セグメント解説
サイフューズの事業は単一セグメントですが、大きく3つの領域で多角的に事業を展開しています。1つ目は「再生医療領域」で、病気やケガで失われた体の機能を回復させるための「再生医療等製品」の研究開発と製造販売を目指しています。具体的には、患者さん自身の細胞から立体的な神経や骨軟骨、血管などを作り、移植する治療法の開発を進めています。2つ目は「創薬支援領域」で、製薬会社が新しい薬を開発する際に役立つ3D細胞製品の開発・販売を通じて、創薬活動をサポートしています。3つ目は「デバイス領域」で、細胞を立体的に積み重ねるための「バイオ3Dプリンター」などのシステム機器を開発・販売しています。これらの領域全体で収益を上げていますが、特に再生医療等製品の実用化が今後の主要な収益源となることを目指しています。現在のところ、特定の領域が圧倒的な稼ぎ頭というよりは、各領域が相互に連携しながら事業を進めています。