ソフトマックス(3671)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 38 | -1 | 0 | -0 | 0.1 | 0.6 | 20.0 | 36.0 |
| FY2017 | 33 | 2 | 1 | -0 | 5.4 | 44.9 | 20.0 | 36.8 |
| FY2018 | 33 | 3 | 2 | 6 | 9.8 | 88.2 | 30.0 | 38.0 |
| FY2019 | 43 | 4 | 3 | 4 | 13.5 | 45.4 | 12.0 | 35.4 |
| FY2020 | 40 | 4 | 3 | 0 | 14.8 | 56.2 | 12.0 | 39.7 |
| FY2021 | 45 | 6 | 4 | 3 | 16.1 | 70.8 | 20.0 | 45.5 |
| FY2022 | 51 | 5 | 4 | 2 | 14.3 | 70.1 | 30.0 | 44.8 |
| FY2023 | 53 | 6 | 5 | 2 | 14.0 | 75.5 | 30.0 | 47.9 |
| FY2024 | 54 | 7 | 5 | 6 | 13.7 | 80.0 | 30.0 | 46.7 |
| FY2025 | 69 | 7 | 6 | -8 | 14.6 | 23.9 | 10.0 | 43.0 |
バフェット流モート診断
総合スコア:0/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリに具体的な無形資産に関する情報が含まれていないため、現時点での評価は困難です。ブランド力、特許、規制ライセンスなどの具体的な開示が待たれます。
顧客がソフトマックスのサービスから他社へ乗り換える際のコストに関する具体的な情報が不足しています。導入済みのシステムやデータ連携の複雑性などがスイッチングコストの源泉となり得ますが、現時点では評価できません。
現時点では、ソフトマックスのサービスにおいてネットワーク効果が顕著に働いているという証拠は提供されていません。ユーザー数の増加がサービスの価値向上に直接繋がる構造は見られません。
情報通信業であり、ソフトウェア開発・提供が主軸と考えられますが、競合他社と比較した際の構造的なコスト優位性を示す情報はありません。開発効率や運用コストに関する具体的なデータが必要です。
情報通信業におけるソフトマックスの市場シェアや、業界規模に対する最適な少数寡占を形成しているかどうかの判断材料が不足しています。市場全体におけるポジションの明確化が必要です。
競合との比較優位
強気シナリオ
独自の技術や特許による差別化されたソフトウェア開発力の確立
特定の業界や顧客層における強固な顧客基盤の構築と高いシェア獲得
クラウドサービスへの移行やDX推進による新たな収益源の確保
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の技術革新や低価格戦略による市場シェアの低下
主要顧客の業績悪化やシステム投資抑制による需要の減少
サイバーセキュリティインシデント発生による信頼性の失墜
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ソフトマックスへの投資が失敗するシナリオを考えるには、まず同社が持続的な競争優位性(モート)を全く持たない、あるいは既存のモートが急速に陳腐化するという仮定が真である必要があります。具体的には、同社が開発するソフトウェアが容易に模倣可能であり、参入障壁が極めて低い市場に依存している場合、競合の新規参入や既存競合による価格破壊によって利益率が急速に悪化するでしょう。また、顧客が同社システムへの依存度を低く抑え、容易に他社ソリューションへ移行できる(スイッチングコストが低い)状況も、モートの不在を示唆します。さらに、ネットワーク効果やコスト優位性、規模の経済といった他のモート要因も存在しない、あるいは機能しない場合、同社は価格競争に巻き込まれ、長期的な収益性の維持が困難になります。技術革新のスピードが速い情報通信業界において、同社が継続的に優位性を築き、維持できるだけの独自技術や強固な顧客関係を構築できていないことが、投資失敗の根本原因となり得ます。
5年後のモート予測
DX需要の拡大と自社開発力の強化により、特定分野で高いシェアを獲得。クラウドシフトも成功し、売上・利益ともに着実な成長を続ける。
既存事業の安定性を維持しつつ、新規顧客獲得やサービス拡充で緩やかな成長。競争環境の激化により、大幅な成長は限定的となる。
技術革新への対応遅れや競合激化により、既存事業の収益性が悪化。新規事業も軌道に乗らず、売上・利益ともに減少傾向が続く。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 72億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 43.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 11年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -30.2% | |
| 6. 適度なPER | PER 12.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.85倍 |
合格数:4/7 部分的合格