研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-12 |
- |
1 |
| 2024-12 |
- |
0 |
| 2023-12 |
- |
2 |
| 2022-12 |
- |
0 |
| 2021-12 |
- |
1 |
研究開発活動(本文)
FY2025|2,050 文字
6【研究開発活動】当連結会計年度における研究開発活動についても引き続き、当社グループの「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、家から街まであらゆるビジネスシーンの映像をデータ化することで、人々の意思決定を支援するために活動しております。当社グループの映像プラットフォームの継続的な開発、各業界課題に沿ったプロダクト、ソリューションの開発に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費は1,588,761千円であり、主な研究開発活動は以下のとおりであります。なお、当社グループは映像プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。 (1)クラウド録画配信基盤の強化と既存機能の強化2025年12月末現在、35.4万台の課金カメラの普及に伴い、数十万台~百万台規模のカメラ稼働に耐えうるシステム基盤の設計・開発、その保守・運用体制の強化に継続して取り組んでいます。今後、ますますの活用拡大が見込まれるAI基盤の開発やエンタープライズ用途でも問題なく利用可能とすべく、サービスのセキュリティレベル強化や統合管理機能、当社グループ内での業務システムの最適化も推し進めております。 (2)映像×AIの開発プラットフォーム「Safie AI Studio」の本格的な商用化創業以来、開発・提供してきた「映像プラットフォーム」基盤をより強固なものとし、AI開発・普及を加速するため、2024年に、NEDO公募の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/データ・生成AIの利活用に係る先進事例に関する調査」に「AIソリューションプラットフォーム」事業案が採択されたことを機に、データホルダーとAI開発者の多対多での連携を可能とするプラットフォームを構築してまいりました。これにより、データ利用を促進し、AI生成・再学習を簡単に実現できる体制を整えています。2026年2月には本格提供を開始し、現場ごとに異なる課題に最適化したAIソリューションを迅速かつ大量に生み出すことを推進し、高付加価値なAIビジネスの新規創出を飛躍的に加速させていきます。 (3)ネットワーク接続型ストレージ製品「Safie Trail Station」のリリース既設のIPカメラをネットワーク接続型ストレージにつなぐだけで、クラウド管理・一元閲覧を実現する映像管理ソリューション「Safie Trail Station」を2025年3月より提供開始いたしました。大規模なカメラの入れ替えを行うことなく、多拠点・多台数環境でもネットワーク負荷を抑えながら遠隔監視を可能にします。これにより、多拠点ビジネスにおける運営効率の向上とガバナンス強化を両立し、既存資産を活用した段階的なDX推進を支援します。さらに、大容量モデルやAI搭載モデルも企画開発、販売を開始し、長期録画保存やエッジAI解析まで対応できるようになりました。 (4)コンパクトな屋内用置き型ネットワークカメラ「Safie PT Cam」のリリースクラウド録画サービスに対応した屋内向けのパン・チルト機能付きクラウドカメラ「Safie PT CAM(セーフィー ピーティーカム)を2025年2月に提供開始いたしました。ネットワーク接続と初期設定を行えば工事不要ですぐに使い始められ、スマホやPCからリアルタイム映像・録画映像の閲覧が可能です。軽量・シンプル設計で対応アタッチメントを使えば壁面・天井などさまざまな場所に簡単に設置でき、設置後に遠隔から画角を自在に調整できます。 (5)スマートセキュリティシステム「Safie Security Alert」のリリースクラウド録画カメラの映像AIで不法侵入や不審者をリアルタイムに検知し、光・音で威嚇しながら管理者に通知するスマートセキュリティサービス「Safie Security Alert(セーフィー セキュリティ アラート)」を2025年11月に提供開始いたしました。AIカメラが人を検知すると、スマホ通知・自動電話連絡・サイレンによる威嚇・クラウド映像の確認までを一連で行うことができ、現地の状況を即時に把握できます。さらに、カメラの通話機能を活用したリアルタイムの声かけにも対応しており、無人店舗や施設における防犯対策を低コストで実現します。 (6)映像管理・閲覧ツール「Safie Viewer」のリニューアル当社グループは、セーフィーのクラウド録画カメラ映像を管理・閲覧する基本ビューアーツール「Safie Viewer」を提供していますが、2025年8月には、UIデザインを全面リニューアルしました。新デザインでは、画面構成や色・文言を整理することで操作性と視認性を向上させ、より直感的に使えるインターフェースへ進化しています。これにより、既存ユーザーの使い慣れた体験を保ちながら、初めてのユーザーにも分かりやすい、快適な操作環境を実現しています。
FY2024|2,109 文字
6【研究開発活動】当連結会計年度における研究開発活動についても引き続き、当社グループの「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、家から街まであらゆるビジネスシーンの映像をデータ化することで、人々の意思決定を支援するために活動しております。当社グループの映像プラットフォームの継続的な開発、各業界課題に沿ったプロダクト、ソリューションの開発に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費は784,884千円であり、主な研究開発活動は以下のとおりであります。なお、当社グループは映像プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。 (1)クラウド録画配信基盤の強化と既存機能の強化2024年12月末現在、29.3万台の課金カメラ普及に伴い、数十万台~百万台規模のカメラ稼働に耐えうるシステム基盤の設計・開発、その保守・運用体制の強化に継続して取り組んでいます。今後、ますますの活用拡大が見込まれるAI基盤の開発や、エンタープライズ用途でも問題なく利用可能とすべく、サービスのセキュリティレベル強化や統合管理機能、当社グループ内での業務システムの強化も推し進めております。 (2)AIソリューションプラットフォーム基盤の構築強化創業以来、開発・提供してきた「映像プラットフォーム」基盤をより強固なものとし、AI開発・普及を加速することが求められています。そういった中、NEDO公募の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/データ・生成AIの利活用に係る先進事例に関する調査」に「AIソリューションプラットフォーム」事業案が採択されたことを機に、データホルダーとAI開発者の多対多の連携を可能とし、簡単なデータ利用を促進し、AI生成・再学習を簡単に実現できるプラットフォームを構築し、AIビジネスの新規創出を加速してまいります。 (3)屋外向けクラウドカメラ「Safie GO 360」のリリース360°全方位を広範囲に撮影できる魚眼レンズを備えたカメラにより、現場全景を見える化した、屋外向けクラウドカメラ「Safie GO」シリーズの最新機種として、「Safie GO 360(セーフィー ゴー サンビャクロクジュウ)」を2024年2月に提供開始いたしました。現場の全景の俯瞰した撮影に加え、狭小地の撮影でも、焦点距離が近い対象物を歪みがなく明瞭に映し出すことが可能です。過去映像の振り返り時にも、360°の上下及び左右自由に動かせる画角により映像の隅々まで取り逃しがなく、現場業務の生産性と安全性向上に貢献いたします。 (4)映像×AIの調査サポートサービス「Safie Survey」のリリース多岐にわたるカメラ製品とデータ解析用のAIエンジンを融合させた調査サポートサービス「Safie Survey(セーフィー サーベイ)」を2024年2月に提供を開始いたしました。適切なカメラの選定から解析結果の出力までの一連の流れをオールインワンで実施し、従来の手法でかかっていた多くの時間やコストを削減することができます。交通状況を加味したイベント開催や土木工事の施工計画の立案に有益な情報を提供いたします。 (5)エッジAI搭載屋外向けクラウドカメラ「Safie GO PTZ AI」のリリースカメラに搭載したエッジAIによる人物検出および人数カウントが可能な屋外対応のLTE搭載クラウド録画型カメラ「Safie GO PTZ AI(セーフィー ゴー ピーティーゼット エーアイ)」を2024年3月に提供開始いたしました。このカメラは、セーフィー特別仕様のカメラとしてi-PRO(アイプロ)株式会社と共同開発されたもので、確認したい場所をピンポイントに撮影できるパンチルトズーム機能に加え、搭載したエッジAIの機能を活用することで、建築・土木現場での活用をはじめとした屋外の現場状況のさらなる見える化・定量化を実現します。 (6)既存のアナログカメラを活用しクラウド録画サービスが利用できるソリューションをリリース既設のカメラや配線ネットワークをそのまま活用し、アナログエンコーダーを用いることで、クラウド録画サービスを利用できるようになります。これにより、従来クラウドカメラの導入が難しかった施設や現場でも、最小限の工事期間と初期費用で最新のクラウド録画サービスを活用することが可能になります。 (7)エンタープライズ向け管理システム「Safie manager」の開発を推進2020年7月より、主にエンタープライズの業務生産性向上を実現するアプリケーションとして「Safie manager」を提供開始しております。主に大手小売チェーンや大手ゼネコンの管理者が、アプリケーション内で複数のカメラとユーザーアカウントを統合管理することを可能にしてきました。当連結会計年度においては、企業単位ではなくその配下の部門単位で管理者を設定することができる「部門管理機能」を追加したり、アプリケーションの体験品質の向上を目的に、UIのリニューアルを実施しました。
FY2023|943 文字
6【研究開発活動】当連結会計年度における研究開発活動についても引き続き、当社グループの「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、「家から街までをデータ化し、お客様の意思決定に貢献する」というコンセプトに基づき活動しております。上記コンセプトに基づき、当社グループの映像プラットフォームの継続的な開発、各業界課題に沿ったプロダクト、ソリューションの開発に取り組んでおります。当連結会計年度における研究開発費は822,340千円であり、主な研究開発活動は以下のとおりであります。なお、当社グループは映像プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。(1)クラウド録画配信基盤の強化と既存機能の強化数十万台~百万台規模のカメラ稼働に耐えうるシステム基盤の設計・開発、その保守・運用体制の強化に取り組みました。また、今後の活用拡大が見込まれるAI基盤の開発や、エンタープライズ用途でも問題なく利用可能とすべく、サービスのセキュリティレベル強化や統合管理機能、当社グループ内での業務システムの強化も推し進めております。 (2)ウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Plus」のリリース遠隔業務に必要な機能をフルパッケージした、ウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket」シリーズの最新機種として、「Safie Pocket2 Plus(セーフィー ポケット ツー プラス)」を2023年6月に提供を開始いたしました。従来機種と比べて、モバイル給電による長時間撮影、内蔵マイクスピーカーの改良で通話機能強化(スピーカー通話)、手ぶれ補正でより見やすい画面を実現いたしました。 (3)屋外用AIカメラの開発を推進2022年9月に主に屋内で利用可能なエッジAI搭載カメラ「Safie One」を発売しております。当連結会計年度においては、映像とクラウドを活用し屋外での不審行動や外部からの侵入に対する防犯強化を支援する目的で、当社グループの屋外用クラウドカメラとして、初めて人のみを検知するエッジAI「人検知」機能を搭載したアクシスコミュニケーションズ社製カメラ「AXIS M2035-LE」の提供を開始いたしました。
FY2022|920 文字
5【研究開発活動】当連結会計年度における研究開発活動については、当社グループの「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、「家から街までをデータ化し、お客様の意思決定に貢献する」というコンセプトを掲げました。上記コンセプトに基づき、お客様の業務生産性向上やマーケティング等に貢献するサービスの開発に取り組んでおります。当連結会計年度における研究開発費は694,810千円であり、主な研究開発活動は以下のとおりであります。なお、当社グループは映像プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。(1)クラウド録画配信基盤の強化と既存機能の強化数十万台~百万台規模のカメラ稼働に耐えうるシステム基盤の設計・開発、その保守・運用体制の強化に取り組みました。併せてエンタープライズ用途でも問題なく利用可能とすべく、サービスのセキュリティレベル強化や統合管理機能の強化も推し進めております。 (2)クラウド型顔認証入退室サービス「Safie Entrance2」のリリースクラウド上に情報を集約管理することで、簡単に管理ができる顔認証入退室サービス「Safie Entrance2」の提供を開始しました。クラウド上に情報を集約管理しているため、拠点や利用者ごとに柔軟な入退室権限設定を行うことができ、入退室の記録も履歴として蓄積することができます。また、セキュリティを強化するとともに、防水防塵機能やフィルライトの搭載により屋外や暗所など設置条件も拡充しております。 (3)エッジAI搭載カメラ「Safie One」のリリース2022年9月にエッジAI搭載カメラである「Safie One」を発売しました。エッジAIの搭載によりカメラ自体にアプリケーションの実装が可能となり、ユーザーが使用したいアプリケーションをインストールできる設計を実現しました。アプリケーションの第一弾として、来店人数や混雑具合を可視化し、小売・飲食などの店舗運営に役立つ「Store People Detection Pack」を同時に提供開始しております。今後も実証実験等を通じて多種多様なビジネスへの展開を目指します。
FY2021|868 文字
5【研究開発活動】当事業年度における研究開発活動については、当社の「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、「家から街までをデータ化し、お客様の意思決定に貢献する」というコンセプトを掲げました。上記コンセプトに基づき、お客様の業務生産性向上やマーケティング等に貢献するサービスの開発に取り組んでおります。当事業年度における研究開発費は241,334千円であり、主な研究開発活動は以下のとおりであります。なお、当社は映像プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。(1)クラウド録画配信基盤の強化と既存機能の強化数十万台~百万台規模のカメラ稼働に耐えうるシステム基盤の設計・開発、その保守・運用体制の強化に取り組みました。併せてエンタープライズ用途でも問題なく利用可能とすべく、サービスのセキュリティレベル強化や統合管理機能の強化も推し進めております。 (2)APIエコノミー戦略の強化2021年2月に「Safie API」をリリースしました。他社とのAPI連携により、交通量調査や混雑状況の可視化など、映像を活用した新たなソリューションの提供が可能となっております。このAI利用を含む解析システムの強化として、当社が契約するクラウドサービスプラットフォーム上に保管するデータから付加価値情報を抽出し、それらをお客様に提供することにより効率的な課題解決に寄与すべく、物体認識やシーン判定機能の開発、及びそれらを駆動する汎用システムの開発を進めております。 (3)「Safie Pocket2」の機能強化2020年7月に、遠隔業務を変革するウェアラブル型クラウドカメラ「Safie Pocket2」をリリースしました。昨今ニーズが顕在化した「遠隔業務」にマッチしたサービスとして、多様な業界の現場でご利用いただいております。2021年11月に、GPSによる位置情報をリアルタイムに取得できる機能に加え、地図上に録画映像(スナップショット)と移動履歴を表示する機能を追加いたしました。