaysホールディングスは、ITと暮らしの2つの事業を展開しています。ITセグメントでは、オープンリソース株式会社が流通小売や金融業界向けにシステム開発や保守サービスを提供しており、特に自社プロダクト「Redx」クラウドサービスに強みを持っています。暮らしセグメントでは、グッドルーム株式会社が賃貸物件のリノベーション工事「TOMOS」の提供、遊休不動産の活用企画、そしてマンスリー賃貸「goodroom residence」やシェアオフィス「goodoffice」などの運営を通じて収益を上げています。ITソリューションと住まい関連サービスが収益の柱です。
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FY2025|2,159 文字|出典 docID: S100W80P
3 【事業の内容】当社グループは、当社(gooddaysホールディングス)、連結子会社2社で構成されております。当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。当社グループは、「ITセグメント」と「暮らしセグメント」の2つのセグメントで構成されております。当社グループの事業における報告セグメント、事業の内容、及び対応する関係会社は次のとおりであります。 報告セグメント主な事業内容対応する関係会社IT・システム開発等のITソリューション提供等・IT全般に関わるサービスビジネスの提供等オープンリソース㈱暮らし・賃貸に特化したリノベーション工事・遊休不動産の活用企画・賃貸からサブスク型ホテル及びgoodroom residenceに向けた暮らしのプラットフォーム「goodroom」の運営・goodroom residence、goodoffice、ワークラウンジ、グッドサウナ等の運営グッドルーム㈱全社(共通)グループ会社の経営管理、事務受託等gooddaysホールディングス㈱ (1) ITセグメントオープンリソース株式会社にて、直接契約をした顧客(主に流通小売業界と金融業界)及びシステム・インテグレータ(注)(System Integrator。以下「SIer」と言います)を通じてエンドユーザー向けのシステム開発事業及び付随する保守サービス等を行っております。新しいビジネス変革の状況を明示するため、従来の「Redxサービスビジネス」、「金融ビジネス」、「流通小売ビジネス」の構成から、金融ビジネスと流通小売ビジネスを統合し「ユーザーソリューションビジネス」とした上で「Redxサービスビジネス」、「ユーザーソリューションビジネス」の構成に変更しております。(注)システム・インテグレータ:情報システムの企画、構築、運用などの業務をシステムのオーナーとなる顧客から一括して請け負う情報通信企業のこと。 ・ Redxサービスビジネスは、主に流通小売業界向けに自社プロダクト「Redx(リデックス)」クラウドサービス(RedxクラウドPOS / Redx店舗DX)の導入支援及び導入に伴い付随するハードウェアの販売、ライセンスの販売、保守・管理等を行っております。・ ユーザーソリューションビジネスは、金融機関における非対面を中心とした決済システム(コンビニ決済、ペイジー決済、EasyPay等)の受託開発やリース会社における社内基幹システムの導入支援及び、量販店、百貨店、専門店に向けて、POSシステムや店舗システムといった業務系システムから基幹システムまでをソリューション型のシステム開発を通じて提供しております。顧客との契約形態は、業務範囲と要件を顧客と決定した上で、開発の請負契約を締結し実施する「請負」とシステム・エンジニアを顧客先に常駐させ、システムの要件を顧客と協議しながら開発及び維持を提供する「SEサービス」にてサービスを提供しております。なお、受託した業務内容等により外部リソースを活用することがあります。 (2) 暮らしセグメントグッドルーム株式会社にて、賃貸住宅のリノベーション工事、入居者募集、入居後のサポートを自社で完結する強みを活かし、リノベーション工事、遊休不動産の活用企画、集客メディア「goodroom」の運営、goodroom residence(マンスリー賃貸)、goodoffice(シェアオフィス)、ワークラウンジ、グッドサウナ等の運営等を行っております。新しいビジネス変革の状況を明示するため、従来の「運営サービスビジネス」、「リノベーションビジネス」を「goodroomソリューションビジネス」、「リノベーションビジネス」の構成に変更しております。「goodroomソリューションビジネス」は“goodroom residence”のアセット開発、リノベーション、メディアマーケティング、会員化サービス及び施設運営を一気通貫で実施する機能を持ち、新しい暮らし方の創造と新しい需要の開拓を目指しております。 ・ リノベーションビジネスは、賃貸物件に特化し、賃貸住宅向けに設計・施工をパッケージ化したリノベーション「TOMOS」(注)の提供を行っております。(注)「TOMOS」は賃貸住宅では珍しい無垢床を用い、白・アースカラーを基調としたナチュラルデザインを特徴とするリノベーションパッケージ。(商標登録番号5648934号)・ goodroomソリューションビジネスは、goodroom residence(マンスリー賃貸)、goodoffice、ワークラウンジ、グッドサウナ等の運営を行っております。 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。図中では、略称(オープンリソース㈱:オープンリソース、グッドルーム㈱:goodroom)を使い記載をしております。なお、gooddaysホールディングス㈱はグループ会社の経営管理、事務受託等を行っております。 <ITセグメント> <暮らしセグメント>
FY2024|2,405 文字|出典 docID: S100TTRC
3 【事業の内容】当社グループは、当社(gooddaysホールディングス)、連結子会社2社で構成されております。当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。当社グループは、「ITセグメント」と「暮らしセグメント」の2つのセグメントで構成されております。当社グループの事業における報告セグメント、事業の内容、及び対応する関係会社は次のとおりであります。 報告セグメント主な事業内容対応する関係会社IT・システム開発等のITソリューション提供等・IT全般に関わるサービスビジネスの提供等オープンリソース㈱暮らし・賃貸に特化したリノベーション工事・遊休不動産の活用企画・賃貸からサブスク型ホテル及びgoodroom residenceに向けた暮らしのプラットフォーム「goodroom」の運営・goodroom residence、goodoffice、ワークラウンジ等の運営グッドルーム㈱全社(共通)グループ会社の経営管理、事務受託等gooddaysホールディングス㈱ (1) ITセグメントオープンリソース株式会社にて、直接契約をした顧客(主に流通小売業界と金融業界)及びシステム・インテグレータ(注)(System Integrator。以下「SIer」と言います)を通じてエンドユーザー向けのシステム開発事業及び付随する保守サービス等を行っております。強化するビジネス(ストック型ビジネス)を明確にするため、ビジネスセグメントの変更を行いました。従来の「サービスビジネス」、「金融ビジネス」、「流通小売ビジネス」の構成からサービスビジネスのシステム保守とハードウェア・ソフトウェアの販売・導入等を金融ビジネス、流通小売ビジネスに振り分けた上、新たにRedxサービスビジネスを新設し「Redxサービスビジネス」、「金融ビジネス」、「流通小売ビジネス」の構成に変更しております。(注)システム・インテグレータ:情報システムの企画、構築、運用などの業務をシステムのオーナーとなる顧客から一括して請け負う情報通信企業のこと。 ・ Redxサービスビジネスは、主に流通小売業界向けに自社プロダクト「Redx(リデックス)」クラウドサービス(RedxクラウドPOS / Redx店舗DX)の導入支援及び導入に伴い付随するハードウェアの販売、ライセンスの販売、保守・管理等を行っております。・ 金融ビジネスは、金融機関における非対面を中心とした決済システム(コンビニ決済、ペイジー決済、EasyPay等)の受託開発やリース会社における社内基幹システムの導入支援を行っております。顧客との契約形態は、業務範囲と要件を顧客と決定した上で、開発の請負契約を締結し実施する「請負」とシステム・エンジニアを顧客先に常駐させ、システムの要件を顧客と協議しながら開発及び維持を提供する「SEサービス」にてサービスを提供しております。なお、受託した業務内容等により外部リソースを活用することがあります。・ 流通小売ビジネスは、量販店、百貨店、専門店に向けて、POSシステムや店舗システムといった業務系システムから基幹システムまでをソリューション型のシステム開発で提供しております。顧客との契約形態は、業務範囲と要件を顧客と決定した上で、開発の請負契約を締結し実施する「請負」とシステム・エンジニアを顧客先に常駐させ、システムの要件を顧客と協議しながら開発及び維持を提供する「SEサービス」にてサービスを提供しております。 なお、2025年3月期より金融ビジネスの決済エリアの知見を流通小売ビジネスと融合し、各一体化によるリソースの戦略的投入でビジネスの拡大を図ることを目的として、金融ビジネスと流通小売ビジネスを統合し、「ユーザーソリューションビジネス」として事業活動を進めております。 (2) 暮らしセグメントグッドルーム株式会社にて、賃貸住宅のリノベーション工事、入居者募集、入居後のサポートを自社で完結する強みを活かし、リノベーション工事、遊休不動産の活用企画、集客メディア「goodroom」の運営、goodroom residence(マンスリー賃貸)、goodoffice(シェアオフィス)、ワークラウンジ等の運営等を行っております。強化するビジネス(ストック型ビジネス)を明確にするため、ビジネスセグメントの変更を行いました。従来の「リノベーションビジネス」、「賃貸(仲介、メディア)ビジネス」、「運営ビジネス」の構成から仲介ビジネスをリノベーションビジネスへ取込み、メディアビジネスと運営ビジネスを一体化することで「リノベーションビジネス」、「運営サービスビジネス」の構成に変更しております。 ・ リノベーションビジネスは、賃貸物件に特化し、賃貸住宅向けに設計・施工をパッケージ化したリノベーション「TOMOS」(注)の提供を行っております。(注)「TOMOS」は賃貸住宅では珍しい無垢床を用い、白・アースカラーを基調としたナチュラルデザインを特徴とするリノベーションパッケージ。(商標登録番号5648934号)・ 運営サービスビジネスは、goodroom residence(マンスリー賃貸)、goodoffice、ワークラウンジ等の運営を行っております。 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。図中では、略称(オープンリソース㈱:オープンリソース、グッドルーム㈱:goodroom)を使い記載をしております。なお、gooddaysホールディングス㈱はグループ会社の経営管理、事務受託等を行っております。 <ITセグメント> <暮らしセグメント>
FY2023|2,397 文字|出典 docID: S100R6XQ
3 【事業の内容】当社グループは、当社(gooddaysホールディングス)、連結子会社2社で構成されております。当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。当社グループは、「ITセグメント」と「暮らしセグメント(従来の暮らしTechセグメントを名称変更)」の2つのセグメントで構成されております。当社グループの事業における報告セグメント、事業の内容、及び対応する関係会社は次のとおりであります。 報告セグメント主な事業内容対応する関係会社IT・システム開発等のITソリューション提供等・IT全般に関わるサービスビジネスの提供等オープンリソース㈱暮らし・賃貸に特化したリノベーション工事・遊休不動産の活用企画・集客メディア「goodroom」、「hotelpass」等の運営・ライフスタイルレジデンス(マンスリー賃貸)、ワークラウンジ、シェアオフィス等の運営グッドルーム㈱全社(共通)グループ会社の経営管理、事務受託等gooddaysホールディングス㈱ (1) ITセグメントオープンリソース株式会社にて、直接契約をした顧客(主に流通小売業界と金融業界)及びシステム・インテグレータ(注)(System Integrator。以下「SIer」と言います)を通じてエンドユーザー向けのシステム開発事業及び付随する保守サービス等を行っております。事業セグメントの区分を見直し、顧客との契約形態に基づく区分から、顧客の属する業界共通の課題解決を図るため、従来の「請負」「SEサービス」「物販」から「金融ビジネス」「流通小売ビジネス」「サービスビジネス」に変更しております。(注)システム・インテグレータ:情報システムの企画、構築、運用などの業務をシステムのオーナーとなる顧客から一括して請け負う情報通信企業のこと。 ・ 金融ビジネスは、金融機関における非対面を中心とした決済システム(コンビニ決済、ペイジー決済、EasyPayなど)の受託開発やリース会社における社内基幹システムの導入支援を行っております。顧客との契約形態は、業務範囲と要件を顧客と決定した上で、開発の請負契約を締結し実施する「請負」とシステム・エンジニアを顧客先に常駐させ、システムの要件を顧客と協議しながら開発及び維持を提供する「SEサービス」にてサービスを提供しております。なお、受託した業務内容等により外部リソースを活用することがあります。・ 流通小売ビジネスは、量販店、百貨店、専門店に向けて、POSシステムや店舗システムといった業務系システムから基幹システムまでをソリューション型のシステム開発で提供しております。顧客との契約形態は、業務範囲と要件を顧客と決定した上で、開発の請負契約を締結し実施する「請負」とシステム・エンジニアを顧客先に常駐させ、システムの要件を顧客と協議しながら開発及び維持を提供する「SEサービス」にてサービスを提供しております。 また、当連結会計年度より導入費用及び月額利用料に基づく「Redx(リデックス)」クラウドサービスを開始しています。なお、受託した業務内容等により外部リソースを活用することがあります。・ サービスビジネスは、金融ビジネス及び流通小売ビジネスに付随するハードウェア(H/W)・ソフトウェア(S/W)の販売、サーバー等の環境設定・端末の設定、保守等を行っております。 (2) 暮らしセグメントグッドルーム株式会社にて、賃貸住宅のリノベーション工事、入居者募集、入居後のサポートを自社で完結する強みを活かし、リノベーション工事、遊休不動産の活用企画、集客メディア「goodroom」の運営、ライフスタイルレジデンス(マンスリー賃貸)、ワークラウンジ、シェアオフィス「goodoffice」の運営等を行っております。不動産仲介とメディアを統合することで「つくる、貸す、運営する」における「貸す」をより強化するため、事業セグメントの区分方法を見直し、従来の「リノベーション」「不動産仲介」「オペレーション」「メディア」「その他」から「リノベーションビジネス」「賃貸ビジネス」「運営ビジネス」「その他」に変更しております。なお、「賃貸ビジネス」は従来の「不動産仲介」と「メディア」により構成されております。 ・ リノベーションビジネスは、賃貸物件に特化し、賃貸住宅向けに設計・施工をパッケージ化したリノベーション「TOMOS」(注)の提供を行っております。(注)「TOMOS」は賃貸住宅では珍しい無垢床を用い、白・アースカラーを基調としたナチュラルデザインを特徴とするリノベーションパッケージ。(商標登録番号5648934号)・ 賃貸ビジネスは、東京、名古屋、大阪、福岡に拠点を持ち、集客メディア「goodroom」を使い、TOMOSブランドを中心として入居者受付から内覧の案内、契約までの賃貸サービス業務の提供を行っております。・ 運営ビジネスは、ライフスタイルレジデンス(マンスリー賃貸)、ワークラウンジ、シェアオフィスの運営を行っております。シェアオフィス「goodoffice」はオフィス向けのリノベーションブランド「TOMOS」をベースとして施工した物件をオーナーより一括で借り受け、リーシングしております。 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。図中では、略称(オープンリソース㈱:オープンリソース、グッドルーム㈱:goodroom)を使い記載をしております。なお、gooddaysホールディングス㈱はグループ会社の経営管理、事務受託等を行っております。 <ITセグメント> <暮らしセグメント>
FY2022|4,843 文字|出典 docID: S100OJ6S
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、当社の連結子会社2社の計3社で構成されております。当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。当社のビジネスは、「ITセグメント」と「暮らしTech(注)セグメント」の2つのセグメントに分類され、ITセグメントではシステム開発等のITソリューションの提供、暮らしTechセグメントでは不動産のリノベーション・入居者のための不動産仲介サイトの運営・シェアオフィスやサービスアパートメントのオペレーション、ホテルに定額で住めるサブスクリプションサービスなど暮らしや不動産に係る事業等を営んでおります。当社グループのミッションは、「どこにもないふつう」です。不動産とIT、どちらも暮らしの基本をつくる大切な要素と考え、オープンリソース株式会社、グッドルーム株式会社2社の強みを融合し、相乗効果を生み出すことで「どこにもないふつう」の実現を目指しています。(注)暮らしTech:Living(暮らし)とTechnology(テクノロジー)の造語。 当社グループの事業における当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関係は、次のとおりであります。 セグメント名称主な事業内容会社名ITシステム開発等のITソリューション提供オープンリソース㈱暮らしTech・賃貸に特化した不動産のリノベーション、仲介、及び(運営)オペレーション・賃貸不動産仲介サイト「goodroom」の運営・ホテル暮らしのプラットフォームhotelpassの運営・暮らし情報サイト「goodroomジャーナル」の運営グッドルーム㈱全社(共通)グループ会社の経営管理、事務受託等gooddaysホールディングス㈱ 各セグメントの詳細は、次のとおりであります。 (1) ITセグメント① 外部顧客向けサービスとしては、主にオープンリソース株式会社と直接契約をしたエンドユーザー向け(主に流通小売業界と金融業界)とシステム・インテグレータ(注)1(System Integrator。以下「SIer」と言います)を仲介したエンドユーザー向けのシステム開発事業を行っております。現時点におけるITセグメントは、ビジネスカテゴリーをSEサービス(注)2ビジネス、請負ビジネス、物販ビジネスに分類しております。(注)1.システム・インテグレータ:情報システムの企画、構築、運用などの業務をシステムのオーナーとなる顧客から一括して請け負う情報通信企業のこと。2.SEサービス:システム・エンジニアリング・サービスの略。 ・ SEサービスビジネスは、システム・エンジニアを顧客に常駐させ、システムの要件を顧客と協議しながら顧客内で開発及び維持まで実現するサービスで、時間をベースとした契約形態となります。特定の顧客とは開発・維持の範囲及び達成条件を事前に顧客との間で決めた上でサービスを提供しております。なお、受託した業務内容等により外部リソースを使用することがあります。・ 請負ビジネスは、業務の範囲と要件を顧客と決定した上で、開発の請負金額を合意し、実施するサービスです。対象はエンドユーザー向けとSIer向けがあり、エンドユーザー向けについてはソフトウェアの保守・運用までをその範囲としており、通常、開発終了後に顧客と年間保守契約を結んでおります。本ビジネスにおいても、受託した業務内容等により外部リソースを使用することがあります。・ 物販ビジネスは、請負ビジネス時に付随するハードウェア(H/W)・ソフトウェア(S/W)の販売及びサーバー等の環境設定・端末の設定等を行っております。 請負ビジネス(エンドユーザー向け)に使う主なソリューションは以下のとおりです。具体的な商品又はサービス内容テナントPOSシステムのテンプレートテナントとして入居している小売店舗の売上情報及び発注・棚卸し等店舗内マーチャンダイジング(注)1システム。スマートデバイス(注)2を利用した店舗システム(従来のハンディ端末の置き換え)消費者向け機器のため業務用機器と比べて安価なハードウェアでの店員教育負担の軽減を目的としたシステム。(小型端末iPodTouchを利用した店舗内発注・在庫照会、棚卸し、各種検索システム)Redxこれまでのような業務毎にシステム環境や個別のハードウェアなどが密結合され、DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応、realとnetの融合に多大な時間と労力がかかるという問題を解消するため、2021年12月末にAPI共通のプラットフォームをベースとしたRedxクラウドPOSの販売を開始した。これによりシステム環境やハードウェアに依存しない疎結合を実現することで、コストを抑えつつスピード感をもったDXの取入れやマーケティング対応を可能とするソリューションを展開する。マルチ決済システムクレジットカード、IVR(電話による決済処理)、コンビニ決済、プリペイドカード決済等マルチ決済用のシステム。 (注)1.消費者の欲求に適合するような商品を、適正な数量・価格で、適切な時期・場所に供給する業務。 2.スマートデバイス:Apple社のiPodTouch、iPad等、Google社のOSを使った消費者向け機器等。 ② グループ内企業向けサービスとしては、2015年より賃貸に特化した不動産仲介サイトである「goodroom」における、物件データベースの運用維持及びアプリの改善開発をグッドルーム株式会社と共同で実施している他、新型コロナウイルス感染症問題(以下「新型コロナ問題」)で喚起された住居を固定しない「新しい暮らし方」の模索の流れに応えホテル業界の空室対策の一助ともなるhotelpass(2020年6月サービス開始)を開発提供し暮らしTechセグメントのサービスの技術基盤を支えております。 (2) 暮らしTechセグメント暮らしTechセグメントは、グッドルーム株式会社が行っております。内容としては、リノベーションビジネス、不動産仲介ビジネス、オペレーションビジネス、メディアビジネスの4つに大別されます。 それぞれの事業の内容は以下のとおりとなっております。① リノベーションビジネス グッドルーム株式会社では賃貸物件に特化し、賃貸住宅向けに設計・施工をパッケージ化したリノベーション「TOMOS」(注)1の提供を行っており、2022年3月31日現在で施工技術者14名(社員)、多能工大工11名(社員)を擁しております。 2022年3月期の実績として全国で791件のリノベーション実施実績をあげています。内容といたしましてはそれまでの賃貸住宅、小規模オフィス向けのリノベーションパッケージ(注)2の実績を活かしマンションや社宅、寮など一棟まるごと施工する大型案件の受注が伸びております。主な大型の施工例では2022年3月に神奈川県横浜市の社員寮及び神奈川県川崎市の城南信用金庫の社員寮をそれぞれ一棟丸ごとシェアスペース付きの賃貸マンションにリノベーションを実施しました。(注)1.「TOMOS」は賃貸住宅では珍しい無垢床を用い、白・アースカラーを基調としたナチュラルデザインを特徴とするリノベーションパッケージ。(商標登録番号5648934号) 2.賃貸住宅向けリノベーションパッケージ及び小規模オフィス向けリノベーションパッケージは、いずれも「TOMOS」をベースとしており、同様の特徴があります。 ② 不動産仲介ビジネス 東京、名古屋、大阪、福岡に拠点を持ち、賃貸住宅の不動産仲介サイト「goodroom」を使い、TOMOSブランドを中心として入居者受付から内覧の案内、契約までの賃貸サービス業務を提供し、入居者からは仲介手数料を、オーナーからは広告料を受領しています。仲介サービス提供エリア(goodroomサイト展開エリア)については、日本の主要都市を網羅し、関東、名古屋、関西、広島、福岡をカバーしております。 不動産仲介ビジネスでは、掲載物件の紹介、ネットに問い合わせのあったお客様に対する物件の案内、契約前の重要事項説明、契約行為及びそれに付随するサービスの紹介などを行っております。また仲介を行う対象物件はグッドルーム株式会社が施工したTOMOSブランドの物件以外も含みます。 ③ オペレーションビジネス シェアオフィス、マンスリーマンションの運営を行っております。 シェアオフィスはオフィス向けのリノベーションパッケージにて施工した物件をオーナーより一括で借り受け、リーシングするビジネスです。2021年4月1日には登録有形文化財である新橋「堀ビル」をリノベーションし、新しいワークスタイルやオープンイノベーションの拠点を想定したgoodoffice新橋(東京)を新たに開設いたしました。2022年3月31日時点で有楽町、日比谷、六本木、渋谷、品川(東京)、薬院(福岡)、呉服町(福岡)、本町(大阪)の8拠点でシェアオフィスをgoodofficeとして提供しております。 マンスリーマンションはオーナーとの間でTOMOSリノベーションを実施した賃貸物件に限定して一括で借り上げるとともに家具などを設置して付加価値をつけた上で仲介サイト「goodroom」を通じて入居者の募集を行い入居者より賃料収入を得るリーシングのビジネスです。2022年3月31日時点で恵比寿、白金台、要町(東京)、大里(名古屋)、宮前平(神奈川)の4拠点及び他6件が稼働しております。また、2020年6月にはリモートワークなど新しい暮らし方、働き方への対応と、ホテルの稼働率向上への貢献を目指し定額でホテルに住める「hotelpass」サービスを開始しております。 ④ メディアビジネス メディアビジネスでは、自社が提供するリノベーションパッケージ「TOMOS」を主要物件として取り扱う他、グッドルーム株式会社が独自に定めた掲載基準に基づき選択した物件を取り扱う賃貸住宅不動産仲介サイト「goodroom」を運営しております。当該不動産仲介サイトは、ユーザーには無料で提供し、管理会社からは管理物件を掲載してもらい、送客することで手数料として反響課金(注)を得ております。(注)反響課金:goodroomサイトを通じて契約済み管理会社の物件に対して内覧申込みがあった時、1件当たりの決定された金額を請求する課金方式。ほかに、賃貸契約が成立した時に課金する成約課金があります。 現状のサービスと特徴は次の通りです。サービス特 徴goodroom仲介サイト・管理会社のシステムと直接連動させることでリアルタイムの募集状況の提示を可能とした即時内覧可能なサービス・専属のライターによる物件の取材やVR撮影を活用した物件コンテンツhotelpassサービス・複数のホテルを月額一定料金で利用し住むことができるサブスクリプション型サービス・専用サイトからはホテルだけでなく掲載されたTOMOSマンスリーからも選択することが可能、トランクサービスなど他のサブスクリプションサービスとの連携も実現・オペレーションビジネスが担当 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。図中では、略称(gooddaysホールディングス㈱:G/D/H、オープンリソース㈱:ORC、グッドルーム㈱:goodroom)を使い記載をしております。 <G/D/H> <ITセグメント> <暮らしTechセグメント> ・ リノベーションビジネス ・ 不動産仲介ビジネス・ メディアビジネス ・ オペレーションビジネス
FY2021|5,644 文字|出典 docID: S100LT7M
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、当社の連結子会社2社の計3社で構成されております。当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。暮らしTechセグメントの当社連結子会社であるグッドルーム株式会社は2020年5月1日付でハプティック株式会社を吸収合併存続会社として吸収合併し、併せて同日付でグッドルーム株式会社に社名変更いたしました。 当社のビジネスは、「ITセグメント」と「暮らしTech(注)セグメント」の2つのセグメントに分類され、ITセグメントではシステム開発等のITソリューションの提供、暮らしTechセグメントでは不動産のリノベーション・入居者のための不動産仲介サイトの運営・シェアオフィスやサービスアパートメントのオペレーション、ホテルに定額で住めるサブスクリプションサービスなど暮らしや不動産に係る事業等を営んでおります。 当社グループのミッションは、「暮らし×ITで実現する未来のふつう」です。不動産とIT、どちらも暮らしの基本をつくる大切な要素と考え、オープンリソース株式会社、グッドルーム株式会社2社の強みを融合し、相乗効果を生み出すことで「どこにもない未来のふつう」の実現を目指しています。(注)暮らしTech:Living(暮らし)とTechnology(テクノロジー)の造語。 当社グループの事業における当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関係は、次のとおりであります。 セグメント名称主な事業内容会社名ITシステム開発等のITソリューション提供オープンリソース㈱暮らしTech・賃貸に特化した不動産のリノベーション、仲介、および(運営)オペレーション・賃貸不動産仲介サイト「goodroom」の運営・Hotel Pass、サービスアパートメントサイト「Living pass」の運営・暮らし情報サイト「goodroomジャーナル」の運営グッドルーム㈱全社(共通)グループ会社の経営管理、事務受託等gooddaysホールディングス㈱ 各セグメントの詳細は、次のとおりであります。 (1) ITセグメント① 外部顧客向けサービスとしては、主にオープンリソース株式会社と直接契約をしたエンドユーザー向け(主に流通小売業界と金融業界)とシステム・インテグレータ(注1)(System Integrator。以下「SIer」と言います)を仲介したエンドユーザー向けのシステム開発事業を行っております。2021年3月31日現在で、営業、営業企画&マーケティングを含め209名のIT技術者を擁しております。現時点におけるITセグメントは、ビジネスカテゴリーをSEサービス(注2)ビジネス、請負ビジネス、物販ビジネスに分類しております。(注1)システム・インテグレータ:情報システムの企画、構築、運用などの業務をシステムのオーナーとなる顧客から一括して請け負う情報通信企業のこと。(注2)SEサービス:システム・エンジニアリング・サービスの略。 ・SEサービスビジネスは、システム・エンジニアを顧客に常駐させ、システムの要件を顧客と協議しながら顧客内で開発及び維持まで実現するサービスで、時間をベースとした契約形態となります。特定の顧客とは開発・維持の範囲及び達成条件を事前に顧客との間で決めた上でサービスを提供しております。2021年3月期において、ITセグメントにおける全SEサービスビジネスの売上において上位2社で20.1%を占めております。なお、受託した業務内容等により外部リソースを使用することがあります。・請負ビジネスは、業務の範囲と要件を顧客と決定した上で、開発の請負金額を合意し、実施するサービスです。対象はエンドユーザー向けとSIer向けがあり、エンドユーザー向けについてはソフトウェアの保守・運用までをその範囲としており、通常、開発終了後に顧客と年間保守契約を結んでおります。本ビジネスにおいても、受託した業務内容等により外部リソースを使用することがあります。・物販ビジネスは、請負ビジネス時に付随するハードウェア(H/W)・ソフトウェア(S/W)の販売及びサーバー等の環境設定・端末の設定等を行っております。 請負ビジネス(エンドユーザー向け)に使う主なソリューションは以下のとおりです。具体的な商品またはサービス内容テナントPOSシステムのテンプレートテナントとして入居している小売店舗の売上情報及び発注・棚卸し等店舗内マーチャンダイジング(注1)システム。スマートデバイス(注2)を利用した店舗システム(従来のハンディ端末の置き換え)消費者向け機器のため業務用機器と比べて安価なハードウェアでの店員教育負担の軽減を目的としたシステム。(小型端末iPodTouchを利用した店舗内発注・在庫照会、棚卸し、各種検索システム)OMO(Online Merges with Offline)アプローチモデルこれまで業務毎にシステム環境や個別のハードウェアなどが密結合され、DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応、realとnetの融合に多大な時間と労力がかかる問題を解消するため、API共通プラットフォームである「OMOアプローチプラットフォーム」を中心にユーザアプリケーション層をオープンソフト化し、システム環境やハードウェアに依存しない疎結合を実現することで、コストを抑えつつスピード感をもったDXの取入れやマーケティング対応を可能とするソリューション。マルチ決済システムクレジットカード、IVR(電話による決済処理)、コンビニ決済、プリペイドカード決済等マルチ決済用のシステム。 (注1)消費者の欲求に適合するような商品を、適正な数量・価格で、適切な時期・場所に供給する業務。(注2)スマートデバイス:Apple社のiPodTouch、iPad等、Google社のOSを使った消費者向け機器等。 ② グループ内企業向けサービスとしては、2015年より賃貸に特化した不動産仲介サイトである「goodroom」における、取引物件データベースの運用維持及びアプリの改善開発をグッドルーム株式会社と共同で実施している他、新型コロナウイルス感染症問題(以下「新型コロナ問題」)で喚起された住居を固定しない「新しい暮らし方」の模索の流れに応えホテル業界の空室対策の一助ともなるgoodroom「Hotel pass」サービス(2020年9月サービス開始)などを提供する新しいプラットフォーム「Living passプラットフォーム」を開発提供し暮らしTechセグメントのサブスクリプションサービスの技術基盤を支えております。 (2) 暮らしTechセグメント暮らしTechセグメントは、グッドルーム株式会社が行っております。内容としては、リノベーションビジネス、不動産仲介ビジネス、オペレーションビジネス、メディアビジネスの4つに大別されます。 それぞれの事業の内容は以下のとおりとなっております。① リノベーションビジネス グッドルーム株式会社では賃貸物件に特化し、賃貸住宅向けに設計・施工をパッケージ化したリノベーションパッケージ「TOMOS」(注1)の提供を行っており、2021年3月31日現在で施工技術者9名(社員)、多能工大工10名(社員)を擁しております。 2021年3月期の実績として全国で474件のリノベーション実施実績をあげています。内容といたしましてはそれまでの賃貸住宅、小規模オフィス向けのリノベーションパッケージ(注2)の実績を活かしマンションや社宅、寮など一棟まるごと施工する大型案件の受注が伸びております。主な大型の施工例では2020年4月に品川の元病院をオフィス向けにリノベーションしたのに続き、2021年3月には兵庫県武庫川の社員寮を一棟丸ごとシェアスペース付きの賃貸マンションにリノベーションした他、名古屋の名鉄大里でも同様に社宅一棟をシェアスペース付きの賃貸マンションにリノベーションを実施しました。(注1)「TOMOS」は賃貸住宅では珍しい無垢床を用い、白・アースカラーを基調としたナチュラルデザインを特徴とするリノベーションパッケージ。(商標登録番号5648934号)(注2)賃貸住宅向けリノベーションパッケージ及び小規模オフィス向けリノベーションパッケージは、いずれも「TOMOS」をベースとしており、同様の特徴があります。 ② 不動産仲介ビジネス 東京、名古屋、大阪、福岡に拠点を持ち、賃貸住宅の不動産仲介サイト「goodroom」を使い、入居者受付から内覧の案内、契約までの賃貸サービス業務を提供し、入居者からは仲介手数料を、オーナーからは広告料を受領しています。仲介サービス提供エリア(goodroomサイト展開エリア)については、日本の主要都市を網羅し、札幌、関東、名古屋、関西、広島、福岡をカバーしております。 不動産仲介ビジネスでは、掲載物件の紹介、ネットに問い合わせのあったお客様に対する物件の案内、契約前の重要事項説明、契約行為及びそれに付随するサービスの紹介などを行っております。また仲介を行う対象物件はグッドルーム株式会社が施工したTOMOSブランドの物件以外も含みます。TOMOSブランドについては工事中の入居申込率67.8%となっております。(2021年3月期 社内実績データ) ③ オペレーションビジネス シェアオフィス、サービスアパートメント(注)の運営を行っております。 シェアオフィスはオフィス向けのリノベーションパッケージにて施工した物件をオーナーより一括で借り受け、リーシングするビジネスです。2021年3月31日時点で有楽町、日比谷、六本木、渋谷、品川(東京)、薬院(福岡)、呉服町(福岡)、本町(大阪)の8拠点でシェアオフィスをGOOD OFFICEとして提供しております。2021年4月1日には登録有形文化財である新橋「堀ビル」をリノベーションし、新しいワークスタイルやオープンイノベーションの拠点を想定したGOOD OFFICE新橋(東京)を新たに開設いたしました。 サービスアパートメントはオーナーとの間でTOMOSリノベーションを実施した賃貸物件に限定して一括で借り上げると共に家具などを設置して付加価値をつけた上で仲介サイト「goodroom」「Living pass」等を通じて入居者の募集を行い入居者より賃料収入を得るリーシングのビジネスです。2021年3月31日時点で恵比寿、白金台、要町(東京)、大里(名古屋)の4拠点及び他6件が稼働しております。(注)サービスアパートメント:家具家電の他、食器や寝具などの生活必需品まで揃えている賃貸借契約の物件。 ④ メディアビジネス メディアビジネスでは、自社が提供するリノベーションパッケージ「TOMOS」を主要物件として取り扱う他、グッドルーム株式会社が独自に定めた掲載基準に基づき選択した物件を取り扱う賃貸住宅不動産仲介サイト「goodroom」を運営しており、MAU(注1)は2020年3月31日時点で約96万人、2021年3月31日時点で約126万人となっております。またアプリダウンロード(DL)数は、2021年3月31日時点で約171万DLとなっております。当該不動産仲介サイトは、ユーザーには無料で提供し、管理会社からは管理物件を掲載してもらい、送客することで手数料として反響課金(注2)を得ております。2020年6月にはテレワークなど新しい暮らし方、働き方への対応と、ホテルの稼働率向上への貢献を目指し定額でホテルに住める「Hotel Pass」サービスを開始しております。 現状のサービスとその他の特徴は次の通りです。サービスその他の特徴goodroom仲介サイト・管理会社のシステムと直接連動させることでリアルタイムの募集状況の提示を可能とした即時内覧可能なサービス・専属のライターによる物件の取材やVR撮影(注3)を活用した物件コンテンツ(「TOMOS」は無料、他は有料)Hotel Passサービス・複数のホテルを月額一定料金で利用し住むことができるサブスクリプション型サービス・専用サイトからはホテルだけでなく掲載されたTOMOSマンスリーからも選択することが可能、トランクサービスなど他のサーブスクリプションサービスとの連携も実現 (注1)MAU:「Monthly Active Users」の略。ソーシャルアプリなどで実際の利用者数を示す値として使われる指標であり、月当たりのアクティブユーザー数を示します。(注2)反響課金:goodroomサイトを通じて契約済み管理会社の物件に対して内覧申込みがあった時、1件当たりの決定された金額を請求する課金方式。ほかに、賃貸契約が成立した時に課金する成約課金があります。(注3)VR撮影:VRはバーチャル・リアリティの略であり、VR撮影はgoodroomサイトで取り扱う賃貸物件を3次元、360度で見せることができる手法。内覧の代わりになることを目指しています。 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。図中では、略称(gooddaysホールディングス㈱:G/D/H、オープンリソース㈱:ORC、グッドルーム㈱:goodroom)を使い記載をしております。 <G/D/H> <ITセグメント> <暮らしTechセグメント> ・ リノベーションビジネス ・ 不動産仲介ビジネス・ メディアビジネス ・ オペレーションビジネス
FY2020|5,395 文字|出典 docID: S100J1AS
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、当社の連結子会社3社の計4社で構成されております。当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。当社のビジネスは、「ITセグメント」と「暮らしTech(注)セグメント」の2つのセグメントに分類され、ITセグメントではシステム開発等のITソリューション等の提供、暮らしTechセグメントでは不動産のリノベーション・入居者のための不動産仲介サイトの運営を通じた仲介等に係る事業等を営んでおります。当社グループのミッションは、「暮らし×ITで実現する未来のふつう」です。不動産とIT、どちらも暮らしの基本をつくる大切な要素です。当社グループは、オープンリソース株式会社、グッドルーム株式会社、ハプティック株式会社3社の強みを融合し、相乗効果を生み出すことで「どこにもない未来のふつう」を実現しています。(注)暮らしTech:Living(暮らし)とTechnology(テクノロジー)の造語。 当社グループの事業における当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関係は、次のとおりであります。 セグメント名称主な事業内容会社名ITシステム開発等のITソリューション提供オープンリソース㈱暮らしTech不動産のリノベーション、不動産仲介、不動産のオペレーション不動産仲介サイト「goodroom」及び地域情報サイト「goodroom journal」の運営ハプティック㈱グッドルーム㈱全社(共通)グループ会社の経営管理、事務受託等gooddaysホールディングス㈱ 各セグメントの詳細は、次のとおりであります。 (1) ITセグメント① 外部顧客向けサービスとしては、主にオープンリソース株式会社と直接契約をしたエンドユーザー向け(主に小売業界)とシステム・インテグレータ(注1)(System Integrator。以下「SIer」と言います)を仲介したエンドユーザー向けのシステム開発事業を行っております。2020年3月31日現在で、営業、営業企画&マーケティング含み184名のIT技術者を擁しております。現時点におけるITセグメントは、ビジネスカテゴリーをSEサービス(注2)ビジネス、請負ビジネス、物販ビジネスに分類しております。(注1)システム・インテグレータ:情報システムの企画、構築、運用などの業務をシステムのオーナーとなる顧客から一括して請け負う情報通信企業のこと。(注2)SEサービス:システム・エンジニアリング・サービスの略。・SEサービスビジネスは、システム・エンジニアを顧客に常駐させ、システムの要件を顧客と協議しながら顧客内で開発及び維持まで実現するサービスで、時間をベースとした契約形態となります。特定の顧客とは開発・維持の範囲及び達成条件を事前に顧客との間で決めた上でサービスを提供しております。2020年3月期において、ITセグメントにおける全SEサービスビジネスの売上において上位2社で41.0%を占めております。なお、受託した業務内容等により外部リソースを使用することがあります。・請負ビジネスは、業務の範囲と要件を顧客と決定した上で、開発の請負金額を合意し、実施するサービスです。対象はエンドユーザー向けとSIer向けがあり、エンドユーザー向けについてはソフトウェアの保守・運用までをその範囲としており、通常、開発終了後に顧客と年間保守契約を結んでおります。本ビジネスにおいても、受託した業務内容等により外部リソースを使用することがあります。・物販ビジネスは、請負ビジネス時に付随するハードウェア(H/W)・ソフトウェア(S/W)の販売及びサーバー等の環境設定・端末の設定等を行なっております。 請負ビジネス(エンドユーザー向け)に使う主なソリューションは以下のとおりです。具体的な商品またはサービス内容テナントPOSシステムのテンプレートテナントとして入居している小売店舗の売上情報及び発注・棚卸し等店舗内マーチャンダイジング(注1)システム。スマートデバイス(注2)を利用した店舗システム(従来のハンディ端末の置き換え)消費者向け機器のため業務用機器と比べて安価なハードウェアでの店員教育負担の軽減を目的としたシステム。(小型端末iPodTouchを利用した店舗内発注・在庫照会、棚卸し、各種検索システム)業務コアモデル(注3)の提供で小売業店舗の使いやすさを実現したシステムお客様・店員等の業務に沿ったオペレーションを可能とするシステムモデル。小売業における基幹システムの入力・出力の考え方を従来と抜本的に変えることを想定しており、例えば商品マスターはバイヤーの業務に合わせて入力される、店員はお客様との接客時に商品情報から購入する商品の選択及び会計(POS機能)、在庫がない場合は発注につなげる等スマートデバイスを使用する業務システム。マルチ決済システムクレジットカード、IVR(電話による決済処理)、コンビニ決済、プリペイドカード決済等マルチ決済用のシステム。 (注1)消費者の欲求に適合するような商品を、適正な数量・価格で、適切な時期・場所に供給する業務。(注2)スマートデバイス:Apple社のiPodTouch、iPad等、Google社のOSを使った消費者向け機器等。(注3)業務コアモデル:人の判断が必要なもの以外は全て自動化し、店舗と本部の業務をすべてつなげる視点で見直し、モデル化したもの。 ② グループ内企業向けサービスとしては、2015年より不動産仲介サイトである「goodroom」における、取引物件データベースの運用維持及びアプリの改善開発をグッドルーム株式会社と共同で実施しています。また、研究開発活動としてgoodroomプラットフォームの一部となる賃貸向けオンラインでの申込を、2018年6月に開始したのに引き続き、2019年11月より投資開発活動としてOne Cycle ビジネスプラットフォームとしてシェアオフィス、サービスアパートメントから現状の賃貸住宅までを対象に、物件紹介~申込~契約~決済まで全てを非対面、オンラインで完結させることを目指したシステムの開発に着手しております。 (2) 暮らしTechセグメント暮らしTechセグメントは、ハプティック株式会社とグッドルーム株式会社が行っております。内容としては、リノベーションビジネス、不動産仲介ビジネス、オペレーションビジネス、メディアビジネスの4つに大別されます。2020年4月より不動産仲介・運営ビジネスは、不動産仲介ビジネスとオペレーションビジネスに分けております。 それぞれの事業の内容は以下のとおりとなっております。① リノベーションビジネス(ハプティック株式会社)ハプティック株式会社では賃貸物件に特化し、賃貸住宅向けに設計・施工をパッケージ化したリノベーションパッケージ「TOMOS」(注1)の提供を行なっており、2020年3月31日現在で施工技術者14名(社員)、多能工大工12名(社員)を擁しております。2020年3月期の実績として全国で487件のリノベーション実施実績をあげているほか、それまでの賃貸住宅でのリノベーション実績を生かし、小規模オフィス向けのリノベーションパッケージ(注2)の提供も行なっております。2018年3月に東京の六本木で共同ラウンジ付小規模オフィスリノベーションを実施したのに続き当連結会計年度は薬院(福岡)、呉服町(福岡)、本町(大阪)、有楽町(東京)のオフィスリノベーションを実施しました。(注1)「TOMOS」は賃貸住宅では珍しい無垢床を用い、白・アースカラーを基調としたナチュラルデザインを特徴とするリノベーションパッケージ。(商標登録番号5648934号)(注2)賃貸住宅向けリノベーションパッケージ及び小規模オフィス向けリノベーションパッケージは、いずれも「TOMOS」をベースとしており、同様の特徴があります。 ② 不動産仲介ビジネス(ハプティック株式会社)東京、大阪、福岡に拠点を持ち、賃貸住宅の不動産仲介サイト「goodroom」を使い、入居者受付から内覧の案内、契約までの賃貸サービス業務を提供し、入居者からは仲介手数料を、オーナーからは広告料を受領しています。仲介サービス提供エリア(goodroomサイト展開エリア)については、日本の主要都市を網羅することを目的として、札幌、関東、名古屋、関西、広島、福岡をカバーしております。不動産仲介ビジネスでは、掲載物件の紹介、ネットに問い合わせのあったお客様に対する物件の案内、契約前の重要事項説明、契約行為及びそれに付随するサービスの紹介などを行っております。また仲介を行う対象物件はハプティック株式会社が施工したTOMOSブランドの物件以外も含みます。TOMOSブランドについては工事中の入居申込率65%となっております。(2020年3月期 社内実績データ) ③ オペレーションビジネス(ハプティック株式会社)シェアオフィス、サービスアパートメント(注)の運営を行っております。シェアオフィスはオフィス向けのリノベーションパッケージにて施工した物件をオーナーより一括で借り受け、リーシングするビジネスです。2020年3月31日時点で六本木(東京)、薬院(福岡)、呉服町(福岡)、本町(大阪)、有楽町、日比谷(東京)の5拠点でシェアオフィスを開設しております。サービスアパートメントはオーナーとの間でTOMOSリノベーションを実施した賃貸物件に限定して一括で借り上げると共に家具などを設置して付加価値をつけた上で仲介サイト「goodroom」等を通じて入居者の募集を行い入居者より賃料収入を得るリーシングのビジネスです。2020年3月31日時点で恵比寿、白金台、要町、日本橋、銀座の5拠点が稼働しております。(注)サービスアパートメント:家具家電の他、食器や寝具などの生活必需品まで揃えている賃貸借契約の物件。 ④ メディアビジネス(グッドルーム株式会社)グッドルーム株式会社では、ハプティック株式会社が提供するリノベーションパッケージ「TOMOS」を主要物件として取り扱う他、グッドルーム株式会社が独自に定めた掲載基準に基づき選択した物件を取り扱う賃貸住宅不動産仲介サイト「goodroom」を運営しており、MAU(注1)は、2018年3月31日時点で約47万人、2019年3月31日時点で約67万人、2020年3月31日時点で約96万人となっております。またアプリダウンロード(DL)数は、2020年3月31日時点で約144万DLとなっております。当該不動産仲介サイトは、ユーザーには無料で提供し、管理会社からは管理物件を掲載してもらい、送客することで手数料として反響課金(注2)を得ております。2018年6月には、goodroomプラットフォームの一部となるコノミーオンラインのサービスを開始しております。 現状のサービスとその他の特徴は次の通りです。サービスその他の特徴goodroom仲介サイト・管理会社のシステムと直接連動させることでリアルタイムの募集状況の提示を可能とした即時内覧可能なサービスの提供・専属のライターによる物件の取材やVR撮影(注3)を活用した物件コンテンツ(「TOMOS」は無料、他は有料)コノミーオンライン(Conomy)・今まで電話やFAX、紙で行っていた手間のかかる様々な不動産賃貸に関わる手続きが、スマートフォンやタブレットを使用したオンラインで申込できるサービス(管理会社からサービス利用料を徴収) (注1)MAU:「Monthly Active Users」の略。ソーシャルアプリなどで実際の利用者数を示す値として使われる指標であり、月当たりのアクティブユーザー数を示します。(注2)反響課金:goodroomサイトを通じて契約済み管理会社の物件に対して内覧申込みがあった時、1件当たりの決定された金額を請求する課金方式。ほかに、賃貸契約が成立した時に課金する成約課金があります。(注3)VR撮影:VRはバーチャル・リアリティの略であり、VR撮影はgoodroomサイトで取り扱う賃貸物件を3次元、360度で見せることができる手法。内覧の代わりになることを目指しています。 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。図中では、略称(gooddaysホールディングス㈱:G/D/H、オープンリソース㈱:ORC、ハプティック㈱:HAPTIC、グッドルーム㈱):goodroom)を使い記載をしております。 <G/D/H> <ITセグメント> <暮らしTechセグメント>・ リノベーションビジネス(ハプティック株式会社) ・ 不動産仲介ビジネス(ハプティック株式会社)・ メディアビジネス(グッドルーム株式会社) ・ オペレーションビジネス(ハプティック株式会社)
FY2019|6,241 文字|出典 docID: S100GAU0
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、当社の連結子会社3社の計4社で構成されております。当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。当社のビジネスは、「ITセグメント」と「暮らしTech(注)セグメント」の2つのセグメントに分類され、ITセグメントではシステム開発等のITソリューション等の提供、暮らしTechセグメントでは不動産のリノベーション・入居者のための不動産仲介サイトの運営を通じた仲介等に係る事業を営んでおります。当社グループのミッションは、「暮らし×ITで実現する未来のふつう」です。不動産とIT、どちらも暮らしの基本をつくる大切な要素です。当社グループは、オープンリソース株式会社、グッドルーム株式会社、ハプティック株式会社3社の強みを融合し、相乗効果を生み出すことで「どこにもない未来のふつう」を実現しています。(注)暮らしTech:Living(暮らし)とTechnology(テクノロジー)の造語。 「暮らしTechセグメント」に関わる市場動向については、少子高齢化、所得の伸び悩み等、社会構造的要因により、不動産リフォーム市場は、2017年時点で6.3兆円と言われる市場規模です。(出典:(株)矢野経済研究所「2018年度版 住宅リフォーム市場の展望と戦略」)「暮らしTechセグメント」では、中古住宅の有効活用が考えられます。もう1点は、住宅利用のあり方においても、従来の所有から賃貸へとシェアリングの受け入れ、「与えられた物から選ぶ」から「自ら自分の嗜好で選ぶ」顧客層が増えており、今後ますます増えていくことが予見されることです。このことは、シェアリング思考の高まりの中、賃貸の空き室を対象とした「リノベーション」ビジネスの増加が見込めることを示しています。一方、IT市場においては、今後のあらゆる新しいビジネスモデル立ち上げにおいてITが必須要件となっており、直近では、例えば勤怠管理とプロジェクト管理をwebデータベースでのクラウドサービスで提供する等、ITがビジネスの根幹をなす企業が数多く出現しております。「ITセグメント」における今後のIT技術進展に合わせたAI等の取り入れが、「暮らしTech」におけるITの活用に活かされることが想定されます。更に、「暮らし×IT」でのシナジー効果を高めるため、IT事業での経験を活かしオープンリソース株式会社が開発中の「ORCプラットフォーム」(注1)を使い、グッドルーム株式会社向けに「goodroomプラットフォーム」(注2)を提供しており、ユーザーと管理会社を直接つなぎ、不動産取引の賃貸契約に関するオンライン申込を実現しております。当社グループはこうした大きなパラダイムシフトがまさに起こりつつある「暮らし」に関わる市場において、「どこにもないふつう」をベースにしてのTOMOS(注3)リノベーションを賃貸住宅に提供することを含めて、暮らし全般に事業展開をして参ります。(注1)ORCプラットフォーム:2つのデータベース、暮らしTechセグメント向けには物件情報と顧客情報を、ITセグメント向けには商品情報と顧客情報を標準化し持てるようにし、クラウドサービスを想定して提供するフレームワークであり、現在研究開発中。(注2)goodroomプラットフォーム:ORCプラットフォームを使用し賃貸物件データ選択から契約まで、ワンサイクルでつなぐクラウドサービスフレームワークであり、現在開発中。(注3)TOMOS:リノベーションパッケージの商品名のこと。(商標登録番号5648934号) 当社グループの事業における当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関係は、次のとおりであります。 セグメント名称主な事業内容会社名ITシステム開発等のITソリューション提供オープンリソース㈱暮らしTech不動産のリノベーション及び不動産仲介・オペレーション不動産仲介サイト「goodroom」及び地域情報サイト「goodroom journal」の運営ハプティック㈱グッドルーム㈱全社(共通)グループ会社の経営管理、事務受託等gooddaysホールディングス㈱ 各セグメントの詳細は、次のとおりであります。 (1) ITセグメント① 外部顧客向けサービスとしては、主にオープンリソース株式会社と直接契約をしたエンドユーザー向け(主に小売業界)とシステム・インテグレータ(注1)(System Integrator。以下「SIer」と言います)を仲介したエンドユーザー向けのシステム開発事業を行っております。2019年3月31日現在で、営業、営業企画&マーケティング含み169名のIT技術者を擁しております。現時点におけるITセグメントは、ビジネスカテゴリーをSEサービス(注2)ビジネス、請負ビジネス、物販ビジネスに分類しております。(注1)システム・インテグレータ:情報システムの企画、構築、運用などの業務をシステムのオーナーとなる顧客から一括して請け負う情報通信企業のこと。(注2)SEサービス:システム・エンジニアリング・サービスの略。・SEサービスビジネスは、システム・エンジニアを顧客に常駐させ、システムの要件を顧客と協議しながら顧客内で開発及び維持まで実現するサービスで、時間をベースとした契約形態となります。特定の顧客とは開発・維持の範囲及び達成条件を事前に顧客との間で決めた上でサービスを提供しております。2019年3月期において、ITセグメントにおける全SEサービスビジネスの売上において上位2社で40.5%を占めております。なお、受託した業務内容等により外部リソースを使用することがあります。・請負ビジネスは、業務の範囲と要件を顧客と決定した上で、開発の請負金額を合意し、実施するサービスです。対象はエンドユーザー向けとSIer向けがあり、エンドユーザー向けについてはソフトウェアの保守・運用までをその範囲としており、通常、開発終了後に顧客と年間保守契約を結んでおります。本ビジネスにおいても、受託した業務内容等により外部リソースを使用することがあります。・物販ビジネスは、請負ビジネス時に付随するハードウェア(H/W)・ソフトウェア(S/W)の販売及びサーバー等の環境設定・端末の設定等を行なっております。 請負ビジネス(エンドユーザー向け)に使う主なソリューションは以下のとおりです。具体的な商品またはサービス内容テナントPOSシステムのテンプレートテナントとして入居している小売店舗の売上情報及び発注・棚卸し等店舗内マーチャンダイジング(注1)システム。スマートデバイス(注2)を利用した店舗システム(従来のハンディ端末の置き換え)消費者向け機器のため業務用機器と比べて安価なハードウェアでの店員教育負担の軽減を目的としたシステム。(小型端末iPodTouchを利用した店舗内発注・在庫照会、棚卸し、各種検索システム)業務コアモデル(注3)の提供で小売業店舗の使いやすさを実現したシステムお客様・店員等の業務に沿ったオペレーションを可能とするシステムモデル。小売業における基幹システムの入力・出力の考え方を従来と抜本的に変えることを想定しており、例えば商品マスターはバイヤーの業務に合わせて入力される、店員はお客様との接客時に商品情報から購入する商品の選択及び会計(POS機能)、在庫がない場合は発注につなげる等スマートデバイスを使用する業務システム。マルチ決済システムクレジットカード、IVR(電話による決済処理)、コンビニ決済、プリペイドカード決済等マルチ決済用のシステム。 (注1)消費者の欲求に適合するような商品を、適正な数量・価格で、適切な時期・場所に供給する業務。(注2)スマートデバイス:Apple社のiPodTouch、iPad等、Google社のOSを使った消費者向け機器等。(注3)業務コアモデル:人の判断が必要なもの以外は全て自動化し、店舗と本部の業務をすべてつなげる視点で見直し、モデル化したもの。 ② グループ内企業向けサービスとしては、2015年より不動産仲介サイトである「goodroom」における、取引物件データベースの運用維持及びアプリの改善開発をグッドルーム株式会社と共同で実施しています。また、研究開発活動としてgoodroomプラットフォームの一部となるオンライン申込みを、2018年6月に開始しております。 (2) 暮らしTechセグメント暮らしTechセグメントは、ハプティック株式会社とグッドルーム株式会社が行っております。内容としては、リノベーションビジネス、不動産仲介・運営ビジネス、メディアビジネスの3つに大別されます。2019年3月期より、仲介だけでなく不動産仲介・運営ビジネスとしてリーシング(注)に関わる運営も取り扱うことでリノベーションから仲介、運営までの一体サービスを開始しております。(注)リーシング:不動産の賃貸を支援する業務をいい、ハプティック株式会社ではオーナーより物件を借り上げ、用途変更やリノベーションから賃貸条件の設計・入居者確保までを行っております。 それぞれの事業の内容は以下のとおりとなっております。① リノベーションビジネス(ハプティック株式会社)ハプティック株式会社では賃貸物件に特化し、賃貸住宅向けに設計・施工をパッケージ化したリノベーションパッケージ「TOMOS」(注1)の提供を行なっており、2019年3月31日現在で施工技術者15名(社員)、多能工大工10名(社員)を擁しております。2019年3月期の実績として全国で508件のリノベーション実施実績をあげているほか、2017年11月以降、それまでの賃貸住宅でのリノベーション実績を生かし、小規模オフィス向けのリノベーションパッケージ(注2)の提供も行なっており、東京の六本木では1棟の共同ラウンジ付小規模オフィスリノベーションを実施し2018年3月に完工しました。(注1)「TOMOS」は賃貸住宅では珍しい無垢床を用い、白・アースカラーを基調としたナチュラルデザインを特徴とするリノベーションパッケージ。(注2)賃貸住宅向けリノベーションパッケージ及び小規模オフィス向けリノベーションパッケージは、いずれも「TOMOS」をベースとしており、同様の特徴があります。 ② 不動産仲介・運営ビジネス(ハプティック株式会社)・不動産仲介サービス東京、大阪、福岡に拠点を持ち、グッドルーム株式会社が提供する賃貸住宅の不動産仲介サイト「goodroom」を使い、入居者受付から内覧の案内、契約までの賃貸サービス業務を提供し、入居者からは仲介手数料を、オーナーからは広告料を受領しています。仲介サービス提供エリア(goodroomサイト展開エリア)については、日本の主要都市を網羅することを目的として、札幌、名古屋、兵庫、京都、福岡をカバーしております。不動産仲介サービスでは、掲載物件の紹介、ネットに問い合わせのあったお客様に対する物件の案内、契約前の重要事項説明、契約行為及びそれに付随するサービスの紹介などを行っております。また仲介を行う対象物件はハプティック株式会社が施工したTOMOSブランドの物件以外も含みます。TOMOSブランドについては工事中の入居申込率65%となっております。(社内実績データ 2018年度全国実績)・シェアオフィス、サービスアパートメント(注)運営シェアオフィスはオフィス向けのリノベーションパッケージにて施工した物件をオーナーより一括で借り受け、リーシングするビジネスです。サービスアパートメントはオーナーとの間でTOMOSリノベーションを実施した賃貸物件に限定して一括で借り上げると共に家具などを設置して付加価値をつけた上で仲介サイト「goodroom」等を通じて入居者の募集を行い入居者より賃料収入を得るリーシングのビジネスです。(注)サービスアパートメント:家具家電の他、食器や寝具などの生活必需品まで揃え、リネン交換・清掃サービス等も提供している賃貸借契約の物件。 ③ メディアビジネス(グッドルーム株式会社)グッドルーム株式会社では、ハプティック株式会社が提供するリノベーションパッケージ「TOMOS」を主要物件として取り扱う他、グッドルーム株式会社が独自に定めた掲載基準に基づき選択した物件を取り扱う賃貸住宅不動産仲介サイト「goodroom」を運営しており、MAU(注1)は、2017年3月31日時点で約36万人、2018年3月31日時点で約47万人、2019年3月31日時点で約67万人となっております。またアプリダウンロード(DL)数は、2019年3月31日時点で約99万DLとなっております。当該不動産仲介サイトは、ユーザーには無料で提供し、管理会社からは管理物件を掲載してもらい、送客することで手数料として反響課金(注2)を得ております。2018年6月には、goodroomプラットフォームの一部となるコノミーオンライン申込のサービスを開始しております。 現状のサービスとその他の特徴は次の通りです。サービスその他の特徴goodroom仲介サイト・管理会社のシステムと直接連動させることでリアルタイムの募集状況の提示を可能とした即時内覧可能なサービスの提供・専属のライターによる物件の取材やVR撮影(注3)を活用した物件コンテンツ(「TOMOS」は無料、他は有料)コノミーオンライン(Conomy)・今まで電話やFAX、紙で行っていた手間のかかる様々な不動産賃貸に関わる手続きが、スマートフォンやタブレットを使用したオンラインで処理できるサービス(管理会社からサービス利用料を徴収) (注1)MAU:「Monthly Active Users」の略。ソーシャルアプリなどで実際の利用者数を示す値として使われる指標であり、月当たりのアクティブユーザー数を示します。(注2)反響課金:goodroomサイトを通じて契約済み管理会社の物件に対して内覧申込みがあった時、1件当たりの決定された金額を請求する課金方式。ほかに、賃貸契約が成立した時に課金する成約課金があります。(注3)VR撮影:VRはバーチャル・リアリティの略であり、VR撮影はgoodroomサイトで取り扱う賃貸物件を3次元、360度で見せることができる手法。内覧の代わりになることを目指しています。 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。図中では、略称(gooddaysホールディングス㈱:G/D/H、オープンリソース㈱:ORC、ハプティック㈱:HAPTIC、グッドルーム㈱):goodroom)を使い記載をしております。 <G/D/H> <ITセグメント> <暮らしTechセグメント>ハプティック株式会社 リノベーションビジネス 不動産仲介・運営ビジネス(ハプティック株式会社)及びメディアビジネス(グッドルーム株式会社)