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サンエー化研

化学 素材・化学

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 13
2024-03 - 7
2023-03 - 3
2022-03 - 6
2021-03 - 7

研究開発活動(本文)

FY2025|1,129 文字
6【研究開発活動】 当社グループでは、軽包装材料、産業資材、機能性材料のセグメント毎に営業部が顧客のニーズを収集し、R&Dセンターと連携しながら顧客満足度の高い新製品の開発、既存製品の改良を行う事を研究開発の基本姿勢としております。また開発部が既存のセグメントにとらわれない独自の視点で、新製品開発に繋がるテーマの掘り起こしを行い、顧客のニーズ、シーズに応える製品開発に取り組んでおります。今後も当社グループの3つのコア・テクノロジーである“ラミネート技術”、“コーティング技術”、“フィルム多層押出し技術”を活かした、顧客重視の開発を継続してまいります。また、新規開発した技術の独自性を維持するために特許出願にも取り組んでまいります。 当連結会計年度は、顧客からの環境配慮型製品の要求が強まってくる中、環境にやさしい製品開発として、既存製品のモノマテリアル化、バイオマス化、各種規制への対応、及び、顧客要求の多様化への対応、事業譲受製品と既存自社製品との融合、生産設備の統廃合に伴う移管支援に力を入れてまいりました。 なお、当連結会計年度の研究開発費は436百万円であります。 各セグメントの主な研究開発活動は以下のとおりであります。 (軽包装材料) 軽包装材料においては、電子レンジ対応食品包材への多様化する要求として、簡便化や美麗化、これまでにない包装形態などの製品開発を継続、また、環境に配慮した製品開発として、プラスチックのモノマテリアル化、バイオマス化などをテーマに、従来にない食品用途のみならず非食品用途である医薬品・医療用包材への展開を進めております。加えてボトルや金属缶などの保存容器からパウチへの置き換えのための耐内容物包材の改良を継続、詰め替え用パウチの開発にも取り組んでおります。 (産業資材) 産業資材においては、掛川工場WESTの最新設備による高い生産性とクリーンな環境への特性を生かし、IT関連分野中心に新たな要求に応えるべく製品開発に取り組んでおります。また、環境に配慮した製品開発として、プラスチックや有機溶剤を使用しない剥離紙の製品開発や昨今の状況から原材料廃番や原材料高騰への対応、再生樹脂の利用検討などにも取り組んでおります。 (機能性材料) 機能性材料においては、表面保護フィルムに対する要求性能や被着体自体が多様化する中、品質向上と顧客対応を最優先に取り組んでおります。また、環境に配慮した製品開発、及び、加熱成型時に使用する保護フィルムの製品開発、PFASフリーへの対応、事業譲受製品と既存自社製品との融合に取り組んでおります。加えて、コア・テクノロジーを活かした表面保護フィルム以外のテーマにも着手しています。

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