6【研究開発活動】 当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。 研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、研究開発部及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは18名で、これは総従業員の約7%に当たっております。 当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工35百万円、②溶接材料36百万円、③環境関連装置10百万円であり、総額は83百万円となっております。① 工事施工研究・開発テーマ研究・開発状況トッププレート新グレードの開発新グレードの耐摩耗プレート開発を目指し、試作及び各種データによる分析検討を進めてきた結果、一定の目途がつきました。レーザークラッディング技術の展開エネルギー関連部材の耐用度向上を目指し、レーザークラッディングを用いた施工技術の確立をお客様と共同で進めてきた結果、次期ステップ(実機試験)に移行する事となりました。 ② 溶接材料研究・開発テーマ研究・開発状況PTA粉末材料の開発多層盛が可能であり、耐摩耗性が良好な粉末材料開発に関して特許を取得しました。MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける製造コスト抑制に努めてまいりました。引き続き原材料調達方法や品質の調査及び生産性、作業性、能率向上等の改善を継続します。また、今までにない新しい考え方の溶接材料(ワイヤ)も開発しました。アルミ鋳造設備における耐溶損性溶接材料の開発産学連携案件として、現有溶接材料以上の耐アルミ溶損性を有した溶接材料の開発を進めてまいりました。 ③ 環境関連装置研究・開発テーマ研究・開発状況加熱技術の装置化開発従来技術を活かし、新たな顧客に新設計の加熱装置を提案・評価し、実機導入に繋げることができました。また、省エネ化・差別化を図るため、熱風加熱に新たな手法を取り入れる基礎評価の準備ができました。冷却技術の装置化開発従来技術(空冷)に冷却効率向手法を加え、新たな顧客に新設計の装置を提案・評価し、実機導入に繋げることができました。また、他社よりも知見のある空冷技術を更に向上させるための準備をしております。カーボンニュートラルに向けた商品開発カーボンニュートラルに向けて、地球環境に配慮した、エネルギー低減を目指した抑制装置に着手し、設計・試作・評価を行ってきました。実機導入に向けて更に評価を行っていきます。自動化による省人化設備開発協働ロボット、2Dビジョンカメラを使用し、生産工程の無人化を目指して社内評価を行いました。実機導入に向けて更に評価を行っていきます。
FY2024|804 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。 研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、研究開発部及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは16名で、これは総従業員の約7%に当たっております。 当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工26百万円、②溶接材料29百万円、③環境関連装置10百万円であり、総額は67百万円となっております。① 工事施工研究・開発テーマ研究・開発状況トッププレート新グレードの開発新材料による新グレードの耐摩耗プレート開発を目指し、各種データによる分析検討を継続し、試験片の製作を行っています。 ② 溶接材料研究・開発テーマ研究・開発状況PTA粉末材料の開発多層盛が可能であり、耐摩耗性が良好な粉末材料の開発に一定の目処がつき、多施工法対応の材料開発に一定の結果が出てきております。MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける製造コストの抑制に努めてまいりました。今後も、総合的な原材料調達方法や品質の調査及び生産性、作業性、能率向上等の改善を継続します。レーザー溶接材料の開発レーザークラッディング用の新溶接材料の開発に向け、各種試作評価分析を進め、実機試験に移行しています。 ③ 環境関連装置研究・開発テーマ研究・開発状況加熱用ヒーターの開発現在までに各種装置に加熱ヒーターを用いて顧客への貢献を重ねてきましたが、より高品質かつ高寿命である商品開発に着手しております。カーボンニュートラルに向けた商品開発カーボンニュートラルに向けて、地球環境に配慮した装置の設計・試作に着手しております。
FY2023|826 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。 研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは18名で、これは総従業員の約7%に当たっております。 当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工23百万円、②溶接材料21百万円、③環境関連装置10百万円であり、総額は56百万円となっております。① 工事施工研究・開発テーマ研究・開発状況トッププレート新グレードの開発新材料による新グレードの耐摩耗プレート開発を目指し、各種データによる分析検討を継続しています。 ② 溶接材料研究・開発テーマ研究・開発状況PTA粉末材料の開発多層盛が可能であり、耐摩耗性が良好な粉末材料の開発に一定の目処がつき、多施工法対応の材料開発も進めています。MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける製造コストの抑制に努めてまいりました。今後も、総合的な原材料調達方法や品質の調査及び生産性、作業性、能率向上等の改善を継続します。レーザー溶接材料の開発レーザークラッディング用の新溶接材料の開発に向け、各種試作評価分析を進めています。 ③ 環境関連装置研究・開発テーマ研究・開発状況加熱用ヒーターの開発現在までに各種装置に加熱ヒーターを用いて顧客への貢献を重ねてきましたが、より高品質なヒーターを開発し顧客満足度向上を目指してテスト検討を重ねています。カーボンニュートラルに向けた商品開発顧客からの要望によりカーボンニュートラルに向けた乾燥装置の開発に着手しております。設計・試作を経て実機評価装置を納入し、実機オンラインで合格となっております。
FY2022|927 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。 研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは16名で、これは総従業員の約7%に当たっております。 当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工22百万円、②溶接材料22百万円、③環境関連装置10百万円であり、総額は56百万円となっております。① 工事施工研究・開発テーマ研究・開発状況トッププレート新工法の開発新工法によるトッププレートの試作に着手するも課題が多く、中断しております。新たな材料による新グレードのプレート開発を目指しております。 ② 溶接材料研究・開発テーマ研究・開発状況PTA粉末材料の開発多層盛が可能であり、耐摩耗性が良好な鍛造設備用粉末材料及び多施工法に対応する材料の開発を進めてまいります。MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける製造コスト削減に努めてまいりました。今後も原料調達方法や品質の調査を含めて総合的なコスト削減、生産性、作業性及び能率向上等の改善を継続して進めてまいります。製鉄部品用寿命延長材料の開発試作材料の熱間性能確認試験等より得られた基礎データから材料成分を決定いたしました。今後は、ユーザーオンライン試験を進めてまいります。 ③ 環境関連装置研究・開発テーマ研究・開発状況低圧鋳造機の金型加熱装置の開発顧客の要求仕様の変化に伴い新設計を完了し、量産ラインでの実機運転で高評価を背景に、より高性能な仕様を追加いたしました。今後は新分野への展開と更なる設備の性能・品質向上を目指し改善を実施してまいります。インゴット予熱装置の開発カーボンニュートラルへの取り組みとして、顧客からの要望により開発に着手しております。試験より得られた基礎データの解析を経て試作機を完成させ、実機オンライン試験により顧客からの高評価を得ております。
FY2021|890 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。 研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所、白山研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは17名で、これは総従業員の約7%に当たっております。 当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工関係27百万円、②溶接材料関係22百万円、③環境関連装置関係9百万円であり、総額は60百万円となっております。① 工事施工関係研究・開発テーマ研究・開発状況トッププレート新工法の開発新材料による新グレードのプレート開発を目指し、新工法によるトッププレートの試作に着手しております。 ② 溶接材料関係研究・開発テーマ研究・開発状況PTA粉末材料の開発多層盛が可能であり、耐摩耗性が良好な鍛造設備用粉末材料の開発に一定の目処がつき、多施工法に対応する材料開発も視野に進めてまいります。MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける製造コスト削減に努めてまいりました。今後も原料調達を含めた総合的なコスト削減、生産性、作業性及び能率向上等の改善を継続して進めてまいります。製鉄部品用寿命延長材料の開発試作材料により複数の熱間性能確認試験より得られた基礎データより候補材料を選定いたしました。オンライン試験の実施に向け試作品の製作を進めてまいります。 ③ 環境関連装置関係研究・開発テーマ研究・開発状況次世代型冷却装置の開発課題に対する基礎評価及び適応性の検討により仕様を確立し、プロト機の高評価を経て、高付加価値の冷却装置を開発いたしました。低圧鋳造機の金型加熱装置の開発顧客の要求仕様の変化に伴い新設計を完了し、量産ラインでの実機運転で高評価を得ています。今後は新分野への展開も視野に入れ、更なる設備の性能・品質向上を目指し改善を実施してまいります。
FY2020|864 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。 研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所、白山研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは18名で、これは総従業員の約7%に当たっております。 当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工関係32百万円、②溶接材料関係25百万円、③環境関連装置関係10百万円であり、総額は68百万円となっております。① 工事施工関係研究・開発テーマ研究・開発状況トッププレート新材料の開発製鉄所設備用のトッププレート新製品の試作品が完成いたしました。試作品サンプルを用いて、実機試験を進めてまいります。2軸押出成形機用カッターの長寿命化バレル内面への高硬度材料及び肉盛施工法の確立に続いて、カッター刃の長寿命化への目途が立ったため、実機試験を進めてまいります。 ② 溶接材料関係研究・開発テーマ研究・開発状況PTA粉末材料の開発多層盛が可能であり、耐摩耗性が良好な鍛造設備用粉末材料の開発を進めております。MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける製造コスト削減に努めてまいりました。今後も原料調達を含めた総合的なコスト削減、生産性及び作業性の改善を進めてまいります。新溶接材料の開発土砂・金属の複合摩耗に対する新材料の開発を進めており、試作材料において一定の結果が得られました。 ③ 環境関連装置関係研究・開発テーマ研究・開発状況次世代型冷却装置の開発新たな課題に対する仕様を確立し、装置の更なる付加価値の向上を追求した開発を進めてまいります。低圧鋳造機の金型加熱装置の開発量産ラインによる実機運転での評価を実施しております。今後も更なる設備の性能・品質向上を目指し改善を実施してまいります。
FY2019|894 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。 研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所、白山研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは17名で、これは総従業員の約7%に当たっております。 当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工関係29百万円、②溶接材料関係23百万円、③環境関連装置関係10百万円であり、総額は65百万円となっております。① 工事施工関係研究・開発テーマ研究・開発状況トッププレート施工法の開発製鉄所設備用の新材料の開発を進めて、試作品による実機試験を目指しております。また耐摩耗性向上の開発も進めております。2軸耐摩耗バレルの施工法の開発バレル内面への新たな高硬度材料及びその肉盛方法を開発するため、実ワークでの施工テストを実施し、施工法を確立いたしました。 ② 溶接材料関係研究・開発テーマ研究・開発状況PTA粉末材料の開発多層盛が可能であり、耐摩耗性が良好な鍛造用粉末材料の開発を進めております。MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける製造コスト削減に努めてまいりました。今後も原料調達を含めた総合的なコスト削減、生産性及び作業性の改善を進めてまいります。新溶接材料の開発土砂・金属の複合摩耗に対する新材料の開発を進めております。 ③ 環境関連装置関係研究・開発テーマ研究・開発状況次世代型冷却装置の開発ワーク形状、サイズ等の変化に対して、応用可能な新設計根拠を確立し実機による能力確認で評価を得ております。今後は、新たな課題に対応し、更なる完成度向上に向け、開発を進めてまいります。低圧鋳造機の金型加熱装置の開発要求仕様の変化に対応した性能向上の新設計を行い、実機運転による確認を実施しております。今後は完成度向上を目指し、改善を実施してまいります。
FY2018|947 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。 研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所、白山研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは19名で、これは総従業員の約8%に当たっております。 当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工関係22百万円、②溶接材料関係18百万円、③環境関連装置関係20百万円であり、総額は62百万円となっております。① 工事施工関係研究・開発テーマ研究・開発状況トッププレート施工法の開発高温域でも高硬度が維持でき、耐摩耗性も有する製品の開発が完了しました。今後は、実機試験を実施していきます。2軸耐摩耗バレルの施工法の開発バレル内面への新たな高硬度材料及びその肉盛方法を開発するため、実ワークでの施工テストを実施し、施工技術の確立を目指しました。今後は、施工技術の最終的確認を進めます。 ② 溶接材料関係研究・開発テーマ研究・開発状況PTA粉末材料の開発鍛造用粉末材料を開発し、実機試験にて良好な結果を得ました。今後は、販売促進及び新材料の開発を継続します。MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける製造コスト削減に努めてまいりました。今後も総合的なコスト削減及び生産性、作業性等の改善を進めます。新溶接材料の開発高温域での機械的性質等の調査を実施し、耐食性において優位性をもった材料の完成に至りました。今後は、特定ユーザーでの実機試験を目指します。 ③ 環境関連装置関係研究・開発テーマ研究・開発状況次世代型冷却装置の開発ワーク形状、サイズ等の変化に対して、応用可能な設計根拠を確立し実機による能力確認で高評価を得ました。今後は、更なる完成度向上に向け、能力改善を継続して実施していきます。低圧鋳造機の金型加熱装置の開発要求仕様の高度化に対応した品質安定化の新設計を完了し、実機運転による確認を実施しております。今後は、新たな課題の改善を実施していきます。
FY2017|964 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。 研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所、白山研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは19名で、これは総従業員の約8%に当たっております。 当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工関係20百万円、②溶接材料関係16百万円、③その他19百万円であり、総額は56百万円となっております。① 工事施工関係研究・開発テーマ研究・開発状況トッププレート施工法の開発高温域でも高硬度が維持できる製品の開発に目処がつきました。今後は、高温域での耐酸化性及び耐摩耗性の確認と広幅サイズの施工条件確立を進めます。2軸耐摩耗バレルの施工法の開発バレル内面への新たな高硬度材料及びその肉盛方法を開発してきました。今後は、実ワークでの施工テストを実施し、施工技術の確立を進めます。 ② 溶接材料関係研究・開発テーマ研究・開発状況金型用溶接材料の開発実機マシンでのテスト評価を実施し、溶接性、切削性、耐ヒートクラック性それぞれに対応した材料開発が完了しました。MTワイヤの作業性改善と生産性の向上フラックス入りワイヤにおける基本的な問題を解決し、作業性、生産性、溶接性等の改善を進めてまいりました。今後は、製造コスト削減も含めた材料開発を進めます。新溶接材料の開発高温域での機械的性質の目標値を達成できる材料の完成までには至りませんでしたが、今後も、試作材の高温域での各機械的性質の調査を実施し、新材料の開発を進めます。 ③ その他研究・開発テーマ研究・開発状況次世代型冷却装置の開発ワーク形状、サイズ等の変化に対して、応用可能な設計根拠を確立し実機による能力確認で高評価を得ました。今後は、運転条件の変更に伴う能力確認を継続して実施いたします。低圧鋳造機の金型加熱装置の開発要求仕様の高度化に対応し熱風発生器の改善、完成度向上を実現しました。今後は、実機運転による確認を行いながら新たな課題の改善を実施していきます。
FY2016|1,181 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、多様化された顧客ニーズに対応するため、溶接技術をキーワードに、地球環境、作業環境へ配慮した製品、商品、装置の研究開発を基本コンセプトとして取組んでおります。 研究開発体制は、開発委員会の統制のもと、尼崎研究所、白山研究所及び環境技術室において推進し、研究開発スタッフは21名で、これは総従業員の約9%に当たっております。 当連結会計年度における各セグメント別の主な開発テーマ、研究開発状況は次のとおりであります。また、当連結会計年度における各セグメント別の研究開発費は、①工事施工関係15百万円、②溶接材料関係15百万円、③その他21百万円であり、総額は52百万円となっております。① 工事施工関係研究・開発テーマ研究・開発状況トッププレート施工法の開発従来品に比べて耐食性、耐摩耗性を向上させた製品の開発が完了しました。腐食試験での評価も完了し、実機テストの評価中です。今後は、高温域でも高硬度が維持できる製品の開発を進めます。2軸耐摩耗バレルの施工法の開発バレル内面への高硬度材料の肉盛方法の開発が完了し、実機テストの評価を進めます。今後は、更なる高硬度材料の肉盛方法の開発を進めます。 ② 溶接材料関係研究・開発テーマ研究・開発状況金型用溶接材料の開発切削性、耐ヒートクラック性に優れた材料開発が完了しました。アルミ溶損試験も完了し、実機マシンにてテスト評価中です。今後は、さらに切削性に優れた材料開発を進めます。MTワイヤの生産性の向上及び製造コストの削減軟鋼系用フラックス入りワイヤの実機テストの評価で、新たに発生した問題の解決を進めています。今後は、製造コスト削減をテーマとした新たな材料開発を進めます。新溶接材料の開発高温での機械的性質の目標値を達成できる材料を試作中です。今後は、試作材の高温域での各機械的性質を調査し、新材料の開発を進めます。 ③ その他研究・開発テーマ研究・開発状況エアークエンチ装置の開発基礎的な設計根拠の確立が終了しました。今後は、ワーク形状、体積等の変化に対しても、応用可能な設計根拠の確立と実機による能力確認を実施します。電気分解脱臭装置の他分野への展開新分野への展開により得られた改善項目を反映させた応用開発を進めています。また、新たに発生した問題を解決して、新分野への展開を進めます。取鍋加熱装置の完成度の向上コスト低減を目的とする電極の形状、数及び加熱用電源特性の変更などの開発が完了しました。これにより装置導入時のコストをカバーし、投資回収年数を短縮することが出来ました。低圧鋳造機の金型加熱装置の開発熱風による対流伝熱とカートリッジによる輻射加熱を利用した金型予熱装置の開発が完了しました。今後は、熱風発生器のさらなる品質向上、完成度向上を目指し、他社への展開も進めます。