研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
|---|---|---|
| 2025-03 | - | 26 |
| 2024-03 | - | 26 |
| 2023-03 | - | 30 |
| 2022-03 | - | 20 |
| 2021-03 | - | 12 |
研究開発活動(本文)
FY2025|430 文字
6 【研究開発活動】当社グループにおける研究開発活動は、当社と㈱増田製粉所が行っておりましたが、当社は2024年10月に開発と販売の一体化を図ることで、よりお客様の声が製品に反映されるよう体制を整えることを目的として中央研究所を廃止し研究機能を営業部門へ統合いたしました。この組織改編により、開発・営業の垣根が取り払われ柔軟に人員を配置できるようになり、技術力と営業力を併せ持つセールスエンジニアの育成に注力することで、変化の激しい市場環境に対応して参ります。なお、新素材に関する研究開発体制は引き続き維持しております。なお、㈱増田製粉所とは両者のノウハウを共有する事で技術シナジーの創出など、競争力のある製品・技術の開発に取り組むことによって、当社グループの成長とより一層の事業拡大を図って参ります。 2024年10月の組織改編により、上期分の研究開発費317百万円に対し下期分は60百万円となり、当連結会計年度の研究開発費は、合計377百万円となりました。
FY2024|1,894 文字
6 【研究開発活動】当社グループにおける研究開発活動は、当社と㈱増田製粉所が行っております。㈱増田製粉所とは、両者のノウハウを共有する事で技術シナジーの創出など、競争力のある製品・技術の開発に取り組むことによって、当社グループの成長とより一層の事業拡大を図ってまいります。 (製粉及び食品事業) 研究開発活動は当社の中央研究所が中心となり、プレミックス、小麦粉、新素材の製品開発及び用途開発を行っております。当連結会計年度におきましては、国内人口の減少や少子高齢化等による市場縮小で小麦粉需要が伸び悩む厳しい状況の中、安全安心をモットーとし、美味しさを追求した開発を行ってまいりました。新型コロナウイルス感染症が、2類相当から5類感染症に移行したことを受け、人流増大、それに伴う顧客の積極的な設備投資等、市場の変化に対応し、量販や外食に積極的な提案をしました。また、足元では資材価格が高騰しておりますが、その対応についても引き続き検討を進めております。 主な研究開発活動は、次のとおりであります。 ①惣菜やベーカリー商品に使用する業務用プレミックス及び家庭用プレミックスの製品開発並びに用途開発 ②ベーカリー商品、麺商品及び菓子商品に使用する小麦粉の製品開発並びに用途開発 ③ベーカリー商品の業務用冷凍生地、レンジ対応プレミックス等の開発並びに用途開発 ④各種穀粉を使用した新素材開発並びに用途開発 ⑤製品提案活動を通して、プレミックス、小麦粉及び新素材の拡販支援 これらに対する当連結会計年度の中央研究所の主な研究開発活動結果は以下のとおりであります。アフターコロナで人流が戻ったことに伴い、量販店・コンビニエンスストア・冷食向けにおいて、こだわりある品位の製品開発・提案を行い、惣菜衣用プレミックスの採用に至りました。ベーカリーカフェ業態は新規出店や催事が再開し、開発案件が活発となり新規採用を獲得しました。また、外食・中食市場が回復基調の中、業務用商品を製造している顧客が新工場・ライン増設等積極的設備投資を行っており、当社からの技術フォローを通じて拡販を実施しました。 小麦粉を含む原料価格高騰、各種食品の値上げが増加となる中、付加価値を以って顧客ニーズに対応し、食味の奥深さを付与するライ麦粉や、食物繊維が豊富なパウダーブランが大手製パンメーカーを中心に採用となりました。さらに、健康基軸製品の提案を積極的に行い、高たんぱくのベーカリー用プレミックス、吸油を抑えた天ぷら粉・から揚げ粉が採用となっております。 SDGsの課題解決にも繋がる開発として、時間短縮を目的とした提案を継続的に行い、早茹で麺、焼成時間を短縮したたい焼き、電子レンジ調理に対応できる中華まん、冷蔵発酵法を活用したベーカリー製品等の拡販に努めております。家庭用商品でも、レンジ調理対応の蒸しパンミックス、から揚げミックス、フライパン調理対応のパンミックス等、簡便に調理できる製品が、大手メーカーや宅配サービス業向けに採用となりました。また、フードロス削減の取組みとして、常温で長期保存が可能な生麵類を顧客と共に開発しています。 なお、アイテム毎の取組み、評価は以下のとおりであります。 中華麵用粉においては、当社代表ブランド「天壇」を、シリーズとして上市するブランド戦略を継続しております。永年ご愛顧頂いている「天壇」、テイクアウト需要対応の茹で伸び防止効果を持たせた「天壇真」、餃子の皮に特化した「天壇鉑」を展開し、ご好評を得ております。 惣菜及びスナック業務用プレミックスにおいては、新製品開発や改良を推し進めた結果、国内外の大手冷食メーカー、大手ファーストフード、量販店、及び外食企業等で採用に至り、売上伸長に寄与いたしました。コンビニエンスストア向けには、マーケティングデータに基づく提案を強化するとともに、マリネーション技術を用い、味付けと特徴のある衣をセットにした提案を実施しております。 ベーカリー業務用プレミックスにおいては、当社独自の技術で製造した特徴のある粉として、「ライ麦粉」「全粒粉」「デュラムフラワー」が、食味食感で高く評価され、差別化商品に新規で使用されるなど、大手製パンメーカー含め幅広く採用されております。菓子用プレミックスにおいては「たまごぱんミックス」が大手製パンメーカー等へ採用となりました。さらに、地産地消を目的とした産地限定の国産小麦粉が、大手製パンメーカーやインストアベーカリーで採用に至っております。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、595百万円であります。
FY2023|1,855 文字
6 【研究開発活動】当社グループにおける研究開発活動は、当社と㈱増田製粉所が行っております。㈱増田製粉所とは、両者のノウハウを共有する事で技術シナジーの創出など、競争力のある製品・技術の開発に取り組むことによって、当社グループの成長とより一層の事業拡大を図って参ります。 (製粉及び食品事業) 研究開発活動は当社の中央研究所が中心となり、プレミックス、小麦粉、新素材の製品開発及び用途開発を行っております。当連結会計年度におきましても、国内人口の減少や少子高齢化による市場縮小、食品ロスの低減等により小麦粉需要が伸び悩む厳しい状況の中、安全安心をモットーとし、美味しさを追求した開発を行って参りました。また、新型コロナウイルス感染防止策として、オンライン会議を活用した商談の実施など適切な感染対策を講じ、開発活動を効率よく推し進めることが出来たと考えます。さらに、足元では原材料の調達難や価格高騰が長期化しておりますが、その対応についても引き続き検討を進めております。 主な研究開発活動は、次のとおりであります。 ①惣菜やベーカリー製品を見据えた業務用プレミックス及び家庭用プレミックスの製品開発並びに用途開発 ②ベーカリー製品、麺製品及び菓子製品を見据えた小麦粉の製品開発並びに用途開発 ③ベーカリー製品を見据えた業務用冷凍生地等の開発並びに用途開発 ④各種穀粉を使用した新素材開発並びに用途開発 ⑤製品提案活動を通して、プレミックス、小麦粉及び新素材の拡販支援 これらに対する当連結会計年度の中央研究所の主な研究開発活動結果は以下のとおりであります。新型コロナウイルス感染症の流行が繰り返されるなか、健康基軸製品の提案を積極的に行い、糖質制限製品が家庭用商品取扱い企業でリニューアル採用されたほか、健康素材の全粒粉「インテグラーレ」や、ライ麦製品が大手製パンメーカー等で継続的に採用されております。それに加えウィズコロナのテイクアウト需要に応えた唐揚げ粉や、惣菜用バッター、家庭用商品としてのレンジ調理品向けミックス、フライパン調理向けの新規ミックスが、大手メーカーや量販店で採用となりました。 小麦粉を含む原料価格高騰に伴い食品の値上げが問題となる中、単なる値上げではなく付加価値を望む顧客ニーズに対応し、フランス産小麦を配合した「ルパメント」、電子レンジ調理後にもっちりとした食感となる「ピナパーネ」を開発し、大手メーカーや量販店に採用となりました。 さらに、SDGsの課題解決にも繋がる開発として、茹で時間を短縮した麺類や、焼成時間を短縮したたい焼きの品質改良に継続的に取り組み、加えて電子レンジ調理に対応できる中華まんや、冷蔵発酵法を活用したベーカリー製品等についても継続的に提案を行い、現在拡販に努めております。 なお、アイテム毎の取組み、評価は以下のとおりであります。惣菜及びスナック業務用プレミックスにおいては、新商品開発や改良を推し進めた結果、国内外の大手冷食メーカー、大手ファーストフード、量販店、及び外食企業等で採用に至り、売上の伸長に寄与いたしました。コンビニエンスストア向けでは、マリネーション技術を用いた鶏肉の味付けと、特徴ある衣をセットにした提案を実施いたしました。 ベーカリー業務用プレミックスにおいては、インストアベーカリー向けのリニューアル品が継続的に採用され、業績の向上に貢献しております。また、パン用小麦粉においては、当社独自の技術で製造した「10kgモンブラン」が、 食味食感で高く評価され、また、10kgという使い勝手の良い荷姿で大手製パンメーカーに採用されております。さらに、産地限定の国産小麦粉の製品においても、大手製パンメーカーやインストアベーカリーで採用にいたっております。 菓子用プレミックスにおけるコーヒーチェーン向けの採用や、菓子用小麦粉における大手製パンメーカー向け「特富士クィーン」の採用等、顧客ニーズに対応した製品の企画・提案にも注力いたしました。 中華麺用粉においては、当社代表ブランド「天壇」を、シリーズとして上市するブランド戦略を継続しております。永年ご愛顧頂いている「天壇」、テイクアウト需要対応の茹で伸び防止効果を持たせた「天壇真」、コロナ禍で人気の餃子皮に特化した「天壇鉑」を昨年度より販売開始し、ご好評を得てラーメンチェーン店、大手冷食メーカーで採用となっております。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、550百万円であります。
FY2022|1,718 文字
5 【研究開発活動】当社グループにおける研究開発活動は、当社と㈱増田製粉所が行っております。㈱増田製粉所とは、両者のノウハウを共有する事でシナジー効果の最大化を図り、競争力のある製品・技術の開発に取組むことによって、当社グループ全体の事業拡大と安定した収益基盤の確保に努めております。 (製粉及び食品事業) 研究開発活動は当社の中央研究所が中心となり、プレミックス、小麦粉、新素材の製品開発及び用途開発を行っております。当連結会計年度におきましても、人口の減少、少子高齢化、食品ロスの低減等により小麦粉需要が伸び悩む厳しい状況の中、安全安心をモットーとし、美味しさを追求した開発を行って参りました。また、新型コロナウイルス感染防止策として、リモート会議の積極的活用など適切な感染対策を講じ、開発活動を効率よく推し進めることが出来たと考えます。さらに、足元では資材価格が高騰しておりますが、その対応策についても引き続き検討を進めております。 主な研究開発活動は、次のとおりであります。 ①惣菜やベーカリー製品を見据えた業務用プレミックス及び家庭用プレミックスの製品開発並びに用途開発 ②ベーカリー製品、麺製品及び菓子製品を見据えた小麦粉の製品開発並びに用途開発 ③ベーカリー製品を見据えた業務用冷凍生地等の開発並びに用途開発 ④各種穀粉を使用した新素材開発並びに用途開発 ⑤製品提案活動を通して、プレミックス、小麦粉及び新素材の拡販を支援 これらに対する当連結会計年度の中央研究所の主な研究開発活動結果は以下のとおりであります。新型コロナウイルス感染拡大のなか、外出自粛並びに生活様式の変化によって生じた運動不足解消ニーズの高まりを受け、健康基軸製品の提案を積極的に行い、糖質制限製品、高タンパク製品が家庭用商品取扱い企業で採用されました。また、健康素材として注目を集めている全粒粉「インテグラーレ」やフスマを使用した「ドライブランサワー」、並びにライ麦製品についても大手製パンメーカーで採用されております。 さらに、SDGsの課題解決にも繋がる開発として、茹で時間を短縮した麺類や焼成時間を短縮したたい焼きの品質改良に継続的に取り組み、加えて電子レンジ調理に対応できる中華まんや冷蔵発酵法を活用したベーカリー製品等についても新たに提案を行い、現在拡販に努めております。なお、アイテム毎の取組み、評価は以下のとおりであります。惣菜及びスナック業務用プレミックスにおいては、新商品開発や改良を推し進めた結果、国内外の大手冷食メーカー、大手ファーストフード、コンビニエンスストア、量販店、及び外食企業等で採用に至り売上伸長に寄与いたしました。また、フライ油の価格高騰に対応したフライ調理を行わない製品開発にも取り組んでおります。家庭用プレミックスにおいては、特殊包材を使用した電子レンジでの調理による簡便性も備えたミックス粉等を量販店に採用され評価を得ております。ベーカリー業務用プレミックスにおいては、昨年に引き続き「インストアベーカリー向けミックス」が継続的に採用され、業績の向上に貢献しております。また、パン用小麦粉においては、当社独自の技術で粉砕した「ベルーガ」が、食味食感と色相の点で高く評価され、大手製パンメーカー等に採用されております。さらに、産地限定の国産小麦粉の製品においても、大手製パンメーカーやインストアベーカリーで採用にいたっております。菓子用プレミックスにおけるコーヒーチェーン向けの採用や、菓子用小麦粉における大手製パンメーカー向け「特富士クィーン」の採用等、顧客ニーズに対応した製品の企画・提案にも注力いたしました。中華麺用粉においては、当社代表ブランド「天壇」を、シリーズとして上市するブランド戦略を開始。永年ご愛顧頂いている「天壇」、前年度より発売開始のテイクアウト需要対応の茹で伸び防止効果を持たせた「天壇真」、当年度より発売開始のコロナ禍で人気の餃子皮に特化した「天壇鉑」。いずれもラーメンチェーン店や大手冷食メーカーで採用となっております。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、501百万円であります。
FY2021|1,760 文字
5 【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)において、研究開発活動は、当社と㈱増田製粉所が行っております。㈱増田製粉所とは、両社のノウハウを共有する事でシナジーを最大限創出する事により、当社グループ全体の事業拡大と収益向上に寄与すべく、競争力のある製品・技術の開発に取り組んでおります。 (製粉及び食品事業) 研究開発活動は当社の中央研究所が中心となり、プレミックス、小麦粉、新素材の新製品開発及び用途開発を行っております。 当連結会計年度におきましても、人口の減少、少子高齢化、食品ロスの低減に加え、新型コロナウイルスの感染拡大で小麦粉需要が伸び悩む厳しい状況の中、安全安心をモットーとし、お客様のニーズに的確かつ迅速に対応すると共に、美味しさを追求した開発を行って参りました。また、新型コロナウイルスの感染拡大防止への対応として、お客様や社内各部署とのリモート会議の積極的活用により、開発活動を効率よく進め成果を上げることが出来たと考えます。 主な研究開発活動は、次のとおりであります。 ①惣菜やベーカリー製品を見据えた業務用プレミックス及び家庭用プレミックスの新製品開発並びに用途開発 ②ベーカリー製品、麺製品及び菓子製品を見据えた小麦粉の新製品開発並びに用途開発 ③ベーカリー製品を見据えた業務用冷凍生地等の開発並びに用途開発 ④各種穀粉を使用した新素材開発並びに用途開発 ⑤製品提案活動を通して、プレミックス、小麦粉及び新素材の拡販を支援 これらに対する、当連結会計年度の中央研究所の主な研究開発活動結果は以下のとおりであります。 コロナ禍の外出機会減少による運動不足等に悩む方を対象とした新たな需要に向け、健康基軸製品、糖質制限製品、高タンパク製品についての提案を積極的に行い、全粒粉、穀粉を使用した糖質制限ミックスや高タンパクミックスが、ラーメンチェーンや家庭用商品取扱い企業で採用されました。また、健康素材として注目を集める全粒粉「インテグラーレ」やライ麦製品についても、大手製パンメーカー、大手コーヒーチェーン等で採用されております。 惣菜及びスナック業務用プレミックスにおいては、新製品開発や改良を推し進めた結果、国内外の大手冷凍食品メーカー、大手ファーストフード、コンビニエンスストア、量販店、及び外食企業等で採用に至り売上伸長に寄与いたしました。特に、総菜関係では経時変化の少ない衣の開発を行い、持ち帰り需要に対応したパック詰商品等で成果を上げることが出来たと考えます。 家庭用プレミックスにおいては、産地限定の国産小麦を使用した「パンケーキミックス」が量販店に採用され評価を得ております。 ベーカリー業務用プレミックスにおいては、食パン専門店向けの「高級食パン用ミックス」や「インストアベーカリー向けミックス」が継続的に採用され、業績向上に貢献致しました。 パン用粉においては、当社独自の技術で粉砕した「デュラム小麦粉」の特徴的な食味食感と色相が評価され、大手製パンメーカー等に採用されております。また、美味しさと風味を兼ね備えた製品である「シャルム」についての用途開発を進め、主にリテールベーカリーでご使用いただいております。 中華麺用粉においては、テイクアウト需要に対応するため茹で伸び防止効果を持つ中華麺用粉「天壇真」「鉄華麺」の拡販を推進し、ラーメンチェーン店等で新規採用に至っております。 菓子用粉におきましては、顧客ニーズに対応した製品を企画・提案し、大手菓子メーカーに新規採用され拡販に繋げることが出来ました。また、ソフトな食感で口溶けに優れた菓子用粉「メルティン」の新規開発も、製品化に結びついております。 また、SDGsにも貢献できる開発として、茹で時間を短縮した麺類や、焼成時間短縮のたい焼き、冷蔵発酵法やプースラント法を活用したベーカリー製品の提案を行い、製品化され現在拡販に努めております。 当社グループ(当社及び連結子会社)において、研究開発活動は、当社と㈱増田製粉所が行っております。㈱増田製粉所とは、当社グループ全体の事業拡大と収益向上に寄与すべく、競争力のある製品開発に取り組んでおります。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、438百万円であります。
FY2020|1,779 文字
5 【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)において、研究開発活動は、当社と㈱増田製粉所が行っております。㈱増田製粉所とは、当社グループ全体の事業拡大と収益向上に寄与すべく、競争力のある製品開発に取り組んでおります。また、当連結会計年度におきましては、㈱増田製粉所主催共同勉強会(全8回)への参加・交流により、技術力および製品知識向上を図りました。 (製粉及び食品事業) 研究開発活動は当社の中央研究所が中心となり、プレミックス、小麦粉、新素材の新製品開発及び用途開発を行っております。 当連結会計年度におきましては、新型コロナウイルスの難局化に加え、引続き人口の減少、少子高齢化、食品ロスの低減といった小麦粉需要が伸び悩む厳しい状況下、安全安心をモットーとし、お客様のニーズに的確かつ迅速に対応すると共に、美味しさを追求した開発を行って参りました。また、新製品においては、新製品開発会議及び研究開発情報共有会議を立上げ関係部署との連携強化を図ると共に、お客様に対して積極的なプレゼンテーションを行い拡販に努めて参りました。 主な研究開発活動は、次のとおりであります。 ① 惣菜やベーカリー製品を見据えた業務用プレミックス及び家庭用プレミックスの新製品開発並びに用途開発 ② ベーカリー製品、麺製品及び菓子製品を見据えた小麦粉の新製品開発並びに用途開発 ③ ベーカリー製品を見据えた業務用冷凍生地等の開発並びに用途開発 ④ 各種穀粉を使用した新素材開発並びに用途開発 ⑤ 製品提案活動を通して、プレミックス、小麦粉及び新素材の拡販を支援 これらに対する、当連結会計年度の中央研究所の主な研究開発活動結果は以下のとおりであります。 惣菜業務用プレミックスにおいては、国内外の大手冷凍食品メーカー、大手ファーストフード及びコンビニエンスストア向けの「唐揚げ粉」「天ぷら粉」「バッターミックス」等について、顧客ニーズに対応した提案を行い、採用にいたりました。スナック業務用プレミックスにおいては、「パンケーキ」等の新商品開発を推し進め、大手ファミリーレストランで採用され販売数量を伸ばしました。家庭用プレミックスにおいては、産地限定の国産小麦を使用した「ホットケーキミックス」が量販店に採用され評価を得ております。ベーカリー業務用プレミックスにおいては、食パン専門店向けの「高級食パン用ミックス」や「インストアベーカリー向けミックス」が新規採用され、売上伸長に寄与いたしました。中華総菜業務用プレミックスにおいては、「餃子皮用ミックス」が大手居酒屋チェーンに採用され、さらに、製麺機械メーカーとは「生パスタ用ミックス」を共同開発し、自家製麺で提供しているレストランに拡販を行っております。小麦粉開発においては、パン用、中華麺用、菓子用等の小麦粉開発に積極的に取り組み、大手コーヒーチェーン、大手コンビニエンスストア及び大手食肉加工メーカーに対し拡販を行いました。そのうち、「フランスパン用粉」では一般的なストレート法のほか、SDGsにも貢献できる冷蔵発酵法や、プースラント法などを提案いたしました。また、パスタ用小麦を当社独自の技術で粉砕した「デュラム小麦粉」においては、その特徴的な食味食感と色相が評価され、大手製パンメーカー等に採用されました。中華麺用粉の開発においては、食感に特徴を持たせた新製品「鉄華麺」を発売し、販売先を順調に拡大しております。さらに、「冷凍生パスタ用粉」ではモチモチした食感が大手製麺メーカーに評価・採用され、その他にも「春巻用粉」「ギョーザ用粉」等でも拡販により売上を伸ばし、業績向上に貢献いたしました。菓子用粉におきましても、顧客ニーズに対応した製品を企画・提案したことで、大手菓子メーカーに新規採用され拡販に繋げることができました。新素材開発においては、健康素材として注目をあつめる全粒粉「インテグラーレ」(4種類)を発売開始いたしました。インテグラーレを使用した新規開発製品が、大手製パンメーカーをはじめ様々なお客様に採用されております。その他にも、美味しさと風味を兼ね備えた「ハースブレッド用粉」や「もち大麦粉」の開発を進め、今後の拡販に努めて参ります。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、431百万円であります。
FY2019|1,652 文字
5 【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)において、研究開発活動は、当社と㈱増田製粉所が行っております。㈱増田製粉所とは、両社の製品知識、技術習得の相互提供による横断的な取組みを行う事でシナジーの最大化に努め、新製品開発のスピードアップや採用確立アップ等、効率性を念頭に置き、当社グループ全体の事業拡大と収益向上に寄与すべく、競争力のある製品・技術の開発に取り組んでおります。 (製粉及び食品事業) 研究開発活動は当社の中央研究所が中心となり、新製品開発、用途開発並びに新素材研究を行っております。 当連結会計年度も、人口の減少、少子高齢化といった小麦粉需要が伸び悩む厳しい状況下において、安心安全をモットーとし、お客様のニーズに的確かつ迅速に対応すると共に、美味しさを追求した開発を行って参りました。 また、新製品においては、関係部署と連携し、お客様に対して積極的なプレゼンテーションを行い拡販に努めて参りました。 主な研究開発活動は、次のとおりであります。 ① 惣菜やベーカリー製品を中心とした業務用ミックス及び家庭用ミックスの新製品開発並びに用途開発。 ② ベーカリー製品や麺製品及び菓子用粉を中心とした小麦粉の新製品開発並びに用途開発。 ③ ベーカリー製品を中心とした業務用冷凍生地等の開発並びに用途開発。 ④ 各種穀粉を中心とした新素材の新製品開発並びに用途開発。 ⑤ 商品提案活動を通して、ミックス粉、小麦粉及び新素材の拡販を支援。 これらに対する、当連結会計年度の中央研究所の主な研究開発活動結果は以下のとおりであります。 惣菜用業務用ミックスにおいては、国内外の大手冷凍食品メーカー、大手ファーストフード及びコンビニエンスストア向けに「唐揚げ粉」「天ぷら粉」「バッターミックス」等、顧客ニーズに対応したブラッシュアップを行い、継続採用にいたりました。スナックミックスにおいては、「パンケーキ」等の新商品開発を推し進め、大手ファミリーレストランで採用されました。また、家庭用ミックスにおいては「レンジ用蒸しパン」が生活協同組合にて採用され評価を得ております。さらに、ベーカリー業務用ミックスにおいては、顧客要望に対応するべく大手量販店向けの「高級用食パンミックス」「インストアベーカリー向けミックス」が新規採用され、売上伸長に寄与いたしました。なお、糖質制限関連商品においては、高付加価値を目指し開発した「麺用ミックス」が大手製麺メーカーに採用され、販売数量を伸ばしております。 小麦粉開発においては、パン用、中華麺用、菓子用等の小麦粉開発に積極的に取り組み、大手コーヒーチェーン、大手中華麺チェーンストア、大手コンビニエンスストア及び大手食肉加工メーカーに対する拡販に繋げました。当社独自の特徴ある小麦粉を使用した「フランスパン用粉」では、一般的なストレート法のほか、冷蔵発酵法、プースラント法など、多岐に渡る製法を提案いたしました。また、中華麺用粉の開発においては、中華麺以外にも「春巻用粉」や「ギョーザ」等関連商品で拡販し、業績向上に貢献いたしました。さらに、菓子用粉においても、顧客ニーズに即応した商品を企画・開発・提案し、大手食品メーカーに採用され拡販に繋げました。 新素材開発においては、雑穀やシリアルの認知度・注目度の高まりを受け、各種穀粉に関する研究開発を推し進め「ライ麦粉」の開発に注力、大手製パンメーカーや大手菓子メーカーに採用されました。健康をイメージしたアイテムとして「石臼挽全粒粉」にも注目し、石臼挽き全粒粉を100%使用した美味しい製品の開発に取り組みました。また、麺製品におきましても、お客様のニーズにマッチした新たな製品の開発により、大手製麺メーカーに採用されております。さらに、小麦から特徴ある部分を選別した「シューティカルパウダー」の研究開発に取り組み、現在拡販に努めております。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、411百万円であります。
FY2018|1,451 文字
5 【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)において、研究開発活動は、連結財務諸表を作成する当社と㈱増田製粉所(平成29年12月に連結子会社化)が行っております。㈱増田製粉所とはより強固な提携関係になり、勉強会の開催等により両社の製品知識、技術習得の相互提供・活用を推進しシナジーの創出に努めて参ります。 (製粉及び食品事業)研究開発活動は当社の中央研究所が中心となり、新製品開発、用途開発並びに新素材研究を行っております。当連結会計年度も、人口の減少、少子高齢化といった小麦粉需要が伸び悩む厳しい状況下において、安心安全をモットーとし、お客様のニーズに的確かつ迅速に対応すると共に、美味しさを追求した開発を行って参りました。また、新製品においては、関係部署と連携し、お客様に対して積極的なプレゼンテーションを行い拡販に努めて参りました。 主な研究開発活動は、次のとおりであります。 ① 惣菜やベーカリー製品を中心とした業務用ミックス及び家庭用ミックスの新製品開発並びに用途開発。 ② ベーカリー製品や麺製品及び菓子用粉を中心とした小麦粉の新製品開発並びに用途開発。 ③ ベーカリー製品を中心とした業務用冷凍生地等の開発並びに用途開発。 ④ 各種穀粉を中心とした新素材の新製品開発並びに用途開発。 ⑤ 商品提案活動を通して、ミックス粉、小麦粉及び新素材の拡販を支援。 これらに対する、当連結会計年度の中央研究所の主な研究開発活動結果は以下のとおりであります。 ミックス開発においては、国内外の大手冷凍食品メーカー、大手ファーストフード及びコンビニエンスストア等に対し惣菜用業務用ミックスの差別化した商品提案を行い「バッターミックス」「唐揚げ粉」等が評価され、採用にいたりました。また、量販店向け「天ぷら粉」や年末天ぷら用の「天ぷら粉」につきましてもブラッシュアップを行い継続採用され売上伸長に寄与いたしました。スナックミックスにつきましては、量販店のバックヤードで調理される「たい焼き」「お好み焼き」等の新製品が採用され販売数量を伸ばしました。ベーカリー業務用ミックスにつきましても、大手量販店の「インストアベーカリー向けミックス」や大手製菓メーカー向け「菓子用ミックス」のリニューアル等で業績向上に貢献いたしました。さらに、糖質制限関連商品では、大手食肉加工メーカー、大手量販店、コンビニエンスストア等に「ベーカリーミックス」「麺用ミックス」「業務用冷凍ケーキマフィン生地」等のお客様のニーズを取り入れた付加価値の高い商品の研究・開発に努めました。家庭用ミックスにつきましては、生活協同組合、量販店等へ用途開発を含めた商品開発に注力いたしました。 小麦粉開発においては、パン用、菓子用、中華麺用等の小麦粉開発に積極的に取り組み、大手コーヒーチェーン、大手中華麺チェーンストア、大手コンビニエンスストア及び大手食肉加工メーカーに対する拡販に繋げました。また、当社独自の技術による高級菓子用小麦粉「ソワイユ」及びデュラム小麦粉「ソティール」等、品揃えの充実を図りました。なお、新中華麺用小麦粉の開発にも引続き取り組んでおります。 新素材開発においては、各種穀粉の研究開発を行い、特徴ある素材を組み合わせた「マルチグレインフラワー」の採用や、鮮度に拘った風味の良さ・美味しさを特徴とした「ライ麦粉」などのアイテム拡充に努めました。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、3億6千9百万円であります。
FY2017|1,356 文字
6 【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)において、研究開発活動は、連結財務諸表を作成する当社のみが行っております。 (製粉及び食品事業)当社の研究開発活動は中央研究所が中心となり、プレミックス粉の開発を主体に新製品の開発及び商品化、小麦粉の用途開発、新素材の開発・研究を行っております。 当連結会計年度も、人口の減少、少子高齢化といった小麦粉需要が伸び悩む厳しい状況下において、安心安全をモットーに、多様化するお客様のニーズに的確かつ迅速に対応すると共に、美味しさを追求した製品品質を提供すべく研究・開発に取り組んで参りました。当社オリジナル新製品においては、関係部署と連携し積極的なプレゼンテーションを行い、ミックス粉、小麦粉及び新素材に関する販路の開拓・拡大支援に努めて参りました。 中央研究所の主な研究開発活動は、次のとおりであります。 ①惣菜やベーカリー製品を中心とした業務用ミックス粉及び家庭用ミックス粉の新製品開発並びに用途開発。 ②ベーカリー製品や麺製品を中心とした小麦粉の新製品開発並びに用途開発。 ③ベーカリー製品を中心とした業務用冷凍生地等の開発並びに用途開発。 ④新素材の新製品開発並びに用途開発。 これらに対する当連結会計年度の主な活動結果は、次のとおりであります。 業務用ミックス粉の新製品開発では、国内外の大手ファーストフード及びコンビニエンスストアに対し差別化した商品提案を行い、フライドチキン用ミックスが採用されました。スナックミックス及びベーカリー業務用ミックス粉においても、大手スーパーマーケット、大手コンビニエンスストア、ファーストフードに対し積極的な提案を行い新製品が採用されシェア拡大を図りました。また、天ぷら粉においては、量販店向けバックヤードで調理を行う天ぷら粉や年末天ぷら用の天ぷら粉のブラッシュアップを行い、大手うどんチェーン等に新規採用・継続採用され売上に寄与いたしました。家庭用ミックス粉においては、生活協同組合等への商品提案が実を結び10数アイテムが採用に至っております。 また、ここ数年特許出願を行いながら注力して取り組んでおります糖質制限関連ミックスでは、大手コンビニエンスストア、大手乳業メーカーや大手ファーストフードに採用され、徐々にではありますが販売数量を伸ばし、業績向上、企業価値増大に貢献しております。 小麦粉開発においては、当社独自技術による高級菓子用粉「ソワイユ」の開発で拡販に努めました。また、麺用粉においては、大手外食レストランでデュラム小麦粉が中華麺に採用され、取扱い店舗数も伸びております。 業務用冷凍生地においては、品質向上に継続的に取り組み、大手ピザチェーンへのリニューアル品や、生活協同組合等へのマフィン生地で継続採用に至りました。 新素材開発においては、前連結会計年度に開発を行った小麦ふすま利用の「パウダーブラン」で新たな効果(臭いの吸着作用)を発見・特許出願し、その効果を切り口とした新たな需要獲得を進めました。 また、ライ麦等の各種穀粉の研究開発を行い、特徴ある素材を組み合わせた「マルチグレインフラワー」の商品化にも取組んでおります。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、3億5千8百万円であります。
FY2016|1,265 文字
6 【研究開発活動】当社グループ(当社及び連結子会社)において、研究開発活動は、連結財務諸表を作成する当社のみが行っております。 (製粉及び食品事業)当社の研究開発活動は中央研究所が中心となり、新製品の開発及び商品化を行っております。プレミックス粉の開発を主体に、小麦粉の用途開発、新素材の開発、研究を行っております。当連結会計年度も、小麦粉需要が伸び悩む厳しい状況下において、安心、安全をモットーに、お客様のニーズに的確かつ迅速に対応して参りました。新技術の開発を行い、美味しさを追求し、お客様と関連部門との連携を図って参りました。 中央研究所の研究開発活動は次のとおりであります。惣菜やベーカリー製品を中心とした業務用ミックス粉の新製品開発及び既存ミックス粉の用途開発、ベーカリー製品や麺製品を中心とした小麦粉の開発を行い、商品提案活動を通してミックス粉及び小麦粉の拡販に取り組んで参りました。 惣菜用業務用ミックス粉では、国内外のファーストフードに対し差別化した商品提案を行い「フライドチキン用ミックス」が採用され、拡販に努め売上に寄与しました。「天ぷら粉」においては、外食レストラン、量販店向けバックヤードで調理を行う「天ぷら粉」や年末天ぷら用の「天ぷら粉」をブラッシュアップし、新規採用及び継続採用で拡販に努めました。また、「スナックミックス」においては、大手コンビニエンスストア向けに開発した「お好み焼きパンミックス」、大手畜肉メーカー向けに開発した「ワッフルミックス」などが採用されました。 ベーカリー業務用ミックス粉では、大手コンビニエンスストア向けに開発した「ドーナツ用ミックス」が採用され売上に大きく寄与しました。また、ファーストフードに対し「パイ生地用ミックス」の改良を行い継続採用されております。業務用冷凍生地においては、店内加工を行うコンビニエンスストアにベーカリー関係の冷凍生地が採用になり、売上に寄与しました。また、大手コーヒーチェーンストアの定番商品にレシピ提案を行い採用され、小麦粉の安定した販売に貢献しました。小麦粉開発では、外食産業向け店内加工うどんの開発や内麦を使用したケーキ用粉開発により、小麦粉の拡販に貢献しました。また、健康志向を求めるお客様に対し、糖質制限麺(うどん、パスタ、中華麺等)の開発・販売促進を遂行しました。 新素材開発では、ふすまを細かく粉砕し食べやすくした「パウダーブラン」の開発を行い、大手コンビニエンスストアの洋菓子等に採用されました。また、昨年開発しました「ブランサワー」 に関しましても、拡販に努めた結果、大手リテールベーカリー等で採用され、採用件数が増加しました。 今後とも、より一層の安心、安全をモットーに、お客様に信頼される品質、美味しさを追求した新製品及び新素材の開発をして参ります。また、新規技術の開発に積極的に取り組み、将来の事業拡大を目指し、今一層努力して参りたいと考えております。なお、当連結会計年度の研究開発費は、3億4千1百万円であります。