事業の内容
GreenBeeグループは、GreenBeeと2つの子会社で構成され、主に3つの事業を展開しています。DXサービス事業では、スマホ向けクラウドバックアップやアプリのセキュリティ診断を提供し、サブスクリプションで安定した収益を得ています。GXサービス事業では、脱炭素化に貢献する蓄電池システムやエネルギー管理システム(EMS)を企業向けに提供。テクノロジーライセンス事業では、自社開発の組込みブラウザーやデバイス連携アプリ、AIメイクアップアプリなどをデジタル家電メーカーやPCメーカーにライセンス供与し、ロイヤリティ収入を得ています。開発受託や保守サービスも収益源です。
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FY2025|2,801 文字|出典 docID: S100XT1W
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社(GreenBee Technology (Shanghai) Inc.、タオソフトウエア㈱)の計3社より構成されております。(1) 当社グループの事業内容について当社グループの事業領域の概要は、下表のようになっております。事業領域DXサービス事業GXサービス事業テクノロジーライセンス事業事業内容継続性と収益性の高いサブスク特化型事業脱炭素化に貢献するサービスをワンストップで提供する事業競争力の高い自社テクノロジーIPをライセンスする事業顧客通信事業者・コンシューマー向けサービス事業者等再生可能エネルギーを導入する企業等デジタル家電メーカー、パソコンメーカー等主要製品・サービス等• クラウドデータバックアップサービス - GreenBee Cloud Backup • モバイルアプリ脆弱性診断サービス - RiskFinder• 系統用蓄電池事業 - 自社蓄電所の運営 • EMS(エネルギーマネージメントシステム) • 蓄電池システムのカスタムパッケージ - スマートデータロガー - 蓄電池 - 太陽光発電モジュール - EV充電器 • 組込みブラウザー - tourbillon • デバイス連携アプリケーション - GreenBee Data Transfer - GreenBee Screen Mirroring • AIメイクアップアプリ - GreenBee Beauty Camera • 4K/8Kプレミアコンテンツ再生 - Valution - TrueBD/TrueDVD (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて① GreenBee Technology (Shanghai)Inc.テクノロジーライセンス事業にかかわる製品を開発している拠点であります。また、開発技術の多様化を進めており、DXサービス事業のうちクラウドデータバックアップサービスの開発も行っております。② タオソフトウエア㈱テクノロジーライセンス事業のうち主に受託開発にかかわる開発および販売、DXサービス事業のうちモバイルアプリ脆弱性診断サービスの開発および販売を行っております。 [事業系統図](2025年12月31日現在) (3) 具体的な製品又はサービスの特徴 (DXサービス事業)① クラウドデータバックアップサービス(GreenBee Cloud Backup)iOS™、Androidスマートフォンに対応したサブスクリプション型のクラウドバックアップサービスです。容量無制限のストレージ、複数端末対応、本格的なバックアップビューアなど、コンシューマー向けクラウドバックアップサービスに求められる機能を持ちながら、初心者にもわかりやすいシンプルな操作を実現しています。② モバイルアプリ脆弱性診断サービス(RiskFinder)Android™モバイルアプリをアップロードするだけで、脆弱性の診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするWebサービスになります。同製品は、Android™モバイルアプリの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。 (GXサービス事業)① EMSクラウドサービスEMSとは、エネルギーマネージメントクラウドシステムを意味し、AIや情報通信技術(ICT)を用いて工場や施設のエネルギー使用状況を把握、管理し最適化する再エネを行うシステムになります。② 蓄電池システムのカスタムパッケージEMSクラウドサービスの提供に合わせて必要となる蓄電池、スマートデータロガー、太陽光発電モジュール、EV充電器等を提供しています。 (テクノロジーライセンス事業)① 組込みブラウザー(tourbillon)デジタルテレビに情報を表示するためのブラウザーモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。② デバイス連携アプリケーション(GreenBee Data Transfer、GreenBee Screen Mirroring)GreenBee Data Transferは、簡単に「写真や動画、ドキュメント」をスマートフォンとパソコン間で転送することを可能にするアプリケーションになります。GreenBee Screen Mirroringは、Wi-Fi接続のみで、スマホ・タブレット・TVをPCの外部モニターとして利用可能にするアプリケーションになります。③ AIメイクアップアプリ(GreenBee Beauty Camera)AIを利用し一般的なビデオ会議アプリで使用できるメイクアップアプリになります。④ 4K/8Kプレミアコンテンツ再生(VAlution, TrueBD他)デジタル家電、パソコン等で広く採用されております。デジタル家電向けでは組込ソフトウェアとして「VAlutionBD」として大手電機メーカーのHDD・ブルーレイ再生機器等に採用されております。また、パソコン向けでは「TrueBD」として大手PCメーカーのパソコンに採用されております。 (4) 収益形態について当社グループの各事業領域における収益形態は下記のように分類されます。 収益形態事業領域① ストック収入② 開発収入③ 保守サービス・サポート収入DXサービス事業✓✓ GXサービス事業 ✓✓テクノロジーライセンス事業✓✓✓ ① ストック収入当社ソフトウェアには、2つのストック収入の形態があります。1つめは、メーカー向けのロイヤリティ収入になり、当社ソフトウェアを情報家電製品、携帯端末等に提供し、出荷数に応じてライセンス収益を得ており、四半期または月次の出荷報告書に基づいて収益を認識しております。2つめは、エンドユーザー向けのサブスクリプション収入になり、当社サービスを携帯電話キャリアショップ、通信キャリア等に提供し、月額または年額の定額課金にて収益を認識しております。② 開発収入メーカー等からの発注により情報家電、携帯端末等向けに顧客仕様に合わせたソフトウェア製品開発において当社固有技術を使用し請け負う受託開発、および顧客の仕様に合わせて当社製品をカスタマイズする開発から得る収益になります。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。③ 保守サービス・サポート収入顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間の役務提供の対価として収受する方式であります。また、顧客のために、関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。
FY2024|2,961 文字|出典 docID: S100VGZ6
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社(GreenBee Technology (Shanghai) Inc.、タオソフトウエア㈱)の計3社より構成されております。(1) 当社グループの事業内容について当社グループの事業領域の概要は、下表のようになっております。事業領域テクノロジーライセンス事業DXサービス事業GXサービス事業事業内容競争力の高い自社テクノロジーIPをライセンスする事業AIとシステムで情報活用可能なサービスをワンストップで提供する事業お客様の脱炭素化に向けた取り組みに貢献するサービスをワンストップで提供する事業顧客デジタル家電メーカー、パソコンメーカー等通信事業者・建設会社等再生可能エネルギーを導入する企業等主要製品・サービス等・4K/8Kプレミアコンテンツ再生プレイヤー - Valution - TrueBD ・組込みブラウザー - tourbillon ・デバイス間高速データ転送、バックアップ製品 - sMedio Data Transfer - sMedio Smart Camera ・AIメイクアップアプリ - sMedio Beauty Camera・クラウドデータバックアップサービス - sMedio Cloud Backup ・建設DXサービス - 切羽AI評価サービス - コンクリートAI評価サービス - 掘削サイクルAI解析サービス - 濁水処理AI解析サービス ・モバイルアプリ脆弱性診断サービス - RiskFinder・EMSクラウド(エネルギーマネージメントシステム) ・太陽光蓄電池システム - スマートデータロガー - 蓄電池 - 太陽光発電モジュール - EV充電器 (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて① GreenBee Technology (Shanghai)Inc.テクノロジーライセンス事業にかかわる製品を開発している拠点であります。また、開発技術の多様化を進めており、DXサービス事業のうちクラウドデータバックアップサービスの開発も行っております。② タオソフトウエア㈱テクノロジーライセンス事業のうち主に受託開発にかかわる開発および販売、DXサービス事業のうちモバイルアプリ脆弱性診断サービスの開発および販売を行っております。[事業系統図](令和6年12月31日現在) (3) 具体的な製品又はサービスの特徴 (テクノロジーライセンス事業)① 4K/8Kプレミアコンテンツ再生プレイヤー (VAlution, TrueBD他)デジタル家電、パソコン等で広く採用されております。デジタル家電向けでは組込ソフトウェアとして「VAlutionBD」として大手電機メーカーのHDD・ブルーレイ再生機器等に採用されております。また、パソコン向けでは「TrueBD」として大手PCメーカーのパソコンに採用されております。② 組込みブラウザー(tourbillon)デジタルテレビに情報を表示するためのブラウザーモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。③ デバイス間高速データ転送製品(sMedio Data Transfer、sMedio Smart Camera)sMedio Data Transferは、簡単に「写真や動画、ドキュメント」をスマートフォンとパソコン間で転送することを可能にするアプリケーションになります。sMedio Smart Cameraは、撮影した映像をWindows®搭載パソコンにワイヤレス転送し、パソコン内蔵のWebカメラと同じように、一般的なビデオ会議アプリで使用することを可能にするアプリケーションになります。④ AIメイクアップアプリ(sMedio Beauty Camera)AIを利用し一般的なビデオ会議アプリで使用できるメイクアップアプリになります。 (DXサービス事業)① クラウドデータバックアップサービス(sMedio Cloud Backup)iOS™、Androidスマートフォンに対応したサブスクリプション型のクラウドバックアップサービスです。容量無制限のストレージ、複数端末対応、本格的なバックアップビューアなど、コンシューマー向けクラウドバックアップサービスに求められる機能を持ちながら、初心者にもわかりやすいシンプルな操作を実現しています② 建設DXサービス(切羽AI評価サービス)トンネル掘削現場での切羽(掘削面)観察評価をAIが支援するサービスを提供しています。③ モバイルアプリ脆弱性診断サービス(RiskFinder)Android™モバイルアプリをアップロードするだけで、脆弱性の診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするWebサービスになります。同製品は、Android™モバイルアプリの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。 (GXサービス事業)① EMSクラウドサービスEMSとは、エネルギーマネージメントクラウドシステムを意味し、AIや情報通信技術(ICT)を用いて工場や施設のエネルギー使用状況を把握、管理し最適化する再エネを行うシステムになります。② 蓄電池システムのカスタムパッケージEMSクラウドサービスの提供に合わせて必要となる蓄電池、スマートデータロガー、太陽光発電モジュール、EV充電器等を提供しています。 (4) 収益形態について当社グループの各事業領域における収益形態は下記のように分類されます。 収益形態事業領域① ストック収入② 開発収入③ 保守サービス・サポート収入テクノロジーライセンス事業✓✓✓DXサービス事業✓✓ GXサービス事業✓✓✓ ① ストック収入当社ソフトウェアには、2つのストック収入の形態があります。1つめは、メーカー向けのロイヤリティ収入になり、当社ソフトウェアを情報家電製品、携帯端末等にライセンスし、出荷数に応じて収益を得ており、四半期または月次の出荷報告書に基づいて収益を認識しております。2つめは、月額サブスクリプション収入になり、エンドユーザーまたは販売パートナー経由で当社ソフトウェアを利用したサービスを提供し、ユーザー数に応じた月額課金で収益を得ています。販売パートナー経由の場合は、エンドユーザーからの月額料金の一部が当社に支払われます。② 開発収入メーカー等からの発注により情報家電、携帯端末等向けに顧客仕様に合わせたソフトウェア製品開発を当社固有技術を使用し請け負う受託開発、および顧客の仕様に合わせて当社製品をカスタマイズする開発から得る収益になります。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。③ 保守サービス・サポート収入顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間の役務提供の対価として収受する方式であります。また、顧客のために、関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。
FY2023|3,433 文字|出典 docID: S100T450
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社(sMedio Technology (Shanghai) Inc.、sMedio America Inc.、タオソフトウエア㈱)の計4社より構成されております。(1) 当社グループの事業内容について当社グループのソフトウェア関連事業の概要は、下表のとおりであります。関連事業パソコン・デジタル家電組込ソフトウェア建設DXサービスセキュリティ&プライバシーソフトウェアIoTソリューション事業内容映像(4K/8K)・音響再生・ブラウザ表示ソフトウェアを顧客製品に組込む。映像の解析・分析をAIで行うサービスを顧客に提供する。受託開発およびデータ移行・バックアップアプリを制作し、顧客に提供する。センサーとゲートウェイ機器を組み合わせて、クラウドでデータ管理等のサービスを提供する。顧客業界デジタル家電メーカー、パソコンメーカー建設業界通信業界流通・小売業界、建設業界主力製品・サービスVAlution BDTourbillon切羽AI評価サービス掘削サイクルAI解析サービス覆工コンクリートAI評価サービス濁水処理AI解析サービスsMedio Cloud BackupRiskFinderJS記録保管JS直接転送温度管理ソリューションCO2濃度モニタリングソリューション主力アプリsMedio Smart CamerasMedio Data TransfersMedio TV Suite--- (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて① sMedio Technology (Shanghai)Inc.映像(4K/8K)・音響再生ソフトウェアを開発している拠点であります。また、開発技術の多様化を進めており、クラウドバックアップの開発も行っております。② sMedio America Inc.主に、米国における販売およびマーケティング活動を行っております。③ タオソフトウエア㈱セキュリティ・プライバシーソフトウェアの開発および販売を行っております。[事業系統図](令和5年12月31日現在) (3) 売上構成について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティ技術を中核とした製品開発と販売を中心とした事業活動を行い、建設DXサービス、セキュリティ&プライバシーソフトウェア事業に加え、当期よりIoTソリューション事業を展開しております。売上の主力形態はロイヤリティ収入ですが、これらの基本製品を中心とした顧客要望を取り入れた受託開発および保守サービス・サポート収入も得ております。① ライセンス・ロイヤリティ当社ソフトウェアの組み込みや搭載を終えたメーカー等は、当社ソフトウェアを搭載した情報家電や携帯端末を販売いたしますが、その出荷数に応じて当社は、ロイヤリティ収入を受け取っております。通常ライセンス・ロイヤリティは四半期毎にメーカーより出荷報告書を受け取り、出荷報告書に記載されているライセンス使用期間に基づいて収益を認識しております。② 受託開発メーカー等からの発注により、情報家電、携帯端末向けに顧客仕様に合わせたソフトウェア製品開発を、当社固有技術をベースに請け負う、受託開発です。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。③ 保守サービス・サポート顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間の役務提供の対価として収受する方式であります。また、顧客のために関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。 (4) 具体的な製商品又はサービスの特徴 (パソコン・デジタル家電向け組込ソフトウェア)① ブルーレイ再生ソフトウェア (VAlution BD, True BD他)ブルーレイ再生ソフトウェアは、デジタル家電、パソコン等で広く採用されております。デジタル家電向けでは組込ソフトウェアとして「VAlution BD」として大手電機メーカーのブルーレイ機器に採用されております。また、パソコン向けでは当社の「True BD」エンジンをベースに大手PCメーカーのMedia playerとして搭載されています。② tourbillonシリーズブラウザに情報を表示するためのモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。③ sMedio Smart CamerasMedio Smart Cameraは、撮影した映像をWindows®搭載パソコンにワイヤレス転送し、パソコン内蔵のWebカメラと同じように、一般的なビデオ会議アプリで使用することを可能にするアプリケーションになります。④ sMedio DataTransfersMedio Data Transferは、簡単に「写真や動画、ドキュメント」をスマートフォンとパソコン間で転送することを可能にするアプリケーションになります。⑤ TV Suiteブルーレイレコーダー等に録画されたTV番組を再生視聴できるTVプレイヤーアプリケーションであります。ホームネットワーク内でも、外出先からも録画済み番組のストリーミング再生/ムーブ、受信中のTVのライブ再生も行えます。国内の主要メーカーのBDレコーダーに幅広く対応しております。当社は近接接続から遠隔接続まであらゆる距離感のあるデバイス同士を接続するソリューション製品を開発、販売しており今後とも新製品および新サービスを提供していく予定です。 (建設DXサービス)① 切羽AI評価サービストンネル掘削現場での切羽(掘削面)観察評価をAIが支援するサービスを提供しています。② 掘削サイクルAI解析サービストンネル掘削現場における掘削サイクル(穿孔・装薬、発破、ずり搬出、吹付け、ロックボルト)のAIによる認識と工程の解析を支援するサービスを提供しています。③ 覆工コンクリートAI評価サービストンネル覆工コンクリートの表層品質評価をAIが支援するサービスを提供しています。④ 濁水処理AI解析サービストンネル掘削現場における濁水状態をAIによって監視し、薬剤量の調整を自動化するサービスを提供しています。 (セキュリティ&プライバシーソフトウェア)① sMedio Cloud Backupスマートフォンの個人データを、高速、安全、かつ簡単にバックアップを実現するアプリを、スマートフォン販売事業者やサービス事業者を通じて販売しています。② RiskFinderRiskFinderは、アップロードするだけで、AndroidTMアプリの脆弱性診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするアプリになります。同製品は、Androidソフトウェアの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。③ JS記録保管JS記録保管は、スマートフォンのデータバックアップ専用に設計したアプリを利用したサービスになります。④ JS直接転送JS直接転送は、スマートフォン買い替え時などのデータ転送専用に設計したアプリを利用したサービスになります。スマートフォン同士の直接無線接続を実現しているため、Wi-Fi接続環境がなくとも、また、データ通信容量の消費無しで、いつでもどこでもデータ転送が可能になります。⑤ JSバックアップJSバックアップ は、簡単な操作で、スマートフォン間のデータ移行を可能にするアプリになります。同製品は、住所録やスケジュールなどスマートフォンの機種・OS依存度の高いデータについても、高い互換性を保持しています。(IoTソリューション)① 温度管理ソリューション冷蔵庫や冷凍庫の温度の記録を自動収集して、異常検知のアラート通知やレポートなど様々な機能も標準実装したシステムと各種温度センサーとゲートウェイのシンプルなハードウェア構成で実現するワンストップソリューションになります。② CO2濃度モニタリングソリューションCO2濃度を計測し、パネル、専用表示器、インジケーターおよびWebダッシュボードを使って状態を一目で確認することができるソリューションを提供しています。
FY2022|4,015 文字|出典 docID: S100QFTE
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社(sMedio Technology (Shanghai) Inc.、sMedio America Inc.、タオソフトウエア㈱)の計4社より構成されております。 (1) 当社グループの事業内容について当社グループのソフトウェア関連事業の概要は、下表のとおりであります。関連事業パソコン・デジタル家電組込AI映像解析・分析セキュリティ&プライバシーソフトウェアIoTソリューション事業内容映像(4K/8K)・音響再生・ブラウザ表示ソフトウェアを顧客製品に組込む。映像の解析・分析をAIで行うサービスを顧客に提供する。受託開発およびデータ移行・バックアップアプリを制作し、顧客に提供する。センサーとゲートウェイ機器を組み合わせて、クラウドでデータ管理等のサービスを提供する。顧客業界パソコン・デジタル家電メーカー建設業界通信業界流通・小売業界主力製品・サービスVAlution BDTourbillon切羽AI評価システムサービス動体認識AI解析サービスコンクリートAI評価サービスsMedio Cloud BackupRiskFinderJS記録保管JS直接転送温度管理ソリューションCO2濃度モニタリングソリューション主力アプリsMedio Smart CamerasMedio Data TransferTV Suite-JSバックアップ- ※ AI映像解析・分析事業のうち、建設業界向けのサービス事業を建設DXサービス事業と呼んでいます。 (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて① sMedio Technology (Shanghai)Inc.映像(4K/8K)・音響再生ソフトウェアを開発している拠点であります。また、開発技術の多様化を進めており、クラウドバックアップの開発も行っております。② sMedio America Inc.主に、米国における販売およびマーケティング活動を行っております。③ タオソフトウエア㈱セキュリティ・プライバシーソフトウェアの開発および販売を行っております。[事業系統図]※ IoTソリューション事業での物品(センサー)は、当社の主要株主であるキーウィテクノロジー株式会社およびその親会社であるKiwi Tchnology Inc.から購入しております。 (3) 売上構成について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティ技術を中核とした製品開発と販売を中心とした事業活動を行い、建設DXサービス、セキュリティ&プライバシーソフトウェア事業、IoTソリューション事業が加わっております。売上の主力形態はロイヤリティ収入ですが、これらの基本製品を中心とした顧客要望を取り入れた受託開発および保守サービス・サポート収入も展開しております。① ライセンス・ロイヤリティ当社ソフトウェアの組み込みや搭載を終えたメーカー等は、当社ソフトウェアを搭載した情報家電や携帯端末を販売いたしますが、その出荷数に応じて当社は、ロイヤリティ収入を受け取っております。通常ライセンス・ロイヤリティは四半期毎にメーカーより出荷報告書を受け取り、出荷報告書に記載されているライセンス使用期間に基づいて収益を認識しております。② 受託開発メーカー等からの発注により、情報家電、携帯端末向けに顧客仕様に合わせたソフトウェア製品開発を、当社固有技術をベースに請け負う、受託開発です。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。③ 保守サービス・サポート顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間の役務提供の対価として収受する方式であります。また、顧客のために関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。 (4) 具体的な製商品又はサービスの特徴 (ワイヤレスコネクティビティ関連製品)当社グループでは近接接続から遠隔接続まで無線技術により、情報やメディアを共有、再生、転送する事により豊かなユーザーシナリオを実現するワイヤレスコネクティビティ関連製品を幅広く提供しております。当社グループのワイヤレスコネクティビティ関連製品のユーザー利用概念図は以下の通りになります。 (ユーザー利用概念図) また、ワイヤレスコネクティビティの接続距離と当社グループ製品の関係は以下の通りになります。 (距離と製品の関係図) NFC:NFC FORUMの規定する近距離無線通信のことで、通信エリアが数センチから1メートル程度までの近接場型の無線通信(Near Field Communication)を指します。Wi-Fi Alliance:Wi-Fi Allianceによって策定された無線LAN規格です。Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された1対1の無線通信によるディスプレイ伝送技術を指します。NexTV-F:Next Generation Television & Broadcasting Promotion Forumの略で、一般社団法人 次世代放送推進フォーラムによって策定された次世代放送サービスを指します。 (パソコン・デジタル家電向け組込みソフトウェア)① ブルーレイ再生ソフトウェア (VAlution BD, True BD他)ブルーレイ再生ソフトウェアは、デジタル家電、パソコン等で広く採用されております。デジタル家電向けでは組込みソフトウェアとして「VAlution BD」として大手電機メーカーのブルーレイ機器に採用されております。また、パソコン向けでは当社の「True BD」エンジンをベースに大手PCメーカーのMedia playerとして搭載されています。② tourbillonシリーズブラウザに情報を表示するためのモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。③ sMedio Smart CamerasMedio Smart Cameraは、撮影した映像をWindows®搭載パソコンにワイヤレス転送し、パソコン内蔵のWebカメラと同じように、一般的なビデオ会議アプリで使用することを可能にするアプリケーションになります。④ sMedio DataTransfersMedio Data Transferは、簡単に「写真や動画、ドキュメント」をスマートフォンとパソコン間で転送することを可能にするアプリケーションになります。⑤ TV Suiteブルーレイレコーダー等に録画されたTV番組を再生視聴できるTVプレイヤーアプリケーションであります。ホームネットワーク内でも、外出先からも録画済み番組のストリーミング再生/ムーブ、受信中のTVのライブ再生も行えます。国内の主要メーカーのBDレコーダーに幅広く対応しております。当社は近接接続から遠隔接続まであらゆる距離感のあるデバイス同士を接続するソリューション製品を開発、販売しており今後とも新製品および新サービスを提供していく予定です。 (建設DXサービス)① 切羽AI評価システムサービストンネル掘削現場での切羽(掘削面)観察評価をAIが支援するサービスを提供しています。② 動体認識AI解析サービストンネル掘削現場における掘削サイクル(穿孔・装薬、発破、ずり搬出、吹付け、ロックボルト)のAIによる認識と工程の解析を支援するサービスを提供しています。③ コンクリートAI評価システムサービストンネル覆工コンクリートの表層品質評価をAIが支援するサービスを提供しています。 (セキュリティ&プライバシーソフトウェア)① sMedio Cloud Backupスマートフォンの個人データを、高速、安全、かつ簡単にバックアップを実現するアプリを、スマートフォン販売事業者やサービス事業者を通じて販売しています。② RiskFinderRiskFinderは、アップロードするだけで、AndroidTMアプリの脆弱性診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするアプリになります。同製品は、Androidソフトウェアの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。③ JS記録保管JS記録保管は、スマートフォンのデータバックアップ専用に設計したアプリを利用したサービスになります。④ JS直接転送JS直接転送は、スマートフォン買い替え時などのデータ転送専用に設計したアプリを利用したサービスになります。スマートフォン同士の直接無線接続を実現しているため、Wi-Fi接続環境がなくとも、また、データ通信容量の消費無しで、いつでもどこでもデータ転送が可能になります。⑤ JSバックアップJSバックアップ は、簡単な操作で、スマートフォン間のデータ移行を可能にするアプリになります。同製品は、住所録やスケジュールなどスマートフォンの機種・OS依存度の高いデータについても、高い互換性を保持しています。(IoTソリューション)① 温度管理ソリューション冷蔵庫や冷凍庫の温度の記録を自動収集して、異常検知のアラート通知やレポートなど様々な機能も標準実装したシステムと各種温度センサーとゲートウェイのシンプルなハードウェア構成で実現するワンストップソリューションになります。② CO2濃度モニタリングソリューションCO2濃度を計測し、パネル、専用表示器、インジケーターおよびWebダッシュボードを使って状態を一目で確認することができるソリューションを提供しています。
FY2021|4,323 文字|出典 docID: S100NQTU
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社(sMedio Technology (Shanghai) Inc.、sMedio America Inc.、タオソフトウエア㈱)の計4社より構成されております。(1) 当社グループの事業内容について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティを中心としたソフトウェア技術によりデジタル家電、携帯電話およびコンピュータの分野で魅力ある高性能のソフトウェア製品とそれに付随するサービス事業を展開することを目的として設立されております。現在、当社は、AIを活用した画像処理技術をもとに、事業領域をAI、IoT分野に拡大しております。 (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて当社の完全子会社であるsMedio Technology (Shanghai)Inc.は、当社の重要なマルチメディア、ネットワーク製品の開発拠点であり、ワイヤレスコネクティビティ、ブルーレイソフトウェアの収益の柱となるソフトウェア開発を行っております。当社の完全子会社であるsMedio America Inc.は、北米における販売およびマーケティング活動を行っております。当社の子会社であるタオソフトウエア㈱は、Androidソフトウェアのセキュリティ関連サービス・製品の開発および販売を行っております。 [事業系統図] (3) 売上構成について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティ技術を中核とした製品開発と販売を中心とした事業活動を行い、AI、IoT関連事業が加わっております。ブルーレイ再生ソフトの製品である「VAlution BD」「True DVD」「True BD」、無線接続技術を活かした製品である「sMedio Truelink+」、「pConnect!」、「sConnect!」および「sMedio TV Suite」に加え、建設DXサービス事業で、サービスを提供しております。売上の主力はロイヤリティ収入ですが、これらの基本製品を中心とした顧客要望を取り入れて受託開発および保守サービス・サポート収入を売上構成において展開しております。 ① ライセンス・ロイヤリティ当社ソフトウェアの組み込みや搭載を終えたメーカー等は、当社ソフトウェアを搭載した情報家電や携帯端末を販売いたしますが、その出荷数に応じて当社は、ロイヤリティ収入を受け取っております。通常ライセンス・ロイヤリティは四半期毎にメーカーより出荷報告書を受け取り、その時点でその出荷報告書に基づいたロイヤリティの売上が確定いたします。② 受託開発メーカー等からの発注により、情報家電、携帯端末向けに顧客仕様に合わせたソフトウェア製品開発を、当社固有技術をベースに請け負う、受託開発です。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。 ③ 保守サービス・サポート顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間(主に1年間)の役務提供の対価として収受する方式であります。また、顧客のために関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。 (4) 具体的な製商品又はサービスの特徴 (ワイヤレスコネクティビティ関連製品) 当社グループでは近接接続から遠隔接続まで無線技術により、情報やメディアを共有、再生、転送する事により豊かなユーザーシナリオを実現するワイヤレスコネクティビティ関連製品を幅広く提供しております。 当社グループのワイヤレスコネクティビティ関連製品のユーザー利用概念図は以下の通りです。 (ユーザー利用概念図) また、ワイヤレスコネクティビティの接続距離と当社グループ製品の関係は以下の通りです。 (距離と製品の関係図) NFC:NFC FORUMの規定する近距離無線通信のことで、通信エリアが数センチから1メートル程度までの近接場型の無線通信(Near Field Communication)を指します。Wi-Fi Alliance:Wi-Fi Allianceによって策定された無線LAN規格です。Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された1対1の無線通信によるディスプレイ伝送技術を指します。NexTV-F:Next Generation Television & Broadcasting Promotion Forumの略で、一般社団法人 次世代放送推進フォーラムによって策定された次世代放送サービスを指します。 a DLNA(注1)対応ネットワークメディアプレイヤー (sMedio TrueLink、 sMedio TrueLink+、MediaExplorer)ホームネットワークのワイヤレス接続業界標準であるDLNA方式を採用してPC、タブレット端末、スマートフォン等のスマートデバイスとTVやレコーダー機器等を接続、連携されるソフトウェアです。ユーザー機種ごとの対応としてNFC(注2)タッチにより簡単にスマートフォン内のコンテンツをPC上で再生したり、クラウド上のコンテンツに対する再生およびアップロード/ダウンロードの対応もしております。国内および海外の大手PCメーカーやタブレット端末メーカーで搭載されております。 b ピアツーピアソリューション (pConnect!、sConnect!)pConnect!はスマートフォン上の情報をPC上に表示し、PCでスマートフォン内にあるデータやファイル、通信履歴やテレフォニイ機能(注3)を制御できるソフトウェアです。pConnect!はWi-Fi(注4)及びWi-Fi Direct(注5)を利用して、PCからスマートフォンの写真、動画、音楽といったコンテンツや連絡先を共有・操作、メッセージ・電話の送受信を行えるスマートフォン・コネクティビティ・アプリです。充電中やカバンに入れてあるスマートフォン上に着信やショートメールの受信があってもPC上での仕事を中断せずにPC上で簡単に送受信を可能とします。sConnect!はMiracast(注6)を利用したスクリーンをスマートデバイス間で共有するアプリケーションです。また通常1画面1アプリしか再生できないAndroidTMデバイス上で複数画面を表示し、複数のアプリを同時に再生する事を可能にします。これにより自分のスマートフォンに入っているアプリをもう1台のスマホで共有したり、共有中のアプリをバックグランドで再生しながら、別のアプリを利用するなどのユーザーシーンを可能とします。 c プレミアコンテンツホームネットワークソリューション (sMedio TV Suite)ブルーレイレコーダー等に録画されたTV番組を再生視聴できるTVプレイヤーアプリケーションであります。ホームネットワーク内でも、外出先からも録画済み番組のストリーミング再生/ムーブ、受信中のTVのライブ再生も行えます。国内の主要メーカーのBDレコーダーに幅広く対応しております。当社は近接接続から遠隔接続まであらゆる距離感のあるデバイス同士を接続するソリューション製品を開発、販売しており今後とも新製品および新サービスを提供していく予定です。 (注)1 DLNA:Digital Living Network Allianceの略称で、家電、モバイル、又はPC産業等において、異なるメーカーの機器同士を容易に接続するために2003年6月に結成された業界団体及びそのガイドラインです。2 NFC:近距離無線通信(Near Field Communication)の略称で、通信エリアが数センチ程度の至近距離で、非接触通信とも称されるNFC Forum策定の無線通信の標準規格です。3 テレフォニイ機能:電話をかけたり、受けたりする機能。4 Wi-Fi:Wireless Fidelityの略称で、Wi-Fi Allianceによって国際標準規格であるIEEE802.11の仕様に準拠した無線LANの規格及びその名称です。5 Wi-Fi Direct:Wi-Fi Allianceによって策定された、無線LANの機能の一つで、無線LANアクセスポイントや無線LANルーター等を介さずに、機器同士が一対一(ピアツーピア)で直接通信する動作モードです。6 Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された、Wi-Fi Directを介して接続、一対一の無線通信によりスマートフォンやタブレットなどの画面をTVやディスプレイへ伝送する技術です。 (ブルーレイ再生関連製品)d ブルーレイ再生ソフトウェア (VAlution BD, True BD他)ブルーレイ再生ソフトウェアは、デジタル家電、PC等で広く採用されております。デジタル家電向けでは組込みソフトウェアとして「VAlution BD」として大手電機メーカーのブルーレイ機器に採用されております。またPC向けでは当社の「True BD」エンジンをベースに大手PCメーカーのMedia playerとして搭載されています。 (データバックアップサービス)e JS BackupJS Backupは、簡単な操作で、AndroidTM / iOS間のデータ移行を可能にするアプリになります。同製品は、住所録やスケジュールなどスマートフォンの機種・OS依存度の高いデータについても、高い互換性を保持しています。 (AI+IoTサービス)f 建設DXサービス建設現場での課題解決をするためのソリューション提供を行っております。切羽AI、工程管理、覆工コンクリートAIといったサービスを提供しています。 (セキュリティ関連サービス・製品)g RiskFinderRiskFinderは、アップロードするだけで、AndroidTMアプリの脆弱性診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするWebサービスになります。同製品は、Androidソフトウェアの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。 (ブラウザ関連製品)h tourbillonシリーズブラウザに情報を表示するためのモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。
FY2020|4,441 文字|出典 docID: S100KZUJ
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社(sMedio Technology (Shanghai) Inc.、sMedio America Inc.、㈱情報スペース、タオソフトウエア㈱)の計5社より構成されております。(1) 当社グループの事業内容について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティを中心としたソフトウエア技術によりデジタル家電、携帯電話およびコンピュータの分野で魅力ある高性能のソフトウエア製品とそれに付随するサービス事業を展開することを目的として設立されております。現在、当社は、AIを活用した画像処理技術をもとに、事業領域をAI,IoT分野に拡大しております。 (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて当社の完全子会社であるsMedio Technology (Shanghai)Inc.は、当社の重要なマルチメディア、ネットワーク製品の開発拠点であり、ワイヤレスコネクティビティ、ブルーレイソフトウェアの収益の柱となるソフトウエア開発を行っております。当社の完全子会社であるsMedio America Inc.は、北米における販売およびマーケティング活動を行っております。当社の完全子会社である㈱情報スペースは、データバックアップサービス(商品名:JS Backup)を軸にモバイル分野で開発および販売活動を行っております。当社の子会社であるタオソフトウエア㈱は、Androidソフトウエアのセキュリティ関連サービス・製品の開発および販売を行っております。 [事業系統図] (3) 売上構成について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティ技術を中核とした製品開発と販売を中心とした事業活動を行い、AI、IoT関連事業が加わっております。ブルーレイ再生ソフトの製品である「VAlution BD」「True DVD」「TrueBD」、無線接続技術を活かした製品である「sMedio Truelink+」、「pConnect!」、「sConnect!」および「sMedio TV Suite」に加え、当連結会計年度では、AI、IoT関連事業で、建設業界向けに新サービスを市場に投入しました。売上の主力はロイヤリティ収入ですが、これらの基本製品を中心とした顧客要望を取り入れて受託開発および保守サービス・サポート収入を売上構成において展開しております。 ① ライセンス・ロイヤリティ当社製ソフトウェアの組み込みや搭載を終えたメーカー等は、当社製ソフトウェを搭載した情報家電や携帯端末を販売いたしますが、その出荷数に応じて当社は、ロイヤリティ収入を受け取っております。通常ライセンス・ロイヤリティは四半期毎にメーカーより出荷報告書を受け取り、その時点でその出荷報告書に基づいたロイヤリティの売上が確定いたします。② 受託開発メーカー等からの発注により、情報家電、携帯端末向けに顧客仕様に合わせたソフトウェア製品開発を、当社固有技術をベースに請け負う、受託開発です。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。 ③ 保守サービス・サポート顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間(主に1年間)の役務提供の対価として収受する方式であります。また顧客のために関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。 (4) 具体的な製商品又はサービスの特徴 (ワイヤレスコネクティビティ関連製品) 当社グループでは近接接続から遠隔接続まで無線技術により、情報やメディアを共有、再生、転送する事により豊かなユーザーシナリオを実現するワイヤレスコネクティビティ関連製品を幅広く提供しております。 当社グループのワイヤレスコネクティビティ関連製品のユーザー利用概念図は以下の通りです。 (ユーザー利用概念図) また、ワイヤレスコネクティビティの接続距離と当社グループ製品の関係は以下の通りです。 (距離と製品の関係図) NFC:NFC FORUMの規定する近距離無線通信のことで、通信エリアが数センチから1メートル程度までの近接場型の無線通信(Near Field Communication)を指します。Wi-Fi Alliance:Wi-Fi Allianceによって策定された無線LAN規格です。Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された1対1の無線通信によるディスプレイ伝送技術を指します。NexTV-F:Next Generation Television & Broadcasting Promotion Forumの略で、一般社団法人 次世代放送推進フォーラムによって策定された次世代放送サービスを指します。 a DLNA(注1)対応ネットワークメディアプレイヤー (sMedio TrueLink、 sMedio TrueLink+、MediaExplorer)ホームネットワークのワイヤレス接続業界標準であるDLNA方式を採用してPC、タブレット端末、スマートフォン等のスマートデバイスとTVやレコーダー機器等を接続、連携されるソフトウエアです。ユーザー機種ごとの対応としてNFC(注2)タッチにより簡単にスマートフォン内のコンテンツをPC上で再生したり、クラウド上のコンテンツに対する再生およびアップロード/ダウンロードの対応もしております。国内および海外の大手PCメーカーやタブレット端末メーカーで搭載されております。 b ピアツーピアソリューション (pConnect!、sConnect!)pConnect!はスマートフォン上の情報をPC上に表示し、PCでスマートフォン内にあるデータやファイル、通信履歴やテレフォニイ機能(注3)を制御できるソフトウエアです。pConnect!はWi-Fi(注4)及びWi-Fi Direct(注5)を利用して、PCからスマートフォンの写真、動画、音楽といったコンテンツや連絡先を共有・操作、メッセージ・電話の送受信を行えるスマートフォン・コネクティビティ・アプリです。充電中やカバンに入れてあるスマートフォン上に着信やショートメールの受信があってもPC上での仕事を中断せずにPC上で簡単に送受信を可能とします。sConnect!はMiracast(注6)を利用したスクリーンをスマートデバイス間で共有するアプリケーションです。また通常1画面1アプリしか再生できないAndroidTMデバイス上で複数画面を表示し、複数のアプリを同時に再生する事を可能にします。これにより自分のスマートフォンに入っているアプリをもう1台のスマホで共有したり、共有中のアプリをバックグランドで再生しながら、別のアプリを利用するなどのユーザーシーンを可能とします。 c プレミアコンテンツホームネットワークソリューション (sMedio TV Suite)ブルーレイレコーダー等に録画されたTV番組を再生視聴できるTVプレイヤーアプリケーションであります。ホームネットワーク内でもまた、外出先からも録画済み番組のストリーミング再生/ムーブ、受信中のTVのライブ再生も行えます。国内の主要メーカーのBDレコーダーに幅広く対応しております。当社は近接接続から遠隔接続まであらゆる距離感のあるデバイス同士を接続するソリューション製品を開発、販売しており今後とも新製品および新サービスを提供していく予定です。 (注)1 DLNA:Digital Living Network Allianceの略称で、家電、モバイル、又はPC産業等において、異なるメーカーの機器同士を容易に接続するために2003年6月に結成された業界団体及びそのガイドラインです。2 NFC:近距離無線通信(Near Field Communication)の略称で、通信エリアが数センチ程度の至近距離で、非接触通信とも称されるNFC Forum策定の無線通信の標準規格です。3 テレフォニイ機能:電話をかけたり、受けたりする機能。4 Wi-Fi:Wireless Fidelityの略称で、Wi-Fi Allianceによって国際標準規格であるIEEE802.11の仕様に準拠した無線LANの規格及びその名称です。5 Wi-Fi Direct:Wi-Fi Allianceによって策定された、無線LANの機能の一つで、無線LANアクセスポイントや無線LANルーター等を介さずに、機器同士が一対一(ピアツーピア)で直接通信する動作モードです。6 Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された、Wi-Fi Directを介して接続、一対一の無線通信によりスマートフォンやタブレットなどの画面をTVやディスプレイへ伝送する技術です。 (ブルーレイ再生関連製品)d ブルーレイ再生ソフトウェア (VAlution BD, True BD他)ブルーレイ再生ソフトウェアは、デジタル家電、PC等で広く採用されております。デジタル家電向けでは組込みソフトウェアとして「VAlution BD」として大手電機メーカーのブルーレイ機器に採用されております。またPC向けでは当社の「True BD」エンジンをベースに大手PCメーカーのMedia playerとして搭載されております。 (データバックアップサービス)e JS BackupJS Backupは、簡単な操作で、AndroidTM / iOS間のデータ移行を可能にするアプリになります。同製品は、住所録やスケジュールなどスマートフォンの機種・OS依存度の高いデータについても、高い互換性を保持しています。 (IoTサービス)f VLOGクラウド映像記録、画像解析・結果通知、IoT機器からの情報取得、IoT機器の制御をクラウドを用いて実現するプラットフォームになります。 (セキュリティ関連サービス・製品)g RiskFinderRiskFinderは、アップロードするだけで、AndroidTMアプリの脆弱性診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするAndroidアプリになります。同製品は、ウイルスそのものを発見するアプリではなく、Androidソフトウェアの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。 (ブラウザ関連製品)h tourbillonシリーズブラウザに情報を表示するためのモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。
FY2019|4,517 文字|出典 docID: S100I3XL
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社(sMedio Technology (Shanghai) Inc.、sMedio America Inc.、㈱情報スペース、タオソフトウエア㈱)の計5社より構成されております。(1) 当社グループの事業内容について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティを中心としたソフトウエア技術によりデジタル家電、携帯電話およびコンピュータの分野で魅力ある高性能のソフトウエア製品とそれに付随するサービス事業を展開することを目的として設立されております。現在、当社は、AIを活用した画像処理技術をもとに、事業領域をAI,IoT分野に拡大しております。 (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて当社の完全子会社であるsMedio Technology (Shanghai)Inc.は、当社の重要なマルチメディア、ネットワーク製品の開発拠点であり、ワイヤレスコネクティビティ、ブルーレイソフトウエアの収益の柱となるソフトウエア開発を行っております。当社の完全子会社であるsMedio America Inc.は、北米における販売およびマーケティング活動を行っております。当社の完全子会社である㈱情報スペースは、データバックアップサービス(商品名:JS Backup)を軸にモバイル分野で開発および販売活動を行っております。当社の子会社であるタオソフトウエア㈱は、Androidソフトウエアのセキュリティ関連サービス・製品の開発および販売を行っております。 [事業系統図] (3) 売上構成について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティ技術を中核とした製品開発と販売を中心とした事業活動を行い、AI、IoT関連事業が加わっております。従来から売上に継続的に寄与しているブルーレイ再生ソフト「Valution BD」「True DVD」「TrueBD」に加えてワイヤレスコネクティビティ製品である「sMedio Truelink+」、「pConnect!」、「sConnect!」および「sMedio TV Suite」を市場に投入し当社のワイヤレスコネクティビティ製品群を拡張いたしました。売上の主力はロイヤリティ収入ですが、これらの基本製品を中心とした顧客要望を取り入れて受託開発および保守サービス・サポート収入を売上構成において展開しております。 ① ライセンス・ロイヤリティ当社製ソフトウエアの組み込みや搭載を終えたメーカー等は、当社製ソフトウエアを搭載した情報家電や携帯端末を販売いたしますが、その出荷数に応じて当社は、ロイヤリティ収入を受け取っております。通常ライセンス・ロイヤリティは四半期毎にメーカーより出荷報告書を受け取り、その時点でその出荷報告書に基づいたロイヤリティの売上が確定いたします。 ② 受託開発メーカー等からの発注により、情報家電、携帯端末向けに顧客仕様に合わせたソフトウエア製品開発を、当社固有技術をベースに請け負う、受託開発です。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。 ③ 保守サービス・サポート顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間(主に1年間)の役務提供の対価として収受する方式であります。また顧客のために関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。 (4) 具体的な製商品又はサービスの特徴 (ワイヤレスコネクティビティ関連製品) 当社グループでは近接接続から遠隔接続まで無線技術により、情報やメディアを共有、再生、転送する事により豊かなユーザーシナリオを実現するワイヤレスコネクティビティ関連製品を幅広く提供しております。 当社グループのワイヤレスコネクティビティ関連製品のユーザー利用概念図は以下の通りです。 (ユーザー利用概念図) また、ワイヤレスコネクティビティの接続距離と当社グループ製品の関係は以下の通りです。 (距離と製品の関係図) NFC:NFC FORUMの規定する近距離無線通信のことで、通信エリアが数センチから1メートル程度までの近接場型の無線通信(Near Field Communication)を指します。Wi-Fi Alliance:Wi-Fi Allianceによって策定された無線LAN規格です。Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された1対1の無線通信によるディスプレイ伝送技術を指します。NexTV-F:Next Generation Television & Broadcasting Promotion Forumの略で、一般社団法人 次世代放送推進フォーラムによって策定された次世代放送サービスを指します。 a DLNA(注1)対応ネットワークメディアプレイヤー (sMedio TrueLink、 sMedio TrueLink+、MediaExplorer)ホームネットワークのワイヤレス接続業界標準であるDLNA方式を採用してPC、タブレット端末、スマートフォン等のスマートデバイスとTVやレコーダー機器等を接続、連携されるソフトウエアです。ユーザー機種ごとの対応としてNFC(注2)タッチにより簡単にスマートフォン内のコンテンツをPC上で再生したり、クラウド上のコンテンツに対する再生およびアップロード/ダウンロードの対応もしております。国内および海外の大手PCメーカーやタブレット端末メーカーで搭載されております。 b ピアツーピアソリューション (pConnect!、sConnect!)pConnect!はスマートフォン上の情報をPC上に表示し、PCでスマートフォン内にあるデータやファイル、通信履歴やテレフォニイ機能(注3)を制御できるソフトウエアです。pConnect!はWi-Fi(注4)及びWi-Fi Direct(注5)を利用して、PCからスマートフォンの写真、動画、音楽といったコンテンツや連絡先を共有・操作、メッセージ・電話の送受信を行えるスマートフォン・コネクティビティ・アプリです。充電中やカバンに入れてあるスマートフォン上に着信やショートメールの受信があってもPC上での仕事を中断せずにPC上で簡単に送受信を可能とします。sConnect!はMiracast(注6)を利用したスクリーンをスマートデバイス間で共有するアプリケーションです。また通常1画面1アプリしか再生できないAndroidTMデバイス上で複数画面を表示し、複数のアプリを同時に再生する事を可能にします。これにより自分のスマートフォンに入っているアプリをもう1台のスマホで共有したり、共有中のアプリをバックグランドで再生しながら、別のアプリを利用するなどのユーザーシーンを可能とします。 c プレミアコンテンツホームネットワークソリューション (sMedio TV Suite)BDレコーダー等に録画されたTV番組を再生視聴できるTVプレイヤーアプリケーションとしてTV Suiteを発表しました。ホームネットワーク内でもまた、外出先からも録画済み番組のストリーミング再生/ムーブ、受信中のTVのライブ再生も行えます。国内の主要メーカーのBDレコーダーに幅広く対応しております。当社は近接接続から遠隔接続まであらゆる距離感のあるデバイス同士を接続するソリューション製品を開発、販売しており今後とも新製品および新サービスを提供していく予定です。 (注)1 DLNA:Digital Living Network Allianceの略称で、家電、モバイル、又はPC産業等において、異なるメーカーの機器同士を容易に接続するために2003年6月に結成された業界団体及びそのガイドラインです。2 NFC:近距離無線通信(Near Field Communication)の略称で、通信エリアが数センチ程度の至近距離で、非接触通信とも称されるNFC Forum策定の無線通信の標準規格です。3 テレフォニイ機能:電話をかけたり、受けたりする機能。4 Wi-Fi:Wireless Fidelityの略称で、Wi-Fi Allianceによって国際標準規格であるIEEE802.11の仕様に準拠した無線LANの規格及びその名称です。5 Wi-Fi Direct:Wi-Fi Allianceによって策定された、無線LANの機能の一つで、無線LANアクセスポイントや無線LANルーター等を介さずに、機器同士が一対一(ピアツーピア)で直接通信する動作モードです。6 Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された、Wi-Fi Directを介して接続、一対一の無線通信によりスマートフォンやタブレットなどの画面をデジタルTVやディスプレイへ伝送する技術です。 (ブルーレイ再生関連製品)d ブルーレイ再生ソフトウエア (Valution BD, True BD他)ブルーレイ再生ソフトウエアは、デジタル家電、PC、ゲーム機器等で広く採用されております。デジタル家電向けでは組込みソフトウエアとして「Valution BDTM 」として大手電機メーカーのブルーレイ機器に採用されております。またPC向けでは当社の「TrueBD」エンジンをベースに大手PCメーカーのMedia playerとして搭載されております。2014年からは大手メーカーのゲーム製品にも当社のブルーレイ再生ソフトウエア製品の供給を開始しております。 (データバックアップサービス)e JS BackupJS Backupは、簡単な操作で、Android / iOS間のデータ移行を可能にするアプリになります。同製品は、住所録やスケジュールなどスマートフォンの機種・OS依存度の高いデータについても、高い互換性を保持しています。 (IoTサービス)f VLOGクラウド映像記録、画像解析・結果通知、IoT機器からの情報取得、IoT機器の制御をクラウドを用いて実現するプラットフォームになります。 (セキュリティ関連サービス・製品)g RiskFinderRiskFinderは、アップロードするだけで、Androidアプリの脆弱性診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするAndroidアプリになります。同製品は、ウイルスそのものを発見するアプリではなく、Androidソフトウェアの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。 (ブラウザ関連製品)h tourbillonシリーズブラウザに情報を表示するためのモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。
FY2018|4,615 文字|出典 docID: S100FBLX
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社(sMedio Technology (Shanghai) Inc.、sMedio America Inc.、㈱情報スペース、タオソフトウエア㈱)の計5社より構成されております。(1) 当社グループの事業内容について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティを中心としたソフトウエア技術によりデジタル家電、携帯電話およびコンピュータの分野で魅力ある高性能のソフトウエア製品とそれに付随するサービス事業を展開することを目的として設立されております。現在、当社は、AIを活用した画像処理技術をもとに、事業領域をAI,IoT分野に拡大しております。 (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて当社の完全子会社であるsMedio Technology (Shanghai)Inc.は、当社の重要なマルチメディア、ネットワーク製品の開発拠点であり、ワイヤレスコネクティビティ、ブルーレイソフトウエアの収益の柱となるソフトウエア開発を行っております。当社の完全子会社であるsMedio America Inc.は、北米における販売およびマーケティング活動を行っております。当社の完全子会社である㈱情報スペースは、データバックアップサービス(商品名:JS Backup)を軸にモバイル分野で開発および販売活動を行っております。当社の子会社であるタオソフトウエア㈱は、Androidソフトウエアのセキュリティ関連サービス・製品の開発および販売を行っております。 [事業系統図] (3) 売上構成について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティ技術を中核とした製品開発と販売を中心とした事業活動を行い、AI、IoT関連事業が加わっております。従来から売上に継続的に寄与しているブルーレイ再生ソフト「Valution BD」「WinDVD」「TrueBD」に加えてワイヤレスコネクティビティ製品である「sMedio Truelink+」、「pConnect!」、「sConnect!」および「sMedio TV Suite」を市場に投入し当社のワイヤレスコネクティビティ製品群を拡張いたしました。売上の主力はロイヤリティ収入ですが、これらの基本製品を中心とした顧客要望を取り入れて受託開発および保守サービス・サポート収入を売上構成において展開しております。 ① ライセンス・ロイヤリティ当社製ソフトウエアの組み込みや搭載を終えたメーカー等は、当社製ソフトウエアを搭載した情報家電や携帯端末を販売いたしますが、その出荷数に応じて当社は、ロイヤリティ収入を受け取っております。通常ライセンス・ロイヤリティは四半期毎にメーカーより出荷報告書を受け取り、その時点でその出荷報告書に基づいたロイヤリティの売上が確定いたします。 ② 受託開発メーカー等からの発注により、情報家電、携帯端末向けに顧客仕様に合わせたソフトウエア製品開発を、当社固有技術をベースに請け負う、受託開発です。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。 ③ 保守サービス・サポート顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間(主に1年間)の役務提供の対価として収受する方式であります。また顧客のために関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。 (4) 具体的な製商品又はサービスの特徴 (ワイヤレスコネクティビティ関連製品) 当社グループでは近接接続から遠隔接続まで無線技術により、情報やメディアを共有、再生、転送する事により豊かなユーザーシナリオを実現するワイヤレスコネクティビティ関連製品を幅広く提供しております。 当社グループのワイヤレスコネクティビティ関連製品のユーザー利用概念図は以下の通りです。 (ユーザー利用概念図) また、ワイヤレスコネクティビティの接続距離と当社グループ製品の関係は以下の通りです。 (距離と製品の関係図) NFC:NFC FORUMの規定する近距離無線通信のことで、通信エリアが数センチから1メートル程度までの近接場型の無線通信(Near Field Communication)を指します。Wi-Fi Alliance:Wi-Fi Allianceによって策定された無線LAN規格です。Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された1対1の無線通信によるディスプレイ伝送技術を指します。NexTV-F:Next Generation Television & Broadcasting Promotion Forumの略で、一般社団法人 次世代放送推進フォーラムによって策定された次世代放送サービスを指します。 a DLNA(注1)対応ネットワークメディアプレイヤー (sMedio TrueLink、 sMedio TrueLink+、MediaExplorer)ホームネットワークのワイヤレス接続業界標準であるDLNA方式を採用してPC、タブレット端末、スマートフォン等のスマートデバイスとTVやレコーダー機器等を接続、連携されるソフトウエアです。ユーザー機種ごとの対応としてNFC(注2)タッチにより簡単にスマートフォン内のコンテンツをPC上で再生したり、クラウド上のコンテンツに対する再生およびアップロード/ダウンロードの対応もしております。国内および海外の大手PCメーカーやタブレット端末メーカーで搭載されております。 b ピアツーピアソリューション (pConnect!、sConnect!)pConnect!はスマートフォン上の情報をPC上に表示し、PCでスマートフォン内にあるデータやファイル、通信履歴やテレフォニイ機能(注3)を制御できるソフトウエアです。pConnect!はWi-Fi(注4)及びWi-Fi Direct(注5)を利用して、PCからスマートフォンの写真、動画、音楽といったコンテンツや連絡先を共有・操作、メッセージ・電話の送受信を行えるスマートフォン・コネクティビティ・アプリです。充電中やカバンに入れてあるスマートフォン上に着信やショートメールの受信があってもPC上での仕事を中断せずにPC上で簡単に送受信を可能とします。新規開発した、sConnect!はMiracast(注6)を利用したスクリーンをスマートデバイス間で共有するアプリケーションです。また通常1画面1アプリしか再生できないAndroidデバイス上で複数画面を表示し、複数のアプリを同時に再生する事を可能にします。これにより自分のスマートフォンに入っているアプリをもう一台のスマホで共有したり、共有中のアプリをバックグランドで再生しながら、別のアプリを利用するなどのユーザーシーンを可能とします。 c プレミアコンテンツホームネットワークソリューション (sMedio TV Suite)BDレコーダー等に録画されたTV番組を再生視聴できるTVプレイヤーアプリケーションとしてTV Suiteを発表しました。ホームネットワーク内でもまた、外出先からも録画済み番組のストリーミング再生/ムーブ、受信中のTVのライブ再生も行えます。国内の主要メーカーのBDレコーダーに幅広く対応しております。当社は近接接続から遠隔接続まであらゆる距離感のあるデバイス同士を接続するソリューション製品を開発、販売しており今後とも新製品および新サービスを提供していく予定です。 (注)1 DLNA:Digital Living Network Allianceの略称で、家電、モバイル、又はPC産業等において、異なるメーカーの機器同士を容易に接続するために2003年6月に結成された業界団体及びそのガイドラインです。2 NFC:近距離無線通信(Near Field Communication)の略称で、通信エリアが数センチ程度の至近距離で、非接触通信とも称されるNFC Forum策定の無線通信の標準規格です。3 テレフォニイ機能:電話をかけたり、受けたりする機能。4 Wi-Fi:Wireless Fidelityの略称で、Wi-Fi Allianceによって国際標準規格であるIEEE802.11の仕様に準拠した無線LANの規格及びその名称です。5 Wi-Fi Direct:Wi-Fi Allianceによって策定された、無線LANの機能の一つで、無線LANアクセスポイントや無線LANルーター等を介さずに、機器同士が一対一(ピアツーピア)で直接通信する動作モードです。6 Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された、Wi-Fi Directを介して接続、一対一の無線通信によりスマートフォンやタブレットなどの画面をデジタルTVやディスプレイへ伝送する技術です。 (ブルーレイ再生関連製品)d ブルーレイ再生ソフトウエア (Valution BD, True BD他)ブルーレイ再生ソフトウエアは、デジタル家電、PC、ゲーム機器等で広く採用されております。デジタル家電向けでは組込みソフトウエアとして「Valution BDTM 」として大手電機メーカーのブルーレイ機器に採用されております。またPC向けでは当社の「TrueBD」エンジンをベースに大手PCメーカーのMedia playerとして搭載されております。また、カナダのCorel Corp.からラインセンス供給を受けて市販品である「WinDVD」を製品としてラインアップしております。2014年からは大手メーカーのゲーム製品にも当社のブルーレイ再生ソフトウエア製品の供給を開始しております。 (データバックアップサービス)e JS BackupJS Backupは、簡単な操作で、Android / iOS間のデータ移行を可能にするアプリになります。同製品は、住所録やスケジュールなどスマートフォンの機種・OS依存度の高いデータについても、高い互換性を保持しています。現在、大手携帯電話会社の推奨データ移行ツールとなっています。 (IoTサービス)f VLOGクラウド映像記録、画像解析・結果通知、IoT機器からの情報取得、IoT機器の制御をクラウドを用いて実現するプラットフォームになります。 (セキュリティ関連サービス・製品)g RiskFinderRiskFinderは、アップロードするだけで、Androidアプリの脆弱性診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするAndroidアプリになります。同製品は、ウイルスそのものを発見するアプリではなく、Androidソフトウェアの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。 (ブラウザ関連製品)h tourbillonシリーズブラウザに情報を表示するためのモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。
FY2017|4,799 文字|出典 docID: S100C2SO
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社(sMedio Technology (Shanghai) Inc.、sMedio America Inc.、㈱情報スペース、タオソフトウエア㈱、㈱ミックステクノロジーズ)の計6社及び当社の台北支店により構成されております。(1) 当社グループの事業内容について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティを中心としたソフトウエア技術によりデジタル家電、携帯電話およびコンピュータの分野で魅力ある高性能のソフトウエア製品とそれに付随するサービス事業を展開することを目的として設立されております。当社は、開発の主力を中国の上海市に置き、また、販売活動も日本のみならず米国やアジアに展開することにより、今後もますます海外顧客に対する販売を促進し、「日本発のグローバルに事業展開するソフトウエア企業」としての地位確立を目指しております。 (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて当社の完全子会社であるsMedio Technology (Shanghai)Inc.は当社の重要なマルチメディア、ネットワーク製品の開発拠点であり、ワイヤレスコネクティビティ、ブルーレイソフトウエアの収益の柱となるソフトウエア開発を行っております。当社台北支店は、スマートデバイス事業の一部の保守メンテナンスを行いつつ、販売およびマーケティング活動を行っております。当社の完全子会社であるsMedio America Inc.は、北米における販売およびマーケティング活動を行っております。当社の完全子会社である㈱情報スペースは、データバックアップサービス(商品名:JS Backup)を軸にモバイル分野で開発および販売活動を行っております。当社の子会社であるタオソフトウエア㈱は、Androidソフトウエアのセキュリティ関連サービス・製品の開発および販売を行っております。当社の子会社である㈱ミックステクノロジーズは、ブラウザ関連製品の開発および販売を行っております。[事業系統図] (3) 売上構成について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティ技術を中核とした製品開発と販売を中心とした事業活動を行っております。従来から売上に継続的に寄与しているブルーレイ再生ソフト「Valution BD」「WinDVD」「TrueBD」に加えてワイヤレスコネクティビティ製品である「sMedio Truelink+」、「pConnect!」、「sConnect!」および「sMedio TV Suite」を市場に投入し当社のワイヤレスコネクティビティ製品群を拡張いたしました。売上の主力はロイヤリティ収入ですが、これらの基本製品を中心とした顧客要望を取り入れて受託開発および保守サービス・サポート収入を売上構成において展開しております。 ① ライセンス・ロイヤリティ当社製ソフトウエアの組み込みや搭載を終えたメーカー等は、当社製ソフトウエアを搭載した情報家電や携帯端末を販売いたしますが、その出荷数に応じて当社は、ロイヤリティ収入を受け取っております。通常ライセンス・ロイヤリティは四半期毎にメーカーより出荷報告書を受け取り、その時点でその出荷報告書に基づいたロイヤリティの売上が確定いたします。 ② 受託開発メーカー等からの発注により、情報家電、携帯端末向けに顧客仕様に合わせたソフトウエア製品開発を、当社固有技術をベースに請け負う、受託開発です。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。 ③ 保守サービス・サポート顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間(主に1年間)の役務提供の対価として収受する方式であります。また顧客のために関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。 (4) 具体的な製商品又はサービスの特徴 (ワイヤレスコネクティビティ関連製品) 当社グループでは近接接続から遠隔接続まで無線技術により、情報やメディアを共有、再生、転送する事により豊かなユーザーシナリオを実現するワイヤレスコネクティビティ関連製品を幅広く提供しております。 当社グループのワイヤレスコネクティビティ関連製品のユーザー利用概念図は以下の通りです。 (ユーザー利用概念図) また、ワイヤレスコネクティビティの接続距離と当社グループ製品の関係は以下の通りです。 (距離と製品の関係図) NFC:NFC FORUMの規定する近距離無線通信のことで、通信エリアが数センチから1メートル程度までの近接場型の無線通信(Near Field Communication)を指します。Wi-Fi Alliance:Wi-Fi Allianceによって策定された無線LAN規格です。Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された1対1の無線通信によるディスプレイ伝送技術を指します。NexTV-F:Next Generation Television & Broadcasting Promotion Forumの略で、一般社団法人 次世代放送推進フォーラムによって策定された次世代放送サービスを指します。 a DLNA(注1)対応ネットワークメディアプレイヤー (sMedio TrueLink、 sMedio TrueLink+、MediaExplorer)ホームネットワークのワイヤレス接続業界標準であるDLNA方式を採用してPC、タブレット端末、スマートフォン等のスマートデバイスとTVやレコーダー機器等を接続、連携されるソフトウエアです。ユーザー機種ごとの対応としてNFC(注2)タッチにより簡単にスマートフォン内のコンテンツをPC上で再生したり、クラウド上のコンテンツに対する再生およびアップロード/ダウンロードの対応もしております。国内および海外の大手PCメーカーやタブレット端末メーカーで搭載されております。 b ピアツーピアソリューション (pConnect!、sConnect!)pConnect!はスマートフォン上の情報をPC上に表示し、PCでスマートフォン内にあるデータやファイル、通信履歴やテレフォニイ機能(注3)を制御できるソフトウエアです。pConnect!はWi-Fi(注4)及びWi-Fi Direct(注5)を利用して、PCからスマートフォンの写真、動画、音楽といったコンテンツや連絡先を共有・操作、メッセージ・電話の送受信を行えるスマートフォン・コネクティビティ・アプリです。充電中やカバンに入れてあるスマートフォン上に着信やショートメールの受信があってもPC上での仕事を中断せずにPC上で簡単に送受信を可能とします。新規開発した、sConnect!はMiracast(注6)を利用したスクリーンをスマートデバイス間で共有するアプリケーションです。また通常1画面1アプリしか再生できないAndroidデバイス上で複数画面を表示し、複数のアプリを同時に再生する事を可能にします。これにより自分のスマートフォンに入っているアプリをもう一台のスマホで共有したり、共有中のアプリをバックグランドで再生しながら、別のアプリを利用するなどのユーザーシーンを可能とします。 c プレミアコンテンツホームネットワークソリューション (sMedio TV Suite)BDレコーダー等に録画されたTV番組を再生視聴できるTVプレイヤーアプリケーションとしてTV Suiteを発表しました。ホームネットワーク内でもまた、外出先からも録画済み番組のストリーミング再生/ムーブ、受信中のTVのライブ再生も行えます。国内の主要メーカーのBDレコーダーに幅広く対応しております。当社は近接接続から遠隔接続まであらゆる距離感のあるデバイス同士を接続するソリューション製品を開発、販売しており今後とも新製品および新サービスを提供していく予定です。 (注)1 DLNA:Digital Living Network Allianceの略称で、家電、モバイル、又はPC産業等において、異なるメーカーの機器同士を容易に接続するために2003年6月に結成された業界団体及びそのガイドラインです。2 NFC:近距離無線通信(Near Field Communication)の略称で、通信エリアが数センチ程度の至近距離で、非接触通信とも称されるNFC Forum策定の無線通信の標準規格です。3 テレフォニイ機能:電話をかけたり、受けたりする機能。4 Wi-Fi:Wireless Fidelityの略称で、Wi-Fi Allianceによって国際標準規格であるIEEE802.11の仕様に準拠した無線LANの規格及びその名称です。5 Wi-Fi Direct:Wi-Fi Allianceによって策定された、無線LANの機能の一つで、無線LANアクセスポイントや無線LANルーター等を介さずに、機器同士が一対一(ピアツーピア)で直接通信する動作モードです。6 Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された、Wi-Fi Directを介して接続、一対一の無線通信によりスマートフォンやタブレットなどの画面をデジタルTVやディスプレイへ伝送する技術です。 (ブルーレイ再生関連製品)d ブルーレイ再生ソフトウエア (Valution BD, True BD他)ブルーレイ再生ソフトウエアは、デジタル家電、PC、ゲーム機器等で広く採用されております。デジタル家電向けでは組込みソフトウエアとして「Valution BDTM 」として大手電機メーカーのブルーレイ機器に 採用されております。またPC向けでは当社の「TrueBD」エンジンをベースに大手PCメーカーのMedia playerとして搭載されております。また、カナダのCorel Corp.からラインセンス供給を受けて市販品である「WinDVD」を製品としてラインアップしております。2014年からは大手メーカーのゲーム製品にも当社のブルーレイ再生ソフトウエア製品の供給を開始しております。 (データバックアップサービス)e JS BackupJS Backupは、簡単な操作で、Android / iOS間のデータ移行を可能にするアプリになります。同製品は、住所録やスケジュールなどスマートフォンの機種・OS依存度の高いデータについても、高い互換性を保持しています。現在、大手携帯電話会社の推奨データ移行ツールとなっています。 (IoTサービス)f VLOGクラウド映像記録、画像解析・結果通知、IoT機器からの情報取得、IoT機器の制御をクラウドを用いて実現するプラットフォームになります。 (セキュリティ関連サービス・製品)g RiskFinderRiskFinderは、アップロードするだけで、Androidアプリの脆弱性診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするAndroidアプリになります。同製品は、ウイルスそのものを発見するアプリではなく、Androidソフトウェアの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。 (ブラウザ関連製品)h tourbillonシリーズブラウザに情報を表示するためのモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。
FY2016|5,025 文字|出典 docID: S1009XUW
3 【事業の内容】当社グループは、当社および連結子会社(sMedio Technology (Shanghai) Inc.、sMedio America Inc.、㈱情報スペース、㈱ブイログ、タオソフトウエア㈱、リスクファインダー㈱)の計7社及び当社の台北支店により構成されております。 (1) 当社グループの事業内容について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティを中心としたソフトウエア技術によりデジタル家電、携帯電話およびコンピュータの分野で魅力ある高性能のソフトウエア製品とそれに付随するサービス事業を展開することを目的として設立されております。当社は、開発の主力を中国の上海市に置き、また、販売活動も日本のみならず米国やアジアに展開することにより、今後もますます海外顧客に対する販売を促進し、「日本発のグローバルに事業展開するソフトウエア企業」としての地位確立を目指しております。 (2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて当社の完全子会社であるsMedio Technology (Shanghai)Inc.は当社の重要なマルチメディア、ネットワーク製品の開発拠点であり、ワイヤレスコネクティビティ、ブルーレイソフトウエアの収益の柱となるソフトウエア開発を行っております。当社台北支店は、スマートデバイス事業の一部の保守メンテナンスを行いつつ、販売およびマーケティング活動を行っております。当社の完全子会社であるsMedio America Inc.は、北米における販売およびマーケティング活動を行っております。当社の完全子会社である㈱情報スペースは、データバックアップサービス(商品名:JS Backup)を軸にモバイル分野で開発および販売活動を行っております。当社の子会社である㈱ブイログは、IoT/Cloud Sensing関連サービス・製品の開発および販売を行っております。当社の子会社であるタオソフトウエア㈱およびリスクファインダー㈱は、Androidソフトウエアのセキュリティ関連サービス・製品の開発および販売を行っております。 [事業系統図] (3) 売上構成について当社グループは、マルチメディア、ネットワークおよび関連するセキュリティ技術を中核とした製品開発と販売を中心とした事業活動を行っております。従来から売上に継続的に寄与しているブルーレイ再生ソフト「Valution BD」「WinDVD」「TrueBD」に加えてワイヤレスコネクティビティ製品である「sMedio Truelink+」、「pConnect!」、「sConnect!」および「sMedio TV Suite」を市場に投入し当社のワイヤレスコネクティビティ製品群を拡張いたしました。売上の主力はライセンスフィーですがこれらの基本製品を中心とした顧客要望を取り入れて受託開発および保守費用またサービス費用を売上構成において展開しております。 ① ライセンス・ロイヤリティ当社製ソフトウエアの組み込みや搭載を終えたメーカー等は、当社製ソフトウエアを搭載した情報家電や携帯端末を販売いたしますが、その出荷数に応じて当社は、ロイヤリティ収入を受け取っております。通常ライセンス・ロイヤリティは四半期毎にメーカーより出荷報告書を受け取り、その時点でその出荷報告書に基づいたロイヤリティの売上が確定いたします。 ② 受託開発メーカー等からの発注により、情報家電、携帯端末向けに顧客仕様に合わせたソフトウエア製品開発を、当社固有技術をベースに請け負う、受託開発です。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。 ③ 保守サービス・サポート顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間(主に1年間)の役務提供の対価として収受する方式であります。また顧客のために関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。 (4) 具体的な製商品又はサービスの特徴 (ワイヤレスコネクティビティ関連製品) 当社グループでは近接接続から遠隔接続まで無線技術により、情報やメディアを共有、再生、転送する事により豊かなユーザーシナリオを実現するワイヤレスコネクティビティ関連製品を幅広く提供しております。 当社グループのワイヤレスコネクティビティ関連製品のユーザー利用概念図は以下の通りです。 (ユーザー利用概念図) また、ワイヤレスコネクティビティの接続距離と当社グループ製品の関係は以下の通りです。 (距離と製品の関係図)NFC:NFC FORUMの規定する近距離無線通信のことで、通信エリアが数センチから1メートル程度までの近接場型の無線通信(Near Field Communication)を指します。Wi-Fi Alliance:Wi-Fi Allianceによって策定された無線LAN規格です。Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された1対1の無線通信によるディスプレイ伝送技術を指します。NexTV-F:Next Generation Television & Broadcasting Promotion Forumの略で、一般社団法人 次世代放送推進フォーラムによって策定された次世代放送サービスを指します。 a DLNA1対応ネットワークメディアプレイヤー (sMedio TrueLink、 sMedio TrueLink+、MediaExplorer) ホームネットワークのワイヤレス接続業界標準であるDLNA方式を採用してPC、タブレット端末、スマートフォン等のスマートデバイスとTVやレコーダー機器等を接続、連携されるソフトウエアです。ユーザー機種ごとの対応としてNFC2タッチにより簡単にスマートフォン内のコンテンツをPC上で再生したり、クラウド上のコンテンツに対する再生およびアップロード/ダウンロードの対応もしております。国内および海外の大手PCメーカーやタブレット端末メーカーで搭載されております。 b リモートファイルアクセスソリューション (AirGet) スマートフォンやタブレット端末からクラウドサーバーを経由してPCのデータにアクセスしファイルのダウンロード、アップロードやストリーミングが行える「AirGet」はWindows8以降のパソコンとAndroid、iOS、 Windows端末に対応しておりパーソナルクラウドのように遠隔のPCデータに快適にアクセスし操作することを実現しております。外出先のスマートフォン等から当社のクラウドを経由して写真を自動転送したり、PC上のコンテンツを再生したり、ダウンロード/アップロードする事も可能にしております。 c ピアツーピアソリューション (pConnect!、sConnect!) pConnect!はスマートフォン上の情報をPC上に表示し、PCでスマートフォン内にあるデータやファイル、通信履歴やテレフォニイ機能3を制御できるソフトウエアです。pConnect!はWi-Fi4及びWi-Fi Direct5を利用して、PCからスマートフォンの写真、動画、音楽といったコンテンツや連絡先を共有・操作、メッセージ・電話の送受信を行えるスマートフォン・コネクティビティ・アプリです。充電中やカバンに入れてあるスマートフォン上に着信やショートメールの受信があってもPC上での仕事を中断せずにPC上で簡単に送受信を可能とします。新規開発した、sConnect!はMiracast6を利用したスクリーンをスマートデバイス間で共有するアプリケーションです。また通常1画面1アプリしか再生できないAndroidデバイス上で複数画面を表示し、複数のアプリを同時に再生する事を可能にします。これにより自分のスマートフォンに入っているアプリをもう一台のスマホで共有したり、共有中のアプリをバックグランドで再生しながら、別のアプリを利用するなどのユーザーシーンを可能とします。 d プレミアコンテンツホームネットワークソリューション (sMedio TV Suite) BDレコーダー等に録画されたTV番組を再生視聴できるTVプレイヤーアプリケーションとしてTV Suiteを発表しました。ホームネットワーク内でもまた、外出先からも録画済み番組のストリーミング再生/ムーブ、受信中のTVのライブ再生も行えます。国内の主要メーカーのBDレコーダーに幅広く対応しております。当社は近接接続から遠隔接続まであらゆる距離感のあるデバイス同士を接続するソリューション製品を開発、販売しており今後とも新製品および新サービスを提供していく予定です。(注)1 DLNA:Digital Living Network Allianceの略称で、家電、モバイル、又はPC産業等において、異なるメーカーの機器同士を容易に接続するために2003年6月に結成された業界団体及びそのガイドラインです。2 NFC:近距離無線通信(Near Field Communication)の略称で、通信エリアが数センチ程度の至近距離で、非接触通信とも称されるNFC Forum策定の無線通信の標準規格です。3 テレフォニイ機能:電話をかけたり、受けたりする機能。4 Wi-Fi:Wireless Fidelityの略称で、Wi-Fi Allianceによって国際標準規格であるIEEE802.11の仕様に準拠した無線LANの規格及びその名称です。5 Wi-Fi Direct:Wi-Fi Allianceによって策定された、無線LANの機能の一つで、無線LANアクセスポイントや無線LANルーター等を介さずに、機器同士が一対一(ピアツーピア)で直接通信する動作モードです。6 Miracast:Wi-Fi Allianceによって策定された、Wi-Fi Directを介して接続、一対一の無線通信によりスマートフォンやタブレットなどの画面をデジタルTVやディスプレイへ伝送する技術です。 (ブルーレイ再生関連製品)e ブルーレイ再生ソフトウエア (Valution BD, True BD他) ブルーレイ再生ソフトウエアは、デジタル家電、PC、ゲーム機器等で広く採用されております。 デジタル家電向けでは組込みソフトウエアとして「Valution BDTM 」として大手電機メーカーのブルーレイ機器に 採用されております。またPC向けでは当社の「TrueBD」エンジンをベースに大手PCメーカーのMedia playerとして搭載されております。また、カナダのCorel Corp.からラインセンス供給を受けて市販品である「WinDVD」を製品としてラインアップしております。2014年からは大手メーカーのゲーム製品にも当社のブルーレイ再生ソフトウエア製品の供給を開始しております。 (データバックアップサービス)f JS Backup JS Backupは、簡単な操作で、Android / iOS間のデータ移行を可能にするアプリになります。同製品は、住所録やスケジュールなどスマートフォンの機種・OS依存度の高いデータについても、高い互換性を保持しています。現在、大手携帯電話会社の推奨データ移行ツールとなっています。 (IoT/Sensingサービス・製品)g VLOGクラウド 映像記録、画像解析・結果通知、IoT機器からの情報取得、IoT機器の制御をクラウドを用いて実現するプラットフォームになります。 (セキュリティ関連サービス・製品)h RiskFinder RiskFinderは、アップロードするだけで、Androidアプリの脆弱性診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするAndroidアプリになります。 同製品は、ウイルスそのものを発見するアプリではなく、Androidソフトウェアの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。