事業の概要
- スーパーマーケット事業大黒天物産グループは、食品を中心としたスーパーマーケット事業を主力としています。ディオやラ・ムーといった店舗ブランドを展開し、生鮮食品から加工食品まで幅広い商品を販売することで収益を得ています。グループ会社には食品製造や養殖を行う会社もあり、商品の調達から販売までを一貫して手掛けることで、コスト競争力を高めています。
- 時間営業戦略多くの店舗で24時間営業を実施しており、顧客は時間を気にせずいつでも買い物ができる利便性を提供しています。これにより、深夜帯の売上機会を最大化し、店舗の稼働率を高めることで収益向上を目指しています。深夜営業は投資や経費を伴いますが、効率的な人員配置などでリスクを低減しています。
- 多角的な事業展開スーパーマーケット事業だけでなく、食品の製造(乳製品、麺類)、魚の養殖、野菜の生産、店舗什器の輸入販売、さらには寿司・割烹の提供など、多岐にわたる事業を展開しています。これらの事業は、主力である小売事業への商品供給やコスト削減に貢献し、グループ全体の収益基盤を強化しています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
セグメント構成
- 小売事業大黒天物産グループの主力事業であり、スーパーマーケットの運営を通じて食品を中心とした商品の販売を行っています。ディオやラ・ムーといった店舗ブランドを展開し、顧客に日々の食料品を提供することで、グループ全体の売上の大部分を占める稼ぎ頭となっています。
- 食品製造・生産事業連結子会社が乳製品、麺類、野菜の生産、魚の養殖などを手掛けています。これらの事業は、小売事業で販売する商品の安定供給と品質管理に貢献し、グループ全体のサプライチェーンを強化しています。自社生産により、コスト削減と価格競争力の向上を図っています。
- その他事業店舗開発コンサルタント、不動産賃貸、商標権管理、リサイクル業務、店舗清掃、店舗什器・備品の輸入販売など、多岐にわたる事業を展開しています。これらの事業は、小売事業を側面からサポートし、グループ全体の効率化や収益源の多様化に貢献しています。
有価証券報告書「事業の内容」の全文を見る(年度切替)
3【事業の内容】 当社のグループは、当社及び連結子会社19社で構成されており、食品を中心としたスーパーマーケット事業を主力事業としております。 当社グループの位置づけは、以下のとおりであります。 なお、当社グループの報告セグメントは「小売事業」のみであり、セグメント情報の開示情報としての重要性が乏しいため、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の記載を省略しております。セグメントの名称会社名主要な事業内容小売事業大黒天物産㈱スーパーマーケット事業、食品の製造㈱バリュー100スーパーマーケット事業㈱西源スーパーマーケット事業㈱小田商店スーパーマーケット事業マミーズ㈱スーパーマーケット事業㈱恵比寿天店舗開発に係るコンサルタント事業及び不動産賃貸業㈲ディープライス商標権の管理サイリン・クリエイト㈱リサイクルに関する業務アイ・メンテナンス㈱店舗の清掃大黒天ファーム笠岡㈱乳牛の飼育布袋乳業㈱乳製品の製造岡山インスタント麺㈱麺類の製造オリーブ水産㈱魚の養殖瀬戸内メイプルファーム㈱生乳の生産みずたぶる農園㈱野菜の生産バルクフィクスチャーズジャパン㈱店舗什器・備品の輸入販売その他の事業大黒天物産㈱卸売事業㈱夜寿司寿司、割烹の提供、販売岡山インスタント麺㈱麺類の製造、販売オリーブ水産㈱魚の養殖、販売みずたぶる農園㈱野菜の生産、販売バルクフィクスチャーズジャパン㈱店舗什器・備品の輸入販売その他 3社 当社グループの状況を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
事業の優位性(モート)
事業の質(有価証券報告書から抽出)
数字に出ない事業の性質を、同じ物差しで全銘柄そろえています。FY2025時点の記載が出典です。
| 価格決定力値上げを通せるか。強いほどインフレ耐性が高い | 弱い 小売業界は競争が激しく、価格競争の影響を受けやすい。 |
|---|---|
| 参入障壁新規参入を阻む要因の種類 | 設備 大規模小売店舗立地法の規制や、店舗網拡大のための出店場所確保、設備投資が必要。 |
| 顧客集中度特定顧客への依存度。高いほど失注リスクが大きい | 低い(分散) |
| 景気敏感度業績が景気循環にどれだけ振られるか | 中程度 |
| 設備投資の性質稼いだ現金がどれだけ設備維持に消えるか | 成長投資 |
| 規制依存規制は障壁にも足枷にもなる | 高い |
会社が挙げる主要リスク:業界の消費動向 / 出店政策 / 24時間営業
同じ条件で他の銘柄を探す → 定性スクリーニング(価格決定力・参入障壁・景気敏感度などで絞り込めます)
モート総合 7 / 25 5類型それぞれの強度と、そう判定した根拠
無形資産★☆☆☆☆
「ディオ」ブランドの認知度は一定程度あるものの、競合他社との差別化が明確な強力なブランド資産や特許、独占的IPは確認できない。地域限定的な店舗展開のため、全国的なブランド力は限定的。
スイッチングコスト★☆☆☆☆
ディスカウントストアという業態のため、顧客のスイッチングコストは低い。価格や品揃えの魅力が低下すれば、容易に競合他社へ顧客が流出する可能性がある。
ネットワーク効果☆☆☆☆☆
小売業であり、ネットワーク効果が発生するビジネスモデルではない。
コスト優位★★★☆☆
「ディオ」ブランドのディスカウントストアとして、徹底したコスト管理と効率的な仕入れ・物流体制により、競合他社よりも低価格での商品提供を目指している。特にプライベートブランドの活用がコスト優位に寄与している可能性がある。
規模の経済★★☆☆☆
中国地方を中心に店舗網を拡大しており、一定の地域内での規模の経済は働き始めている。しかし、全国的な小売業界全体で見ると、規模はまだ中堅レベルであり、圧倒的な効率規模の優位性は限定的。
- コスト競争力と品揃えグループ内に食品製造や養殖を行う会社を持つことで、商品の仕入れから製造までを一貫して行い、コストを抑えた価格設定を実現しています。特に生鮮食品の品揃えが豊富で、他の深夜営業小売店と比較して低価格で提供できる点が強みです。
- 時間営業による利便性全233店舗中162店舗で24時間営業を実施しており、顧客は時間を気にせずいつでも買い物ができるという高い利便性を享受できます。このサービスは、特に深夜帯の顧客ニーズに応え、競合他社との差別化に繋がっています。
- 効率的な出店戦略賃借や事業用定期借地権方式を基本とし、設備投資額を抑えた出店戦略を採用しています。これにより、初期投資を抑制しつつ店舗網を拡大できるため、資本効率を高めながら事業規模を拡大できる点が競争優位性となっています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
経営戦略
有価証券報告書「経営方針・対処すべき課題・MD&A」の全文を見る(年度切替)
経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、会社の設立に当たって、その存在意義を明確にしようと掲げたのが、「豊かさの追求」であります。 当社が存在することによって、多くの人々を豊かにできる会社にしたいと考えております。出店した地域のお客様が豊かになり、多くのお客様に支持されることで会社が豊かになり、さらには従業員、株主、取引先の人々も豊かになる。そのためには、「自分を変え、会社を変え、社会を変える」という経営理念のもと会社は年々変わっていかなければならないと考えております。また、社員一人ひとりも日々向上していく「自己革新」も欠かせないと考えております。 この経営方針の基に常に会社が変革し続けることで、「ESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)」を実現し、「どこよりも安く買物していただける店」をコンセプトとして展開し、お客様の食品に関する支出を引き下げることで、地域消費者の皆様に貢献したいと考えております。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、岡山県南部を中心に山陽地区、関西地区、山陰地区、四国地区、九州地区、北陸地区、中部地区、東海地区へと店舗展開してまいりました。今後は、当地区を中心にさらなる市場拡大を図るとともに新たな地区にも積極的に店舗展開を図る予定であります。 したがいまして出店地域の拡大に伴う競合激化、価格競争に耐えうる基盤作りとして、「ESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)」実現のための「ローコスト経営」の確立、及び出店加速による企業規模の拡大を図り、さらなるマスメリットの追求をすることにより、お客様へ高品質、低価格商品を提供し地域社会に貢献したいと考えております。 (3)目標とする経営指標 目標とする経営指標といたしましては、連結ROE(自己資本利益率)を安定的に10%以上とすること、及び連結ROA(総資産経常利益率)を15%以上とすることであります。資本効率の向上はもとより、お客様への利益還元・株主様への利益配分を両立させながら、経営資源の最適な活用により当該目標達成を目指してまいります。 (4)経営環境 当連結会計年度における我が国経済は、経済活動の正常化が徐々に進み、景気は緩やかに回復傾向に向かう一方で、ウクライナや中東などの地政学リスクの高まりが為替の急激な変動をもたらし、輸入品の価格やエネルギー価格の上昇に影響を及ぼしております。また、人件費や物流コストの増加などにより、極めて厳しい状況が続いております。 小売業界におきましては、相次ぐ商品の値上げによって消費者の生活防衛意識は高く維持されており、消費に対する節約志向は高止まりしております。また、各企業においても人件費や物流費の上昇による販管費の増加が続いており、厳しい経営環境が継続しております。 今後の見通しにつきましては、エネルギー価格及び原料価格の高騰に加え、アメリカの関税政策による影響、中東情勢等の地政学リスクによる通貨の不安定化など、日本経済を取り巻く環境は当連結会計年度と同様に厳しい状況が続くと予想されます。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、出店構想、PC構想、物流構想、組織構想、人財構想の「5つの構想」を掲げ、食を通じて人々の暮らしを豊かに変える「豊かさの追求」という会社理念の実現に向けて、次のような取り組みをしてまいります。①出店構想 高速多店舗化出店による事業規模拡大の加速②PC構想 エリアセンター及びRМセンターからの商品供給店舗の更なる拡大による収益体 質の強化とSFO(セールスフロアーオンリー)フォーマット店舗の拡大③物流構想 自社物流の構築による物流コストの削減と産地からの最短定温物流の実現による生鮮食品の鮮度向上の推進④人財構想及び組織構想 お客様、社会、世の中の人々に大きく貢献できる人財の育成と配転教育(ジョブローテーション)による全体最適で考えられるスペシャリスト人財の育成
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、会社の設立に当たって、その存在意義を明確にしようと掲げたのが、「豊かさの追求」であります。 当社が存在することによって、多くの人々を豊かにできる会社にしたいと考えております。出店した地域のお客様が豊かになり、多くのお客様に支持されることで会社が豊かになり、さらには従業員、株主、取引先の人々も豊かになる。そのためには、「自分を変え、会社を変え、社会を変える」という経営理念のもと会社は年々変わっていかなければならないと考えております。また、社員一人ひとりも日々向上していく「自己革新」も欠かせないと考えております。 この経営方針の基に常に会社が変革し続けることで、「ESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)」を実現し、「どこよりも安く買物していただける店」をコンセプトとして展開し、お客様の食品に関する支出を引き下げることで、地域消費者の皆様に貢献したいと考えております。 (2)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、岡山県南部を中心に山陽地区、関西地区、山陰地区、四国地区、九州地区、北陸地区、中部地区、東海地区へと店舗展開してまいりました。今後は、当地区を中心にさらなる市場拡大を図るとともに新たな地区にも積極的に店舗展開を図る予定であります。 したがいまして出店地域の拡大に伴う競合激化、価格競争に耐えうる基盤作りとして、「ESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)」実現のための「ローコスト経営」の確立、及び出店加速による企業規模の拡大を図り、さらなるマスメリットの追求をすることにより、お客様へ高品質、低価格商品を提供し地域社会に貢献したいと考えております。 (3)目標とする経営指標 目標とする経営指標といたしましては、連結ROE(自己資本利益率)を安定的に10%以上とすること、及び連結ROA(総資産経常利益率)を15%以上とすることであります。資本効率の向上はもとより、お客様への利益還元・株主様への利益配分を両立させながら、経営資源の最適な活用により当該目標達成を目指してまいります。 (4)経営環境 当連結会計年度における我が国経済は、経済活動の正常化が徐々に進み、景気は緩やかに回復傾向に向かう一方で、ウクライナや中東などの地政学リスクの高まりが為替の急激な変動をもたらし、輸入品の価格やエネルギー価格の上昇に影響を及ぼしております。また、人件費や物流コストの増加などにより、極めて厳しい状況が続いております。 小売業界におきましては、相次ぐ商品の値上げによって消費者の生活防衛意識は高く維持されており、消費に対する節約志向は高止まりしております。また、各企業においても人件費や物流費の上昇による販管費の増加が続いており、厳しい経営環境が継続しております。 今後の見通しにつきましては、エネルギー価格及び原料価格の高騰に加え、アメリカの関税政策による影響、中東情勢等の地政学リスクによる通貨の不安定化など、日本経済を取り巻く環境は当連結会計年度と同様に厳しい状況が続くと予想されます。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、出店構想、PC構想、物流構想、組織構想、人財構想の「5つの構想」を掲げ、食を通じて人々の暮らしを豊かに変える「豊かさの追求」という会社理念の実現に向けて、次のような取り組みをしてまいります。①出店構想 高速多店舗化出店による事業規模拡大の加速②PC構想 エリアセンター及びRМセンターからの商品供給店舗の更なる拡大による収益体 質の強化とSFO(セールスフロアーオンリー)フォーマット店舗の拡大③物流構想 自社物流の構築による物流コストの削減と産地からの最短定温物流の実現による生鮮食品の鮮度向上の推進④人財構想及び組織構想 お客様、社会、世の中の人々に大きく貢献できる人財の育成と配転教育(ジョブローテーション)による全体最適で考えられるスペシャリスト人財の育成
MD&A(経営者による分析)
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、経済活動の正常化が徐々に進み、景気は緩やかに回復傾向に向かう一方で、ウクライナや中東などの地政学リスクの高まりが為替の急激な変動をもたらし、輸入品の価格やエネルギー価格の上昇に影響を及ぼしております。また、人件費や物流コストの増加などにより、極めて厳しい状況が続いております。 小売業界におきましては、相次ぐ商品の値上げによって消費者の生活防衛意識は高く維持されており、消費に対する節約志向は高止まりしております。また、各企業においても人件費や物流費の上昇による販管費の増加が続いており、厳しい経営環境が継続しております。 このような環境の中、当社グループでは、「魅力ある店づくり6項目」(①価格、②品質、③売場、④活気、⑤ 環境整備、⑥接客)の徹底をスローガンに、お客様にご支持いただける小売業を目指して取り組んでおります。また、お客様に「安くて新鮮で美味しい商品」を提供するべく、ESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)による地域最安値価格を目指すことに加え、自社開発商品の中身を徹底的に「アナライズ」(分析)し改良を重ねた、「高品質・低価格」な商品(D-PRIDE)を前面に打ち出して展開するほか、自社物流の構築による物流コスト削減、産地からの最短定温物流実現による生鮮食品の鮮度向上を推進しております。さらに成長戦略として、高速多店舗化出店を掲げ、店舗数の増加によって中国及び関西の両センターの稼働率を上げることでコスト削減を実現しております。当連結会計年度において、滋賀県に3店舗、愛知県、徳島県、石川県にそれぞれ2店舗、大阪府、兵庫県、岡山県、鳥取県、山口県、愛媛県、富山県、三重県、熊本県、佐賀県にそれぞれ1店舗の計19店舗を出店いたしました。そのうち1店舗は100%センター供給店舗フォーマット(SFO店舗)での出店とすることで従来の店舗と比べて、出店コストと店舗運営コストの削減を実現しております。高速多店舗化出店を進めていく中で、前連結会計年度においては佐賀県への初出店、当連結会計年度においては富山県への初出店と出店エリアの拡大も同時に進めております。また、既存店舗の活性化を図るために、2店舗の建替えと7店舗の改装を実施いたしました。これらの結果、当連結会計年度の売上高は2,929億4千万円(前年同期比8.5%増)、経常利益は100億8千8百万円(前年同期比5.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は67億7千4百万円(前年同期比7.4%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、投資活動によるキャッシュ・フローの資金の減少要因が、営業活動によるキャッシュ・フローと財務活動によるキャッシュ・フローの資金の増加要因を上回ったことにより、前連結会計年度末に比べ35億3千4百万円減少し、当連結会計年度末の資金は84億8千8百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により得られた資金は、114億3千8百万円(前連結会計年度の214億8百万円の資金の増加に比べ99億6千9百万円の減少)となりました。 これは主に、税金等調整前当期純利益(100億8千8百万円)、減価償却費(77億6千1百万円)、建設協力金の家賃相殺額(2億1千1百万円)、仕入債務の増加額(22億2千6百万円)、補助金の受取額(1億2千万円)などによる資金の増加要因が、貸倒引当金の減少額(1億3千1百万円)、棚卸資産の増加額(14億5千8百万円)、その他流動資産の増加額(11億8千1百万円)、その他流動負債の減少額(14億8千9百万円)、法人税等の支払額(46億6千2百万円)などの資金の減少要因を上回ったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により支出した資金は、167億6千6百万円(前連結会計年度の130億3千万円の資金の支出に比べ37億3千5百万円の支出の増加)となりました。 これは主に、有形固定資産の取得による支出(162億7千万円)、差入保証金の払込による支出(3億6千万円)、その他による支出(2億1千6百万円)などによる資金の減少要因が、有形固定資産の売却による収入(1億円)などの資金の増加要因を上回ったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により得られた資金は、17億9千3百万円(前連結会計年度の49億8千5百万円の資金の減少に比べ67億7千9百万円の資金の増加)となりました。 これは主に、短期借入金の増加額(70億円)などによる資金の増加要因が、長期借入金の返済による支出(39億4千9百万円)、自己株式の取得による支出(8億3百万円)、配当金の支払額(4億6千万円)などによる資金の減少要因を上回ったことによるものであります。③仕入及び販売の実績イ.仕入実績 当連結会計年度における仕入実績をセグメントに関連付けて示すと次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)前年同期比(%)小売事業 一般食品(百万円)97,259106.3 生鮮品(百万円)118,263110.8 雑貨等(百万円)5,665107.6 小計(百万円)221,188108.7その他の事業(百万円)1,45598.3合計(百万円)222,644108.6 ロ.販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントに関連付けて示すと次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)前年同期比(%)小売事業 一般食品(百万円)171,694109.1 生鮮品(百万円)110,932107.4 雑貨等(百万円)6,710121.6 その他(百万円)2,47099.6 小計(百万円)291,807108.6その他の事業(百万円)1,13284.4合計(百万円)292,940108.5 当連結会計年度の販売実績を地域別に示すと次のとおりであります。区分当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)前年同期比(%)小売事業 中国・四国地区(百万円)121,822107.6 関西・中部地区(百万円)146,725107.9 その他(百万円)23,259119.2 小計(百万円)291,807108.6その他の事業(百万円)1,13284.4合計(百万円)292,940108.5 当連結会計年度の単位当たり小売事業売上高は、次のとおりであります。項目当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)前年同期比(%)小売事業売上高(百万円)291,807108.6売場面積(期中平均)(㎡)1㎡当たり期間売上高(円)356,471.81818,600107.0101.5従業員数(期中平均)(人)1人当たり期間売上高(円)8,57034,049,904103.7104.7 (注)期中平均従業員数(臨時雇用者を含み、当社グループの製造部門を除く。)は8時間換算をもとに算出しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。その作成にあたり、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。また、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ②財政状態に関する分析(流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、252億円となり、前連結会計年度末に比べ6億3千4百万円減少いたしました。 その主たる変動要因は、その他の流動資産の増加(45億4千1百万円から57億6千8百万円へ12億2千7百万円増加)、商品及び製品の増加(85億9千1百万円から98億4千7百万円へ12億5千5百万円増加)、原材料及び貯蔵品の増加(6億1百万円から7億5千8百万円へ1億5千7百万円増加)などに対し、現金及び預金の減少(120億2千3百万円から84億8千8百万円へ35億3千4百万円減少)によるものであります。(固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、912億2百万円となり、前連結会計年度末に比べ126億8千5百万円増加いたしました。 その主たる変動要因は、有形固定資産の増加(643億8千1百万円から766億2百万円へ122億2千万円増加)、投資その他の資産の増加(138億5千3百万円から143億8千万円へ5億2千6百万円増加)などによるものであります。(流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は、461億9千万円となり、前連結会計年度末に比べ102億4千8百万円増加いたしました。 その主たる変動要因は、未払法人税等の減少(28億6千4百万円から21億7千6百万円へ6億8千8百万円減少)に対し、短期借入金の増加(40億6千1百万円から110億6千1百万円へ70億円増加)、支払手形及び買掛金の増加(179億7千8百万円から202億5百万円へ22億2千6百万円増加)、その他の流動負債の増加(103億4千万円から120億4千3百万円へ17億2百万円増加)などによるものであります。(固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は、91億4千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ37億6千5百万円減少いたしました。 その主たる変動要因は、資産除去債務の増加(34億9千2百万円から37億6千2百万円へ2億7千万円の増加)などに対し、長期借入金の減少(78億9千5百万円から39億4千5百万円へ39億4千9百万円減少)などによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は、610億6千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ55億6千7百万円増加いたしました。 その主たる変動要因は、自己株式の増加による減少(△8億8千1百万円から△16億8千5百万円へ8億3百万円の増加)などに対し、利益剰余金の増加(525億2千4百万円から588億4千万円へ63億1千5百万円増加)などによるものであります。 ③経営成績に関する分析(売上高と営業利益) 当連結会計年度における売上高は2,929億4千万円(前期比8.5%増)となりました。 当社グループでは、当連結会計年度において、滋賀県に3店舗、愛知県、徳島県、石川県にそれぞれ2店舗、大阪府、兵庫県、岡山県、鳥取県、山口県、愛媛県、富山県、三重県、熊本県、佐賀県にそれぞれ1店舗の計19店舗の新規出店と、既存店舗の活性化を図るため2店舗の建替えと、大幅改装を7店舗で実施したことなどにより、売上高は堅調に推移いたしました。 売上総利益は687億2千3百万円(前期比10.3%増)となりました。 販売費及び一般管理費は589億1千1百万円(前期比11.2%増)となりました。主たる変動要因は、高速多店舗化出店(19店舗)の初期費用や人件費などによるものであります。なお、売上高対販売費及び一般管理費比率は20.1%となり、前期比0.5ポイント増加いたしました。 これらの結果、営業利益は98億1千2百万円(前期比4.9%増)となりました。(営業外損益と経常利益) 当連結会計年度における営業外収益は、助成金収入1億2千2百万円があったことなどにより、前期比1億3千2百万円増の5億4百万円となりました。営業外費用は、貸倒引当金繰入額の増加に対し、固定資産処分損の減少などにより、前期比4千7百万円増の2億2千8百万円となりました。 これらの結果、経常利益は100億8千8百万円(前期比5.7%増)となりました。(特別損益) 当連結会計年度における特別利益及び特別損失はありません。なお、前連結会計年度は特別利益において補助金収入6億円、特別損失において減損損失4億6千万円を計上しております。(親会社株主に帰属する当期純利益) 前述の結果、当連結会計年度における税金等調整前当期純利益は100億8千8百万円(前期比4.2%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税等合計を33億1千万円計上した結果、67億7千4百万円(前期比7.4%増)となりました。 この結果、1株当たり当期純利益金額は486円03銭となりました。 ④キャッシュ・フローの状況の分析 キャッシュ・フローの内容分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」の項目をご参照ください。 当社グループのキャッシュ・フロー指標 2023年5月期2024年5月期2025年5月期自己資本比率(%)50.853.052.4時価ベースの自己資本比率(%)70.9114.190.8債務償還年数(年)2.20.61.3インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)304.3760.0230.3(注)1.時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産2.債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー3.インタレスト・カバレッジ・レシオ : 営業キャッシュ・フロー/利払い4.各指標はいずれも連結ベースの財務数値によって計算しております。5.株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。6.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。7.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債の内、利子を支払っている全ての負債を対象としております。8.利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。⑤経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ⑥資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品仕入、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は153億5千5百万円であります。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は84億8千8百万円であります。 ⑦目標とする経営指標の達成状況等 当社グループは連結ROE(自己資本利益率)を安定的に10%以上とすること、及び連結ROA(総資産経常利益率)を15%以上とすることを目標としております。 当連結会計年度の連結ROEは11.7%(前期12.0%に対して0.3ポイント減)となりました。これは主に売上高利益率が2.3%(前期2.3%に対して増減なし)となったものの、自己資本が609億4千6百万円(前期553億5千2百万円に対して55億9千4百万円増)などによるものであります。 連結ROEに関しては、翌連結会計年度以降も引き続き維持・改善を目指し、さらなる資本効率の向上を図る所存であります。 また、連結ROAは9.1%(前期9.5%に対して0.4ポイント減)となりました。 連結ROAは目標である15%を達成すべく、「ローコスト経営」の推進により販売費及び一般管理費を圧縮することで一層の売上高経常利益率の改善を図るとともに、新規出店や新規事業展開等の投資に際しては、投資効果の高いものを厳選することで、投資効率の向上を目指してまいります。
事業リスク
- 消費動向と競争激化小売業界は景気や消費動向、同業他社との競争に大きく影響されます。消費者の購買意欲の低下や競合店の増加により、売上が計画を下回る可能性があり、会社の財政状態や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
- 出店政策と法的規制店舗の出店場所の確保が困難になったり、大規模小売店舗立地法などの法的規制により出店計画が遅れたりするリスクがあります。また、ショッピングセンター型店舗では、他のテナントの経営状況によって自社の業績が影響を受ける可能性もあります。
- 人材確保と食品衛生事業拡大には優秀な人材の確保と育成が不可欠ですが、雇用環境の変化により困難になる可能性があります。また、食品衛生管理には万全を期していますが、食中毒などが発生した場合には、会社の信用失墜や業績悪化に繋がるリスクがあります。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
有価証券報告書「事業等のリスク」の全文を見る(年度切替)
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)業界の消費動向について 小売業界の業績は、事業展開を行う地域における景気動向・消費動向等の経済情勢、同業・異業種の小売他社との競争状況等により大きく影響を受ける可能性があります。当社グループでは店舗網の拡大を図るとともに、商品開発、販売力の強化等により店舗の活性化を図っておりますが、上記のような業界要因により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(2)当社グループの出店政策について 当社グループの出店形態は、賃借もしくは事業用定期借地権方式により設備投資額を極力抑えた出店戦略を基本とし、店舗形態は、単独店舗であるディオ店舗に加え、ラ・ムー店舗での出店を中心に計画しております。ラ・ムー店舗は、ショッピングセンター型店舗形態であり、ディオ店舗と比べ設備投資額が増加するのに加え、ショッピングセンター内の各テナントの経営成績及び出退店によって、当社グループの業績が影響を受ける場合があります。また、出店については、十分な情報収集及び慎重な意思決定に基づき決定しておりますが、出店場所が確保できない場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(3)24時間営業について 当社グループは、2025年5月31日現在、全233店舗(小売事業のみの店舗数であり飲食事業等の3店舗は含まれておりません)のうち162店舗で24時間営業を行っております。今後の出店は24時間営業店舗を中心に行っていく方針でありますが、出店に際し地元住民等との調整等により、24時間営業が実施できなくなる可能性があります。お客様にとっての24時間営業のメリットとしては、閉店時間を気にせず、いつでも来店できることがあります。また、他のコンビニエンスストア等深夜営業の小売事業者よりも、当社グループの商品は、生鮮食品などの食料品の品揃えが豊富であり、価格が安いことが挙げられます。しかしながら、夜間の騒音対策・防犯対策等が必要となり、24時間営業特有の投資や経費が発生するにもかかわらず、売上高が計画通りに計上できない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、深夜時間帯にも営業を行うことによる投資回転率の上昇、店舗への商品搬入・陳列が24時間行えることによる効率的な人員配置等、経営資源の有効活用を徹底することで、リスクの低減を図ってまいります。(4)出店に関する法的規制について 2025年5月31日現在において、小売事業の店舗のうち189店舗が「大規模小売店舗立地法」の規制を受けて出店しております。「大規模小売店舗立地法」の主な届出事項及び調整事項は、①新設備、店舗面積の合計、②駐車場、駐輪場、荷捌き施設、廃棄物等保管施設の位置及び数量、③開・閉店時刻、駐車場利用可能時間帯、出入口数及び位置、荷捌き可能時間帯、④駐車場の充足その他による大型店周辺の地域住民の利便性、⑤交通渋滞、駐車、駐輪、交通安全の問題及び騒音の発生、廃棄物、町並み作りへの配慮であります。 当社グループといたしましては、今後の1,000㎡超の新規出店並びに既存店舗の増改築の際、「大規模小売店舗立地法」の規制を受ける場合がありますが、官公庁及び地域住民の方々との調整を図りつつ、店舗展開を行っていく方針であります。(5)人材確保・育成について 当社グループでは今後の事業拡大を図るためには、パート社員を含めた優秀な人材の確保と育成が必要不可欠であると認識しており、採用と教育を専門に行う部署をそれぞれ設けております。しかしながら、雇用環境変化に伴い、小売業界においては、優秀な人材の確保が困難となる可能性も想定されており、当社グループの今後の事業規模の拡大に応じた優秀な人材の確保ができない場合、または教育が計画通り進まない場合、出店計画の見直しや店舗運営レベルの低下等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)食品衛生管理について 当社グループは、小売業として「食品衛生法」の規制を受けております。当社グループでは衛生管理、鮮度管理、温度管理等を行うことにより、食中毒等の発生防止に取り組んでおります。 過去において、当社グループで処理された食材及び惣菜を原因とする食中毒等が発生したことはありませんが、当社グループの衛生管理のための施策にもかかわらず、食中毒等が将来発生する可能性は否定できず、食中毒等が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(7)自然災害に関するリスク 当社グループは、岡山県南部を中心に山陽地区、関西地区、山陰地区、四国地区、九州地区、北陸地区、中部地区、東海地区に出店を進めてまいりました。今後は、その他の地域への出店にも積極的に取り組んでまいります。店舗の増加、出店地域の拡大に伴い、大規模な地震や台風・水害等の自然災害により被災する可能性は増加いたします。店舗の物理的損害や人材・商品・電力の確保等に影響が生じ、店舗の営業継続に支障をきたし、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、BCP(事業継続計画)の基本方針策定をはじめ、各種災害時の防災マニュアル等の整備や防災訓練の実施等、平時から災害への備えを怠らないことで、社会インフラとして災害時にも営業を継続できるよう対策を講じております。(8)固定資産の減損に関するリスク 当社グループは、店舗用資産の他、製造用資産等を保有しております。保有資産の実質的価値の下落や事業計画の見直し等により収益性が著しく低下し、固定資産の減損処理が今後必要となった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(9)家畜及び養殖魚の疾病等のリスク 当社グループは、連結子会社に酪農事業及び魚の養殖事業を行う会社を有しております。各社での防疫体制には万全を期しておりますが、牛海綿状脳症(BSE)のような疾病発生や赤潮等の飼育環境の悪化により、生産物の大量廃棄や販売停止を余儀なくされる可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。