3457

And Doホールディングス(3457)に経済的な堀はあるか

不動産業 不動産

株価

現在株価
941
2026-09-01
時価総額
213 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 173 13 7 -24 34.2 88.3 16.0 16.8
FY2017 168 12 7 -51 26.5 87.0 20.0 13.7
FY2018 225 21 13 -34 13.2 74.9 45.0 31.6
FY2019 315 32 20 15 17.8 103.4 37.0 27.8
FY2020 329 19 10 -64 8.9 52.9 19.0 21.3
FY2021 390 26 16 -26 12.6 82.9 30.0 22.4
FY2022 414 29 20 -89 14.1 100.0 36.0 21.1
FY2023 496 32 22 -191 14.3 112.2 40.0 18.5
FY2024 676 36 25 61 14.4 124.8 43.0 21.6
FY2025 647 26 23 68 12.7 118.9 45.0 25.6

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

財務サマリに時系列データが未収録のため、ブランド力や特許などの無形資産の評価に必要な情報が得られない。不動産業界全体として、個別の無形資産による競争優位性は限定的であると考えられる。

スイッチングコスト1/5

住宅購入や賃貸契約は、一般的に手続きや引っ越しに伴う手間から、頻繁な乗り換えは少ない。しかし、物件選択肢の多さや価格競争により、顧客のスイッチングコストは限定的である。

ネットワーク効果0/5

不動産仲介業であり、プラットフォーム型のビジネスモデルではないため、ネットワーク効果は期待できない。顧客が増加しても、サービス提供者側の価値が直接的に向上する構造ではない。

コスト優位1/5

不動産仲介手数料は業界標準が存在し、大幅なコスト優位性を確立することは難しい。規模の経済による効率化の余地はあるが、構造的なコスト優位性は限定的と見られる。

規模の経済2/5

And Doホールディングスは複数の不動産仲介会社を傘下に持ち、一定の規模を持つ。しかし、業界全体で見ると、大手不動産デベロッパーや全国展開する仲介業者と比較して、圧倒的な規模の経済による優位性はまだ確立されていない。

競合との比較優位

強気シナリオ

傘下企業のM&Aによる事業規模の拡大とシナジー効果の発現

独自のITシステム導入による業務効率化と顧客体験向上

特定の地域や顧客層に特化したニッチ市場でのシェア拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

不動産市場の低迷や金利上昇による住宅需要の減少

競合他社による価格競争の激化と手数料率の低下

新たなテクノロジー(例:オンライン仲介プラットフォーム)の台頭による既存ビジネスモデルの陳腐化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、And Doホールディングスが傘下企業の統合や効率化に失敗し、規模の経済を十分に活かせない状況が続くことが真実でなければならない。また、不動産仲介手数料の自由化や、オンラインプラットフォームの普及により、同社が長年培ってきた仲介ノウハウや地域密着型のビジネスモデルが陳腐化し、顧客獲得競争において価格面でもサービス面でも劣位に立たされるシナリオも考えられる。さらに、不動産市場全体の構造的な変化、例えば人口減少や都市部への一極集中が緩和されることなく、地方の空き家問題が深刻化し、同社の事業基盤を揺るがすような事態も想定される。

5年後のモート予測

強気

M&Aによる事業拡大とIT活用で、仲介件数・売上高ともに着実に成長。利益率も改善し、安定的な収益基盤を確立する。

中立

緩やかな市場成長に合わせて、既存事業の効率化を進めながら堅調に推移。新規事業やM&Aは限定的で、安定維持に留まる。

弱気

不動産市場の悪化や競争激化により、仲介件数・売上高ともに減少。利益率も低下し、厳しい経営環境に直面する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 213億
2. 健全な財務 自己資本比率 25.6%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 5.9%
6. 適度なPER PER 9.1倍
7. 適度なPBR PBR 1.17倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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