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有報の経年diff — 企業が「言わなくなったこと」
有価証券報告書の本文を前年と機械比較。企業は不都合な事実を静かに削るため、消えた記述は変化の予兆になります。前年一致度が低いほど記述が大きく書き換わった年です。
事業の内容
FY2024 → FY2025
前年一致度 66.7%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- 当社グループの事業は、アンチモン事業と金属粉末事業に大別され、各セグメントごとの事業内容は次のとおりであります。
- 以上述べました事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
新たに書き加えたこと
- 当社グループの主要な事業は、アンチモン事業と金属粉末事業に大別され、各セグメントごとの事業内容は次のとおりであります。
- 当社グループの主要な事業の系統図は、次のとおりであります。
事業等のリスク
FY2024 → FY2025
前年一致度 67.4%
言わなくなったこと(前年にあり・今年削除)
- 2.原料地金の調達同事業の主要製品である三酸化アンチモンはアンチモン地金(以下「原料地金」)を原料としております。
- 原料地金の主要原産地は中国であり、同国の資源保護政策等により、原料地金の安定的調達に影響を及ぼす可能性があるという面でリスクを抱えております。
- そのため、当社では、中国に供給を大きく依存していることによるリスクに対応するため、中国以外にも安定的なサプライ・ソースを確保すべく、取り組んでおります。
- 4.競合現在中国は、原料地金の最大の供給国ですが、同時に製品である三酸化アンチモンの競合先でもあります。
- 日本における三酸化アンチモン市場の約半量は輸入品が占め、その内約40%が中国製品であり、厳しい価格競争を強いられております。
新たに書き加えたこと
- 2.原料地金の調達アンチモンの主要産地である中国では、レアメタルやレアアースの輸出規制を強化しております。
- レアメタルの一つ、アンチモン関連品目が2024年9月15日に中国の輸出管理の対象となって以降、アンチモン地金(以下「原料地金」)や三酸化アンチモンなどの加工品の輸出量が著しく減少しています。
- 当社アンチモン事業の主力製品である三酸化アンチモンは、主に海外から調達した原料地金を原料としており、主要産地の中国やその他アンチモン原産国による輸出管理の実施や資源保護政策の影響を受けて供給元からの原料調達が不足する可能性があります。
- 当社では、原料地金を特定の国に依存することのない安定的な供給元の確保に努めておりますが、供給元のさらなる多様化を進めて調達リスクを低減させることが今後の重要な課題と認識しております。
- 4.競合中国は、原料である原料地金の最大の供給国であるとともに、製品である三酸化アンチモンの競合先でもあります。