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有報の経年diff — 企業が「言わなくなったこと」
有価証券報告書の本文を前年と機械比較。企業は不都合な事実を静かに削るため、消えた記述は変化の予兆になります。前年一致度が低いほど記述が大きく書き換わった年です。
事業等のリスク
FY2024 → FY2025
前年一致度 46%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- (1) 事業環境に関するリスクについて① マンガアプリ事業の特性についてマンガアプリ事業の背景となる電子書籍市場は、スマートフォン・タブレット端末が普及したことにより、大きく成長しております。
- マンガアプリ事業が属する国内の電子書籍市場(電子書籍+電子雑誌)の規模は、下図(注)のとおり2023年度は6,449億円と推計されており、今後も拡大基調が予測される一方で、激しい競合環境が続いております。
- 当社グループはこうした電子書籍市場の拡大や幅広い表示端末に対応し、各種サービス内容の拡充と整備を進めていく所存でありますが、万が一、電子書籍市場の拡大が想定どおりに進まなかった場合、法制度の改定等により当社グループが行うサービスが規制対象となった場合、その他予測し得ない不測の事象が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
- (2) 事業内容に関するリスクについて① 競合他社の影響について マンガアプリ事業が属する電子書籍業界は競争が激化しており、その中で当社グループはサービスの拡充及びサービスの差別化を図ることで、当社グループならではの付加価値を増やしてきました。
- その結果、売上高、「マンガBANG!」の累計ダウンロード数は以下のとおり推移しております。
新たに書き加えたこと
- (1) 事業環境・内容に関するリスクについて① マンガアプリ事業についてマンガアプリ事業が属する国内の電子書籍市場(電子書籍+電子雑誌)は、スマートフォン・タブレット端末が普及したことにより大きく成長し、その規模は、下図(注)のとおり2024年度は6,703億円と推計されており、今後も拡大基調が予測されています。
- 一方で、電子書籍市場は、法制度や規制又は特許等による参入障壁が低く、他社との強い競争にさらされており、今後も激しい競争環境が続くことが予想されます。
- 当社グループは、機能面、提供する作品面において、サービス内容の拡充及び差別化を進めていく所存でありますが、万が一、電子書籍市場の拡大が想定どおりに進まなかった場合、競争の激化等によってARPU(一人当たり顧客単価)の向上やユーザー獲得が想定どおりに進まなかった場合、法制度の改定等により当社グループが行うサービスが規制対象となった場合、その他予測し得ない不測の
- ④ 特定取引先への依存及び著作物の利用許諾契約について 当社グループは、電子コミックの配信にあたり、多数の著作権者等の取引先(法人及び個人)との間で著作物利用許諾契約を締結するとともに、これら取引先との良好な信頼関係を築いておりますが、ユーザーの嗜好により一部の取引先への依存度が高まっております。
- ⑤ 海賊版サイトの影響について電子書籍コンテンツは海賊版が流通することによって出版社や著作権者等に不利益をもたらします。
事業の内容
FY2024 → FY2025
前年一致度 52.2%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- 当社グループは従来、「マンガアプリ事業」の単一セグメントとしておりましたが、当連結会計年度より、新規設立した株式会社Amazia Link、株式会社ウィズマイメディカルを連結の範囲に含めたことに伴い、報告セグメントに「ITソリューション事業」を追加し、報告セグメントの区分を変更しております。
- セグメント事業内容構成会社マンガアプリ事業・フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」、「マンガトート」の企画、運営・Web電子書籍サービス「マンガBANGブックス」の企画、運営・マンガ制作(レーベル「マンガBANGコミックス」)当社・海外版フリーミアム型マンガアプリ「MANGA BANG!」の企画、運営株式会社Amazia Link・WEBTOON制作
- 加えて、海外版「MANGA BAMG!」では、2023年2月に課金モデルを導入、2024年5月に広告機能を追加し、海外で人気のWEBTOON配信も行いつつ、海外ユーザーに受け入れられるビジネスモデルを検討しております。
- 「マンガBANG!」事業系統図 (2)マンガ制作当社は、自社マンガアプリサービスの差別化及び収益の重層化のために、2019年9月よりオリジナルマンガ制作に着手しております。
- (ITソリューション事業)当連結会計年度より、新規設立した株式会社Amazia Link、株式会社ウィズマイメディカルを連結の範囲に含めたことに伴い、報告セグメントに「ITソリューション事業」を追加しております。
新たに書き加えたこと
- その後、マンガ制作にも着手し、2021年4月にマンガBANGコミックスを創刊する等、マンガ事業に注力してまいりました。
- 一方で、単一事業への偏重によるリスク抑制の観点から、2024年9月期よりITソリューション事業、越境EC等の新規事業を開始しております。
- セグメント事業内容構成会社エンターテイメント事業マンガ事業・フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」「マンガトート」の企画、運営・Web電子書籍サービス「マンガBANGブックス」の企画、運営・マンガ制作(レーベル「マンガBANGコミックス」)当社・海外版フリーミアム型マンガアプリ「MANGA BANG!」の企画、運営株式会社Amazia Link・WE
- 「マンガBANG!」事業系統図 (2)マンガ制作事業当社は、自社マンガアプリサービスの差別化及び収益の重層化のために、2019年9月よりオリジナルマンガ制作に着手しております。
- (3)越境EC事業当社は、2025年2月に、海外向けにトレーディングカード、フィギュア、プラモデル、缶バッジ、ぬいぐるみなどを販売する越境ECサイト「Fandom Tokyo」をオープンし、順調に拡大しております。