事業の内容
デジタルプラス社は、デジタルマーケティング事業とフィンテック事業を展開しています。デジタルマーケティング事業ではメディア運営を行い、フィンテック事業ではキャッシュレス化の進展に対応し、現金に代わるポイントを利用できる報酬支払いインフラを構築しています。特に「デジタルギフト®」を中心に流通総額を拡大しており、マーケティング、人材、支払いDXの領域でシェアを伸ばしています。第二種資金移動業の登録も完了し、報酬や返金など多様な支払いに対応できる体制を整え、これが主な収益源となっています。
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FY2025|698 文字|出典 docID: S100XCZ7
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社(株式会社デジタルフィンテック、株式会社デジタルand)の計3社で構成されており、フィンテック事業、デジタルマーケティング事業を主な事業として取り組んでおります。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ及びセグメントとの関連は、以下の通りです。なお以下に示す区分は、セグメントと同一の区分です。 (1) デジタルマーケティング事業既存事業のメディア運営を展開しました。 (主な関係会社)当社 (2) フィンテック事業国内におけるキャッシュレス化の進展や在宅ワークの拡大、副業解禁などにより、個人の働き方や報酬の受け取り方が多様化する中で、現金以上に価値のあるポイントが利用できる報酬支払インフラの構築を目指して事業を運営してまいりました。当連結会計年度においては、デジタルギフト®を中心に流通総額の拡大に注力し、前連結会計年度比78%増となる年間流通総額130億円を達成いたしました。さらに、当社グループの注力領域であるマーケティング(広告)領域、人材領域、そして支払のDX(金融)領域において、3万円以下の対個人向け支払分野でのシェア拡大を進める中で、株主優待分野における導入企業が増加し、流通総額全体の成長を牽引いたしました。加えて、第二種資金移動業の登録が完了し、報酬や返金など対価性を伴う支払にも対応可能となる体制を整備いたしました。 (主な関係会社)株式会社デジタルフィンテック及び株式会社デジタルand 各事業における事業モデル及びサービス概要は、以下のとおりとなっております。
FY2024|654 文字|出典 docID: S100V0WU
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社(株式会社デジタルフィンテック、株式会社デジタルand)の計3社で構成されており、デジタルマーケティング事業、フィンテック事業を主な事業として取り組んでおります。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ及びセグメントとの関連は、以下の通りです。なお以下に示す区分は、セグメントと同一の区分です。 (1) デジタルマーケティング事業デジタルマーケティング支援事業と既存事業のメディア運営を展開しております。 (主な関係会社)当社 (2) フィンテック事業国内のキャッシュレス化の浸透、在宅ワークの拡大、副業解禁などにより個人の稼ぎ方がより多様化する社会的背景の中で、現金以上に価値のあるポイントが利用できる報酬支払インフラの構築を目指して事業を運営しております。当連結会計年度においては、デジタルギフト®及び「即払い」を中心として引き続き流通総額の増加に注力し、最終的に前連結会計年度の58%増にあたる流通総額72億円を達成することができました。また当社グループの注力領域であるマーケティング(広告)領域・人材領域・支払のDX(金融)領域の3つの領域における3万円以下の対個人向け支払でのシェア拡大を目指し、資金移動業の取得に向けた各種対応を行いました。 (主な関係会社)株式会社デジタルフィンテック及び株式会社デジタルand 各事業における事業モデル並びにサービス概要は、以下のとおりとなっております。
FY2023|818 文字|出典 docID: S100SKCP
3 【事業の内容】第1四半期連結会計期間より「GAFAメディア事業」を「デジタルマーケティング事業」として名称を変更しております。詳細は「第5 経理の状況」「連結財務諸表注記」「7.事業セグメント」をご参照ください。当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社(㈱デジタルフィンテック、㈱デジタルand)の計3社で構成されており、デジタルマーケティング事業、フィンテック事業を主な事業として取り組んでおります。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ及びセグメントとの関連は、以下の通りです。なお以下に示す区分は、セグメントと同一の区分です。 (1) デジタルマーケティング事業既存メディアの事業運営を一部継続しつつ、当連結会計年度で事業譲受したデジタルマーケティング支援事業とのシナジーを図りました。 (主な関係会社)当社 (2) フィンテック事業国内のキャッシュレス化の浸透、在宅ワークの拡大、副業解禁などにより個人の稼ぎ方がより多様化する社会的背景の中で、現金以上に価値のあるポイントが利用できる報酬支払インフラの構築を目指し、事業を運営してまいりました。当連結会計年度においては、デジタルギフト®を中心として流通額の増加に注力し、更なる事業拡大を見据えデジタルクリエイティブ事業並びに給与前払いサービス「Q給」の事業譲受を行い、最終的に前連結会計年度の62%増にあたる流通総額45億円を達成することができました。今後も加速するDX化の波を受け、資金移動業の取得、先日リリースした「即払い」における給与前払いサービスなど、事業間シナジーにより更なるサービス強化を推進し、2027年9月期に掲げている流通総額1,000億円に向けて邁進してまいります。 (主な関係会社)㈱デジタルフィンテック及び㈱デジタルand 各事業における事業モデル並びにサービス概要は、以下のとおりとなっております。
FY2022|1,342 文字|出典 docID: S100PUCF
3 【事業の内容】 1.事業の概要(1) GAFAメディア事業10年後も成長し続ける生産性の高い新たな事業モデル創出を目的として、インターネット分野の成長を牽引するGAFAトラフィックを活用した利益性の高い新規メディア事業の買収、立ち上げを推進してまいりました。当連結会計年度におきましては、買収したメディアに加えて、新たなメディアを自社で立ち上げ、運営を開始するなど順調に推移しておりましたが、第3四半期において外部環境の変化や、コロナ緩和の影響により、主要メディアの売上成長率が一時的に鈍化傾向となるも、買収した4つのメディアを中心に事業運営の安定化を推進してまいりました。結果として、メディア買収当初に掲げていた目標である、EBITDA率の向上によるキャッシュフローの改善を実現し、当社グループの中心的な事業のひとつとして大きく貢献いたしました。しかしながら、事業の特性上、マクロ環境を含む外部環境の影響が事業のKPIに直接的に与える影響が大きく、事業運営のコントロールが容易でない局面が発生する可能性を無視できないと考え、より安定した経営環境と絶対的な利益成長を実現することができる事業に一定程度置き換えていくことは不可避であると判断し、GAFAメディア事業が運営する「すーちゃんモバイル比較」、「漫画大陸」及び「脱毛ドコイコ」を事業譲渡することを決定いたしました。今後、GAFAメディア事業においてはメディア運営のコンサルティングに加え、マーケティング機能を拡張していき、収益チャネルとしての強化を図ることはもちろん、フィンテック事業とのシナジーも活かして全社におけるマーケティング基盤としての成長を目指してまいります。 (2) フィンテック事業国内のキャッシュレス化の浸透、在宅ワークの拡大、副業解禁などにより個人の稼ぎ方がより多様化する社会的背景の中で、現金以上に価値のあるポイントが利用できる報酬支払インフラの構築を目指し、事業を運営してまいりました。当連結会計年度においては、提供を開始したデジタルギフト®(旧:RealPayギフト)において、サービス強化を実施すべくプロダクト開発を推進し、10兆円とも言われている国内ギフト市場に向けたサービスの認知度向上を図るべく「デジタルギフト®」の商標の取得を契機として、2022年1月11日付けでサービス名を「デジタルギフト®」に変更することを公表し、さらに事業成長を目的としたサービス強化を実施するためシステム投資を実施し、サービスをサブスクリプション型へとシフトいたしました。サービス変更後の目標として、登録アカウントを1000件に到達させるべく、展示会を中心とした営業活動を強化し、積極的に人材に投資し、また代理店契約の推進を行うなど、営業活動強化の動きを積極的に行った結果、目標として掲げていた登録アカウント1000件を突破することに成功いたしました。今後も加速するDX化の波を受け、デジタルギフト®を軸としたマーケティング分野におけるDX支援サービスを更に推進し、サービスの質の向上に向けた取組を実施し、事業成長を推進してまいります。 各事業における事業モデル並びにサービス概要は、以下のとおりとなっております。
FY2021|1,529 文字|出典 docID: S100N3Z9
3 【事業の内容】当社グループは、より成長性の高い事業領域にリソースを投下することを目的として、戦略的な選択と集中を推し進めています。財務面においては、令和元年9月期以降、複数の子会社及び投資有価証券の売却を行うとともに、平成31年3月には経営効率の向上と固定費の圧縮を目的としてオフィスを移転いたしました。また、令和2年10月1日付けをもって、事業構造上、負債を多く抱えていた、当社グループが創業より続けていたサービス「Gendama」を営む株式会社リアルXの売却、さらに管理コストを圧縮する目的から当社の連結子会社であった株式会社AI Marketing及び株式会社カチコの吸収合併が完了しています。他方、事業面においては、令和2年11月1日には、電子書籍紹介を行うwebメディアの事業譲受を行い、さらに、令和2年12月1日には、格安SIMを比較するwebメディアの事業譲受を実施いたしました。このように、当連結会計年度において、当社グループの組織構造の変更等により、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況」「注記事項」(セグメント情報等)に記載のとおりであります。なお、フィンテック事業セグメントについては、当連結会計年度において、重要な変更はございません。 1.事業の概要(1)GAFAメディア事業10年後も成長し続ける生産性の高い新たな事業モデル創出を目的として、インターネット分野の成長を牽引するGAFAトラフィックを活用した利益性の高い新規メディア事業の買収、立ち上げを推進しております。当連結会計年度においては、オンラインエンターテインメントコンテンツの紹介メディア、格安SIMの比較メディア、2つのwebメディア事業の買収を皮切りに安定的な事業運営に向けた取組を推進してまいりました。第3四半期では、オンラインエンターテインメントコンテンツのリニューアルを実施し、また、第4四半期においても、格安SIMの比較メディアの大幅なリニューアルを実施いたしました。これらの買収により手に入れたノウハウを活用し、引き続き、利益最大化を目的としたメディア買収を進めつつ、他社との提携も進めながら新規メディアの立上げや新規ビジネスの開発を進めております。 (2)フィンテック事業フィンテック事業は、クラウド事業において会員に付与されるポイントの交換サービスを提供しております。当社グループは、ポイント交換サービス「RealPay」を運営し、会員が当社グループが運営する複数のサービス上で獲得したポイント及び提携企業等のサービスにかかる各種ポイントの交換サービスを行っております。また、会員は、保有するポイントを、現金、電子マネー(「PayPay」、「LINE Pay」等)、仮想通貨(「Bitcoin」)、商品券(「iTunesギフトコード」、「Amazonギフト券」等)等への交換が可能であります。なお、ポイントを交換する際の手数料収入を収益源としております。また、令和2年7月よりデジタルギフト市場における新事業「RealPayギフト」を開発し、サービスの提供を開始しております。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、企業のDX化によるオンラインマーケティングが推進される中、ナショナルクライアントにて、RealPayギフトを活用した大型キャンペーンが多数実施されております。さらに、コロナ禍において副業サービスの利用が増加したことにより「RealPay」と提携する顧客のユーザーの利用も加速し、累計の流通総額は200億円を突破しております。 各事業における事業モデル並びにサービス概要は、以下のとおりとなっております。
FY2020|2,874 文字|出典 docID: S100KEP8
3 【事業の内容】当社グループは、「ネットからリアルへ。」というミッションを掲げ、インターネットを通じて豊かな暮らしを実現する事業を展開しております。当社、子会社4社により構成され、ポイントを活用したクラウドメディア事業、クラウドソーシング事業及びフィンテック事業を営んでおります。子会社である株式会社リアルX(注1)では、Gendamaをはじめとするポイントメディアを運営するインターネット広告事業を、株式会社カチコ(注2)では、安価に大量の動画を当社グループで登録いただいているクラウドワーカーや在宅ワーカー等を活用して制作する動画事業を、株式会社AI Marketing(注2)ではAIを活用したSNSマーケティング支援事業を展開し、当社グループのクラウドメディア事業及びクラウドソーシング事業を形成しております。また、フィンテック事業に属している株式会社REAL FINTECHは、報酬提供インフラ「RealPay」、デジタルギフト事業「RealPayギフト」の運営、金融事業領域への参入を目的とする研究開発を推進しており、各子会社は分担及び連携して事業を展開しております。 注1 当社は、当社が保有する株式会社リアルXの全株式を令和2年10月に売却しており、令和2年9月末までを連結対象としております。注2 当社は、令和2年10月1日を効力発生日とし、株式会社カチコ、株式会社AI Marketingを消滅会社、当社を存続会社とする吸収合併を実行しており、令和2年9月末までを連結対象としております。 1.事業の概要(1)クラウドメディア事業株式会社リアルXでは、インターネット上において主に成果報酬型広告(アフィリエイト広告)を集約したGendamaをはじめとするポイントメディアにてクラウド会員(注3)が掲載されている広告を経由して、顧客企業(広告主等)の商品・サービスの購入、会員登録、口座開設、資料請求、アプリダウンロード等のアクションを行うことにより当社グループは顧客企業より広告収益を受領し、その一部をアクションしたクラウド会員にポイントとして還元する事業モデルであり、クラウド会員にポイント獲得を様々な形で行っていただけるように各種広告の掲載は勿論のこと、ゲームコンテンツ等も導入してクラウド会員が楽しみながら継続的にポイント獲得できる機会を提供しております。また、近年のスマートフォン市場の拡大もあり、当初主流であったパソコン経由のサービスからスマートフォン経由のサービスへ変化してきております。 (2)クラウドソーシング事業リアルワールドグループでは、いつでもどこでも働くことのできる機会を提供するため、クラウドソーシングサービス(注4)「CROWD」を開設し、顧客企業から受注した業務をマイクロタスク化して、クラウド会員が細分化・単純化された業務を行って、対価としてポイントを獲得するサービスを提供しております。細分化された業務を多数のクラウド会員が分担して行うことにより、労働集約的な単純作業を、機密性を保ったまま安価にハイスピードで完結でき、クラウド会員においても能力・時間・場所等の制約事項が軽減された環境にて対価を得ることが可能となります。主な受託業務例としましては、手書き書類等のデータ化やビッグデータにかかるデータクレンジング業務(注5)、AI(人工知能)に学習させるための音声・画像・文章データ等の収集などがあります。また、株式会社カチコでは、次世代通信規格「5G」の導入により需要拡大が見込める動画を前述のクラウド会員を活用して大量・安価に制作する事業モデルを推進しております。従来、インターネットにて写真等でプロモーションされていた顧客企業に、より訴求力の高い動画を提供しております。また、今後におきましては、制作した動画を店舗等で閲覧可能とするデジタルサイネージや動画メディア等のサービス展開を行ってまいります。株式会社AI Marketingでは、当社グループの持つクラウド会員のリソースに、テクノロジーをかけ合わせ、SNSでのマーケティング支援を行うサービス「HOTARU.AI」を展開しております。 注3 クラウド会員当社グループが運営するサイトに登録した会員をクラウド会員(Crowd:群衆・不特定多数の人的資源の集合)と定義しております。注4 クラウドソーシングサービス群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語であり、不特定多数の人に業務を委託するという比較的新しい事業形態のインターネットサービスの一つであります。一般的には、小規模又は個人事業者等と業務委託を希望する顧客を結び付けるビジネスマッチング型サービスと、受託業務を細分化して多くの人がその業務を行うマイクロタスク型サービスに区分されます。注5 データクレンジング業務データベースの中から誤りや重複を洗い出し、異質なデータを取り除いて整理することと定義しております。当社グループのクラウドソーシングサービスにおいては、複数のクラウド会員の目視等によって当該データベースの誤りや重複の洗い出し作業及び収集等の作業を実施しております。 (3)フィンテック事業フィンテック事業は、クラウド事業において会員に付与されるポイントの交換サービスを提供しております。 当社グループは、ポイント交換サービス「RealPay」を運営し、会員が当社グループが運営する複数のサービス上で獲得したポイント及び提携企業等のサービスにかかる各種ポイントの交換サービスを行っております。また、会員は、保有するポイントを、現金、電子マネー(「PayPay」、「LINE Pay」等)、仮想通貨(「Bitcoin」)、商品券(「iTunesギフトコード」、「Amazonギフト券」等)等への交換が可能であります。なお、ポイントを交換する際の手数料収入を収益源としております。また、令和2年7月よりデジタルギフト市場における新事業「RealPayギフト」を開発し、サービスの提供を開始しております。そうした中、会員の利便性をさらに引き上げるため、同事業の個別戦略としてはポイント交換できる提携先の拡充と、当社のポイント発行管理システムのオープンプラットフォーム化を実施しております。また、会員に対しては、各ポイントを一元管理できる「ポイント通帳」の普及に注力しております。これらの施策により、各ポイントを合算ができる環境を整え、未使用ポイントの利用促進に取り組んでおります。 各事業における事業モデル並びにサービス概要は、以下のとおりとなっております。 注1 株式会社AI Marketing、株式会社カチコは令和2年10月1日付で、当社に吸収合併されております。注2 ポイントメディア「Gendama」を運営する株式会社リアルXに関しまして、当社は、令和2年10月1日付で、当社が保有する株式会社リアルXの株式を全て売却しております。
FY2019|3,548 文字|出典 docID: S100HMWK
3 【事業の内容】当社グループは、「ネットからリアルへ。」というミッションを掲げ、インターネットを通じて豊かな暮らしを実現する事業を展開しております。当社、子会社4社により構成され、ポイントを活用したクラウドメディア事業、クラウドソーシング事業及びフィンテック事業を営んでおります。子会社である株式会社リアルXでは、Gendamaをはじめとするポイントメディアを運営するインターネット広告事業を、株式会社カチコでは、安価に大量の動画を当社グループで登録いただいているクラウドワーカーや在宅ワーカー等を活用して制作する動画事業を、株式会社マークアイは知的財産に関する総合コンサルティング事業(注1)を、株式会社リアルキャリアはクラウドソーシングとリアルでの働き方の双方を実現することを目的とした在宅派遣事業(注2)を展開し、ノーザンライツ株式会社は大手インターネットリサーチ会社や大手インターネット広告会社の運用及び業務支援のBPO(注3、4)事業を展開し、当社グループのクラウドメディア事業およびクラウドソーシング事業を形成しております。また、フィンテック事業に属している株式会社REAL FINTECHは、ポイント利息の付与等、金融事業領域への参入を目的としており、各子会社は分担及び連携して事業を展開しております。 注1 当社は、当社が保有する株式会社マークアイの全株式を平成31年3月に売却したため、平成31年3月末までを連結対象とし、それ以降は連結の範囲から除いております。注2 株式会社リアルキャリアは、令和元年11月14日に株式会社AI Marketingに商号変更しております。また、同日より同社にて新たに AI(人工知能)を活用したマーケティング支援事業を開始しております。注3 BPO:Business Process Outsourcingの略であり、自社の業務プロセスの一部を外部の企業に委託すること。注4 当社は、当社が保有するノーザンライツ株式会社の全株式を令和元年9月に売却したため、令和元年7月1日をみなし売却日とし、令和元年6月末までを連結対象とし、それ以降は連結の範囲から除いております。 1.事業の概要(1)クラウドメディア事業株式会社リアルXでは、インターネット上において主に成果報酬型広告(アフィリエイト広告)を集約したGendamaをはじめとするポイントメディアにてクラウド会員(注5)が掲載されている広告を経由して、顧客企業(広告主等)の商品・サービスの購入、会員登録、口座開設、資料請求、アプリダウンロード等のアクションを行うことにより当社グループは顧客企業より広告収益を受領し、その一部をアクションしたクラウド会員にポイントとして還元する事業モデルであり、クラウド会員にポイント獲得を様々な形で行っていただけるように各種広告の掲載は勿論のこと、ゲームコンテンツ等も導入してクラウド会員が楽しみながら継続的にポイント獲得できる機会を提供しております。また、近年のスマートフォン市場の拡大もあり、当初主流であったパソコン経由のサービスからスマートフォン経由のサービスへ変化してきております。 (2)クラウドソーシング事業株式会社リアルXでは、いつでもどこでも働くことのできる機会を提供するため、クラウドソーシングサービス(注6)「CROWD」を開設し、顧客企業から受注した業務をマイクロタスク化して、クラウド会員が細分化・単純化された業務を行って、対価としてポイントを獲得するサービスを提供しております。細分化された業務を多数のクラウド会員が分担して行うことにより、労働集約的な単純作業を、機密性を保ったまま安価にハイスピードで完結でき、クラウド会員においても能力・時間・場所等の制約事項が軽減された環境にて対価を得ることが可能となります。主な受託業務例としましては、手書き書類等のデータ化やビッグデータにかかるデータクレンジング業務(注7)、AI(人工知能)に学習させるための音声・画像・文章データ等の収集などがあります。また、株式会社リアルキャリアでは、「CROWD」よりも業務ボリュームが大きく、経験等のスキルを必要とするが時間・場所等に制約ある方に「ecorista」(注8)にて在宅ワークの機会提供を行っております。株式会社カチコでは、次世代通信規格「5G」の導入により需要拡大が見込める動画を前述のクラウド会員を活用して大量・安価に制作する事業モデルを推進しております。従来、インターネットにて写真等でプロモーションされていた顧客企業に、より訴求力の高い動画を提供しております。また、今後におきましては、制作した動画を店舗等で閲覧可能とするデジタルサイネージや動画メディア等のサービス展開を行ってまいります。ノーザンライツ株式会社では、青森県八戸市という立地を活かして大手のインターネットリサーチ会社や大手インターネット広告会社の運用及び業務支援のBPO事業を展開しており、日本有数の案件実績数を誇っております。また、「CROWD」を活用することにより生産性の向上を図るとともに季節要因等で増減する顧客ニーズに応えられる体制を推進してまいります。株式会社マークアイにおいては、海外へ事業展開されている大手顧客企業の海外商標登録やその管理等を、世界200以上の国と地域における弁理士・弁護士ネットワークを活用して知的財産に関する事業を展開しております。 注5 クラウド会員当社グループが運営するサイトに登録した会員をクラウド会員(Crowd:群衆・不特定多数の人的資源の集合)と定義しております。注6 クラウドソーシングサービス群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語であり、不特定多数の人に業務を委託するという比較的新しい事業形態のインターネットサービスの一つであります。一般的には、小規模又は個人事業者等と業務委託を希望する顧客を結び付けるビジネスマッチング型サービスと、受託業務を細分化して多くの人がその業務を行うマイクロタスク型サービスに区分されます。注7 データクレンジング業務データベースの中から誤りや重複を洗い出し、異質なデータを取り除いて整理することと定義しております。当社グループのクラウドソーシングサービスにおいては、複数のクラウド会員の目視等によって当該データベースの誤りや重複の洗い出し作業及び収集等の作業を実施しております。注8 ecorista2019年9月30日付でecoristaはサービスを終了しております。 (3)フィンテック事業フィンテック事業は、クラウド事業において会員に付与されるポイントの交換サービスを提供しております。 当社グループは、ポイント交換サービス「RealPay(旧PointExchange)」を開設し、会員が当社グループが運営する複数のサービス上で獲得したポイント及び提携企業等のサービスにかかる各種ポイントの交換サービスを行っており、会員は、保有するポイントを、現金、電子マネー(「WebMoney」、「楽天Edy」等)、仮想通貨(「Bitcoin」)、商品券(「iTunesギフトコード」、「Amazonギフト券」等)等への交換が可能であります。なお、ポイントを交換する際の手数料収入を収益源としております。また、年利1%のポイント利息を付与し、会員の囲い込みを行っております。そうした中、会員の利便性をさらに引き上げるため、同事業の個別戦略としてはポイント交換できる提携先の拡充と、当社のポイント発行管理システムのオープンプラットフォーム化を実施しております。また、会員に対しては、各ポイントを一元管理できる「ポイント通帳」の普及に注力しております。これらの施策により、各ポイントを合算ができる環境を整え、未使用ポイントの利用促進に取り組んでおります。 各事業における事業モデル並びにサービス概要は、以下のとおりとなっております。 注1 株式会社マークアイは平成31年3月に売却を行ったため、平成31年3月末までを連結対象とし、それ以降は連結の範囲から除いております。注2 株式会社リアルキャリアは、令和元年11月14日に株式会社AI Marketingに商号変更しております。また、同日より同社にて新たに AI(人工知能)を活用したマーケティング支援事業を開始しております。注3 ノーザンライツ株式会社は令和元年9月に売却を行ったため、令和元年7月1日をみなし売却日とし、令和元年6月末までを連結対象として、それ以降は連結の範囲から除いております。
FY2018|3,036 文字|出典 docID: S100ETW9
3 【事業の内容】当社グループは、「ネットからリアルへ。」というミッションを掲げ、インターネットを通じて豊かな暮らしを実現する事業を展開しております。当社、子会社6社により構成され、ポイントを活用したクラウドメディア事業、クラウドソーシング事業及びフィンテック事業を営んでおります。子会社である株式会社リアルXでは、Gendamaをはじめとするポイントメディアを運営するインターネット広告事業を、株式会社カチコでは、安価に大量の動画を当社グループで登録いただいているクラウドワーカーや在宅ワーカー等を活用して制作する動画事業を、株式会社マークアイは知的財産に関する総合コンサルティング事業を、株式会社リアルキャリアはクラウドソーシングとリアルでの働き方の双方を実現することを目的とした在宅派遣事業を展開し、ノーザンライツ株式会社は大手インターネットリサーチ会社や大手インターネット広告会社の運用及び業務支援のBPO(注1)事業を展開し、当社グループのクラウドメディア事業およびクラウドソーシング事業を形成しております。また、フィンテック事業に属している株式会社REAL FINTECHは、ポイント利息の付与等、金融事業領域への参入を目的としており、各子会社は分担及び連携して事業を展開しております。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「(セグメント情報等) セグメント情報 1.報告セグメントの概要」の「(3)報告セグメント変更等に関する事項」を参照してください。 注1 BPO:Business Process Outsourcingの略であり、自社の業務プロセスの一部を外部の企業に委託すること。 1.事業の概要(1)クラウドメディア事業株式会社リアルXでは、インターネット上において主に成果報酬型広告(アフィリエイト広告)を集約したGendamaをはじめとするポイントメディアにてクラウド会員(注2)が掲載されている広告を経由して、顧客企業(広告主等)の商品・サービスの購入、会員登録、口座開設、資料請求、アプリダウンロード等のアクションを行うことにより当社グループは顧客企業より広告収益を受領し、その一部をアクションしたクラウド会員にポイントとして還元する事業モデルであり、クラウド会員にポイント獲得を様々な形で行っていただけるように各種広告の掲載は勿論のこと、ゲームコンテンツ等も導入してクラウド会員が楽しみながら継続的にポイント獲得できる機会を提供しております。また、近年のスマートフォン市場の拡大もあり、当初主流であったパソコン経由のサービスからスマートフォン経由のサービスへ変化してきております。 (2)クラウドソーシング事業株式会社リアルXでは、いつでもどこでも働くことのできる機会を提供するため、クラウドソーシングサービス(注3)「CROWD」を開設し、顧客企業から受注した業務をマイクロタスク化して、クラウド会員が細分化・単純化された業務を行って、対価としてポイントを獲得するサービスを提供しております。細分化された業務を多数のクラウド会員が分担して行うことにより、労働集約的な単純作業を、機密性を保ったまま安価にハイスピードで完結でき、クラウド会員においても能力・時間・場所等の制約事項が軽減された環境にて対価を得ることが可能となります。主な受託業務例としましては、手書き書類等のデータ化やビッグデータにかかるデータクレンジング業務(注4)、AI(人工知能)に学習させるための音声・画像・文章データ等の収集などがあります。また、株式会社リアルキャリアでは、「CROWD」よりも業務ボリュームが大きく、経験等のスキルを必要とするが時間・場所等に制約ある方に「ecorista」にて在宅ワークの機会提供を行っております。株式会社カチコでは、次世代通信規格「5G」の導入により需要拡大が見込める動画を前述のクラウド会員を活用して大量・安価に制作する事業モデルを推進しております。従来、インターネットにて写真等でプロモーションされていた顧客企業に、より訴求力の高い動画を提供しております。また、今後におきましては、制作した動画を店舗等で閲覧可能とするデジタルサイネージや動画メディア等のサービス展開を行ってまいります。ノーザンライツ株式会社では、青森県八戸市という立地を活かして大手のインターネットリサーチ会社や大手インターネット広告会社の運用及び業務支援のBPO事業を展開しており、日本有数の案件実績数を誇っております。また、「CROWD」を活用することにより生産性の向上を図るとともに季節要因等で増減する顧客ニーズに応えられる体制を推進してまいります。株式会社マークアイにおいては、海外へ事業展開されている大手顧客企業の海外商標登録やその管理等を、世界200以上の国と地域における弁理士・弁護士ネットワークを活用して知的財産に関する事業を展開しております。 注2 クラウド会員当社グループが運営するサイトに登録した会員をクラウド会員(Crowd:群衆・不特定多数の人的資源の集合)と定義しております。注3 クラウドソーシングサービス群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語であり、不特定多数の人に業務を委託するという比較的新しい事業形態のインターネットサービスの一つであります。一般的には、小規模又は個人事業者等と業務委託を希望する顧客を結び付けるビジネスマッチング型サービスと、受託業務を細分化して多くの人がその業務を行うマイクロタスク型サービスに区分されます。注4 データクレンジング業務データベースの中から誤りや重複を洗い出し、異質なデータを取り除いて整理することと定義しております。当社グループのクラウドソーシングサービスにおいては、複数のクラウド会員の目視等によって当該データベースの誤りや重複の洗い出し作業及び収集等の作業を実施しております。 (3)フィンテック事業フィンテック事業は、クラウド事業において会員に付与されるポイントの交換サービスを提供しております。 当社グループは、ポイント交換サービス「PointExchange」を開設し、会員が当社グループが運営する複数のサービス上で獲得したポイント及び提携企業等のサービスにかかる各種ポイントの交換サービスを行っており、会員は、保有するポイントを、現金、電子マネー(「WebMoney」、「楽天Edy」等)、仮想通貨(「Bitcoin」)、商品券(「iTunesギフトコード」、「Amazonギフト券」等)等への交換が可能であります。なお、ポイントを交換する際の手数料収入を収益源としております。また、年利1%のポイント利息を付与し、会員の囲い込みを行っております。そうした中、会員の利便性をさらに引き上げるため、同事業の個別戦略としてはポイント交換できる提携先の拡充と、当社のポイント発行管理システムのオープンプラットフォーム化を実施しております。また、会員に対しては、各ポイントを一元管理できる「ポイント通帳」の普及に注力しております。これらの施策により、各ポイントを合算ができる環境を整え、未使用ポイントの利用促進に取り組んでおります。 各事業における事業モデル並びにサービス概要は、以下のとおりとなっております。
FY2017|3,946 文字|出典 docID: S100C0TI
3 【事業の内容】当社グループは、「ネットからリアルへ。」というミッションを掲げ、インターネットを通じて豊かな暮らしを実現する事業を展開しております。当社、子会社6社により構成され、ポイントを活用したクラウド事業及びフィンテック事業を営んでおります。当社グループはクラウド事業及びフィンテック事業の2つの事業を展開しており、子会社である株式会社LifeTechはインターネットメディア等の各種コンテンツの企画・開発・運営、ポイントを活用したプロモーション、マーケティングの広告代理店業を、株式会社マークアイは知的財産に関する総合コンサルティング事業を、株式会社リアルキャリアはクラウドソーシングとリアルでの働き方の双方を実現することを目的とした在宅派遣事業を展開し、ノーザンライツ株式会社は大手インターネットリサーチ会社や大手インターネット広告会社の運用及び業務支援のBPO(注1)事業を展開し、当社グループのクラウド事業を形成しております。また、フィンテック事業に属している株式会社REAL FINTECHは、ポイント利息の付与等、金融事業領域への参入を目的としており、各子会社は分担及び連携して事業を展開しております。なお、海外子会社1社は、現時点において、アジア地域における市場調査を主たる目的としておりますが、現在清算の手続き中です。 注1 BPO:Business Process Outsourcingの略であり、自社の業務プロセスの一部を外部の企業に委託すること。 1.事業の概要(1)クラウド事業当社は、当社グループが運営するサイトに登録した会員をクラウド会員(Crowd:群衆・不特定多数の人的資源の集合)と定義しております。 クラウド事業は、会員が当社サービスにおいて行ったアクションに基づき、当社グループが収益を獲得し、その一部を会員に還元する事業モデルであり、クラウドメディアサービスにおいては、企業の販売促進等にかかるインターネット広告(成果報酬型広告及び純広告等)を、クラウドソーシングサービスにおいては、BPO等にかかる業務受託収入を主たる収益としております。 なお、会員に対する還元は、サービスごとに当社ポイント(Gendamaポイント、CROWDポイント、以下、これらをまとめてリアルという)を付与しており、これらのポイントは現金、電子マネー、仮想通貨及び商品券等に交換が可能であります。 ①クラウドメディアサービスクラウドメディアサービスは、インターネット上において、主に成果報酬型広告(アフィリエイト広告)を集約したポイントメディアの運営等を行っております。当サービスは、会員が当社サイトに掲載された広告を経由して、顧客企業(広告主等)の商品・サービスの購入、会員登録、口座開設、資料請求、アプリダウンロード等のアクションを行うことにより、ポイントが付与されるサービスであります。 当サービスの収益は、会員のアクション等に連動した成果広告報酬及びサイトに掲載する広告掲載料等であります。当社グループが運営するクラウドメディアサービスは以下の通りであります。 なお、以下のサービスについては、PC版サービスに加えて、近年のスマートフォンの市場の拡大への対応として、平成24年9月期よりスマートフォン版サービスを提供しております。 a)Gendama平成17年の当社設立当初に開設したサイトであります。会員が楽しみながらポイントを獲得できるように、ポイント獲得ができるミニゲームの充実、各種広告を掲載することによるポイント獲得手段の多様化を図っており、また、会員が継続的にアクションしやすいサービス及びサイト設計に注力することにより、会員のポイント獲得の活性化も図っております。 b)REALWORLD平成27年に開設したサイトであります。会員の毎日の暮らしを賢く、楽しく、豊かにしていくため、いつも利用しているネットショッピングがお得になるだけでなく、暮らしに役立つ記事を読むだけでリアル(ポイント)を貯めることができるメディアコマースサービスであります。 c)その他当社グループが当サービスの運営において培ってきたノウハウに基づき、他社サービスにかかる共同運営及び運営受託等を行っております。 ②クラウドソーシングサービス当社グループは、いつでもどこでも働くことのできる機会を提供するため、クラウドソーシングサービス(注2)「CROWD」を開設し、顧客企業からの受託業務をマイクロタスク化し、会員が作業を行う対価としてポイントを付与するサービスを提供しております。当社グループのクラウドソーシングサービスは、主なものはマイクロタスク型サービスとなっております。当社サービスにおいては、顧客企業から受注した業務を単純化・細分化(マイクロタスク化)することにより、多数の会員が分担して作業を行うことにより受託業務を遂行する仕組みであります。これらサービスは契約企業にとっては労働集約的な単純作業を、機密性を保ったまま、安価で高品質なものを、ハイスピードで依頼できるため、結果マイクロタスク型クラウドソーシングのメリットを生かすことができ、現在ニーズが増えていると考えております。主な受託業務としては、インターネットを利用した手書き書類等のデータ入力業務やSEO事業者向けのコンテンツライティング(文書作成)業務等があり、現在はビッグデータにかかるデータクレンジング業務(注3)、AI(人工知能)に学習させるための音声・画像・文章データを収集する学習データ収集業務等の分野に注力しております。これら業務について、当社が独自にマイクロタスク化にかかる業務フローを構築し、そのシステム化を行うことにより、体系的な専門知識のない会員でも作業を遂行できる仕組みを提供しております。加えて、近年では安定的な労働力の確保や新たな事業展開のため、当社会員以外の外部提携先との連携も進めております。 株式会社マークアイにおいては海外への商標登録やその管理など、知的財産に関する事業を展開しており、世界200以上の国と地域における弁理士・弁護士ネットワークを活用しております。当社グループはこのネットワークを活かし、新たなグローバル展開を推進してまいります。 株式会社リアルキャリアにおいては事務作業等の時間で区切る業務の派遣スタイル、プロフェッショナルな仕事や時間で図れない仕事の請負スタイル、ノンコアな単純作業のクラウドソーシングと、ネットでのクラウドソーシングとリアルでの働き方の双方の実現を推進してまいります。 ノーザンライツ株式会社においては、東京並びに青森県八戸市やフィリピンでの立地を活かし、大手インターネットリサーチ会社や大手インターネット広告会社の運用及び業務支援のBPO事業を展開しており、日本有数の案件実績数を誇っております。当社グループはクラウドソーシングと、新たにグループ入りしたノーザンライツ株式会社のBPO事業を融合させることにより、機密性・品質を高く保ちつつ、大規模で季節要因等で増減が激しい業務等、クライアント企業の課題解決に向けた取り組みを推進してまいります。 注2 クラウドソーシングサービス群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語であり、不特定多数の人に業務を委託するという比較的新しい事業形態のインターネットサービスの一つであります。一般には、小規模又は個人事業者等と業務委託を希望する顧客を結び付けるビジネスマッチング型サービスと、受託業務を細分化して多くの人がその業務を行うマイクロタスク型サービスに区分されます。注3 データクレンジング業務データベースの中から誤りや重複を洗い出し、異質なデータを取り除いて整理することと定義しております。当社グループのクラウドソーシングサービスにおいては、複数のクラウド会員の目視等によって当該データベースの誤りや重複の洗い出し作業及び収集等の作業を実施しております。 (2)フィンテック事業フィンテック事業は、クラウド事業において会員に付与されるポイントの交換サービスを提供しております。 当社グループは、ポイント交換サービス「PointExchange」を開設し、会員が当社グループが運営する複数のサービス上で獲得したリアル(ポイント)及び提携企業等のサービスにかかる各種ポイントの交換サービスを行っており、会員は、保有するポイントを、現金、電子マネー(「WebMoney」、「楽天Edy」等)、仮想通貨(「Bitcoin」)、商品券(「iTunesギフトコード」、「Amazonギフト券」等)等への交換が可能であります。なお、ポイントを交換する際の手数料収入を収益源としております。また、年利1%のポイント利息を付与し、会員の囲い込みを行っております。そうした中、会員の利便性をさらに引き上げるため、同事業の個別戦略としてはポイント交換できる提携先の拡充と、当社のポイント発行管理システムのオープンプラットフォーム化を実施しております。また、会員に対しては、各ポイントを一元管理できる「ポイント通帳」の普及に注力しております。これらの施策により、各ポイントを合算ができる環境を整え、未使用ポイントの利用促進に取り組んでおります。 各事業における事業モデル並びにサービス概要は、以下のとおりとなっております。上記のほか、連結子会社REALWORLD ASIA PTE. LTD.はアジア地域において、市場調査を展開しておりますが、現在清算の手続き中となっております。
FY2016|3,865 文字|出典 docID: S1009BYD
3 【事業の内容】当社グループは、「ネットからリアルへ。」というミッションを掲げ、インターネットを通じて豊かな暮らしを実現する事業を展開しております。当社、子会社5社により構成され、ポイントを活用したクラウド事業及びフィンテック事業を営んでおります。当社はクラウド事業及びフィンテック事業の2つの事業を展開しており、子会社である株式会社READOはインターネットメディア等の各種コンテンツの企画・開発・運営、ポイントを活用したプロモーション、マーケティングの広告代理店業を、株式会社マークアイは知的財産に関する総合コンサルティング事業を、株式会社リアルキャリアはクラウドソーシングとリアルでの働き方の双方を実現することを目的とした在宅派遣事業を展開し、当社グループのクラウド事業を形成しております。また、フィンテック事業に属している株式会社REAL FINTECHは、ポイント利息の付与等、金融事業領域への参入を目的としており、各子会社は分担及び連携して事業を展開しております。なお、海外子会社1社は、現時点において、アジア地域における市場調査を主たる目的としております。 当連結会計年度より、平成28年4月20日に株式会社REAL FINTECHを設立したことから、「フィンテック事業」を報告セグメントとしております。これに伴い、報告セグメントの名称を従来の「ポイントエクスチェンジ事業」から「フィンテック事業」に変更しております。この変更は、当社のポイントシステム基盤の基礎技術の発展、ビットコインで用いられているブロックチェーン等の新技術の応用、投資などの金融領域への事業展開を具体的に進めるために、株式会社REAL FINTECHを設立したことによるものであります。以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 1.事業の概要(1)クラウド事業当社は、当社グループが運営するサイトに登録した会員をクラウド会員(Crowd:群衆・不特定多数の人的資源の集合)と定義しております。 クラウド事業は、会員が当社サービスにおいて行ったアクションに基づき、当社グループが収益を獲得し、その一部を会員に還元する事業モデルであり、クラウドメディアサービスにおいては、企業の販売促進等にかかるインターネット広告(成果報酬型広告及び純広告等)を、クラウドソーシングサービスにおいては、BPO(注1)等にかかる業務受託収入を主たる収益としております。 なお、会員に対する還元は、サービスごとに当社ポイント(Gendamaポイント、CROWDポイント、以下、これらをまとめてリアルという)を付与しており、これらのポイントは現金、電子マネー及び商品券等に交換が可能であります。注1 BPOBusiness Process Outsourcingの略であり、自社の業務プロセスの一部を外部の企業に委託すること。 ①クラウドメディアサービスクラウドメディアサービスは、インターネット上において、主に成果報酬型広告(アフィリエイト広告)を集約したポイントメディアの運営等を行っております。当サービスは、会員が当社サイトに掲載された広告を経由して、顧客企業(広告主等)の商品・サービスの購入、会員登録、口座開設、資料請求、アプリダウンロード等のアクションを行うことにより、ポイントが付与されるサービスであります。 当サービスの収益は、会員のアクション等に連動した成果広告報酬及びサイトに掲載する広告掲載料等であります。当社グループが運営するクラウドメディアサービスは以下の通りであります。 なお、以下のサービスについては、PC版サービスに加えて、近年のスマートフォンの市場の拡大への対応として、平成24年9月期よりスマートフォン版サービスを提供しております。 a)Gendama平成17年の当社設立当初に開設したサイトであります。会員が楽しみながらポイントを獲得できるように、ポイント獲得ができるミニゲームの充実、各種広告を掲載することによるポイント獲得手段の多様化を図っており、また、会員が継続的にアクションしやすいサービス及びサイト設計に注力することにより、会員のポイント獲得の活性化も図っております。 b)REALWORLD平成27年に開設したサイトであります。会員の毎日の暮らしを賢く、楽しく、豊かにしていくため、いつも利用しているネットショッピングがお得になるだけでなく、暮らしに役立つ記事を読むだけでリアル(ポイント)を貯めることができるメディアコマースサービスであります。 c)その他当社グループが当サービスの運営において培ってきたノウハウに基づき、他社サービスにかかる共同運営及び運営受託等を行っております。 ②クラウドソーシングサービス当社グループは、いつでもどこでも働くことのできる機会を提供するため、クラウドソーシングサービス(注2)「CROWD」を開設し、顧客企業からの受託業務をマイクロタスク化し、会員が作業を行う対価としてポイントを付与するサービスを提供しております。当社グループのクラウドソーシングサービスは、主なものはマイクロタスク型サービスとなっております。当社サービスにおいては、顧客企業から受注した業務を単純化・細分化(マイクロタスク化)することにより、多数の会員が分担して作業を行うことにより受託業務を遂行する仕組みであります。これらサービスは契約企業にとっては労働集約的な単純作業を、機密性を保ったまま、安価で高品質なものを、ハイスピードで依頼できるため、結果マイクロタスク型クラウドソーシングのメリットを生かすことができ、現在ニーズが増えていると考えております。主な受託業務としては、インターネットを利用した手書き書類等のデータ入力業務やSEO事業者向けのコンテンツライティング(文書作成)業務等があり、現在はビッグデータにかかるデータクレンジング業務(注3)、AI(人工知能)に学習させるための音声・画像・文章データを収集する学習データ収集業務等の分野に注力しております。これら業務について、当社が独自にマイクロタスク化にかかる業務フローを構築し、そのシステム化を行うことにより、体系的な専門知識のない会員でも作業を遂行できる仕組みを提供しております。加えて、近年では安定的な労働力の確保や新たな事業展開のため、当社会員以外の外部提携先との連携も進めております。 また、株式会社マークアイにおいては海外への商標登録やその管理など、知的財産に関する事業を展開しており、世界200以上の国と地域における弁理士・弁護士ネットワークを活用しております。当社グループはこのネットワークを活かし、新たなグローバル展開を推進してまいります。 また、株式会社リアルキャリアにおいては事務作業等の時間で区切る業務の派遣スタイル、プロフェッショナルな仕事や時間で図れない仕事の請負スタイル、ノンコアな単純作業のクラウドソーシングと、ネットでのクラウドソーシングとリアルでの働き方の双方の実現を推進してまいります。 注2 クラウドソーシングサービス群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語であり、不特定多数の人に業務を委託するという比較的新しい事業形態のインターネットサービスの一つであります。一般には、小規模又は個人事業者等と業務委託を希望する顧客を結び付けるビジネスマッチング型サービスと、受託業務を細分化して多くの人がその業務を行うマイクロタスク型サービスに区分されます。注3 データクレンジング業務データベースの中から誤りや重複を洗い出し、異質なデータを取り除いて整理することと定義しております。当社グループのクラウドソーシングサービスにおいては、複数のクラウド会員の目視等によって当該データベースの誤りや重複の洗い出し作業及び収集等の作業を実施しております。 (2)フィンテック事業フィンテック事業は、クラウド事業において会員に付与されるポイントの交換サービスを提供しております。 当社グループは、ポイント交換サービス「PointExchange」を開設し、会員が当社グループが運営する複数のサービス上で獲得したリアル(ポイント)及び提携企業等のサービスにかかる各種ポイントの交換サービスを行っており、会員は、保有するポイントを、現金、電子マネー(「WebMoney」、「Edy」等)、商品券(「iTunes Card」、「Amazonギフト券」等)等への交換が可能であります。なお、ポイントを交換する際の手数料収入を収益源としております。また、年利1%のポイント利息を付与し、会員の囲い込みを行っております。そうした中、会員の利便性をさらに引き上げるため、同事業の個別戦略としてはポイント交換できる提携先の拡充と、当社のポイント発行管理システムのオープンプラットフォーム化を実施しております。また、会員に対しては、各ポイントを一元管理できる「ポイント通帳」の普及に注力しております。これらの施策により、各ポイントを合算ができる環境を整え、未使用ポイントの利用促進に取り組んでおります。 各事業における事業モデル並びにサービス概要は、以下のとおりとなっております。 上記のほか、連結子会社REALWORLD ASIA PTE. LTD.はアジア地域において、市場調査を展開しております。