事業の内容
フーバーブレインは、ITエンジニア集団として、セキュリティソリューションを提供する「セキュリティソリューションプラットフォーム」を基盤に事業を展開しています。主に「ITツール事業」と「ITサービス事業」の2つの柱で収益を上げています。ITツール事業では、自社開発のセキュリティソフトや働き方改革ツールを提供し、企業のIT環境を支援。ITサービス事業では、ツールの導入・運用支援、システム受託開発、ITエンジニアの派遣(SES)、企業の採用支援・人材紹介を行っています。M&Aも活用し、事業領域を拡大しています。
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FY2025|902 文字|出典 docID: S100W46G
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、ワンストップですべてのセキュリティソリューションを提供できる「セキュリティソリューションプラットフォーム」を有する「ITエンジニア集団」として、オーガニックグロースと積極的なM&A・戦略提携によるM&Aグロース、さらに投資グロースを成長ファクターにグループ拡大を目指し、「ITツール事業」及び「ITサービス事業」を展開しております。 当連結会計年度において、SES及び教育事業を営む株式会社ARPEGGIO(現株式会社Asemble)及びSES及び受託開発を営むイチアール株式会社の株式を取得し、連結の範囲に含めております。報告セグメントの詳細は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 各セグメント別に展開する事業は以下のとおりであります。セグメント名事業の内容会社名(当社及び連結子会社)ITツール事業セキュリティツール働き方改革ツール㈱フーバーブレインITサービス事業保守・役務提供受託開発・SES採用支援・人材紹介㈱フーバーブレインGHインテグレーション㈱㈱CONVICTION㈱ARPEGGIOイチアール㈱㈱アド・トップその他投資事業フーバー・インベストメント㈱ (ITツール事業)セキュリティツール自社開発のエンドポイントソフトをはじめ、ネットワークアプライアンスの提供を含めた、ユーザー企業の情報セキュリティ対策を支援。働き方改革ツール自社開発の情報機器業務ログ監視・分析技術による業務可視化・働き方分析ソリューションを提供。ユーザー企業のテレワーク環境の構築及び働き方改革を支援。 (ITサービス事業)保守・役務提供セキュリティツール及び働き方改革ツール提供に伴う導入・運用支援役務及び保守サポートの提供。受託開発・SESパートナー企業からの開発委託案件の対応及びパートナーSIerと協業して、大手通信事業者等へのITエンジニア人材提供。採用支援・人材紹介採用コンサルティング及び人材紹介を通じて、企業の採用を支援。 当社グループの事業系統図は以下の通りであります。 ITツール事業 ITサービス事業
FY2024|893 文字|出典 docID: S100TROD
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、積極的・戦略的なM&Aを実行し、ワンストップですべてのセキュリティソリューションを提供できる「セキュリティソリューションプラットフォーム」を有する、「ITエンジニア集団」を構築することを事業方針とし、「ITツール事業」及び「ITサービス事業」を展開しております。 2023年7月3日付で、投資事業を営むフーバー・インベストメント株式会社を設立し、連結の範囲に含めております。また、2024年2月28日付で、SES及び受託開発を営む株式会社CONVICTIONの株式を取得し、同年3月31日をみなし取得日として連結の範囲に含めております。報告セグメントの詳細は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 各セグメント別に展開する事業は以下のとおりであります。セグメント名事業の内容会社名(当社及び連結子会社)ITツール事業セキュリティツール働き方改革ツール㈱フーバーブレインITサービス事業保守・役務提供受託開発・SES採用支援・人材紹介㈱フーバーブレインGHインテグレーション㈱㈱CONVICTION㈱アド・トップその他投資事業フーバー・インベストメント㈱ (ITツール事業)セキュリティツール自社開発のエンドポイントソフトをはじめ、ネットワークアプライアンスの提供を含めた、ユーザー企業の情報セキュリティ対策を支援。働き方改革ツール自社開発の情報機器業務ログ監視・分析技術による業務可視化・働き方分析ソリューションを提供。ユーザー企業のテレワーク環境の構築及び働き方改革を支援。 (ITサービス事業)保守・役務提供セキュリティツール及び働き方改革ツール提供に伴う導入・運用支援役務及び保守サポートの提供。受託開発・SESパートナー企業からの開発委託案件の対応及びパートナーSIerと協業して、大手通信事業者等へのITエンジニア人材提供。採用支援・人材紹介採用コンサルティング及び人材紹介を通じて、企業の採用を支援。 当社グループの事業系統図は以下の通りであります。 ITツール事業 ITサービス事業
FY2023|735 文字|出典 docID: S100R3OD
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、「情報の活用」及び「セキュリティ+α」を事業方針とした「ITツール事業」及び「ITサービス事業」を展開しております。 2022年11月30日付で採用コンサルティング及び人材紹介事業を営む株式会社アド・トップの株式を取得し、同年12月31日をみなし取得日として連結の範囲に含めております。報告セグメントの詳細は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 各セグメント別に展開する事業は以下のとおりであります。セグメント名事業の内容会社名(当社及び連結子会社)ITツール事業セキュリティツール働き方改革ツール㈱フーバーブレインITサービス事業保守・役務提供受託開発・SES採用支援・人材紹介㈱フーバーブレインGHインテグレーション㈱㈱アド・トップ (ITツール事業)セキュリティツール自社開発のエンドポイントソフトをはじめ、ネットワークアプライアンスの提供を含めた、ユーザー企業の情報セキュリティ対策を支援。働き方改革ツール自社開発の情報機器業務ログ監視・分析技術による業務可視化・働き方分析ソリューションを提供。ユーザー企業のテレワーク環境の構築及び働き方改革を支援。 (ITサービス事業)保守・役務提供セキュリティツール及び働き方改革ツール提供に伴う導入・運用支援役務及び保守サポートの提供。受託開発・SESパートナー企業からの開発委託案件の対応及びパートナーSIerと協業して、大手通信事業者へのITエンジニア人材提供。採用支援・人材紹介採用コンサルティング及び人材紹介を通じて、企業の採用を支援。 当社グループの事業系統図は以下の通りであります。 ITツール事業 ITサービス事業
FY2022|943 文字|出典 docID: S100OFZD
3【事業の内容】 当社は、当社の事業を情報セキュリティソリューション事業の単一セグメントとしておりましたが、2021年4月に受託開発・SES等のSIer事業を営むGHインテグレーション株式会社(以下、「GHI」という。)を子会社化し、GHIを含めた当社グループの営む事業について、今後の事業戦略を踏まえ当連結会計年度より「ITツール事業」及び「ITサービス事業」へと事業の内容及び報告セグメントを変更しております。報告セグメントの詳細は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 各セグメント別に展開する事業は以下のとおりであります。セグメント名事業の内容会社名(当社及び連結子会社)ITツール事業セキュリティツール働き方改革ツール㈱フーバーブレインITサービス事業保守・役務提供受託開発・SES㈱フーバーブレインGHインテグレーション㈱ (ITツール事業)セキュリティツール自社開発のエンドポイントソフトをはじめ、ネットワークアプライアンスの提供を含めた、ユーザー企業の情報セキュリティ対策を支援。働き方改革ツール自社開発の情報機器業務ログ監視・分析技術による業務可視化・働き方分析ソリューションを提供。ユーザー企業のテレワーク環境の構築及び働き方改革を支援。 (ITサービス事業)保守・役務提供セキュリティツール及び働き方改革ツール提供に伴う導入・運用支援役務及び保守サポートの提供。受託開発・SESパートナー企業からの開発委託案件の対応及びパートナーSIerと協業して、大手通信事業者へのエンジニア提供。 なお、前事業年度の有価証券報告書にて記載しておりました製商品区分である「アンチマルウェア及び業務管理関連」製品、「業務管理サーバー」製品(両製品の提供形態:セット製品、プログラム製品)、「Webデータベース関連」商品及び各製商品にかかる役務・保守サポートについて、「アンチマルウェア及び業務管理関連」製品、「業務管理サーバー」製品及び「Webデータベース関連」商品はITツール事業に区分しております。各製商品にかかる役務・保守サポートについては、上記のとおりITサービス事業に区分しております。 当社グループの事業系統図は以下の通りであります。
FY2021|2,766 文字|出典 docID: S100LOUF
3【事業の内容】 当社の事業は、単一セグメントとして情報セキュリティソリューション事業を営んでおります。 当社が提供する情報セキュリティソリューションは、情報通信技術(ICT)を悪用した外部からのマルウェア攻撃に対する防御の提供と企業の内部関係者による情報データベースへの不正アクセス、情報漏洩等を防止する対策に加え、業務状況の可視化による業務効率改善並びに働き方改革の支援であり、下記の4種の主要製商品区分から成り立っております。 ① セット製品 当社の自社開発技術は、「マルウェア対策技術」「情報機器業務ログ監視・分析技術」の2つであります。 当社は、マルウェア対策技術からなるマルウェア対策製品「EX AntiMalware v7(イーエックス アンチマルウェア ブイセブン)」及び情報機器業務ログ監視・分析技術からなる情報機器業務ログ監視・分析製品「PasoLog(パソログ)」、情報機器業務ログ監視・分析技術を応用・発展させた働き方改革支援製品「Eye“247”Work Smart(アイ・トゥエンティフォー/セブン ワークスマート)」の各ソフトウェア製品を取引先から仕入れたルーター製品やサーバー製品等に実装し、セット製品(注1)として販売しております。 なお、当社は、主要販売先であるOA機器販売会社等に対して「自社ブランド製品」及び「ODM製品」の2種類のセット製品を販売しております。 自社ブランド製品は、当社が自ら企画・開発を行い、当社名で販売する製品を指します。一方、ODM製品は、販売先の企画もしくは販売先との共同企画に基づいて開発し、販売先名で販売する製品を指します。 ② プログラム製品 当社は、より多くの中小規模事業者に製品を提供するために、販売形態をセット製品に限定せず、マルウェア対策製品「EX AntiMalware v7」及び情報機器業務ログ監視・分析製品「PasoLog」をプログラム製品(注2)として、通信機器メーカー等のセキュリティ機器製造販売ベンダーに販売しております。 また、働き方改革支援製品「Eye“247”Work Smart」をクラウド提供、サブスクリプション契約により、OA機器販売会社やセキュリティ機器製造販売ベンダーに対してのみならず、ユーザー企業への直接販売も行っております。 ③ Web・データベースセキュリティ商品 当社は、米国の政府機関並びに多くの海外金融機関にWeb・データベースソリューションを提供している米国Imperva,Inc.(インパーバ)の商品である「SecureSphere(セキュアスフィア)」を国内の大規模事業者、金融機関及び官公庁向けに販売及び保守を行っております。 「SecureSphere」は、外部からの不正侵入を防止するWAF(Webアプリケーションファイアウォール)機能並びに社内のデータベース及びファイルを監査する情報機器業務管理機能を搭載しております。 また、当社はCato Networks Pte. Ltd.(ケイトネットワークス)とディストリビューター契約を締結し、ネットワークとセキュリティをクラウド統合したSASE(サシー)プラットフォーム「Cato Cloud(ケイトクラウド)」(注3)を販売しております。 ④ 保守サービス 当社製品の保守サポートにつきましては、販売代理店が1次対応を行います。販売代理店で対応できない案件については、当社の技術開発部門がサポートの対応をいたします。また、SecureSphere及びCato Cloudの保守サービスについては、当社が1次対応し、当社が対応できない案件については、Imperva,Inc.及びCato Networks Pte. Ltd.に問い合わせ対応しております。 (注)1.当社では、セット製品について、「特定の用途向けに開発された専用のサーバーもしくはルーターにセキュリティソフトをインストールもしくはバンドルし、販売する製品」と定義しております。2.当社では、プログラム製品について、「自社開発の製品をプログラム(ソフトウェア)として、セキュリティ機器製造販売ベンダー等に対して販売する製品」と定義しております。3.SASE(サシー)プラットフォーム「Cato Cloud」の詳細については、2020年4月6日付公表「新型コロナウイルス対応や「働き方改革」に向けたテレワーク推進を支援「Cato Cloud(ケイトークラウド)」を提供開始」をご参照ください。 当社の事業系統図は以下の通りであります。 製商品区分別の主な製商品は以下の通りであります。製商品区分主な製商品備考アンチマルウェア及び業務管理関連『EX AntiMalware v7』『NR1000/1500』マルウェア対策製品として、自社ブランド製品のEX AntiMalware v7シリーズ及びODM製品NRシリーズを展開しております。各製品ラインナップにて、従業員10人以下の企業規模から100人から500人以上の中小規模事業者まで、マルウェア対策を提供しております。また、セキュリティ機器製造販売ベンダー等へ提供するプログラム製品があります。業務管理サーバー『PasoLog Server』『Eye“247”Work Smart Server』『Eye“247”Work Smart Cloud』PasoLog Server及びEye“247”Work Smart Serverは、従業員の情報機器の使用状況を可視化し、業務管理と業務効率向上支援を主な機能とした製品であります。従業員25人から500人規模の企業へ提供しております。Eye“247” Work Smart Cloudは、情報機器業務ログ監視・分析機能により従業員の働き方を可視化し、企業の働き方改革を支援します。クラウド提供・サブスクリプション契約によりユーザー企業に直接販売も行っております。また、アンチマルウェア及び業務管理関連同様にセキュリティ機器製造販売ベンダー等へ提供するプログラム製品があります。Webデータベース関連『SecureSphere』『Cato Cloud』SecureSphereはImperva,Inc.の商品であり、大規模事業者、金融機関及び官公庁向けのセキュリティ対策商品であります。Cato CloudはCato Networks Pte. Ltd.の商品であり、ソフトウェア定義型WAN(SDWAN)と、FWaaS(FireWall as a Service)・セキュアWebゲートウェイ・次世代マルウェア対策などのネットワークセキュリティを統合したクラウドサービスであります。
FY2020|2,393 文字|出典 docID: S100J1JN
3【事業の内容】 当社の事業は、単一セグメントとして情報セキュリティソリューション事業を営んでおります。 当社が提供する情報セキュリティソリューションは、情報通信技術(ICT)を悪用した外部からのマルウェア攻撃に対する防御の提供と企業の内部関係者による情報データベースへの不正アクセス、情報漏洩等を防止する対策に加え、業務状況の可視化による業務効率改善並びに働き方改革の支援であり、下記の4種の主要製商品区分から成り立っております ① セット製品 当社の自社開発技術は、「マルウェア対策技術」「情報機器業務ログ監視・分析技術」「データ回復/暗号化技術」の3つであります。 当社は、マルウェア対策技術からなるマルウェア対策製品「EX AntiMalware v7」、情報機器業務ログ監視・分析技術からなる情報機器業務ログ監視・分析製品「PasoLog」及びデータ回復/暗号化技術からなるデータ回復/暗号化製品「OfficeCrypt」の各ソフトウェア製品を取引先から仕入れたルーター製品やサーバー製品等に実装し、セット製品(注1)として販売しております。 なお、当社は、主要販売先であるOA機器販売会社等に対して「自社ブランド製品」及び「ODM製品」の2種類のセット製品を販売しております。 自社ブランド製品は、当社が自ら企画・開発を行い、当社名で販売する製品を指します。一方、ODM製品は、販売先の企画もしくは販売先との共同企画に基づいて開発し、販売先名で販売する製品を指します。 ② プログラム製品 当社は、より多くの中小規模事業者に製品を提供するために、販売形態をセット製品に限定せず、マルウェア対策製品「EX AntiMalware v7」及び情報機器業務ログ監視・分析製品「PasoLog」をプログラム製品(注2)として、通信機器メーカー等のセキュリティ機器製造販売ベンダーに販売しております。 また、情報機器業務ログ監視・分析技術を応用並びに発展させた働き方改革支援製品「Eye“247”Work Smart(アイ・トゥエンティフォー/セブン ワークスマート)(注3)」をクラウド提供、サブスクリプション契約により、OA機器販売会社やセキュリティ機器製造販売ベンダーに対してのみならず、ユーザー企業への直接販売も行っております。 ③ Web・データベースセキュリティ商品 当社は、米国の政府機関並びに多くの海外金融機関にWeb・データベースソリューションを提供している米国Imperva,Inc.の商品であるSecureSphereを国内の大規模事業者、金融機関及び官公庁向けに販売及び保守を行っております。 当商品は、外部からの不正侵入を防止するWAF(Webアプリケーションファイアウォール)機能並びに社内のデータベース及びファイルを監査する情報機器業務管理機能を搭載しております。 ④ 保守サービス 当社製品の保守サポートにつきましては、販売代理店が1次対応を行います。販売代理店で対応できない案件については、当社の技術開発部門がサポートの対応をいたします。また、SecureSphereの保守サービスについては、当社が1次対応し、当社が対応できない案件については、Imperva,Inc.に問い合わせ対応しております。 (注)1.当社では、セット製品について、「特定の用途向けに開発された専用のサーバーもしくはルーターにセキュリティソフトをインストールもしくはバンドルし、販売する製品」と定義しております。2.当社では、プログラム製品について、「自社開発の製品をプログラム(ソフトウェア)として、セキュリティ機器製造販売ベンダー等に対して販売する製品」と定義しております3.「Eye“247”Work Smart(アイ・トゥエンティフォー/セブン ワークスマート)」は、情報機器における作業状況から従業員の働き方を可視化し、企業の働き方改革を支援します。2019年7月より販売を開始しております。 当社の事業系統図は以下の通りであります。 製商品区分別の主な製商品は以下の通りであります。製商品区分主な製商品備考アンチマルウェア及び業務管理関連『EX AntiMalware v7』『NR1000/1500』マルウェア対策製品として、自社ブランド製品のEX AntiMalware v7シリーズ並びにODM製品NRシリーズを展開しております。各製品ラインナップにて、従業員10人以下の企業規模から100人から500人以上の中小規模事業者まで、マルウェア対策を提供しております。また、セキュリティ機器製造販売ベンダー等へ提供するプログラム製品があります。業務管理サーバー『PasoLog Server』『Secure Ace』『Eye“247”Work Smart』PasoLog Serverは、従業員の情報機器の使用状況を可視化し、業務管理と業務効率向上支援を主な機能とした製品であります。従業員25人から500人規模の企業へ提供しております。Secure Aceは、情報機器業務ログ監視・分析機能に加え、データ回復/暗号化機能並びにマルウェア対策機能を搭載した製品であります。Eye“247” Work Smartは、情報機器業務ログ監視・分析機能により従業員の働き方を可視化し、企業の働き方改革を支援します。ユーザー企業に直接販売も行っております。また、アンチマルウェア及び業務管理関連同様にセキュリティ機器製造販売ベンダー等へ提供するプログラム製品があります。Webデータベース関連『SecureSphere』米国Imperva,Inc.の商品であり、当社はその国内の販売代理店であります。大規模事業者、金融機関及び官公庁向けのセキュリティ対策商品であります。
FY2019|3,338 文字|出典 docID: S100G9BK
3【事業の内容】 当社の事業は、単一セグメントとして情報セキュリティソリューション事業を営んでおります。 近年、企業規模を問わず企業活動を行ううえで情報機器や情報通信技術(ICT)の活用は必須となっております。一方、情報通信技術(ICT)の発展により情報機器への不正侵入、情報の窃取、破壊、改ざん等の情報セキュリティに関わる被害が複雑化し、企業における情報セキュリティへの対応は重要な経営課題の一つとなっております。 また、日本国内の企業を取り巻く情勢については、総務省が発表した人口推計(2018年10月確定値)によれば、生産年齢(15~64歳)人口は前年同月比51万2千人減少の7545万1千人となり、全体に占める割合が59.7%と過去最低の状況にあります。企業は、成長を維持するために、情報通信技術(ICT)の活用等により労働生産性を向上させる必要に迫られております。 そのような状況において、政府が2017年3月に提出した「働き方改革実行計画」では、柔軟で多様な働き方の整備を推進するとともに多様な働き方の1つとして、優秀な人材を獲得し、継続して働いてもらう土台としてテレワーク(注1)を挙げており、大規模事業者だけでなく、中小規模事業者の中でも働き方の多様化に取り組む企業は増加していくものと想定されます。2018年6月の「働き方改革関連法案」可決・成立により、2019年4月に各法案が施行され、テレワーク等の多様な働き方を導入・実践するためにも、経営者は、これまで以上に、場所や時間を問わない労働環境下において、情報漏洩対策等の情報管理を強化しつつ、労働生産性の向上を求められるようになりました。 このような中、当社が提供する情報セキュリティソリューションは、情報通信技術(ICT)を悪用した外部からのマルウェア攻撃に対する防御の提供と企業の内部関係者による情報データベースへの不正アクセス、情報漏洩等を防止する対策に加え、業務状況の可視化による業務効率改善並びに働き方分析の支援であり、下記の4種の主要製商品区分から成り立っております。 ① セット製品 当社の自社開発技術は、「マルウェア対策技術」「情報機器業務ログ監視・分析技術」「データ回復/暗号化技術」の3つであります。 当社は、マルウェア対策技術である「EX AntiMalware v7(注2)」及び情報機器業務ログ監視・分析技術である「PasoLog(注3)」並びにデータ回復/暗号化技術である「OfficeCrypt(注4)」の各ソフトウェア製品を取引先から仕入れたルーター製品やサーバー製品等に実装し、セット製品(注5)として販売しております。 なお、当社は、主要販売先であるOA機器販売会社等に対して「自社ブランド製品」及び「ODM製品」の2種類のセット製品を販売しております。 自社ブランド製品は、当社が自ら企画・開発を行い、当社名で販売する製品を指します。一方、ODM製品は、販売先の企画もしくは販売先との共同企画に基づいて開発し、販売先名で販売する製品を指します。 ② プログラム製品 当社は、より多くの中小規模事業者に製品を提供するために、販売形態をセット製品に限定せず、マルウェア対策製品のEX AntiMalware v7及び情報機器業務ログ監視・分析製品のPasoLogをプログラム製品(注6)として、通信機器メーカー等のセキュリティ機器製造販売ベンダーに販売しております。 ③ Web・データベースセキュリティ商品 当社は、米国の政府機関並びに多くの海外金融機関にWeb・データベースソリューションを提供している米国Imperva.Incの商品であるSecureSphereを国内の大規模事業者、金融機関及び官公庁向けに販売及び保守を行っております。 当商品は、外部からの不正侵入を防止するWAF(Webアプリケーションファイアウォール)機能並びに社内のデータベース及びファイルを監査する情報機器業務管理機能を搭載しております。 ④ 保守サービス 当社製品の保守サポートにつきましては、販売代理店が1次対応を行います。販売代理店で対応できない案件については、当社の開発技術部門がサポートの対応をいたします。また、SecureSphereの保守サービスについては、当社が1次対応し、当社が対応できない案件については、Imperva.Incに問い合わせ対応しております。 (注)1.テレワークとは、一般社団法人日本テレワークによれば、情報通信技術(ICT)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことであります。また、テレワークは自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務等)の3つに分けられます。企業は、テレワークを導入することで、従業員の勤務実態の把握並びに情報漏洩の対策等の課題に対処する必要性が生じます。2.コンピュータウイルスやワーム等、情報機器やその利用者に被害を与えることを目的とする悪意あるソフトウェアは、マルウェアと総称されております。当社は、マルウェア対策の主要製品として、「Ahkun EX AntiMalwareシリーズ」を開発・販売してまいりましたが、2018年5月より、後継製品「EX AntiMalware v7」の販売を開始しております。3.情報漏洩の多くは内部犯行によるものであります。そのため、企業内の情報機器の使用状況を可視化し、情報機器業務を管理する必要があります。また、昨今の人手不足の対応として、労働生産性の向上が企業規模を問わず求められております。当社は、情報機器業務ログ監視・分析製品として、「PasoLog」を販売しております。4.「OfficeCrypt」は、ファイルの自動暗号化及びバックアップソフトウェアであります。万一、情報が漏洩した際、情報の中身を盗み取られないようにデータを暗号化し、また、外部攻撃や人為的ミスによってデータ毀損した際、業務の早期再開が可能になるよう情報機器内のデータを自動でバックアップいたします。5.当社では、セット製品について、「特定の用途向けに開発された専用のサーバーもしくはルーターにセキュリティソフトをインストールし、販売する製品」と定義しております。6.当社では、プログラム製品について、「自社開発の製品をプログラム(ソフトウェア)として、セキュリティ機器製造販売ベンダー等に対して販売する製品」と定義しております。 当社の事業系統図は以下の通りであります。 製商品区分別の主な製商品は以下の通りであります。製商品区分主な製商品備考アンチマルウェア及び業務管理関連『EX AntiMalware v7』『EX AntiMalware v7 Enterprise』『NR1000/1500』マルウェア対策製品として、自社ブランド製品のEX AntiMalware v7シリーズ並びにODM製品NRシリーズを展開しております。各製品ラインナップにて、従業員10人以下の企業規模から100人から500人以上の中小規模事業者まで、マルウェア対策を提供しております。また、セキュリティ機器製造販売ベンダー等へ提供するプログラム製品がございます。業務管理サーバー『PasoLog Server』『Secure Ace』PasoLog Serverは従業員の情報機器の使用状況を可視化し、業務管理と業務効率支援を主な機能とした製品であります。従業員25人から500人規模の企業へ提供しております。Secure Aceは情報機器業務ログ監視・分析機能に加え、データ回復/暗号化機能並びにマルウェア対策機能を搭載した製品であります。また、アンチマルウェア及び業務管理関連同様にセキュリティ機器製造販売ベンダー等へ提供するプログラム製品がございます。Webデータベース関連『SecureSphere』米国Imperva.Incの商品であり、当社はその国内の販売代理店であります。大規模事業者、金融機関及び官公庁向けのセキュリティ対策商品であります。
FY2018|3,817 文字|出典 docID: S100DCKD
3【事業の内容】 当社の事業は、単一セグメントとして情報セキュリティソリューション事業を営んでおります。 近年、企業規模にかかわらず企業活動を行う上でパソコンやインターネットの活用は必須となっております。一方、インターネットの普及により不正侵入、情報の窃取、破壊、改ざんなどの情報セキュリティに関わる事故が多発しており、企業における情報セキュリティへの対応は重要な経営課題の一つとなっております。 また、平成29年5月30日に「改正個人情報保護法」が全面施行されたことにより、中小規模事業者においても、情報セキュリティ対策をはじめとする内部統制の強化が強く求められるようになりました。 このような中、当社が提供する情報セキュリティソリューションは、インターネットを悪用した外部からのマルウェア攻撃や企業の内部関係者による情報データベースへの不正アクセス、情報漏洩などを防止する対策であり、下記の4種の主要製品区分から成り立っております。 ① セット製品 当社の技術の3本柱は、「データ回復/暗号化技術」「マルウェア対策技術」「PC業務ログ監視技術」であります。 当社は、マルウェア対策技術を応用した製品として、「Ahkun EX AntiMalwareシリーズ(注1)」を、PC業務ログ監視技術を応用した製品として、「Ahkun PasoLog Server(注2)」を販売しております。当社は、取引先から仕入れたルーター製品やサーバー製品等にこれらの製品を実装し、セット製品(注3)として販売しております。 当事業年度において、当社はデータ回復/暗号化技術を応用した製品として、「OfficeCrypt(注4)」を完成させ、平成29年5月に、「①マルウェア対策(EX AntiMalware)」「②業務ログ管理(PasoLog)」「③早期データ回復(OfficeCrypt)」の3つの機能をオールインワンで統合した製品として、「SecureAce(注5)」の販売を開始しました。 なお、当社は、主要販売先であるOA機器販売会社等に対して、「自社ブランド製品」及び「ODM製品」の2種類のセット製品を販売しております。 自社ブランド製品は、当社が自ら企画・開発を行い、当社名で販売する製品を指します。一方、ODM製品は、販売先の企画、もしくは販売先との共同企画に基づいて開発し、販売先名で販売する製品を指します。 当事業年度において、当社はODM製品の一つとして、株式会社№1との共同企画商品である「WALLIOR NWS-2T500SS(注6)」及び「Club One Systems NR-C500A(注6)」の販売を開始しました。 ② プログラム製品 当社は、より多くの中小規模事業者に製品を提供するために、販売形態をセット製品に限定しておらず、当社製品のEX AntiMalware及びPasoLogをプログラム製品(注7)として、通信機器メーカーなどのセキュリティ機器製造販売ベンダーに販売しております。 ③ Web・データベースセキュリティ商品 当社は、米国の政府機関や多くの海外の金融機関にWeb・データベースソリューションを提供している米国Imperva.Incの商品であるSecureSphereの販売及び保守を国内の従業員100名以上の企業や金融機関向けに行っております。 当商品は、外部からの不正侵入を防止するWAF(Webアプリケーションファイアウォール)機能や社内のデータベースやファイルを監査するPC業務管理機能を搭載しております。 ④ 保守サービス 当社製品の保守サポートにつきましては、販売代理店が1次対応を行います。販売代理店で対応できない案件につきましては、当社の技術部がサポートの対応を致します。また、SecureSphereの保守サービスにつきましては、当社が1次対応し、当社で対応できない案件については、Imperva.Incに問い合わせ対応しております。 (注)1.コンピュータウィルスやワームなど、コンピュータやその利用者に被害を与えることを目的とする悪意あるソフトウェアは、マルウェアと総称されています。情報セキュリティ対策としてはまず、マルウェアの対策を行う必要があります。マルウェア対策の主要製品として、当社は「Ahkun EX AntiMalwareシリーズ」を開発・販売しております。2.情報漏洩の多くは内部犯人によるものであります。そのため、企業内のPCの使用状況を可視化し、PC業務を管理する必要があります。PC業務管理の製品として、当社は「Ahkun PasoLog Server」を販売しております。3.当社では、セット製品について、「特定の用途向けに開発された専用のサーバーもしくはルーターにセキュリティソフトをインストールし、販売する製品」と定義しております。4.業務中の人的ミスを100%防ぐことはできません。そのため、万が一情報が漏洩した際に、情報の中身を盗み取られないようにデータを暗号化する必要があります。また、業務を早期に再開するためには、データを早期に復旧する必要があります。これらの課題に対処する製品として、当事業年度において、当社はファイルの自動暗号化及びバックアップソフトウェアである「OfficeCrypt」を開発しました。5.当社は、平成29年6月9日に、SecureAceの販売を開始しました。詳細は同年5月9日に、当社が開示しましたプレスリリースをご参照ください(http://www.ahkun.jp/company/2017/05/secureace-hanbai.html)。6.WALLIOR NWS-2T500SS及びClub One Systems NR-C500Aは、当社と株式№1との共同企画商品であり、詳細は、平成29年9月28日に適時開示しました「当社と株式会社№1社の共同企画商品「WALLIOR NWS-2T500SS」販売開始に関するお知らせ」及び平成29年11月17日に適時開示しました「当社と株式会社№1の共同企画新シリーズ商品販売開始に関するお知らせ」をご参照ください。7.当社では、プログラム製品について、「自社開発の製品をプログラム(ソフトウェア)として、セキュリティ機器製造販売ベンダー等に対して販売する製品」と定義しております。 当社の事業系統図は以下の通りであります。 (注)1.WAF商品とは、Web上で動作するアプリケーションのやり取りを把握・管理することによって、マルウェアの不正侵入を防御する商品であります。2.UTM製品とは、複数の異なるセキュリティ機能を一つのハードウェアに統合し、集中的にネットワーク管理する製品であります。 製商品区分別の主な製商品は以下の通りであります。製商品区分主な製商品備考アンチマルウェア及び業務管理関連(エンドポイントセキュリティ製品)『Ahkun EX AntiMalware』『Ahkun EX AntiMalwareEnterprise』『NR1000/1500』自社ブランドのマルウェア対策製品としてAhkun EX AntiMalwareシリーズを、ODM製品としてNRシリーズを展開しております。『Ahkun EX AntiMalware』及び『NR1000』は主に1~25クライアントの企業を対象としたマルウェア対策製品であり、『Ahkun EX AntiMalware Enterprise』『NR1500』は25クライアント以上の企業を対象としたマルウェア対策製品であります。業務管理サーバー『PasoLog Server(注3)』『Secure Ace(注4)』20クライアント以上の企業を主な対象とした、企業内のPC使用者(クライアント)のPC業務管理を主な機能とした製品であります。『Secure Ace』は業務管理機能に加え、PCデータの自動バックアップ機能、自動暗号化機能、マルウェア対策機能付きの上位モデルです。Webデータベース関連『SecureSphere』米国Imperva社の商品であり、当社はその国内の販売代理店であります。大規模企業や金融機関向けの総合セキュリティ対策商品であります。用語解説(注)1.マルウェアコンピュータウイルスやワームなど、コンピュータやその利用者に被害を与えることを目的とする悪意あるソフトウェアの総称。2.PC業務管理企業内PCの業務をチェックする機能をもったソフトウェア又はサーバー等のハードウェアによる管理機能を指します。3.PasoLog ServerクライアントPCの業務履歴を記録・保存する機能や、USB等外部メディアの使用を制御することが出来る機能を持った、自社開発の業務管理プログラム『PasoLog』を搭載したサーバーです。4. Secure Ace業務管理プログラム『PasoLog』、PCデータの自動バックアップ機能と自動暗号化機能を持った自社開発の情報保護対策プログラム『OfficeCrypt』、マルウェア対策『EX AntiMalware』の3つのセキュリティプログラムを搭載したオールインワンセキュリティサーバです。平成29年6月に当該製品を発売いたしました。
FY2017|4,490 文字|出典 docID: S100ALXR
3 【事業の内容】当社の事業は、単一セグメントとして情報セキュリティソリューション事業を営んでおります。近年、企業規模にかかわらず企業活動を行う上でパソコンやインターネットの活用は必須となっております。一方、インターネットの普及により不正侵入、情報の窃取、破壊、改ざんなどの情報セキュリティに関わる事故が多発しており、企業における情報セキュリティへの対応は重要な経営課題の一つとなっております。このような中、当社は情報セキュリティソリューションとして、インターネットを悪用した外部からのマルウェア(注1)攻撃や企業の内部関係者による情報データベースへの不正アクセス、情報漏洩などを防止することを目的とした製品を、販売代理店を通じてユーザーに提供するとともに、それら製品の保守サービスを提供しております。 当社の提供する製商品及びサービスは、以下の3種の主要製商品区分と保守サービスから成り立っております。 (1)アンチマルウェア及びクライアント版PC業務管理(注2)製品当社は、アンチマルウェア機能にクライアント版のPC業務管理機能を追加しましたAhkun EX-AntiMalwareシリーズ及び同製品のOEM版のNRシリーズを開発・販売しております。①アンチマルウェア機能当社はマルウェアの「パターンマッチング(注3)」によるマルウェアの検知・対応を行う製品を提供しています。また機能は、代表的なマルウェアであるコンピューターウイルス(注4)のみではなくアドウェア(注5)、スパイウェア(注6)、ハイジャッカー(注7)、ハッキングツール(注8)、トラッキングクッキー(注9)、Hostsファイル(注10)、グレーツール(注11)といった広範囲のマルウェアに対応しております。また、このマルウェア対策は、日本語などのダブルバイトキャラクター(注12)にも対応しており、国内外のマルウェア等対策に対応できる総合的なソリューションを提供しております。当事業年度において、当社は国内で猛威を振るう身代金要求型マルウェア「ランサムウェア」対策機能を実装したAhkun EX AntiMalwareシリーズの最新バージョンの販売を開始しました。②クライアント版PC業務管理機能社内ネットワーク化、雇用形態の多様化や業務のアウトソーシング化などにより、社内ネットワークの不正使用や社内情報の漏洩に対するリスクに対応するため、業務管理ソリューションを提供しております。当社のPC業務管理ソリューションは、自動的に各パソコン使用者のPC、USBメモリ、印刷の利用状況、使用アプリケーションなどを監視し、管理者に各パソコン使用者の作業履歴をメールにて報告するものであります。この機能によりパソコン使用者を内部牽制することが可能となり、パソコンの不正利用や情報漏洩のリスクを低減いたします。 (2)PC業務管理サーバー当社はアンチマルウェア製品にクライアント版のPC業務管理製品をバンドル(セット販売)し提供しておりますが、中規模以上の企業を中心にさらなる業務管理体制の改善ニーズが高まったためPC業務管理をサーバー上で実現することができる製品を開発し、提供しております。クライアント版では、報告書(注13)は個別にメールで送付される機能であるのに対し、PC業務管理サーバーでは、クライアント版とは異なり、各管理対象PC(クライアント)の作業データはすべて独立したサーバーに保存され、管理者は、そのサーバーにアクセスし、様々な解析や統計などの機能を利用することで瞬時にクライアントの作業状況を分析することができ、分析データは、簡単にグラフや表にまとめることができるようになります。また、クライアントの作業データ分析のみではなく、各クライアントがインストールしているソフトウェアの状況や使用禁止ソフトウェアのインストール状況なども管理者が簡単に把握することが可能です。当事業年度において、当社は「Ahkun AutoDaily Server」の上位機種である「Ahkun PasoLog Server」の販売を開始しました。なお、「Ahkun PasoLog Server」に搭載されているソフトウェアは100%自社開発製品であります。 (3)Web・データベースセキュリティ商品当社は、米国の政府機関や多くの海外の金融機関にWeb・データベースソリューションを提供している米国Imperva.Incの商品であるSecureSphereの販売及び保守を国内の従業員100名以上の企業や金融機関向けに行っております。当商品は、外部からの不正侵入を防止するWAF(Webアプリケーションファイアウォール)(注14)機能や社内のデータベースやファイルを監査するPC業務管理機能を提供しております。当事業年度において、当社は株式会社IDCフロンティアのクラウドサービスである「IDCFクラウド」とSecureSphereを組み合わせて、企業の仮想サーバ向けセキュリティサービスである「SecureSphere 仮想アプライアンス on IDCF」の販売を開始しました。 (4)保守サービス当社製品の保守サポートにつきましては、販売代理店が1次対応を行います。販売代理店で対応できない案件につきましては当社の技術部がサポートの対応を致します。またSecureSphereにつきましては、当社が1次対応し、当社で対応できない案件については、Imperva,Incに問い合わせ対応しております。 当社の事業系統図は以下の通りであります。 製商品区分別の主な製商品は以下の通りであります。製商品区分主な製商品備考アンチマルウェア及び業務管理製品『Ahkun EX AntiMalware』『Ahkun EX AntiMalware Enterprise』『NR1000/1500』自社ブランドのアンチマルウェア製品としてAhkun EX AntiMalwareシリーズを、OEM製品としてNRシリーズを展開しております。『Ahkun EX AntiMalware』及び『NR1000』は主に1~25クライアントの企業を対象としたアンチマルウェア対策製品であり、『Ahkun EX AntiMalware Enterprise』『NR1500』は25クライアント以上の企業を対象としたアンチマルウェア対策製品であります。PC業務管理サーバー『Ahkun AutoDaily Server』『Ahkun PasoLog Server(注19)』20クライアント以上の企業を主な対象とした、企業内のPC使用者(クライアント)のPC業務管理を主な機能とした製品であります。通常サイズ(6ベイ(注18))とコンパクト化したサイズ(2ベイ)の2種類がございます。Web・データベースセキュリティ商品『SecureSphere』米国Imperva社の商品であり、当社はその国内の販売代理店であります。大規模企業や金融機関向けに対しての総合セキュリティ対策商品であります。 用語解説(注)1.マルウェア コンピューターウイルスやワームなど、コンピューターやその利用者に被害を与えることを目的とする悪意あるソフトウェア の総称。 2.PC業務管理 企業内PCの業務をチェックする機能をもったソフトウェアまたはサーバー等のハードウェアによる管理機能を指します。 3.パターンマッチング 多くのマルウェアのパターン情報を蓄積し、インターネット経由で侵入してきたソフトウェアのパターンが似ているかを照合 しマルウェアかどうかの判定する方法です。 4.コンピューターウイルス 第三者のプログラムやデータべースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムのことを指します。 5.アドウェア ユーザーの意思にかかわらず、広告のウインドウズをポップアップ表示させたり、ブラウザで広告を表示させたりするプログラ ムのことを指します。 6.スパイウェア ユーザーに気づかれないように個人情報を盗み、加害者や特定サイトなどへ送信するプログラムのことを指します。 7.ハイジャッカー ユーザーの意思にかかわらず、ブラウザ設定を変更し、ブラウザ起動時のスタートページを変更したり、閲覧中のページ以外 のページへ強制的に誘導するためのプログラムのことを指します。 8.ハッキングツール 不正アクセス(調査、侵入、盗視、制御、破壊など)をするために、攻撃ターゲットのネットワークやPCに仕掛けるプログラム のことを指します。 9.トラッキングクッキー ユーザーのWebサイトの利用傾向や閲覧履歴を収集し、2つ以上のサイトで情報を共有するプログラムのことを指します。 10. Hostsファイル PCのIPアドレスとホスト名の対応を記述したテキストファイルを改変し、ユーザーのWebサイト接続設定を変更し、宣伝サイトや フィッシング詐欺サイトに誘導したりするプログラムのことを指します。 11. グレーツール 商用、フリーウェアに関わらず、本来の目的以外によって悪用可能なプログラムのことを指します。 12. ダブルバイトキャラクター コンピューター上に表示される日本語や中国語など2バイト(16ビット)で構成される文字のことを指します。一般的なコン ピューター言語はシングルバイトキャラクター(コンピューター上に表示される英語など1バイト(8ビット)で構成される文 字のこと)で構成されています。 13. 報告書 この箇所での「報告書」とは、PC業務管理のシステムからの報告書のことを指します。 14. WAF(Webアプリケーションファイアウォール) Web上で動作するアプリケーションのやり取りを把握・管理することによって、マルウェアの不正侵入を防 御する機能です。 15. SIer システムインテグレターの総称であります。 16. VPNルーター VPNルーターとは、企業がプライベートなインターネット環境で企業内通信を行うためのルーターであります。VPNルーターを使 用することで、企業は高いセキュリティレベルで企業内通信を行うことが可能になります。 17. NASサーバー NASサーバーとは、ネットワークを経由してコンピューターと接続するサーバーであります。 18. ベイ ベイとはドライブベイのことで、コンピューター本体に内蔵する周辺機器を取り付けるために設けられた 筐体内の空間のことを 指します。 19. Ahkun PasoLog Server Ahkun AutoDaily Serverの上位機種となるPC業務管理サーバーであります。当該製品に搭載されているソフトウェアは100%自社 開発であります。当事業年度末において、搭載するソフトウェアの開発は終了しており、平成28年5月20日に当該製品の発売を 開始しました。
FY2016|4,196 文字|出典 docID: S1007Z9E
3 【事業の内容】当社の事業は、単一セグメントとして情報セキュリティソリューション事業を営んでおります。近年、企業規模にかかわらず企業活動を行う上でパソコンやインターネットの活用は必須となっております。一方、インターネットの普及により不正侵入、情報の窃取、破壊、改ざんなどの情報セキュリティに関わる事故が多発しており、企業における情報セキュリティへの対応は重要な経営課題の一つとなっております。このような中、当社は情報セキュリティソリューションとして、インターネットを悪用した外部からのマルウェア(注1)攻撃や企業の内部関係者による情報データベースへの不正アクセス、情報漏洩などを防止することを目的とした製品を、販売代理店を通じてユーザーに提供するとともに、それら製品の保守サービスを提供しております。 当社の提供する製商品及びサービスは、以下の3種の主要製商品区分と保守サービスから成り立っております。 (1)アンチマルウェア及びクライアント版PC業務管理(注2)製品当社は、アンチマルウェア機能にクライアント版のPC業務管理機能を追加しましたAhkun EX-AntiMalwareシリーズ及び同製品のOEM版のNRシリーズを開発・販売しております。①アンチマルウェア機能当社はマルウェアの「パターンマッチング(注3)」によるマルウェアの検知・対応を行う製品を提供しています。また機能は、代表的なマルウェアであるコンピューターウイルス(注4)のみではなくアドウェア(注5)、スパイウェア(注6)、ハイジャッカー(注7)、ハッキングツール(注8)、トラッキングクッキー(注9)、Hostsファイル(注10)、グレーツール(注11)といった広範囲のマルウェアに対応しております。また、このマルウェア対策は、日本語などのダブルバイトキャラクター(注12)にも対応しており、国内外のマルウェア等対策に対応できる総合的なソリューションを提供しております。②クライアント版PC業務管理機能社内ネットワーク化、雇用形態の多様化や業務のアウトソーシング化などにより、社内ネットワークの不正使用や社内情報の漏洩に対するリスクに対応するため、業務管理ソリューションを提供しております。当社のPC業務管理ソリューションは、自動的に各パソコン使用者のPC、USBメモリ、印刷の利用状況、使用アプリケーションなどを監視し、管理者に各パソコン使用者の作業履歴をメールにて報告するものであります。この機能によりパソコン使用者を内部牽制することが可能となり、パソコンの不正利用や情報漏洩のリスクを低減いたします。 (2)PC業務管理サーバー当社はアンチマルウェア製品にクライアント版のPC業務管理製品をバンドル(セット販売)し提供しておりますが、中規模以上の企業を中心にさらなる業務管理体制の改善ニーズが高まったためPC業務管理をサーバー上で実現することができる製品を開発し、提供しております。クライアント版では、報告書(注13)は個別にメールで送付される機能であるのに対し、PC業務管理サーバーでは、クライアント版とは異なり、各管理対象PC(クライアント)の作業データはすべて独立したサーバーに保存され、管理者は、そのサーバーにアクセスし、様々な解析や統計などの機能を利用することで瞬時にクライアントの作業状況を分析することができ、分析データは、簡単にグラフや表にまとめることができるようになります。また、クライアントの作業データ分析のみではなく、各クライアントがインストールしているソフトウェアの状況や使用禁止ソフトウェアのインストール状況なども管理者が簡単に把握することが可能です。また、当事業年度末において、PC業務管理サーバーの上位機種となる製品に搭載するソフトウェア(100%自社開発)の開発は終了しており、平成29年3月期に当該製品の発売を予定しております。 (3)Web・データベースセキュリティ商品当社は、米国の政府機関や多くの海外の金融機関にWeb・データベースソリューションを提供している米国Imperva.Incの商品であるSecureSphereの販売及び保守を国内の従業員100名以上の企業や金融機関向けに行っております。当商品は、外部からの不正侵入を防止するWAF(Webアプリケーションファイアウォール)(注14)機能や社内のデータベースやファイルを監査するPC業務管理機能を提供しております。 (4)保守サービス当社製品の保守サポートにつきましては、販売代理店が1次対応を行います。販売代理店で対応できない案件につきましては当社の技術部がサポートの対応を致します。またSecureSphereにつきましては、当社が1次対応し、当社で対応できない案件については、Imperva,Incに問い合わせ対応しております。 当社の事業系統図は以下の通りであります。 製商品区分別の主な製商品は以下の通りであります。製商品区分主な製商品備考アンチマルウェア及び業務管理製品『Ahkun EX AntiMalware』『Ahkun EX AntiMalware Enterprise』『NR1000/1500』自社ブランドのアンチマルウェア製品としてAhkun EX AntiMalwareシリーズを、OEM製品としてNRシリーズを展開しております。『Ahkun EX AntiMalware』及び『NR1000』は主に1~25クライアントの企業を対象としたアンチマルウェア対策製品であり、『Ahkun EX AntiMalware Enterprise』『NR1500』は25クライアント以上の企業を対象としたアンチマルウェア対策製品であります。PC業務管理サーバー『Ahkun AutoDaily Server』『Ahkun Pasolog Server(注19)』20クライアント以上の企業を主な対象とした、企業内のPC使用者(クライアント)のPC業務管理を主な機能とした製品であります。通常サイズ(6ベイ(注18))とコンパクト化したサイズ(2ベイ)の2種類がございます。Web・データベースセキュリティ商品『SecureSphere』米国Imperva社の商品であり、当社はその国内の販売代理店であります。大規模企業や金融機関向けに対しての総合セキュリティ対策商品であります。 用語解説(注1)マルウェアコンピューターウイルスやワームなど、コンピューターやその利用者に被害を与えることを目的とする悪意あるソフトウェアの総称。(注2)PC業務管理企業内PCの業務をチェックする機能をもったソフトウェアまたはサーバー等のハードウェアによる管理機能を指します。(注3)パターンマッチング多くのマルウェアのパターン情報を蓄積し、インターネット経由で侵入してきたソフトウェアのパターンが似ているかを照合しマルウェアかどうかの判定する方法です。(注4)コンピューターウイルス第三者のプログラムやデータべースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムのことを指します。(注5)アドウェアユーザーの意思にかかわらず、広告のウインドウズをポップアップ表示させたり、ブラウザで広告を表示させたりするプログラムのことを指します。(注6)スパイウェアユーザーに気づかれないように個人情報を盗み、加害者や特定サイトなどへ送信するプログラムのことを指します。 (注7)ハイジャッカーユーザーの意思にかかわらず、ブラウザ設定を変更し、ブラウザ起動時のスタートページを変更したり、閲覧中のページ以外のページへ強制的に誘導するためのプログラムのことを指します。(注8)ハッキングツール不正アクセス(調査、侵入、盗視、制御、破壊など)をするために、攻撃ターゲットのネットワークやPCに仕掛けるプログラムのことを指します。(注9)トラッキングクッキーユーザーのWebサイトの利用傾向や閲覧履歴を収集し、2つ以上のサイトで情報を共有するプログラムのことを指します。(注10)HostsファイルPCのIPアドレスとホスト名の対応を記述したテキストファイルを改変し、ユーザーのWebサイト接続設定を変更し、宣伝サイトやフィッシング詐欺サイトに誘導したりするプログラムのことを指します。(注11)グレーツール商用、フリーウェアに関わらず、本来の目的以外によって悪用可能なプログラムのことを指します。(注12)ダブルバイトキャラクターコンピューター上に表示される日本語や中国語など2バイト(16ビット)で構成される文字のことを指します。一般的なコンピューター言語はシングルバイトキャラクター(コンピューター上に表示される英語など1バイト(8ビット)で構成される文字のこと)で構成されています。(注13)報告書 この箇所での「報告書」とは、PC業務管理のシステムからの報告書のことを指します。(注14)WAF(Webアプリケーションファイアウォール)Web上で動作するアプリケーションのやり取りを把握・管理することによって、マルウェアの不正侵入を防御する機能です。 (注15)SIerシステムインテグレターの総称であります。(注16)VPNルーターVPNルーターとは、企業がプライベートなインターネット環境で企業内通信を行うためのルーターであります。VPNルーターを使用することで、企業は高いセキュリティレベルで企業内通信を行うことが可能になります。(注17)NASサーバーNASサーバーとは、ネットワークを経由してコンピューターと接続するサーバーであります。(注18)ベイベイとはドライブベイのことで、コンピューター本体に内蔵する周辺機器を取り付けるために設けられた筐体内の空間のことを指します。(注19)Ahkun Pasolog ServerAhkun AutoDaily Serverの上位機種となるPC業務管理サーバーであります。当該製品に搭載されているソフトウェアは100%自社開発であります。当事業年度末において、搭載するソフトウェアの開発は終了しており、平成28年5月20日に当該製品の発売をいたしました。