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コタ

化学 素材・化学

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 3
2024-03 - 13
2023-03 - 16
2022-03 - 3
2021-03 - 6

研究開発活動(本文)

FY2025|1,064 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は時代とともに変化する市場ニーズに適合し、環境、人体、頭髪にやさしい高品質な製品開発に重点を置いております。具体的には社内に設置している製品開発委員会及び研究部において市場動向、価格、原料、品質、コンセプト等を検討し、開発を進める体制をとっております。また、産学連携を含めた素材研究や基礎研究を行い、新たな製品開発に応用できる探索を行っております。現在、研究開発は、製品開発、基礎研究、薬事、知的財産の構成で運営しております。 (製品開発)コタクチュール ベース「コタクチュール ベース」は、毛髪に潤いとツヤを与えるウォーター層とオイル層の2層から成るアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)です。毛髪を補修する成分には、水に溶ける成分と油に溶ける成分があります。双方の毛髪補修成分を最適なバランスで配合した処方設計のため高い製品性能を有しております。なお、本製品の処方技術に関する特許を取得しております。特許に関する詳細は、2025年5月8日に公表いたしました「アウトバストリートメントにおける特許権取得のお知らせ」をご参照ください。 コタカール イー「コタカール イー」は、ヘアアイロンで仕上げたようなカールスタイルを、ご自宅でのハンドブローだけで再現できる特長を持つシステアミン系カーリング料です。エンドユーザーが気軽にカールメニューを受けていただける薬液となっております。 (基礎研究)現在の基礎研究の重点課題は以下の2点であり、外部研究機関、大学の協力を得ながら研究を行っております。① 界面活性剤による頭皮の「かゆみ」への影響とその軽減方法② 頭髪及び頭皮の老化現象に対する物性評価の測定方法の確立①につきましては、シャンプーをはじめ多くの化粧品に配合する界面活性剤が頭皮にどのような影響を与えるのかについて調査し、かゆみの軽減方法の確立を目的とした基礎研究を進めております。なお、かゆみの軽減方法について特許権を取得し、研究成果については第62回日本油化学会年会にて学会発表いたしました。②につきましては、加齢に伴う頭髪及び頭皮への影響を調査し、市場の拡大が見込まれるエイジングケア製品の開発につながる基礎研究を進めております。なお、本基礎研究について第29回糖化ストレス研究会にて学会発表いたしました。これらを中長期的テーマとして基礎研究を継続し、さらなる高品質な製品開発に努めてまいります。なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は509百万円であります。

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