FY2025|836 文字
6【研究開発活動】 当社グループは「高度なクロスエッジ®Technologyへの継続的なチャレンジによって人びとの喜び実現の一助となる」という企業理念のもと、コア技術である「クロスエッジ®Technology」により、顧客が製品をより高機能化、高信頼性としていくために構成部品に求める、「こんなことが実現できないか?」という要望を一つ一つ実現させております。顧客から要望を受けた段階では、当社グループの既存技術では対応できなかったことを、研究開発活動により実現させていき、技術力を磨いております。 研究開発体制は、主に当社の技術開発本部で行っており、日々新しい製品・技術や新しい価値を世の中に提供する企業であり続けるため、「製品開発」、「技術改善」、「新技術の探求」、「量産案件」及び「製造移管」の大きく5つの区分について、研究開発活動に取り組んでおります。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は449,788千円であります。 なお、当連結会計年度における主な研究開発活動の内容は、次のとおりであります。 研究開発課題内容常温で動作可能な水素ガスセンサーの開発岡山大学との共同開発において、従来の技術ではセンサーが加熱式であることで危険性があったが、非加熱式のセンサーとすることで、車載用途にも安心して使用できることを実現し、さらに、感度10ppm~100vol.%、防水規格IPX7相当の向上を図る。無給電で無線動作可能な振動子センサーの開発協力研究機関と共に水晶振動子によるセンサーの開発を開始し、特長として、給電不要で情報を無線で得ることを実現する。また、このセンサーはガスセンサー、フォースセンサー、バイオセンサーへの応用が期待できる。金属用コアドリルの開発アルミニウム材において、ガラス加工同様のリング加工が可能な工具を実現する。通常、金属材はエンドミルなどで円弧加工するが、コアリング加工を可能にすることで、加工効率向上を可能とする。
FY2024|915 文字
6【研究開発活動】 当社グループは「高度なクロスエッジ®Technologyへの継続的なチャレンジによって人びとの喜び実現の一助となる」という企業理念のもと、コア技術である「クロスエッジ®Technology」により、顧客が製品をより高機能化、高信頼性としていくために構成部品に求める、「こんなことが実現できないか?」という要望を一つ一つ実現させております。顧客から要望を受けた段階では、当社グループの既存技術では対応できなかったことを、研究開発活動により実現させていき、技術力を磨いております。 研究開発体制は、主に当社の技術開発本部で行っており、日々新しい製品・技術や新しい価値を世の中に提供する企業であり続けるため、「製品開発」、「技術改善」、「新技術の探求」、「量産案件」及び「製造移管」の大きく5つの区分について、研究開発活動に取り組んでおります。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は454,459千円であります。 なお、当連結会計年度における主な研究開発活動の内容は、次のとおりであります。 研究開発課題内容ドーム型キャップガラスの開発一般的な殺菌用途の紫外線LEDの平面キャップガラスの光透過率が90~92%であるものを、キャップガラスをドーム形状とすることで、94~96%の光透過率とし殺菌効率の向上を図る。さらに、キャップガラス単体でUVC-LED光取り出し効率97%以上を実現する。水素ガスセンサーの開発岡山大学との共同開発において、従来の技術ではセンサーが加熱式であることで危険性があったが、非加熱式のセンサーとすることで、車載用途にも安心して使用できることを実現する。また、協力研究機関と共に別方式での水晶振動子による水素センサーの開発を開始する。金属用コアドリルの開発アルミニウム材において、ガラス加工同様のリング加工が可能な工具を実現する。通常、金属材はエンドミルなどで円弧加工するが、コアリング加工を可能にすることで、加工効率向上を可能とする。難切削材用工具の開発SiCなどの難切削材用に切削性の良い工具を実現する。特に、厚みのあるSiCに対しては、深穴加工を可能とする。
FY2023|1,189 文字
6【研究開発活動】 当社グループは「高度なクロスエッジ®Technologyへの継続的なチャレンジによって人びとの喜び実現の一助となる」という企業理念のもと、コア技術である「クロスエッジ®Technology」により、顧客が製品をより高機能化、高信頼性としていくために構成部品に求める、「こんなことが実現できないか?」という要望を一つ一つ実現させております。顧客から要望を受けた段階では、当社グループの既存技術では対応できなかったことを、研究開発活動により実現させていき、技術力を磨いております。 研究開発体制は、主に当社の技術開発本部で行っており、日々新しい製品・技術や新しい価値を世の中に提供する企業であり続けるため、「製品開発」、「技術改善」、「新技術の探求」、「量産案件」及び「製造移管」の大きく5つの区分について、研究開発活動に取り組んでおります。 当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は412,464千円であります。 なお、当連結会計年度における主な研究開発活動の内容は、次のとおりであります。 研究開発課題内容ドーム型キャップガラスの開発一般的な殺菌用途の紫外線LEDの平面キャップガラスの光透過率が90~92%であるものを、キャップガラスをドーム形状とすることで、94~96%の光透過率とし殺菌効率の向上を図る。水素ガスセンサーの開発大学との共同開発案件。水素ガスセンサーは水素燃料などの漏れを検知するもので、従来の水素ガスセンサーは加熱型センサーのため熱の影響による発火のリスクがありましたが、非加熱型センサーとする部品構成にしたことで、車載用途にも安心して使用できることを実現する。バンドパスフィルター(石英フィルター)の開発顧客の協力による共同開発案件。バンドパスフィルターは、特定の周波数信号を通すフィルターで、電気特性の優れた石英材を使用した構造とすることにより、高周波領域での高精度なフィルターに使用できることを実現する。マイクロ流路デバイスの開発大学との共同開発案件。MEMS技術などの微細加工技術で形成されるマイクロ流路デバイスで、皮膚モデルを作成するもので、動物実験などをしなくても、人工的に皮膚をデバイス内に生成して、反応試験を可能とする。厚みバラつきの少ないボンドの開発切削用ドリルのダイヤモンド砥粒を固着させるボンド(結合)材を、厚みバラツキが少なくなる製法を用いることで、加工品の精度向上および突発チッピング(加工部分の素材の微細な欠け)が少ない高品位な加工が実現できるようにする。小径深穴工具の開発穴径1.5mm以下で厚み10mmのガラスへの穴あけ加工を可能にする。小径センタースルー加工の実現穴径2mm以下で工具刃先の内側からクーラント(冷却液)が吐出する設備、工具を使用し、芯材が詰まらない加工を実現する。