1904

大成温調(1904)は何で稼いでいるか — 事業の柱と依存度

建設業 建設・資材

事業の概要

  • 主力事業
    冷暖房や給排水などの設備工事の設計・施工が主な収入源です。
  • 海外展開
    米国や中国など海外でも設備工事事業を展開し収益を得ています。
  • 多角化
    不動産賃貸や太陽光発電、建築事業など幅広く手掛けています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
セグメント構成
  • 日本事業
    売上約473億円で、設備工事、不動産、太陽光発電などが主な収益源です。
  • 米国事業
    売上約123億円で、設備工事が中心の事業を展開しています。
  • 中国事業
    売上約27億円で、設備工事と建築事業を行っています。
2025-03 セグメント別業績
セグメント区分売上(億)営業利益(億)営業利益率
Japan 地域 474 25 5.2%
USA 地域 123 5 4.3%
China 地域 27 1 4.7%
Australia 地域 0 0 19.0%
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FY2025|737 文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(大成温調株式会社)及び子会社9社並びに関連会社2社により構成されており、設備工事事業を主に営んでおります。 当社グループの当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。区分事業内容主要な会社設備工事事業冷暖房、給排水衛生、電気、恒温恒湿、除湿、熱交換、冷凍冷蔵等に関する設計・施工当社ALAKA'I MECHANICAL CORPORATION大成温調建築工程(上海)有限公司その他会社3社 (会社数 計6社)建築事業建物及び附帯設備の設計・施工大成温調建築工程(上海)有限公司        (会社数  1社)不動産事業業務用及び居住用の土地建物の賃貸等当社その他会社2社 (会社数 計3社)その他の事業冷暖房機器等の販売、太陽光発電事業、その他当社温調エコシステムズ株式会社その他会社5社 (会社数 計7社) なお、報告セグメントごとの区分は以下のとおりであります。報告セグメント会社名事業の区分日本大成温調株式会社設備工事事業不動産事業その他の事業(太陽光発電事業)温調エコシステムズ株式会社設備工事事業その他の事業(冷暖房機器等の販売)ホライズン5株式会社その他の事業(投資事業)ウッドテック株式会社設備工事事業その他の事業(浄化槽メンテナンス事業)米国ALAKA'I MECHANICAL CORPORATION設備工事事業中国大成温調建築工程(上海)有限公司設備工事事業建築事業オーストラリアTAISEI ONCHO AUSTRALIA PTY. LIMITED不動産事業NT AUSTRALIA PTY. LIMITED不動産事業  以上の当社グループについて図示すると次のとおりであります。

事業の優位性(モート)

事業の質(有価証券報告書から抽出)
数字に出ない事業の性質を、同じ物差しで全銘柄そろえています。FY2025時点の記載が出典です。
価格決定力値上げを通せるか。強いほどインフレ耐性が高い 弱い
資機材費や労務費の高騰を価格改定条項の交渉で対応しており、価格決定権が弱い。
参入障壁新規参入を阻む要因の種類 技術
冷暖房、給排水衛生、電気、恒温恒湿、除湿、熱交換、冷凍冷蔵等に関する設計・施工技術。
景気敏感度業績が景気循環にどれだけ振られるか シクリカル
設備投資の性質稼いだ現金がどれだけ設備維持に消えるか 混合
規制依存規制は障壁にも足枷にもなる 高い
会社が挙げる主要リスク:建設市場の変動リスク / 売掛債権の回収リスク / 不採算工事発生リスク
同じ条件で他の銘柄を探す → 定性スクリーニング(価格決定力・参入障壁・景気敏感度などで絞り込めます)
モート総合 6 / 25 5類型それぞれの強度と、そう判定した根拠
無形資産★☆☆☆☆
根拠:弱いブランド・特許・許認可

特許やブランド力に関する情報は乏しい。建設業という性質上、無形資産による競争優位性は限定的と考えられる。

スイッチングコスト★★☆☆☆
根拠:中程度乗り換えの手間・コスト

顧客は特定の建設業者との関係性を重視する可能性があるが、大規模プロジェクトでは入札競争も激しく、スイッチングコストは中程度と推測される。

ネットワーク効果☆☆☆☆☆
根拠:弱い利用者増が価値を生む

ネットワーク効果が働く事業モデルではない。

コスト優位★☆☆☆☆
根拠:弱い同じ物を安く作れる

規模の経済によるコスト優位性は限定的。建設業の特性上、個別のプロジェクトごとにコスト構造が変動しやすい。

規模の経済★★☆☆☆
根拠:中程度規模が参入障壁になる

売上高は増加傾向にあるが、同業他社と比較して突出した規模ではない。建設業全体として、一定の規模は必要とされる。

  • 総合力
    設備工事を核に、建築や不動産などグループで多様なサービスを提供しています。
  • 海外拠点
    米国、中国、オーストラリアに事業拠点があり、国際的な事業展開をしています。
  • 技術力
    冷暖房から特殊な恒温恒湿設備まで、幅広い技術力で多様なニーズに対応しています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)

経営戦略

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経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、1941年の創業以来、空気調和・給排水衛生・電気設備工事を中心にした建築設備全般における、質の高い設計・施工管理・メンテナンスサービスを追求してきました。当社グループの仕事は、建物に空気・水・電気という命を吹き込み、誰もが過ごしやすく居心地の良い環境を形にすることです。それは同時に、やがてその場所で紡がれていく人々の暮らしや人生、ひいては街や地域の活気そのものを下支えするということでもあります。だからこそ、安全・快適という当たり前を永続的にお届けするために、一つひとつの業務に心を込めて手を尽くしていく。「たてものを、いきものに」というブランドステートメントは、そんな当社グループの大切にする価値観や姿勢の表明になります。今まで以上にお客さまに信頼され、選ばれる「総合たてものサービス企業」へと飛躍を目指し、時代とともに多様化する社会的ニーズに対応した幅広い付加価値を提供してまいります。 (2)経営戦略等当社グループは、長期経営ビジョン「LIVZON DREAM 2030」を実現するため、2025年までの前半を示した中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 1st half!」を策定しております。「1st half!」の位置づけとしては、『コア事業の収益性改善』と『成長のための土台作り』を目標として掲げ、基本方針として①基盤事業の深耕、②成長への投資、③経営基盤の整備を実現するために、以下を重点項目として取り組んでまいります。① 基盤事業の深耕・高付加価値セグメントへの資源配分・競争力の強化・生産性の向上② 成長への投資・デジタライゼーション・DXへの投資・事業ポートフォリオ拡充への投資・新規成長分野への投資③ 経営基盤の整備・人財の確保・育成・ガバナンスの強化・資本効率の向上当社グループは、「LIVZON DREAM 2030」で掲げた2030年までの目指す姿「総合たてものサービス企業」に向けて、2021年から2025年までを「1st half!」、2026年から2030年までを「2nd half!」と位置づけ、それぞれの経営計画を実行してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 1st half!」において、営業利益率5.0%以上、また、ROEは8.0%以上を維持することを掲げております。 (4)経営環境当社グループを取り巻く経営環境は、建設需要は堅調に推移しているものの、資機材や労務費の高騰、建設従事者の不足、人材の高齢化など、引き続き不透明な状況が続いております。中長期的には「LIVZON DREAM 2030」で掲げた「総合たてものサービス企業」を目指すため、中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 1st half!」を実行、「1st half!」の目標である『コア事業の収益性改善』と『成長のための土台作り』を進めております。また、サステナビリティ分野においては、ESGを含めた重要な経営課題の解決に向けて取り組んでまいります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題建設投資は、今後も堅調に見込まれる一方で、資機材や労務費の高騰、建設従事者の不足、人材の高齢化、デジタル化やサステナビリティ分野における経営環境や事業環境は大きく変化しております。これらの課題に対し、原価管理、工程管理及び品質管理の精度向上、働き方に対する社内制度の変革や社員の生産性向上に向けた意識改革を進めてまいります。
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、1941年の創業以来、空気調和・給排水衛生・電気設備工事を中心にした建築設備全般における、質の高い設計・施工管理・メンテナンスサービスを追求してきました。当社グループの仕事は、建物に空気・水・電気という命を吹き込み、誰もが過ごしやすく居心地の良い環境を形にすることです。それは同時に、やがてその場所で紡がれていく人々の暮らしや人生、ひいては街や地域の活気そのものを下支えするということでもあります。だからこそ、安全・快適という当たり前を永続的にお届けするために、一つひとつの業務に心を込めて手を尽くしていく。「たてものを、いきものに」というブランドステートメントは、そんな当社グループの大切にする価値観や姿勢の表明になります。今まで以上にお客さまに信頼され、選ばれる「総合たてものサービス企業」へと飛躍を目指し、時代とともに多様化する社会的ニーズに対応した幅広い付加価値を提供してまいります。 (2)経営戦略等当社グループは、長期経営ビジョン「LIVZON DREAM 2030」を実現するため、2025年までの前半を示した中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 1st half!」を策定しております。「1st half!」の位置づけとしては、『コア事業の収益性改善』と『成長のための土台作り』を目標として掲げ、基本方針として①基盤事業の深耕、②成長への投資、③経営基盤の整備を実現するために、以下を重点項目として取り組んでまいります。① 基盤事業の深耕・高付加価値セグメントへの資源配分・競争力の強化・生産性の向上② 成長への投資・デジタライゼーション・DXへの投資・事業ポートフォリオ拡充への投資・新規成長分野への投資③ 経営基盤の整備・人財の確保・育成・ガバナンスの強化・資本効率の向上当社グループは、「LIVZON DREAM 2030」で掲げた2030年までの目指す姿「総合たてものサービス企業」に向けて、2021年から2025年までを「1st half!」、2026年から2030年までを「2nd half!」と位置づけ、それぞれの経営計画を実行してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 1st half!」において、営業利益率5.0%以上、また、ROEは8.0%以上を維持することを掲げております。 (4)経営環境当社グループを取り巻く経営環境は、建設需要は堅調に推移しているものの、資機材や労務費の高騰、建設従事者の不足、人材の高齢化など、引き続き不透明な状況が続いております。中長期的には「LIVZON DREAM 2030」で掲げた「総合たてものサービス企業」を目指すため、中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 1st half!」を実行、「1st half!」の目標である『コア事業の収益性改善』と『成長のための土台作り』を進めております。また、サステナビリティ分野においては、ESGを含めた重要な経営課題の解決に向けて取り組んでまいります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題建設投資は、今後も堅調に見込まれる一方で、資機材や労務費の高騰、建設従事者の不足、人材の高齢化、デジタル化やサステナビリティ分野における経営環境や事業環境は大きく変化しております。これらの課題に対し、原価管理、工程管理及び品質管理の精度向上、働き方に対する社内制度の変革や社員の生産性向上に向けた意識改革を進めてまいります。
MD&A(経営者による分析)
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中、個人消費やインバウンド需要など、景気はゆるやかな回復基調で推移しました。一方で、不安定な国際情勢や資源・エネルギー及び原材料価格の高騰、円安や物価上昇による国内景気への影響など、依然として先行き不透明な状況が続いております。建設業界におきましては、公共事業の建設投資や大都市圏の再開発、倉庫や工場といった民間の設備投資など堅調に推移しているものの、資機材や労務費の高騰、建設従事者の不足などによる収益の伸び悩みが懸念されます。こうした状況の中、当社グループは、中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 1st half!」の3つの基本方針①基盤事業の深耕、②成長への投資、③経営基盤の整備を推進し、『コア事業の収益性改善』と『成長のための土台作り』を進めております。この結果、当連結会計年度の受注高は前連結会計年度比4.0%増の636億1百万円となり、売上高は前連結会計年度比2.4%増の625億2百万円となりました。次に利益面につきましては、営業利益は前連結会計年度比3.3%増の31億15百万円、経常利益は前連結会計年度比12.9%増の34億83百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比26.7%増の24億87百万円となりました。当社グループは、主に設備工事事業を営んでおり、国内においては当社及び温調エコシステムズ株式会社等が、海外においては米国及び中国等の各地域をALAKA'I MECHANICAL CORPORATION(米国)、大成温調建築工程(上海)有限公司(中国)及びその他の現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、各地域において包括的な戦略を立案し、事業活動を行っております。当社グループは主として設備工事事業を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米国」、「中国」及び「オーストラリア」の4つを報告セグメントとしております。また、温調エコシステムズ株式会社においては設備工事事業のほか、冷暖房機器等の販売を事業として行っております。報告セグメントの業績は次のとおりであります。「日本」におきましては受注高は519億48百万円となり、売上高は473億86百万円、セグメント利益は24億85百万円となりました。「米国」におきましては受注高は83億17百万円となり、売上高は123億41百万円、セグメント利益は5億29百万円となりました。「中国」におきましては受注高は33億2百万円となり、売上高は27億41百万円、セグメント利益は1億29百万円となりました。「オーストラリア」におきましては受注高は32百万円となり、売上高は32百万円、セグメント利益は6百万円となりました。 ② 財政状態の分析(流動資産)当連結会計年度末における流動資産残高は306億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億48百万円減少しております。その主な要因は、受取手形・完成工事未収入金等が21億5百万円、電子記録債権が4億21百万円、流動資産のその他が2億99百万円、有価証券が1億99百万円、原材料が1億7百万円それぞれ減少し、現金及び預金が18億58百万円増加したこと等によるものです。(固定資産)当連結会計年度末における固定資産残高は157億97百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億88百万円増加しております。その主な要因は、投資有価証券が5億22百万円、無形固定資産のその他が4億44百万円、投資その他の資産のその他が3億95百万円、退職給付に係る資産が2億66百万円、建設仮勘定が2億48百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。 (流動負債)当連結会計年度末における流動負債残高は182億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億7百万円減少しております。その主な要因は、電子記録債務が支払サイトの短縮化により43億88百万円減少し、短期借入金が27億円増加したこと等によるものであります。(固定負債)当連結会計年度末における固定負債残高は5億38百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億33百万円増加しております。その要因は、その他が70百万円、繰延税金負債が62百万円増加したことによるものであります。(純資産)当連結会計年度末における純資産残高は276億28百万円となり、前連結会計年度末に比べ19億14百万円増加しております。その主な要因は、利益剰余金が8億91百万円、為替換算調整勘定が6億14百万円それぞれ増加し、自己株式が5億9百万円減少したこと等によるものです。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ19億61百万円増加し、当連結会計年度末には126億22百万円(前連結会計年度比18.4%増)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は5億60百万円(前連結会計年度は30億6百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の計上33億90百万円及び売上債権の減少29億43百万円が資金の増加要因となり、仕入債務の減少48億66百万円及び法人税等の支払6億53百万円が資金の減少要因となったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は1億13百万円(前連結会計年度は7億67百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出4億72百万円及び無形固定資産の取得による支出3億92百万円が資金の減少要因となり、有形固定資産の売却による収入7億3百万円が資金の増加要因となったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果獲得した資金は11億39百万円(前連結会計年度は32億24百万円の使用)となりました。これは主に短期借入れによる収入54億円が資金の増加要因となり、短期借入金の返済による支出27億円及び自己株式の取得による支出15億30百万円が資金の減少要因となったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の状況ア.受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前年同期比(%)日本(千円)51,948,521113.4米国(千円)8,317,14361.5中国(千円)3,302,984193.0オーストラリア(千円)32,40740.4報告セグメント計(千円)63,601,057104.0その他(千円)--合計(千円)63,601,057104.0(注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 イ.売上実績当連結会計年度の売上実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前年同期比(%)日本(千円)47,386,381104.7米国(千円)12,341,85695.4中国(千円)2,741,55798.6オーストラリア(千円)32,40740.4報告セグメント計(千円)62,502,203102.4その他(千円)--合計(千円)62,502,203102.4(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.当社グループでは生産実績を定義することが困難であるため、「生産の状況」は記載しておりません。3.売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先の売上高及びその割合は、次のとおりであります。前連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)㈱フジタ  6,501,047千円  10.4% なお、参考のため提出会社個別の事業の状況は次のとおりであります。a.受注工事高、完成工事高、繰越工事高及び施工高第73期(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)工事別前期繰越工事高(千円)当期受注工事高(千円)計(千円)当期完成工事高(千円)次期繰越工事高(千円) 新築工事29,612,56721,884,74251,497,30920,018,65531,478,654改修・保守修理等7,602,31921,388,25028,990,57022,137,8486,852,721計37,214,88743,272,99280,487,88042,156,50338,331,376 第74期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)工事別前期繰越工事高(千円)当期受注工事高(千円)計(千円)当期完成工事高(千円)次期繰越工事高(千円) 新築工事31,478,65425,239,73556,718,39022,707,06734,011,323改修・保守修理等6,852,72121,797,31228,650,03420,634,6568,015,378計38,331,37647,037,04885,368,42543,341,72342,026,701  (注)1.前期以前に受注した工事で、契約の更改により請負金額に変更のあるものについては、当期受注工事高にその増減額が含まれております。したがって、当期完成工事高にも係る増減額が含まれております。2.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)に一致しております。3.当期受注高及び当期売上高としては、上記当期受注工事高及び当期完成工事高のほかにその他の売上高に係るものがあり、その内訳は次のとおりであります。区分第73期第74期不動産賃貸事業(千円)98,14194,785その他の事業(千円)58,51125,300計(千円)156,652120,085 b.受注工事高の受注方法別比率 工事受注方法は特命と競争に大別されます。期別区分特命(%)競争(%)計(%)第73期(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)新築工事6.893.2100.0改修・保守修理等34.365.7100.0第74期(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)新築工事13.386.7100.0改修・保守修理等43.756.3100.0 (注)百分比は請負金額比であります。 c.完成工事高期別区分官公庁(千円)民間(千円)計(千円)第73期(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)新築工事5,380,45214,638,20220,018,655改修・保守修理等4,691,15317,446,69422,137,848計10,071,60532,084,89742,156,503第74期(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)新築工事2,093,53520,613,53122,707,067改修・保守修理等4,135,82416,498,83120,634,656計6,229,35937,112,36343,341,723 (注)1.完成工事のうち主なものは、次のとおりであります。第73期の完成工事のうち請負金額が8億円以上の主なもの・品川区品川区立総合区民会館 大規模改修機械設備工事・㈱熊谷組MEGAドン・キホーテ成増店 空調設備工事・川崎市川崎市新本庁舎超高層棟 衛生設備工事・大成建設㈱世田谷区本庁舎等 1期西空調設備工事・石川建設㈱SUBARU北本工場 機械設備工事第74期の完成工事のうち請負金額が8億円以上の主なもの・㈱竹中工務店大阪けいさつ病院 空調設備工事・リンテック㈱リンテック株式会社熊谷工場 第3フィルム棟増築工事・㈱フジタロジクロス名古屋みなと 空調衛生設備工事・㈱フジタテクノ・ラボ大阪 機械設備工事・大和ハウス工業㈱PRIME GATE UMEDA 空調衛生設備工事2.完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先の完成工事高及びその割合は、次のとおりであります。前事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日) 該当事項はありません。当事業年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) ㈱フジタ  6,501,047千円  15.0% d.手持工事高(2025年3月31日現在)区分官公庁(千円)民間(千円)計(千円)新築工事8,018,30025,993,02234,011,323改修・保守修理等1,067,1706,948,2078,015,378計9,085,47132,941,23042,026,701 (注)手持工事のうち請負金額が19億円以上の主なものは次のとおりであります。・㈱フジタ日本医科大学武蔵小杉C街区計画 空調衛生設備工事2028年2月完成予定・㈱竹中工務店シマノ堺本社ビル 給排水衛生空調設備工事2025年12月完成予定・㈱フジタ(仮称)SGリアルティ新砂計画 空調衛生設備工事2025年12月完成予定・㈱フジタ葛飾区東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業空調給排水設備工事2025年7月完成予定・ファーストコーポレーション㈱(仮称)千葉駅東口西銀座B地区整備事業空調衛生設備工事2026年12月完成予定 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、資産・負債及び収益・費用の計上に関しましては見積りによる判断を行っております。見積り及び判断については、過去の実績や状況に基づき合理的に継続して評価・検討を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なることがあります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりです。 ② 財政状態の分析「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要② 財政状態の分析」に記載のとおりであります。 ③ 経営成績の分析「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要① 経営成績」に記載のとおりであります。 ④ 資本の財源及び資金の流動性についての分析当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの分析については、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、工事原価、販売費及び一般管理費などの営業費用によるものです。投資資金需要の主なものは、設備投資、システム投資、子会社株式の取得などによるものであります。当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性を安定的に確保する財務体制を維持することを基本としており、運転資金、設備投資資金、投融資資金については、自己資金、借入金により調達しております。なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は2,768百万円、現金及び現金同等物の残高は12,622百万円となっております。 ⑤ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について当社グループでは、5ヵ年の中期経営計画「LIVZON DREAM 2030 1st half!」において、営業利益率5.0%以上、また、ROEは8.0%以上を維持することを掲げております。次期指標につきましても、営業利益率5.0%以上、また、ROEは8.0%以上を掲げてまいります。

事業リスク

  • 市場変動
    景気や公共投資の変動により、建設市場の需要が減ると業績に影響が出ます。
  • 不採算工事
    資材価格の高騰や工期の遅れで、工事の費用が増え利益が減る可能性があります。
  • 人材不足
    建設業界全体で技術者や技能工が不足しており、工事の実施に支障が出る恐れがあります。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
有価証券報告書「事業等のリスク」の全文を見る(年度切替)
FY2025|2,240 文字
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の適時適切な対応に努める所存であります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、当社グループの事業に関連するリスクを全て網羅するものではありません。 リスク内容対策(一部)1建設市場の変動リスク国内外の経済情勢の影響により、公共投資や民間企業の投資動向が変動し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。・『LIVZON DREAM2030』の機能戦略、地域戦略、デジタルトランスフォーメーション(DX)戦略の推進・総合たてものサービス企業を目指しグループ総合力の拡充・営業力拡充による顧客基盤の拡大2売掛債権の回収リスク取引先の倒産、信用不安等により売掛債権が回収不能となった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。・多面的な与信管理の実施(取引先の信用調査、債権管理表の運用 等)3不採算工事発生リスク想定外の不採算工事の発生により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。→長工期工事における工事原価の変動、素材・原材料価格やエネルギー価格の上昇等による資機材費の高騰、繁忙期の重複等による労務費の高騰、工事途中での設計変更、予定工期のずれ 等・「重要工事物件管理表」等による原価発生のモニタリング・実行予算見直し等による適時適切な個別原価管理・原価圧縮の工夫・価格改定条項の交渉4資機材調達のリスク需給関係等により、資機材の調達が遅延した場合、全体工期が遅れるため、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。・購買体制の強化・調達先の多様化・早期発注の工夫5新規事業やM&Aのリスク新規事業投資ならびにM&A等の実行により、各種リスクが顕在化した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。→偶発債務の事後判明、シナジー発揮や経営の困難性、事業計画の計画未達、のれん減損、株式評価損 等・事業計画の精査・財務や法務デューデリジェンスの実施・統合作業(PMI)の速やかな実施6海外活動におけるリスク海外市場における景気、為替変動、政治情勢等の変動及び法規制の改正等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。・将来性・多様性・バランス重視の海外事業投資の実行・海外事業本部による海外子会社の経営管理及びリスク管理7建設業従事者の不足のリスク当社グループや協力会社の工事従事者不足等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。→工事従事者の高齢化、熟練技術者及び熟練技能工の不足 等・若年者の継続的な求人及び教育・ダイバーシティの視点に立った幅広い人材の活用・協力会社も含む教育機会の提供や新規開拓等による技術力のある人材の確保・アウトソーシングの活用・業務生産性向上のための積極投資 リスク内容対策(一部)8資産保有によるリスク保有資産に時価の変動等による減損処理の必要性が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。→事業用及び賃貸用不動産としての不動産、有価証券 等・保有資産について保有意義や資産健全化の点から定期的な評価と評価結果に応じた売却等の適時適切な判断9重大事故や契約不適合等によるリスク設計及び施工の段階において、重大な災害・品質事故発生に伴い、業務の中断及び是正工事、契約不適合等が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。・設計段階における検証、妥当性の確認体制構築・協力会社と緊密に連携した定期的な災害・品質事故防止教育及び検査・巡回の実施10重要な訴訟等におけるリスク重要な訴訟等が提起された場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。・顧問弁護士等との協議による適時適切な対応11法的規制等におけるリスク国内外の各種法規制において制定や改正が行われた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。→建設業法、会社法、金融商品取引法、法人税法、独占禁止法、労働安全衛生法、労働基準法等の法令、品質に関する基準、環境に関する基準、会計基準 等・制定・改正された法令及び社内規定に対し積極的かつ適正に対応遵守・法令遵守に対応するための必要な折衝・内部統制教育等の社内教育の実施・内部通報制度の周知徹底12情報管理及び情報システムのリスクサイバー攻撃など保護すべき情報が漏洩した場合や、予期しない不正なアクセスなど情報システム技術に十分対応できない場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。・業務の効率性及び正確性を確保するための情報システムの充実・情報管理に関する社内教育の実施・標的型攻撃メール訓練の実施・第三者による脆弱性診断の実施・通信環境のセキュリティ強化としてVPNからゼロトラストへの移行を実施13感染症に関するリスク新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症拡大や長期化により、取引先の発注調整、工事の中断等が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。・感染症に対する日常予防の徹底・WEB会議の実施・勤務形態の多様化(テレワークや時差出勤)・社員の体調報告、ワクチン接種の奨励等の感染症拡大防止策を継続実施

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