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三東工業社

建設業 建設・資材

事業等のリスク

三東工業社は、公共工事の比率が高いため、業界内の受注競争激化や経営事項審査の評価低下が業績に影響を与える可能性があります。また、建設工事は請負金額が大きいため、取引先の信用不安による代金未回収リスクも存在します。工事現場での災害や品質不良が発生した場合には、損害賠償責任を負うリスクがあります。さらに、建設業界全体での就業者不足や人件費の高騰、建設資材の価格上昇も経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。保有する不動産や有価証券の時価変動、自然災害や感染症の発生も事業活動に影響を与えるリスクとして認識されています。

有価証券報告書「事業等のリスク」の全文を見る(年度切替)
FY2025|1,385 文字
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。 なお、文中に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(令和7年9月29日)現在において当社グループが判断したものであります。 ①業界の受注競争激化に伴うリスク 公共工事比率が高い当社グループにとっては競争激化及び経営事項審査の総合評価点が下がることにより指名ランクが下がり経営成績への懸念材料となる可能性が予想されます。 当社グループは、公共工事と民間工事の両方を事業領域としており、公共工事が少ないときは、民間工事に注力し、民間工事が少ないときは、公共工事に注力する戦略をとっております。 ②取引先の信用リスク 建設工事は個々の取引における請負金額が多額であり、工事代金を受領する前に取引先が法的整理等に至った場合、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 対策として、工事請負契約を締結する前に、取引先の信用情報を入手し、財務状況を確認しております。 ③工事災害及び品質不良のリスク 建設業においては、工事災害及び品質不良が発生した場合、社会的にも大きな影響を及ぼす可能性があります。また、工事災害若しくは瑕疵担保責任等により損害賠償の発生が懸念されます。 対策として、全国建設業協同組合連合会の全建協連総合補償制度に加入しております。 ④建設業界の就業者不足に関するリスク 建設業界に従事する就業者が減少傾向にありますので、就業者不足により、受注が確保できない場合や、人件費の高騰により、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 対策として、外国人の採用、新規学卒採用や中途採用の継続や取引業者による協力会等で就業者確保に努めております。 ⑤建設資材の物価上昇によるリスク 請負契約後において建設資材の高騰により経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 対策として、常に建設資材の価格調査を行っており、必要となれば購買時期を前倒しした購買等で対応しております。 ⑥労働災害発生時のリスク 建設現場においては安全管理面で万全を期しておりますが、万一重大な労働災害が発生した場合、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 対策として、安全室を中心に安全パトロール等の安全活動を行っております ⑦保有資産の時価相場による減損処理等のリスク 不動産及び有価証券を事業を行う上で保有しておりますが、時価相場の変動によって経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 対策として、定期的に保有の必要性を見直しております。 ⑧自然災害・感染症リスク 地震、津波、風水害等の自然災害や、感染症の世界的流行が発生した場合は、当社が保有する資産や従業員に直接被害が及び、事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 対策として、BCP(事業継続計画)の継続的見直しや訓練計画の決定及び実施状況のフォローを行っております。 ⑨新規事業に関するリスク 環境開発事業の一部においては、受注から契約に至るまで相当の期間を要するため、対応するコストが先行して計上され、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。今後、早期の受注獲得に注力致します。

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