研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
9 |
| 2024-03 |
- |
5 |
| 2023-03 |
- |
1 |
| 2022-03 |
- |
1 |
| 2021-03 |
- |
3 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,356 文字
6【研究開発活動】 当社グループでは、企業理念である「人と地球へのやさしさ」を具現化していきます。レーヨンの製造からは撤退しましたが、セルロース総合企業を目指し、セルロースを中心に研究開発活動を行っていきます。 繊維部門におけるレーヨンは、ダイワボウレーヨン社の協力のもと、従来からもつ練り込み技術を応用して、独自成分を練り込みした「機能レーヨン」をアパレルやテキスタイルメーカー数社と共同開発を進めており、化粧品メーカーの桃谷順天館と共同開発した機能レーヨン「モイストファイバー」を使用した繊維製品の化粧品化を視野に入れた製品開発に取り組んでまいります。原綿の加工による新規機能素材として、芽胞形成菌担持した抗カビレーヨンの開発を行い、更なる新商品の開発に取り組んでまいります。 また、海外のメーカーとの技術提携も視野に、新商品の開発も検討を継続し、美容フェイスマスク用不織布向けとして椿、アボガド、ひまわりなどの植物オイルを練り込んだ機能レーヨン「ボタニフルシリーズ」が、海外のアパレルメーカーで採用が増加しております。不織布や製紙ユーザーとの取り組みで培った技術を応用し、顧客の要望するものづくりの企画・設計を行い、取り組みをより具現化する開発も実施し、レーヨンの販売促進を進めております。 「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維の開発」につきましては、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発技術・社会実装促進プログラム」の実証開発での支援を受け、タイヤコードの実証プラントを設置し、タイヤメーカーでの評価、製造時の消費エネルギーの評価、変動費コストの評価を実施し、事業化に向けた技術開発に取り組んでおります。また、実証開発で得た技術で新型セルロース繊維を開発し、タイヤコード以外の用途での開発も実施しており、既存のセルロース繊維より高評価を得ております。 環境省の補助事業「環境研究総合推進費」に採択された「海洋生分解性セルロースナノファイバーコンポジット」の材料開発は、プラスチックやPFASを一切含まない安全で環境負荷の少ない次世代のナノテク紙素材として、用途開発を進めており、加えて、紙素材としてだけでなく、食品容器や包装材料としての最終製品にまで至る総合的な提案に向けて、生産技術の向上に取り組んでおります。 食品分野では、現在市場で展開している「可食セルロース」について、大学とそのポテンシャルについて研究を実施しており、動物実験により持久運動能力の増加、コレステロールの低下、腸内細菌の変化などの効果がみられ、学会での報告を行いました。引き続き機能性について、研究開発を進めてまいります。今後当社では、「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維の事業化に向けた技術開発、新型セルロース繊維の用途開発」、 「プラスチックやPFASを一切含まない安全で環境負荷の少ない次世代のナノテク紙素材の用途開発」や「可食セルロースの機能性追求」の取り組みなど、「人と地球へのやさしさ」の具現化に対応した研究開発を進めていく所存です。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、164百万円であり、主として繊維であります。
FY2024|922 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、企業理念である「人と地球へのやさしさ」を具現化していきます。レーヨンの製造からは撤退しましたが、セルロース総合企業を目指し、セルロースを中心に研究開発活動を行っていきます。 ダイワボウレーヨン社の協力のもと、引き続き、レーヨンの練込み技術を用い、アパレルメーカーやテキスタイルメーカーと独自成分を練りこんだ機能レーヨンを数社と共同開発を進めており、更に、原綿の加工による新規機能素材の開発に注力し、海外メーカーとの技術提携も視野に、新商品の開発に取り組んでおります。美容フェイスマスク用不織布向けに椿、アボガド、ひまわりなどの植物オイルを練り込んだレーヨン「ボタニフルシリーズ」が海外のアパレルメーカーでの採用が増加しており、また、不織布、製紙ユーザーとの取組みで培った技術を利用し、顧客の要望するものづくりの企画、設計をし、不織布・製紙メーカーとの取組みにより具現化する開発も実施し、レーヨンの販売に繋げております。「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維の開発」につきましては、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発技術・社会実装促進プログラム」の実証開発での支援を受け、タイヤコードの実証プラントを設置し、タイヤメーカーでの評価、製造時の消費エネルギーの評価、変動費コストの評価を実施し、事業化に向けた技術開発に取り組んでおります。環境省の補助事業「環境研究総合推進費」に採択された「海洋生分解性セルロースナノファイバーコンポジット」の材料開発は、プラスチックやPFASを一切使わない安全で環境負荷の少ない次世代のナノテク紙素材として、事業化に向けた用途開発を進めております。今後、当社では、上記のNEDOで取り組んでいる「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維開発」や「プラスチックやPFASを一切使わない安全で環境負荷の少ない次世代のナノテク紙素材の用途開発」の取り組みなど、環境問題に対応した研究開発を進めていく所存です。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、170百万円であり、主として繊維であります。
FY2023|913 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、企業理念である「人と地球へのやさしさ」を具現化していきます。レーヨンの製造からは撤退しましたが、セルロース総合企業を目指し、セルロースを中心に研究開発活動を行っています。 レーヨンですが、製造からは撤退しましたが、ダイワボウレーヨン社の協力のもと、引き続き、レーヨンの練込み技術を用い、アパレルメーカーやテキスタイルメーカーと独自成分を練りこんだ機能レーヨンを数社と共同開発を進めております。美容フェイスマスク用不織布向けに椿、アボガド、ひまわりなどの植物オイルを練り込んだレーヨン「ボタニフルシリーズ」が海外のアパレルメーカーでの採用が増加しています。更に、原綿の加工での対応で幅広い顧客の要望に応えています。また、不織布、製紙ユーザーとの取組みで培った技術を利用し、顧客の要望するものづくりの企画設計をし、不織布・製紙メーカーとの取組みにより具現化する開発も実施し、レーヨンの販売に繋げております。「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維の開発」につきましては、NEDOの「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」の実証開発をしており、タイヤコードの実証プラントの設計、設置をし、タイヤメーカーでタイヤコードとして評価を頂き、性能の合格、省エネルギー、低コストでの生産技術を開発し事業化を目指しております。環境省の補助事業「環境研究総合推進費」に採択されたプラスチックに替わる「海洋生分解性セルロースナノファイバーコンポジット」の材料開発では、セルロースナノファイバー複合層をもつ紙製品の製造技術を確立し、事業化に向けた開発を進めております。今後、当社では、上記のNEDOで実施したタイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維やセルロースナノファイバーコンポジットの開発など、環境問題に対応した研究開発を進めていく所存です。不動産、食品、その他におきましても、既存事業の発展と新規事業の育成、所有不動産の積極的活用等を推進すべく、研究開発に取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、266百万円であり、主として繊維であります。
FY2022|901 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、企業理念である「人と地球へのやさしさ」を具現化していきます。レーヨンの製造からは撤退しましたが、セルロース総合企業を目指し、セルロースを中心に研究活動を行っています。レーヨンですが、製造からは撤退しましたが、ダイワボウレーヨン社の協力のもと、引き続きレーヨンの練り込み技術を用い、アパレルメーカーやテキスタイルメーカーと独自成分を練りこんだ機能レーヨンを数社と共同開発を進めております。美容フェイスマスク用不織布向けに椿、アボカド、ひまわりなど植物オイルを練り込んだレーヨン「ボタニフルシリーズ」が海外のアパレルメーカーでの採用が増加しています。また、不織布・製紙ユーザーとの取組みで培った技術を利用し、顧客の要望するものづくりの企画設計をし、不織布・製紙メーカーとの取組みにより具現化する開発も実施し、レーヨンの販売に繋げております。また、「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維の開発」につきましては、NEDOの「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」の実証開発フェーズに応募し、2021年9月に採択されました。タイヤコードの実証プラントの設計、設置をし、タイヤメーカーでタイヤコードとして評価を頂き、性能の合格、省エネルギー、低コストでの生産技術を開発し事業化を目指して参ります。環境省の補助事業「環境研究総合推進費」に採択されたプラスチックに替わる「海洋生分解性セルロースナノファイバーコンポジット」の材料開発では、セルロースナノファイバー複合層をもつ紙製品の製造技術を確立し、実用化に向けた開発を進めて参ります。今後、当社では上記のNEDOで実施したタイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維や、セルロースナノファイバーコンポジット開発など、環境問題に対応した研究開発を進めていく所存です。不動産、食品、その他におきましても、既存事業の発展と新規事業の育成、所有不動産の積極的活用等を推進すべく、研究開発に取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、181百万円であり、主として繊維であります。
FY2021|955 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、企業理念である「人と地球へのやさしさ」を具現化していきます。レーヨンの製造からは撤退しましたが、セルロース総合企業を目指し、セルロースを中心に研究活動を行っています。レーヨンですが、製造からは撤退しましたが、ダイワボウレーヨン社の協力のもと、引き続きレーヨンの練り込み技術を用い、アパレルメーカーやテキスタイルメーカーと独自成分を練りこんだ機能レーヨンを数社と共同開発を進めております。美容フェイスマスク用不織布向けに椿、アボカド、ひまわりなど植物オイルを練り込んだレーヨン「ボタニフルシリーズ」が海外のアパレルメーカーでの採用が増加しています。また、不織布・製紙ユーザーとの取組みで培った技術を利用し、顧客の要望するものづくりの企画設計をし、不織布・製紙メーカーとの取組みにより具現化する開発も実施し、レーヨンの販売に繋げております。また、NEDOの「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」に「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維の開発」が実用化開発フェーズとして2018年7月に採択され、2018年7月から2021年2月まで研究を進めてまいりましたが、実用化開発の目標としておりました省エネルギー効果、製造コストの低減、強度について計画通り達成しました。今後につきまして、事業化に資するプロセスを構築することを目標に、実証開発フェーズに応募することとしました。新たに2020年度より、環境省の補助事業「環境研究総合推進費」を採択されたプラスチックに替わる「海洋生分解性セルロースナノファイバーコンポジット」の材料開発を進めており、2020年度に設備・分析等が整い、2021年度より実用化に向けたセルロースナノファイバーコンポジットの開発を進めてまいります。今後とも当社では、NEDOで実施した「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維」や「セルロースナノファイバーコンポジット」の開発など、環境問題に対応した研究開発を進めてまいります。不動産、食品、その他におきましても、既存事業の発展と新規事業の育成、所有不動産の積極的活用等を推進すべく、研究開発に取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、143百万円であり、主として繊維であります。
FY2020|1,034 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、「レーヨンメーカーからセルロース総合企業」を目指し、繊維を中心に研究開発活動を行っております。繊維の中心となる「レーヨン」繊維は、植物から得られるセルロースを再生して繊維化しており、原料の植物は、再生可能な生物由来の資源で「バイオマス」と呼ばれております。当社のレーヨン繊維は、2009年8月に日本有機資源協会よりバイオマスマーク商品の認定を受けました。(バイオマスマークは、自然の恵みで持続的に発展可能な社会づくりに貢献することを目指したマークであります。)研究開発状況としましては、機能レーヨン関係では、当社のレーヨン練り込み技術に注目いただきアパレルメーカーやテキスタイルメーカーと独自成分を練り込んだ機能レーヨンを数社と共同開発を進め、新たな切り口での展開を行っています。美容フェイスマスク用不織布向けに椿、アボカド、ひまわりなど植物オイルを練り込んだレーヨン「ボタニフルシリーズ」が海外のアパレルメーカーでの採用が増加しています。当社の古紙パルプの溶解パルプ化技術が注目され、サステナビリティ、アップリサイクルという観点から古紙パルプを用いたレーヨン開発の検討が増加しました。昨年度採択されましたNEDO2018年度戦略的エネルギー技術革新プログラム「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維の開発」は2年度目に入り実証プラントに向けた技術開発を行い、今後も引き続き本プロジェクトを実施してまいります。染色加工技術を用いた機能加工シリーズとして、2018年度から引き続き日本に古来から存在する天然由来の美容成分加工した生地「温故知新シリーズ」を拡充いたしました。新たに2019大阪サミットでも問題視されました海洋プラスチックごみ問題の対応をテーマとして、2020年度に環境省の補助事業に採択されたプラスチックに替わる「海洋生分解性セルロースナノファイバーコンポジット」の材料開発を進めていきます。これらの研究を含め今後とも当社では、「セルロースナノファイバーコンポジット」やNEDOで実施している「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維の開発」など、環境問題に対応した研究開発を進めてまいります。不動産、その他におきましても、既存事業の発展と新規事業の育成、所有不動産の積極的活用等を推進すべく、研究開発に取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、155百万円であり、主として繊維であります。
FY2019|1,070 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、「レーヨンメーカーからセルロース総合企業」を目指し、繊維を中心に研究開発活動を行っております。繊維の中心となる「レーヨン」繊維は、植物から得られるセルロースを再生して繊維化しており、原料の植物は、再生可能な生物由来の資源で「バイオマス」と呼ばれております。当社のレーヨン繊維は、2009年8月に日本有機資源協会よりバイオマスマーク商品の認定を受けました。(バイオマスマークは、自然の恵みで持続的に発展可能な社会づくりに貢献することを目指したマークであります。)研究開発状況としましては、機能レーヨン関係では、当社のレーヨン練り込み技術に注目いただきアパレルメーカーやテキスタイルメーカーと独自成分を練り込んだ機能レーヨンを数社と共同開発を進めています。美容フェイスマスク用不織布向けに椿、アボカド、ひまわりなど植物オイルを練り込んだレーヨン「ボタニフルシリーズ」が海外のアパレルメーカーに注目されています。当社の古紙パルプの溶解パルプ化技術が注目され、新規に古紙パルプを用いたレーヨン開発を検討いたしました。今期は新たに「タイヤコード用CNT複合溶剤法セルロース繊維の開発」のテーマでNEDO2018年度戦略的エネルギー技術革新プログラムに採択されました。今後3年間で技術開発を行なっていきます。染色加工技術を用いた機能加工シリーズとして、前年度から引き続き日本に古来から存在する天然由来の美容成分加工した生地「温故知新シリーズ」としてメロンより抽出したプラセンター加工を開発しました。これらの研究を含め今後とも当社では、大学等の研究機関と連携した再生セルロースの基礎的な研究開発、従来からの練り込み技術を駆使した機能レーヨン、染色加工技術による生地の機能加工、セルロースと多糖類を複合化した複合体の食品への応用など、人と地球環境にやさしい再生セルロース及び再生セルロースの複合体の研究開発に邁進してまいります。また、従来からのレーヨン繊維に様々な機能を付加させ、地球環境にやさしい繊維の開発も引き続き行っており、清潔、健康、安心、安全、快適な暮らしを提供する機能素材の開発を実施してまいります。今後も消費者ニーズに合った地球環境にやさしいレーヨン繊維の開発に邁進していく所存であります。不動産、その他におきましても、既存事業の発展と新規事業の育成、所有不動産の積極的活用等を推進すべく、研究開発に取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、113百万円であり、主として繊維であります。
FY2018|1,071 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、「レーヨンメーカーからセルロース総合企業」を目指し、繊維を中心に研究開発活動を行っております。繊維の中心となる「レーヨン」繊維は、植物から得られるセルロースを再生して繊維化しており、原料の植物は、再生可能な生物由来の資源で「バイオマス」と呼ばれております。当社のレーヨン繊維は、平成21年8月に日本有機資源協会よりバイオマスマーク商品の認定を受けました。(バイオマスマークは、自然の恵みで持続的に発展可能な社会づくりに貢献することを目指したマークであります。)当連結会計年度では、研究開発を推進・加速するため商品開発本部を新設し、基礎開発部、応用開発部、加工開発部を設けました。研究開発状況としましては、レーヨン練り込み技術を応用した機能性レーヨンでは、アパレルメーカーと共同で日本固有種のスイゼンジノリより抽出される超高分子サクランを練り込んだレーヨン「サク・レ」、美容フェイスマスク用不織布向けに椿、アボガド、ひまわりなど植物オイルを練り込んだレーヨン「ボタニフルシリーズ」、化粧品メーカーと共同で皮膚の悪玉菌を抑え、善玉菌を増殖する成分を練り込みスキンフローラをデザインするレーヨンなどを開発いたしました。染色加工技術を用いた機能加工シリーズとして、前年度に開発した美肌効果のある酒エキスを担持させた「じょっぱり加工」が保湿インナーとして、アパレルメーカーより採用され上市いたしました。今年度は新たに日本に古来から存在する天然由来の美容成分、へちま、よもぎ、あずきなどを加工した「温故知新シリーズ」、水産加工時にでる廃棄物を利用した「海の恵みシリーズ」、沖縄の月桃の葉水を加工した「沖縄月桃加工」を開発しインナー関係を中心にアパレルメーカーに提案を行なっています。これらの研究を含め、当社では今後、染色加工や非衣料向け繊維、可食セルロースの研究開発や、大学等の研究機関と連携した研究開発に促進してまいります。また、従来からのレーヨン繊維に様々な機能を付加させ、地球環境にやさしい繊維の開発も引き続き行っており、清潔、健康、安心、安全、快適な暮らしを提供する機能素材の開発を実施してまいります。今後も消費者ニーズに合った地球環境にやさしいレーヨン繊維の開発に邁進していく所存であります。不動産、その他におきましても、既存事業の発展と新規事業の育成、所有不動産の積極的活用等を推進すべく、研究開発に取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、111百万円であり、主として繊維であります。
FY2017|943 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、「レーヨンメーカーからセルロース総合企業」を目指し、繊維を中心に研究開発活動を行っております。繊維の中心となる「レーヨン」繊維は、植物から得られるセルロースを再生して繊維化しており、原料の植物は、再生可能な生物由来の資源で「バイオマス」と呼ばれております。当社のレーヨン繊維は、平成21年8月に日本有機資源協会よりバイオマスマーク商品の認定を受けました。(バイオマスマークは、自然の恵みで持続的に発展可能な社会づくりに貢献することを目指したマークであります。)当連結会計年度における研究開発状況としましては、従来の機能性レーヨンに加え、新たに研究成果として生理活性の高いキチンナノファイバーを配合したレーヨン繊維を開発いたしました。当開発品はキチンナノファイバー同様、皮膚のコラーゲンが増生する結果が得られました。従来の機能加工シリーズ「プリマビスタ」においては、新たに美肌効果のある酒エキスを担持させる「じょっぱり加工」、人肌の冷感センサーに反応する素材「ワンダフルクールドライ」、鮭の軟骨に含まれる保湿成分を担持した「プロティオグリカン加工」など開発いたしました。特に酒エキスを担持した、じょっぱり加工生地は「じょっぱりインナー」として上市予定です。昨年立ち上げました可食セルロース「ぷるんちゃん」については、新たに調理いらずですぐに食べられる「匠のダイエット麺(和だし味)」を開発し、2017年販売予定です。これらの研究を含め、当社では今後、染色加工や非衣料向け繊維、可食セルロースの研究開発や、大学等の研究機関と連携した研究開発に促進してまいります。また、従来からのレーヨン繊維に様々な機能を付加させ、地球環境にやさしい繊維の開発も引き続き行っており、清潔、健康、安心、安全、快適な暮らしを提供する機能素材の開発を実施してまいります。今後も消費者ニーズに合った地球環境にやさしいレーヨン繊維の開発に邁進していく所存であります。不動産、その他におきましても、既存事業の発展と新規事業の育成、所有不動産の積極的活用等を推進すべく、研究開発に取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、156百万円であり、主として繊維であります。
FY2016|765 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、「レーヨンメーカーからセルロース総合企業」を目指し、繊維を中心に研究開発活動を行っております。繊維の中心となる「レーヨン」繊維は、植物から得られるセルロースを再生して繊維化しており、原料の植物は、再生可能な生物由来の資源で「バイオマス」と呼ばれております。当社のレーヨン繊維は、平成21年8月に日本有機資源協会よりバイオマスマーク商品の認定を受けました。(バイオマスマークは、自然の恵みで持続的に発展可能な社会づくりに貢献することを目指したマークであります。)当連結会計年度における研究開発状況としましては、従来の機能性レーヨンに加え、新たに研究成果として可食セルロース「ぷるんちゃん」をセルロースの食物繊維として、食品用途への事業化に向けて起ち上げました。「ぷるんちゃん」は、低カロリー・味付けしやすい無味無臭であり、麺タイプと米粒タイプがあります。これらの特長を活かし、ダイエット・夜食や間食・カロリー等の食事制限のある方・小麦等の食物アレルギーの方などにも食べていただける加工食品の提供が可能となりました。これらの研究を含め、当社では今後、染色加工や非衣料向け繊維の研究開発に促進してまいります。また、従来からのレーヨン繊維に様々な機能を付加させ、地球環境にやさしい繊維の開発も引き続き行っており、清潔、健康、安心、安全、快適な暮らしを提供する機能素材の開発を実施してまいります。今後も消費者ニーズに合った地球環境にやさしいレーヨン繊維の開発に邁進していく所存であります。不動産、その他におきましても、既存事業の発展と新規事業の育成、所有不動産の積極的活用等を推進すべく、研究開発に取り組んでおります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、125百万円であり、主として繊維であります。