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有報の経年diff — 企業が「言わなくなったこと」
有価証券報告書の本文を前年と機械比較。企業は不都合な事実を静かに削るため、消えた記述は変化の予兆になります。前年一致度が低いほど記述が大きく書き換わった年です。
事業等のリスク
FY2024 → FY2025
前年一致度 86.2%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- ⑪ 損失の継続計上について発生可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大当社の注力事業「Fanicon」の成長の鍵は、アイコンの獲得及びファン数の拡大、コミュニティ開設後のアイコンへのサポート、そして「Fanicon」の機能の拡充やユーザビリティなどのサービスの向上と考えております。
- そのためには、優秀な人材の確保が重要と捉え、「Fanicon」のローンチ以降、システム開発人員の採用及びコミュニティ開設後のコンサルティングとサポートを担当するカスタマーサクセスチームスタッフの採用を継続的に進めてまいりました。
- これらの活動を積極的に進め、継続的に投資を行ってきたこと及び、2023年12月期のデジタルマーケティング事業の売上の落ち込みを原因とした損失の発生により、創業以来、当事業年度である2024年12月期(第11期)まで損失を計上しております。
- 今後においては、既存の経営リソースを効率よく運用し、収支管理を徹底してまいります。
- しかしながら、想定どおりに事業展開が進まず、先行投資を上回る収益が十分に創出できない場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
新たに書き加えたこと
- ⑪ 事業の収益性に関するリスク発生可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大当社の注力事業である「Fanicon」の持続的成長のためには、アイコンの獲得及びファン数の拡大、コミュニティ開設後の継続的なサポート体制の強化、並びにサービス機能の拡充及びユーザビリティの向上が重要であると認識しております。
- そのため、当社はこれまで人材採用及び体制強化に継続的な投資を行ってまいりました。
- その結果として前事業年度までは損失を計上しておりましたが、当該先行投資の成果が発現し、2025年12月期より黒字化を達成いたしました。
- ただし、今後も競争環境の変化や市場環境の影響により、想定どおりに事業展開が進まない場合には、再び損失を計上する可能性があります。
- 当社としては、既存経営資源の効率的な活用及び収支管理の徹底により、安定的な収益基盤の確立に努めてまいりますが、先行投資が収益創出を上回る場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。