研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
|---|---|---|
| 2025-03 | - | 3 |
| 2024-03 | - | 13 |
| 2023-03 | - | 16 |
| 2022-03 | - | 3 |
| 2021-03 | - | 6 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,064 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪にやさしい高品質な製品開発に重点を置いております。具体的には社内に設置している製品開発委員会及び研究部において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、開発を進める体制をとっております。また、産学連携を含めた素材研究や基礎研究を行い、新たな製品開発に応用できる探索を行っております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事、知的財産の構成で運営しております。 (製品開発)コタクチュール ベース「コタクチュール ベース」は、毛髪に潤いとツヤを与えるウォーター層とオイル層の2層から成るアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)です。毛髪を補修する成分には、水に溶ける成分と油に溶ける成分があります。双方の毛髪補修成分を最適なバランスで配合した処方設計のため高い製品性能を有しております。なお、本製品の処方技術に関する特許を取得しております。特許に関する詳細は、2025年5月8日に公表いたしました「アウトバストリートメントにおける特許権取得のお知らせ」をご参照ください。 コタカール イー「コタカール イー」は、ヘアアイロンで仕上げたようなカールスタイルを、ご自宅でのハンドブローだけで再現できる特長を持つシステアミン系カーリング料です。エンドユーザーが気軽にカールメニューを受けていただける薬液となっております。 (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の2点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① 界面活性剤による頭皮の「かゆみ」への影響とその軽減方法② 頭髪及び頭皮の老化現象に対する物性評価の測定方法の確立①につきましては、シャンプーをはじめ多くの化粧品に配合する界面活性剤が頭皮にどのような影響を与えるのかについて調査し、かゆみの軽減方法の確立を目的とした基礎研究を進めております。なお、かゆみの軽減方法について特許権を取得し、研究成果については第62回日本油化学会年会にて学会発表いたしました。②につきましては、加齢に伴う頭髪及び頭皮への影響を調査し、市場の拡大が見込まれるエイジングケア製品の開発につながる基礎研究を進めております。なお、本基礎研究について第29回糖化ストレス研究会にて学会発表いたしました。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、さらなる高品質な製品開発に努めてまいります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は509百万円であります。
FY2024|974 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪にやさしい高品質な製品開発に重点を置いております。社内に設置している「製品開発委員会」において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、その結果を受けながら研究部において開発を進める体制をとっております。また、産学連携を含めた素材研究や基礎研究を行い、新たな製品開発に応用できる探索を行っております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事、知的財産の構成で運営しております。 (製品開発)コタカラー ニュート グレイ「コタカラー ニュート グレイ」ブランドは、白髪への染色性を重視したグレイカラーブランドで、赤みや濁りの少ない洗練された透明感のある美しいブラウンに染め上げる特長を持っております。現在のグレイカラー世代の女性には「白髪をしっかりと隠したい」や「カラーをすることで若々しく上品な印象になりたい」、「白髪を隠しながら色味を楽しみたい」といった願望があります。「コタカラー ニュート グレイ」は、白髪をしっかりと染めながらも赤みや濁りの少ない洗練された透明感のあるブラウンを追究し、多くのお客様が求める若々しく上品な印象へと導き、美容室で施術するグレイカラーの価値を感じていただける製品であります。 (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の2点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① 界面活性剤による頭皮の「かゆみ」への影響とその軽減方法② 頭髪及び頭皮の老化現象に対する物性評価の測定方法の確立①につきましては、シャンプーを始め多くの化粧品に配合する界面活性剤が頭皮にどのような影響を与えるのかについて調査し、かゆみの軽減方法の確立を目的とした基礎研究を進めております。なお、本基礎研究について、IFSCC Congress 2023(国際化粧品技術者会連盟 本大会 2023)にて学会発表いたしました。②につきましては、加齢に伴う頭髪及び頭皮への影響を調査し、市場の拡大が見込まれるエイジングケア製品の開発につながる基礎研究を行います。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、さらなる高品質な製品開発に努めてまいります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は507百万円であります。
FY2023|964 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪に優しい高品質な製品開発に重点を置いております。社内に設置している製品開発委員会において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、その結果を受けながら研究部の各製品部門の開発チームにおいて開発を進める体制をとっております。また、産学連携を含めた素材研究や基礎研究を行い、新たな製品開発に応用できる探索を行っております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事、知的財産の構成で運営しております。 (製品開発)コタエイジング バウンスアップ「コタエイジング」ブランドは、加齢に伴う髪質や頭皮の状態の変化を感じる世代に対してはもちろんのこと、10代・20代で髪や頭皮のケアを行い美しい髪を実現している方に、将来にわたってもその美しい髪質や頭皮の状態を保ち、美しいヘアスタイルを楽しんでいただくために、今と未来の美しさの両面をケアすることをコンセプトとしております。この「コタエイジング」ブランドから、ヘアスタイルの美しいシルエットを実現するために、しなやかな弾力とまとまりのある髪へ導くヘアケアライン「コタエイジング バウンスアップ」を発売いたしました。「コタエイジング バウンスアップ」は、シャンプー、トリートメント、ミストの3アイテムからなるシリーズで、軟毛や年齢による髪質の変化や髪の弾力、ボリューム不足等のお悩みにアプローチし、美しいシルエットを実現するヘアケアラインです。 (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の2点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① 界面活性剤の頭髪への効果確認② 頭髪及び頭皮の老化現象に対する物性評価の測定方法の確立①につきましては、シャンプーを始め多くの化粧品に配合する界面活性剤が頭髪にどのような影響を与えるのかについて調査する目的で基礎研究を進めております。②につきましては、加齢に伴う頭髪及び頭皮への影響を調査し、市場の拡大が見込まれるエイジングケア製品の開発につながる基礎研究を行います。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、さらなる高品質な製品開発に努めてまいります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は529百万円であります。
FY2022|1,139 文字
5 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪に優しい高品質な製品開発に重点を置いております。社内に設置している製品開発委員会において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、その結果を受けながら研究部の各製品部門の開発チームにおいて開発を進める体制をとっております。また、産学連携を含めた素材研究や基礎研究を行い、新たな製品開発に応用できる探索を行っております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事の構成で運営しております。 (製品開発)コタエイジング グロウセラム「コタエイジング」ブランドは、加齢に伴う髪質や頭皮の状態の変化を感じる世代に対してはもちろんのこと、10代・20代で髪や頭皮のケアを行い美しい髪を実現している方に、将来にわたってもその美しい髪質や頭皮の状態を保ち、美しいヘアスタイルを楽しんで頂くために、今と未来の美しさの両面をケアすることをコンセプトとしております。その第一弾として、薬用育毛美容液「コタエイジング グロウセラム」を開発いたしました。埼玉工業大学 名誉教授 巨東英氏との共同研究で開発したコタオリジナル「ナノ化育毛成分ユニット」により、DDS(※)を実現し、毛乳頭を活性化させることが可能となりました。この技術は特許権を取得しております。これにより育毛効果を高め、これから生えてくる毛髪をより健康にし、そして抜けにくくすることで未来の美しさを実現します。また、軟毛や細毛で髪のボリュームがでない方に対し、2つのボリュームケア成分が髪の根元の立ち上がりとキープ力を高め、ヘアスタイルを美しく保ち、今の美しさを実現します。※DDS…ドラッグデリバリーシステム(Drug Delivery System)の略で、必要な場所に必要な成分を送り届ける技術のこと。 (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の2点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① 界面活性剤の頭髪への効果確認② 頭髪及び頭皮の老化現象に対する物性評価の測定方法の確立基礎研究の重点課題①につきましては、シャンプーを始め多くの化粧品に配合する界面活性剤が頭髪にどのような影響を与えるのかについて調査する目的で基礎研究を進めております。重点課題②につきましては、加齢に伴う頭髪及び頭皮への影響を計測し、人口動態の変化に対応できるエイジング対策につながる基礎研究を行います。まずは物性評価の測定方法の確立を目的とした基礎研究を進めます。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、さらなる高品質な製品開発に努めてまいります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は463百万円であります。
FY2021|1,866 文字
5 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪に優しい高品質な製品開発に重点を置いております。社内に設置している製品開発委員会において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、その結果を受けながら研究部の各製品部門の開発チームにおいて開発を進める体制をとっております。また、産学連携を含めた素材研究や基礎研究を行い、新たな製品開発に応用できる探索を行っております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事の構成で運営しております。 (製品開発)(1)コタスタイリング ベース 追加アイテム洗い流さないトリートメントとして、「コタスタイリング ベース B7 エアー」を開発いたしました。「コタスタイリング ベース」の特徴である「浸透ケア」というコンセプトのもと、植物のエッセンスとコタのヘアケアテクノロジーを融合させ、持続性の高いダメージ補修を毛髪に与える性能を継承しながら、これまでにはない軽やかでまとまりのある質感を実現いたしました。マルラオイルが毛髪内部を潤し軽やかな質感に仕上げ、メドウフォームグロスがドライヤーやヘアアイロンなどの熱から髪を守り艶やかな美しい髪に仕上げます。・コタスタイリング ベース B7 エアー(60mL) (2)コタクチュールトイレタリーのトップブランドとして、「コタクチュール」を開発いたしました。「コタクチュール」は、美意識の高い女性のニーズに応えるため、当社のコーポレート・スローガンである「美容室とともに女性を髪から美しくする」のもと開発した、優れたヘアケアとスキャルプケア性能を併せ持つシャンプーとトリートメントです。なお、「コタクチュール」のシャンプーにおいては、2020年10月に取得した特許権の技術を活用しております。その特許の内容は「濃密で豊潤な泡立ちとカラー褪色の抑制」です。濃密で豊潤な泡で髪を洗うことにより毛髪同士の摩擦を防ぎ、補修・保湿しながら洗うことができることから、洗髪時やすすぎ時の指通りなども良くなります。また特許技術により洗浄成分の配合を抑えることができましたので、ヘアカラーの色素の流出量が少なくなるなど、繰り返しご使用いただくことで「キレイな髪」を保ちながら「素敵なヘアスタイル」を楽しめるといった高い満足感を得ることができます。さらに当社の製品設計の基本的な考え方である「ネイチャー&サイエンス」をより高次元で実現し、具体的には当社独自の成分である「ケラミドロール」をさらに進化させた「ナノ化ナチュラルケラミドロール」を開発することにより、毛髪だけでなく頭皮の水分保持力の向上や毛髪内部へ補給した栄養分の定着性を向上させ、ケア能力を向上し、美意識の高い女性の満足感を高めます。・コタクチュール シャンプー シルキー(300mL、550mL、600mL、2L)・コタクチュール シャンプー フランネル(300mL、550mL、600mL、2L)・コタクチュール シャンプー ベルベット(300mL、550mL、600mL、2L)・コタクチュール トリートメント シルキー(200g、550g、600g、2Kg)・コタクチュール トリートメント フランネル(200g、550g、600g、2Kg)・コタクチュール トリートメント ベルベット(200g、550g、600g、2Kg) (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の3点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① ナノ素材の頭髪への効果確認② 界面活性剤の頭髪への効果確認③ 毛髪及び頭皮の老化現象に対する物性評価の測定方法の確立基礎研究の重点課題①につきましては、ナノ素材によって頭髪及び頭皮にどのような影響を与えるのかについての基礎研究を行っております。重点課題②につきましては、シャンプーを始め多くの化粧品に配合する界面活性剤が頭髪にどのような影響を与えるのかについて調査する目的で基礎研究を進めております。重点課題③につきましては、加齢に伴う頭髪及び頭皮への影響を計測し、人口動態の変化に対応できるエイジング対策の基礎研究を行い、将来的なエイジング毛に対する製品開発につながる研究を行います。まずは物性評価の測定方法の確立を目的とした基礎研究を進めます。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、さらなる高品質な製品開発に努めてまいります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は424百万円であります。
FY2020|1,128 文字
5 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪に優しい高品質な製品開発に重点を置いております。社内に設置している製品開発委員会において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、その結果を受けながら研究部の各製品部門の開発チームにおいて開発を進める体制をとっております。また、産学連携を含めた素材研究や基礎研究を行い、新たな製品開発に応用できる探索を行っております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事の構成で運営しております。 (製品開発)カラー剤「コタカラー モカレド」の追加色として、「コタカラー モカレド バーガンディ」、「コタカラー モカレド モーブグレイ」、「コタカラー モカレド ネイビー」を開発いたしました。「コタカラー モカレド」の特徴である鮮やかな発色や持続性、均一な染色はそのまま継承しつつ、単色使いでもアンダーカラーを整えながら均一に染め上げ、深みのある鮮やかな発色を実現いたしました。なお、「コタカラー モカレド バーガンディ」は鮮やかな赤紫系に、「コタカラー モカレド モーブグレイ」はグレイベースに青と紫のニュアンスをプラス、「コタカラー モカレド ネイビー」はツヤやかで落ち着きのある青紫系に仕上げます。・コタカラー モカレド バーガンディ・・・ファッション4品目、ピグメント3品目・コタカラー モカレド モーブグレイ・・・ファッション4品目、ピグメント3品目・コタカラー モカレド ネイビー・・・・・ファッション4品目、ピグメント3品目 (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の3点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① ナノ素材の頭髪への効果確認② 界面活性剤の頭髪への効果確認③ 毛髪及び頭皮の老化現象に対する物性評価の測定方法の確立基礎研究の重点課題①につきましては、ナノ素材によって頭髪及び頭皮にどのような影響を与えるのかについての基礎研究を行っております。重点課題②につきましては、シャンプーを始め多くの化粧品に配合する界面活性剤が頭髪にどのような影響を与えるのかについて調査する目的で基礎研究を進めております。重点課題③につきましては、加齢に伴う頭髪及び頭皮への影響を計測し、人口動態の変化に対応できるエイジング対策の基礎研究を行い、将来的なエイジング毛に対する製品開発につながる研究を行います。まずは物性評価の測定方法の確立を目的とした基礎研究を進めます。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、さらなる高品質な製品開発に努めてまいります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は393百万円であります。
FY2019|1,122 文字
5 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪に優しい高品質な製品開発に重点を置いております。社内に設置している製品開発委員会において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、その結果を受けながら研究部の各製品部門の開発チームにおいて開発を進める体制をとっております。また、産学連携を含めた素材研究や基礎研究を行い、新たな製品開発に応用できる探索を行っております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事の構成で運営しております。 (製品開発)システムトリートメントの新製品「コタトリート プレミーク」を、「変わるよろこびを、すべての髪から。」というブランドコンセプトのもとに開発いたしました。システム構成としては、4剤2浴式のシステムを採用し、各剤にメドウフォーム油由来の補修成分を配合することにより髪の質感を変化させ、未体験の扱いやすさ、心地良さを感じていただくことを可能にしました。また、髪質によって求める質感の変化に合わせて使い分ける機能を新たに組み込むことにより、お客様の満足度を向上させます。さらに、サロントリートメントの効果を持続させることを目的とした、「コタトリート プレミーク ホームケア エアリー」、「コタトリート プレミーク ホームケア モイスチャー」を同時に発売いたしました。 コタトリート プレミーク 全8品目・コタトリート プレミーク 業務用・・・・・・・・・・6品目・コタトリート プレミーク ホームケア・・・・・・・・2品目 (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の3点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① ナノ素材の頭髪への効果確認② 界面活性剤の頭髪への効果確認③ 毛髪、および頭皮の老化現象に対する物性評価の測定方法の確立基礎研究の重点課題①につきましては、ナノ素材によって毛髪、および頭皮にどのような影響を与えるのかの基礎研究を行っております。重点課題②につきましては、シャンプーを始め多くの化粧品に配合する界面活性剤が頭髪にどのような影響を与えるのかを調査する目的として、基礎研究を進めております。重点課題③につきましては、加齢に伴う毛髪、および頭皮への影響を計測し、人口動態の変化に対応できるエイジング対策の基礎研究を行い、将来的なエイジング毛に対する製品開発につながる研究を行います。まずは物性評価の測定方法の確立を目的とした基礎研究を進めます。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、さらなる高品質な製品開発に努めてまいります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は366百万円であります。
FY2018|1,597 文字
5 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪に優しい高品質な製品開発に重点を置いております。社内に設置している製品開発委員会において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、その結果を受けながら研究部の各製品部門の開発チームにおいて開発を進める体制をとっております。また、産学連携を含めた素材研究や基礎研究を行い、新たな製品開発に応用できる探索を行っております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事の構成で運営しております。 (製品開発)(1) コタストレート スリム平成30年2月に発売したパーマ剤の新製品「コタストレート スリム」は、「とにかく伸ばす、とにかく美しく、とにかく自然な」をコンセプトとして、熱伝導率に着目して配合したうるおい成分による「ヒート イオン メソッド」により、ヘアアイロンの熱伝導率を高め、クセを芯から伸ばすことを実現しました。また、これにより施術中に毛髪が熱ダメージを受ける時間も短縮することが可能となります。また、関連製品として同時に発売した「イオンブリッジ 1.5」は毛髪補修成分が、ヘアアイロンの熱の力を利用して髪への補修性と定着性を高めるとともに、イオンの力で毛髪の結合を補強し、美しいストレートラインを実現します。これにより施術後の髪の質感と持続性を向上し、同時にヘアアイロン工程時における快適な施術を実現し、お客様と美容師の両方の満足度を向上します。コタストレート スリム 全5品目・コタストレート スリム 1剤・・・・・・・・・・3品目・コタストレート スリム OX 2剤 ・・・・・・・1品目・コタストレート スリム イオンブリッジ 1.5・・・1品目 (2) コタスタイリング ジェリー SP平成30年2月に発売した整髪料の新製品「コタスタイリング ジェリー SP」は、湿度の高い季節や雨の日に使用することで、ストレートスタイルをキープするレインガード効果を与えます。これにより、毎日のストレートスタイルを美しく保ち、美容室で施術したストレートパーマの満足度を更に向上させます。 (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の3点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① 有効成分のナノ粒子化による育毛効果への影響② 3D皮膚モデルを用いた安全性評価方法の運用③ 界面活性剤のかゆみの評価系の確立基礎研究の重点課題①は、以前からの継続課題研究として取り組んでいるもので、有効成分のナノ粒子化という新たなアプローチにより、どの程度の育毛効果が得られるかを研究しており、将来的な育毛剤開発につながる基礎研究として捉えております。重点課題②につきましては、昨今、企業が製品の安全性を確認するために行う動物実験等が問題視されておりますが、当社は創業当初から動物実験は行っておりません。一方で、加水分解コムギ末に端を発した皮膚アレルギー問題や美白化粧品による白斑問題等、企業としてお客様に安全性の高い製品を提供することが求められております。そこで当社では、動物実験を行うことなく、より安全性の高い製品開発を行うために、人工的に人間の表皮を再現した皮膚細胞モデルを使用した安全性確認試験法を運用しております。重点課題③につきましては、前期より取り組んでいるテーマであり、シャンプーを始め多くの化粧品に配合する界面活性剤のモデル評価系におけるかゆみの評価方法は現在、確立されておりません。そこで、界面活性剤によるかゆみのデータを蓄積し、モデル評価系としてのかゆみ評価方法の確立を目的として、基礎研究を進めております。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、更なる高品質な製品開発に努めて参ります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は318百万円であります。
FY2017|1,800 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪に優しい高品質な製品開発に重点を置いております。社内に設置している製品開発委員会において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、その結果を受けながら研究部の各製品部門の開発チームにおいて開発を進める体制をとっております。また、産学連携を含めた素材研究や基礎研究を行い、新たな製品開発に応用できる探索を行っております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事の構成で運営しております。 (製品開発)(1) コタスタイリング平成29年2月に発売した整髪料の新製品「コタスタイリング」は、「美しいヘアにはスタイリングがある」というコンセプトのもと、毛髪から見た目まで美しさを追求したケア性能、上質で芳醇なフレグランス、イメージを具現化するスタイリング能力にこだわり、美容師だけでなく、一般消費者の方々においてもご自宅で美しいヘアスタイリングが実現できるように製品開発をいたしました。配合成分については自然由来の成分を積極的に採用し、かつ目的とする高い機能を実現する当社の製剤化技術を融合させる「ネイチャー&サイエンス」の考え方を全ての製品に盛り込んで製品化しております。具体的には自然由来の成分として、生産量が少なく希少価値の高いホワイトティーエキスを採用し、毛髪一本一本を引き締め、タンパク質の流出やパサつきを抑えるとともに、自然なツヤで見た目を美しく保ちます。また、ヘアケア技術として皮脂吸着パウダーを配合し、毛髪に付着する余分な皮脂を取り込ませます。これにより、朝作ったヘアスタイルを美しい状態で一日保つとともに、洗髪性も向上させ、洗髪時の髪の負担を軽減させます。コタスタイリング 全13品目・スプレータイプ・・・4品目・ワックスタイプ・・・3品目・ミルクタイプ・・・・4品目・フォームタイプ・・・1品目・ミストタイプ・・・・1品目 (2) コタカラー モカレド 追加色平成29年2月に発売したカラー剤の新製品「コタカラー モカレド ブルーベージュ」、「コタカラー モカレド ブルー」は、市場動向、ファッション動向等を鑑み、平成27年8月に発売した「コタカラー モカレド」の追加色として製品開発をいたしました。具体的には「コタカラー モカレド」の鮮やかな発色や持続性、均一な染色はそのまま継承しつつ、「コタカラー モカレド ブルーベージュ」は、単色使いでも髪のベースコンディションに関わらず根元から毛先まで均一に発色し、「コタカラー モカレド ブルー」は、青味の彩度を強調します。 (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の3点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① 有効成分のナノ粒子化による育毛効果及び毛髪内部への影響② 3D皮膚モデルを用いた安全性評価方法の運用③ 界面活性剤のかゆみの評価系の確立基礎研究の重点課題①は、以前からの継続課題研究として取り組んでいるもので、有効成分のナノ粒子化という新たなアプローチにより、どの程度の育毛効果が得られるかを研究しており、将来的な育毛剤開発に有効につながる基礎研究として捉えております。②につきましては、昨今、企業が製品の安全性を確認するために行う動物実験等が問題視されておりますが、当社は創業当初から動物実験は行っておりません。一方で加水分解コムギ末に端を発した皮膚アレルギー問題や美白化粧品による白斑問題等、企業としてお客様に安全性の高い製品を提供することが求められております。そこで、当社では、動物実験を行うことなく、より安全性の高い製品開発を行うために、人工的に人間の表皮を再現した皮膚細胞モデルによる安全性確認試験法を運用しております。③につきましては新たに取り組んでいるテーマであり、シャンプーを始め多くの化粧品に配合する界面活性剤のモデル評価系におけるかゆみの評価方法は現在、確立されていません。そこで、当事業年度より界面活性剤による「かゆみ」のデータを蓄積し、モデル評価系としてのかゆみ評価方法の確立を目的として、基礎研究を進めております。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、更なる高品質な製品開発に努めて参ります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は286百万円であります。
FY2016|1,583 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪に優しい高品質の製品開発に重点を置いております。社内に設置している製品開発委員会において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、その結果を受けながら研究部の各製品部門の開発チームにおいて開発を進める体制をとっております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事の構成で運営しております。 (製品開発)平成27年8月に発売した新製品「コタカラー モカレド」は、毛髪の抱えるダメージと髪色の発色の関係性を元に考えたコタオリジナルのヘアカラーシステムにより、輝きを解き放つ鮮やかな発色を実現します。 コタカラー モカレド ファッション 1剤 全60色ブライトコントロールとカラーコントロールで、ツヤとやわらかさを表現し、鮮やかな発色を可能にした高彩度のアルカリカラー剤です。コタカラー モカレド ピグメント 1剤 全49色モカレド ヘアカラーシステムにより、鮮やかな発色を可能にした低アルカリカラー剤です。コタカラー モカレド グレイ 1剤 全33色ブライトコントロールとカラーコントロールで大人の美しさを引き立たせます。上品でツヤのある色味を楽しめるグレイヘアのアルカリカラー剤です。コタカラー モカレド OX 3% / OX 6% 2剤コタカラー モカレド専用の2剤です。OX 3%、OX 6%を使い分けることで、ブリーチ力を調整します。 ヘアカラー施術を繰り返したダメージ等により毛髪内部には空洞部が生じ、それらにより染色をしても染まりムラになってしまい鮮やかな発色ができませんでした。そこで空洞部を埋める染料を配合し、ベースの色味を整えることで光の乱反射を抑え、鮮やかでツヤのある美しい発色を実現するベースセットアップ処方を開発いたしました。このベースセットアップ処方の開発により、「コタカラー モカレド」に使用している染料も酸化染料だけで鮮やかな発色を実現することが可能となっているので、変色や褪色が少なくなっております。また、「コタカラー モカレド」と同時に、サロンカラーの付加価値を更に高める為のアイテムとして、「コタカラー」3アイテムを発売いたしました。ヘアカラーの表現の幅を広げる「コタカラー パウダーブリーチ」、細やかな気配りでお客様に心地よいカラータイムを提供する「コタカラー プロテクトクリーム」、「コタカラー リムーバー」、これら3つのアイテムが、サロンカラーに彩りを与えます。 (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の3点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① 有効成分のナノ粒子化による育毛効果及び毛髪内部への影響② mRNA活性の解析による育毛効果の評価法③ 3D皮膚モデルを用いた安全性評価方法の運用基礎研究の重点課題①・②は、有効成分のナノ粒子化という新たなアプローチにより、どの程度の育毛効果が得られるかを研究しており、将来的な育毛剤開発に有効につながる基礎研究として捉えております。③につきましては、昨今、企業が製品の安全性を確認するために行う動物実験等が問題視されておりますが、当社は創業当初から動物実験は行っておりません。一方、昨今の加水分解コムギ末に端を発した皮膚アレルギー問題や美白化粧品による白斑問題等、お客様に安全性の高い製品を提供することが求められております。そこで、当社では、動物実験を行うことなく、より安全性の高い製品開発を行うために、人工的に人間の表皮を再現した皮膚細胞モデルによる安全性確認試験法を運用しております。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、更なる高品質な製品開発に努めて参ります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は262百万円であります。